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「ん……んんっ!?」
 突然のキス。私があっけにとられているうちに、長介の舌は一足飛びに私の口内に攻め込んできた。
 あわてて振りほどき、動揺を抑えながら聞く。
「長介!?な、何を」
「なにをって……伊織さんは俺のこと、『買った』んでしょう?」
「そ、それはそう言ったけど……なにも、ほんとにそういうことしなくたって」
「だって、それじゃ『買い物』したことにならないよ」
「そんなの、ここで適当に時間つぶして『ちゃんとしてきました』って言っとけばいいじゃない!」
「駄目なんだよ。俺たち、事務所に戻ったら『検査』されて、やることやってないのがバレるとギャラ
ごっそり引かれちゃうんだ」
「え?」
「そういうお客さんも多いんだけどね。でもそれって俺たちがサービスできてないことになるし、先方にも
ちゃんと『片棒』、担がせておかないと危ないのはこっちだからね」
 言いながら、長介が再び私に向かってくる。やよいの弟だと思うと変に抵抗できず、そうしているうちに
今度はぎゅっと抱き締められてしまった。
「そんっ……んっ、ぷぁ、やめ……っ」
「伊織さん、俺なんかのために、ありがと。でも伊織さんもわかってくれるでしょ?これも『営業』なんだ」
 また、ディープキス。舌を噛まれないようにか、片手の指が歯に添えられて私は口を閉じれない。もう
片方の手のひらが、ゆっくり私の胸に触れた。
「ふぁ!」
「それも『時間貸し』じゃなくて『ナイトパス』だもんね。俺、伊織さんが満足するようにうんと頑張るからさ」
 二、三度服の上からうごめいたかと思うと、一気に服の下に入り込む。手馴れた様子でブラのホックも
一瞬で外し、胸の締め付けが解かれる感触と同時に……乳首を、きゅっ、て。
「ふああぁ……っ!」
「伊織さん、ここ気持ちいいの?強くされるの、好きなの?」
「ち……ちが」
「このくらい?」
「ひゃうっ!」
 否定の隙も与えず、おっぱいをぐいとつかまれた。痛いほど、いや、痛くない。
 そんな絶妙な力加減。こんな年下の男の子が、なぜこんなテクニックを……?
「脱がすね。汚したら大変だし」
「は……や……っ」
 さっきのキスでスイッチを無理やり入れられたみたい。体から力が抜けて、私は抵抗もできないまま、
あっというまに裸でベッドに横たわっていた。
「伊織さん……きれいだ」
「いや……恥ずかしい」
「あ、ごめん。見とれちゃった」
 手で隠せるだけ隠して告げると、毛布をかぶせられて謝られた。そうか、それでもこれ、『営業』なんだ。
 長介も裸になって、その毛布の中にもぐりこんでくる。また至近距離に詰め寄られた顔が、にっこり笑って。
「恥ずかしさもわかんなくくらい、気持ちよくしてあげるから」
「ぅく……っ?」
 今度のキスは指がかかっていなかったけれど、私は抵抗する気力もなくなっていた。私より小さな両手が
私のそれぞれの胸をもみ始め、身じろぎする脚の間に彼の膝が割り込む。
「う……くちゅ、ん、ぷふぅ」
「伊織さん、ね、わかる?」
「はぷ、んっ……わ、わかる、って」
「ほら」
 口の中をひたすら蹂躙されながら、ぼんやり聞こえてくる質問。うまくものが考えられなくなってくる私の
おなかに、熱い感触が押し付けられてる。
「はっ、はぁっ……これぇ」
「伊織さんがかわいいから、俺、こんなになっちゃったよ。今からさ」
 片手が胸から離れ、今度は、いきなり、指が差し込まれる感触。
「ひうっ」
「今から、これで、いっぱい気持ちよくしてあげるね、伊織さん」



的な展開を超期待

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