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午前中は簾ごしにいい風が通る畳敷きの部屋も、昼を過ぎて風が止まると
だんだんと蒸し風呂のように熱が篭り始める。
そこで午睡を取るというのはいささか無理があると思うのだが
タンクトップにショートパンツという、千早にしてはラフな格好で横になると
扇風機の風などまるで効果はなく、あっというまに汗の玉が浮かびあがる。

汗ばんだ額に張り付いた長い黒髪。
濡れて素肌が透けて見える白い木綿の生地。
少しずれてローライズ気味のホットパンツから覗き見える下着のフリル。
そんなものを眺めていると、ついむらむらと欲情してしまった俺は
顔を寄せると首筋の汗を舌でそっと舐めてみる。

くすぐったいのを身をよじり交わそうとする千早が目を覚まさないから
少しばかり調子に乗って腕をあげると腋のくぼみに舌を突っ込む。

「……んっ、えっ、あの?」

さすがにくすぐったいのが勝り、目を開けて当たりを見回す千早を
俺はそのまま畳みに押し付けてホットパンツの股間に指を忍ばせる。

「やぁっ、そ、そんなとこから……だめです、いやっ、抜いて、あぁ!?」

じっとり湿っているのは汗だろうが、突っ込んだ指をでたらめに動かしているうち
千早の抵抗が緩み、より粘り気の強い液体がその部分を浸し始める。
邪魔になるホットパンツをパンツごと引き摺り下ろすと、
のしかかりそのまま一気に侵入を果たす。

動くたびに浮かんだ汗が飛び、ずぶぬれのようなタンクトップ越しに浮かんだ
乳首を甘噛みしつつ、乳房や首筋、そして顔に浮かぶ汗を舐めながら
そろそろこみ上げてきたものをどこにぶちまけてやろうかと思い始める。



「髪の毛はプロデューサーが洗ってくださいね?」

終わった後で着衣のまま風呂場に駆け込むと、千早は俺に背中を向け
甘えた声で俺にそういう。


すんでのところでそろそろ危ない日が近いことを思い出した俺は
直前に抜き出したのはよかったが、思いの外勢いが強くなった射精は
千早の髪から顔にかけて着弾し、二射目以降はほとんどがタンクトップに
吸い込ませる結果となってしまった。
買ったばかりなのにとむくれるふりをする千早。
きちんと洗濯して綺麗にするからとご機嫌を取ろうとすると
では体の方も洗って下さい、と嬉しそうに千早が笑う。
ばんざいをさせて汚れた着衣を脱がせながら、そういえば汗ばかり味わって
肝心の愛液を全く口にしていないな……
俺はそんなことを考えながら、千早の裸身をボディソープで泡立てていく。


おしまい

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