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「すいません。プロデューサー、来てしまいました。」
「おいおい・・GWはちゃんと休んでくれと言ったんだけどなぁ・・昨日まで仕事だったろ?」
PCから顔を離し、休日出勤のアイドルを見る。
「GW明けまでレッスンスタジオは休みだぞ?」
休む事を知らないこのMっ子アイドルはレッスンを好む。精神が不安定になるほど厳しいレッスンで
自分というものを安定させる癖がある。休みの日も歌の事ばかり考えてるのだろう。
「プロデューサーは休まれないんですか?」
如月千早。どうやら今日の機嫌は良さそうだ。
「俺は今日は留守番。休みは明日からだ。ってかSランクアイドルなんだし、海外とかで羽伸ばしてきていいんだぞ?伊織なんかやよいと双子を連れてヨーロッパ旅行とか行ったぞ?」
「水瀬さんてなんだかんだ言って面倒見いいですもんね。あ、これ昨日の収録分のですね」
千早がPCの画面を見る。
「うん。報告書まとめておかないとね。話があるならあと30分待ってくれないか?急いで仕上げるから」
「あ、いきなり来たのでごゆっくりどーぞ、コーヒー淹れますね?」
「ありがと。濃い目ブラックで頼むよ。」
「あんまり寝てないのですか?昨日は遅くまで収録でしたからね」
「うん、千早を送って3時、家に着いて寝たのが4時、6時に小鳥さんの電話で起こされて会社だからね」
コーヒー片手にPCに向かい報告書をまとめる。
報告書も終わり、留守番タイムとなったので千早とミーティングっぽい雑談をする。
「思えば、音無さんはどうしたんですか?」
「なにやら、今日仕上げなきゃいけないとか、印刷所まで入稿とか言ってたなぁ、まぁ向こうも忙しいみたい、ってか千早だってあんまり寝てないだろ?眠いなら仮眠室で休んでていいぞ?」
「プロデューサーこそ大丈夫なんですか?」
「大丈夫だよ、宅急便の搬入時間はさっきでもう終わりだろう。あとは休み中のアイドルや関係者から緊急連絡が無いかぎり文字通り留守番だよ。居眠りしてても終わるさ」
「では、お言葉に甘えて少し休んでますね」
話しをして落ち着いたのだろうか、千早は仮眠室へ向かった。
日も暮れ、P以外誰も居ない事務室で定時のチャイムがなる。日勤の人の為のチャイムだ。
普段は気にもしないが、今日は留守番から開放されるありがたい知らせだった。
電話のベルが鳴る
「はい、765プロです、あ、小鳥さん。」
・・・・・・・
「はい、電気と鍵ですね、ちゃんとやっておきますから、明日は頼みますよ?」
電話を切る
「う〜〜ん、さすが今日は何もしてないけどきつかったな・・ってか、まだ印刷所で修正作業って何やってるんだか・・おっと、千早を忘れるところだった。」
仮眠室に向かう。
「ちは・・・・」
珍しく良く寝ている。両親の離婚を機に一人暮らしを始めているが、こんな無防備な姿は初めて見る。
起こすのも勿体無い気がした。
「俺の方も限界なんだよなぁ・・仮眠するか」
横のベットに潜り込み目を閉じる。千早が起きたら起こしてくれるだろう・・・。

甘い匂いがする。石鹸の匂いだろうか?どこかで嗅いだ匂いだ。
枕に顔を埋める。
「あっ・・」
と声がした。聞き覚えのある声。そうSランクアイドル、如月千早の声だ。
「千早っ!?」
目を覚ますと千早に抱きつき胸に顔を埋めた状態だった。
「うわっ!千早っ!なっ・なっ・・なんでここに!?」
「プッ プロデューサー!落ち着いてください」
「えーと、えーと・・そうだ!俺仮眠してたんだっ!えーと千早は・・仮眠してたんだ!えっ?なんで千早がここに?」
千早の体から離れ自問自答をする。
「その・・プロデューサーが気持ちよく寝てるので一緒にならもっと眠れる気がして・・」
毛布で顔を半分隠し、もじもじと言い訳をする。
「それで俺の布団の中に入ってきたのか・・ってコラッ、年頃の女の子が男の布団に潜り込むなんて・・えいっ」
「いたっ」
千早にデコピンを食らわす。指導者としてはこれくらいはお仕置きしとかないとな
「男の布団に潜り込むと事ってのはどーゆー事か教えてやろうか?」
寝ている千早の上に覆いかぶさり、細い腰に腕を回し密着する。頬に手を当て顔を固定する。
すると千早の顔が真っ赤に染まった。普段見られない表情なだけに面白い。
「プロデューサー・・・。」
「こーゆー事になるんだよ・・チュッ」
デコピンを喰らわせた所に優しくキスをする。
「あっ・・・・。」
「・・・休日出勤のご褒美はここまで・・・。さぁ送ってやるから帰るぞ」
正直幼稚な児戯だと思うがこれだけでも俺の鼓動はかなり早くなっていた。
これ以上先へ進んだらヤバイ事になるだろう。自分の理性が崩壊寸前って感じだ。
千早の体から離れようとする。
「!? ち・・千早?」
千早が背に手を回し、しがみ付いてきた。女子高生といえどそれなりに力はある。
「プロデューサー・・・もっと教えてくれませんか?」
「千早・・その意味解って言っているのか?」
「・・・はい。」
俺の胸に顔を埋めてる千早は静かに言った。
少しだけ千早に胸を貸す。落ち着いたのか千早の力が弱まる。
千早を少し離し、目を合わせる。
「千早・・俺はプロデューサーで、お前はアイドr」
「私、プロデューサーの事好きですっ!大好きです!」
なだめようとしたが千早の言葉に止められる。
女という生き物はこうなると理屈よりも心情らしい。千早のまっすぐな目が物語っている。
「ちは・・」
(ヤバイ・・・・)
「プロデューサーじゃないとダメなんです!」
(自分の中で彼女は大事な商品と思い込んでいた・・いや思い込もうしていたが、別のものに変わろうとしている)
「千早・・お前は・・」
千早の顔に吸い込まれていく
「歌が上手くて・・・、美人で・・・」
(忘れようとしていた・・知っていたんだ、初めて会った時から・・だから第1号のファンとなり・・)
「可愛くて・・」
(俺は千早のプロデューサーになったんだ・・・)
「とても魅力的なんだっ!」
「んぐっ!?」
千早の口の中を嘗め回す。
今までプロデューサーとして我慢していたものが止まらない。
「んーー!?」
キスをしながら千早服上から胸を揉む。
お世辞にも豊かと言えないが柔らかいというよりは、殆どブラの感触しかしなかった。
服の中に手を入れブラをすらし、彼女のを直に揉む
「痛っ・・プロデューサーもっと優し・ああっ!」
攻める分を口から胸に変えた。どうやら、肉が無い分敏感らしい。揉むより撫でる。吸うより舐める。
「ああぁぁっ プロデューサーっ そんな胸ばか・・!?」
気が付けばベルトは外されズボンを脱がされていた。
「ちょっと、プロデューサー待っ・・」
硬く足を閉じていたが手が強引に割り込まれ指が秘部に届く。
一瞬、動きが止まる。
「・・濡れてる。」
千早の顔がまた真っ赤に染まる。
「千早っ!」
また千早の口を貪りながら今度は千早の秘部を愛撫していく。
「んーーー。プロデュ んんっ んー」
「ぷはっ だめだっ!千早っ!我慢できんっ!」
「えっ? ちょっと!プロデューサぁ!?」
無理矢理千早の下着剥ぎ取り、既に硬くなった物を割れ目にあてがう。
「待ってくだ・・うっ・・い・・痛っ!」
入り口は濡れて柔らかくなっていたが、奥は誰も侵入した事もないのでキツいのは当たり前。
狭い千早の中を強引にねじり込む。
「うあぁぁぁぁ プロデューサー 痛っ もっと優しくっ」
既にそんな余裕はなかった。一刻も早く千早の奥へ、一時でも早く千早の膣内にぶち撒けたい一心だった。
千早の名を叫び腰を振るう、涙目で哀願をする千早を蹂躙していく。
気が付けば千早の膣内に自分の精を放った後だった。

「はぁ・・はぁ・・」
「落ち着きました?プロデューサー?」
まだ千早と繋がったままの状態。硬くなっていたものは千早の中でゆっくりと小さくなっていた。
心配そうにプロデューサーの顔を覗き込む。
「・・ごめん千早・・初めてだったんだよな・・ごめん・・痛かっただろ?」
謝るしかなかった。
「すっごく痛かったです・・」
「うっ・・ごめん・・」
「男性は皆ケダモノと言いますが本当なのですね」
「嫌いになった?」
「嫌いになるはずありません。むしろ逆です。」
「?」
「している時の顔、恐いくらい真剣な表情でしたし、いつもと違ったプロデューサーが見れました」
「・・・・・。」
「あと私の名前を何度も言っていたので・・私はプロデューサーに必要とされている事が感じられました」
男にとって行為の最中の話ほど照れくさいものはない。
「プロデューサーはかなり我慢してたんですね?」
「うぅ・・ハイ、その通りデス」
「私ってそんなに魅力的ですか?他のみんなに比べると歌以外は自信が無いので・・・」
「魅力無かったら襲ってないよ」
「そうですか・・・ふふっ♪」
なにやら嬉しそうにする千早。
「と・・とりあえず嫌われてない・・かな?」
「いいえ、プロデューサー・・・大好きですよっ ちゅっ」
千早が優しくキスをしてくる。
「もう1度お願いできますか? 今度は優しく・・」
「了解」
千早を優しく押し倒す。
「あと・・もう一つありました。」
「ん?」
「その・・最後ほうですが・・気持ち良かったです」
少しだけ顔を染めた千早がいたずらっぽく微笑む。
「まったく・・・俺も一つ言うことあったよ」
「なんです?」
千早の顔が真っ赤になる。
「くっ プロデューんんっ」
反論しようとした千早をキスで口を塞ぐ。
「可愛いぞ千早・・・愛してる」
その一言を言った時の嬉しそうな千早の顔は、どのオーディション合格でも見せた事がなかった。




−−−−−−−おしまい−−−−−−−





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作者:13スレ246

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