当wikiは年齢制限のあるページです。未成年の方は閲覧をご遠慮下さい。

P「今日は皆始業式か。いやあ、懐かしいなあ……」
あずさ「そうですね〜。今もとても充実していますが、もし戻れるなら、もう一度高校生をしてみたいです〜」
P「でも高校生って、ほんの数年前のことなんですよね。……自惚れかもしれませんけど、なんだかあれから随分と大人になった気がしますよ」
あずさ「プロデューサーさん、はじめにあったころよりもずっと頼もしくなりました。気のせいじゃなく、実際に大人になっていますよ」
P「そうですか? あずささんに言われると、なんだか嬉しいな……」
あずさ「ふふ……」
P「……あずささん」
あずさ「プロデューサーさん……」
ガチャッ
小鳥「ただ今戻りましたー」
P「……(チッ)」
あずさ「……(おのれー)」
小鳥「あ、あの、ただいま戻りましたー……」
P「おかえりなさい、小鳥さん」
あずさ「早かったですね〜」
小鳥「ええ、急ぎましたからね! 今日はみんな始業式が終わったらすぐにこっちにくるので、ささやかな会食の準備をと思って」
P「ああ、そういえばそんなこと言ってましたね」
あずさ「楽しみです〜」
小鳥「ええ、期待してください!」
P「……そうだ。ところで、今日はみんな始業式ということであずささんと高校生活について話していたんですが、小鳥さんの高校生活ってどんなものでした?」
小鳥「え……え?」
あずさ「私も気になります〜」
小鳥「そ、そんな……。と、特に面白おかしいエピソードなんかないですよ?」
P「なにもないことないでしょう。華の女子高生なんて言葉もあるんですから、色々と遊んだりしていたんでしょう?」
あずさ「うふふ、音無さんの制服姿、見てみたかったです〜」
小鳥「いや、その……なんというか……」
P「小鳥さん、友達もたくさんいそうですもんね。それに、男子生徒からも人気がありそうだ」
あずさ「羨ましいです〜」
小鳥「そ、そんな滅相もない……」
P「きっと後輩からも慕われていたんでしょうね。今もこうやって、沢山のアイドル達の面倒を見てくれているんですし」
あずさ「音無さん、皆から好かれていますから〜」
小鳥「ああ、ああああ……!」
P「それで、どんな高校生活だったんですか?」
あずさ「じっくりたっぷり、聞かせてください〜」
小鳥「……」


春香「こんにちはー!」
千早「こんにちは」
P「ああ、お帰り。今日からまた学生兼、アイドルの生活だな」
春香「うう、もっと夏休み続けばいいのに……」
あずさ「そうね〜。でも、高校生活は今しかないんだから、楽しんだ方がいいと思うわ〜」
千早「あずささんの言う通りよ。春香も、もう少し学業に身を入れるべきね」
春香「うう、千早ちゃんにダメ出しされた……。って、あれ? 何で小鳥さん、そんな隅っこで体操座りなんかしてるんですか?」
小鳥「ブツブツブツブツブツ……」
千早「うわ……。プロデューサー、小鳥さんに何をしたんですか」
P「高校生活はどんなでしたかって聞いた」
千早「ダメじゃないですか、そんなこと聞いては! 何で小鳥さんが今独り身かを考えたら、そんな無神経な質問なんかできないはずですよ!」
小鳥「ああ、心臓を真っ赤な手で握られるような痛みが……」
春香「小鳥さん、学校の屋上ので何となく一緒にいる友人未満知り合い以上の人たちと昼食を囲んで空気になってる姿が、凄く容易に想像できますもんね」
小鳥「ああ……格闘ボタン連打……!」
あずさ「後輩にお節介を焼こうとして、ちょっとうっとうしがられる感じかしら〜」
小鳥「ああああああ明鏡止水が」
P「それに小鳥さん、なんというか……。やっぱり、恋愛沙汰は一つもなかったんだろうなあ」
小鳥「……」


小鳥「ヒィィィトゥ! エンドッッ!」
千早「ほら、やっぱり小鳥さんおかしくなっちゃったじゃないですか!」
P「面目ない」

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます

メンバー募集!