最終更新:ID:WLg01fi17g 2012年10月16日(火) 23:43:32履歴
「ラーメンを奢っていただいたお礼がしたいです。何なりと仰ってください」
「貴音のおしっこが飲みたい」
「えええ!?」
私は戸惑いましたが、ラーメンの恩に報いるためです。何とかせねばなりません。
「し…少々、お待ちを…」
しかし、そのような恥ずかしい行為が出来るわけもなく、そもそも尿意も無いため
私は仕方なく、レモンティーを用意いたしました。
「どうぞ」
「ジョッキですか。いただきます…ごくり…ごくり…ぷっは。おかわりを頂いても?」
「は、はい」
彼はおかわりを繰り返し、2リットルのレモンティーを飲みました。
「ごちそうさまでした」
「お粗末様でした」
何と眩しい笑顔でしょうか。レモンティーを尿だと騙した心が痛みます。
「では、お礼に…」
「え?」
彼は一物を取り出し、先ほどまでレモンティーが注がれていたジョッキに尿を注ぎました。
「ささ、どうぞ」
本当はレモンティーで、偽りの尿だったとはいえ、私の尿を眉一つ動かさず飲み干した彼。
その彼の尿を、私が拒否をするわけにはいきません。
「いただきます。ごくっ……ごくっ……ごくっ……」
目から涙があふれると同時に、心にも何かがあふれました。
「ごちぞう…ざまでじ…だ……ケッフ」
彼の満面の笑みを見ると、心と股座が満たされました。
嗚呼…961社長に辞表を出そう……765プロに移籍しよう。
そうしたら、きっと毎日…毎日……ふふっ。
おわり
「貴音のおしっこが飲みたい」
「えええ!?」
私は戸惑いましたが、ラーメンの恩に報いるためです。何とかせねばなりません。
「し…少々、お待ちを…」
しかし、そのような恥ずかしい行為が出来るわけもなく、そもそも尿意も無いため
私は仕方なく、レモンティーを用意いたしました。
「どうぞ」
「ジョッキですか。いただきます…ごくり…ごくり…ぷっは。おかわりを頂いても?」
「は、はい」
彼はおかわりを繰り返し、2リットルのレモンティーを飲みました。
「ごちそうさまでした」
「お粗末様でした」
何と眩しい笑顔でしょうか。レモンティーを尿だと騙した心が痛みます。
「では、お礼に…」
「え?」
彼は一物を取り出し、先ほどまでレモンティーが注がれていたジョッキに尿を注ぎました。
「ささ、どうぞ」
本当はレモンティーで、偽りの尿だったとはいえ、私の尿を眉一つ動かさず飲み干した彼。
その彼の尿を、私が拒否をするわけにはいきません。
「いただきます。ごくっ……ごくっ……ごくっ……」
目から涙があふれると同時に、心にも何かがあふれました。
「ごちぞう…ざまでじ…だ……ケッフ」
彼の満面の笑みを見ると、心と股座が満たされました。
嗚呼…961社長に辞表を出そう……765プロに移籍しよう。
そうしたら、きっと毎日…毎日……ふふっ。
おわり
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