当wikiは年齢制限のあるページです。未成年の方は閲覧をご遠慮下さい。

「ほんとに…みんな、いいんだね?」

765プロオフィスビル内にある大会議室。
多くの企業の役員や記者相手に講演や会見を行うことが目的のその部屋。
しかし今、そこには椅子も机も存在しない。
ただ、集められた当プロ自慢のアイドルたちが手ぶらに普段着でいるだけだ。

「やれって言われた以上やるしかないと思いますよ!春香さん!」

ひときわ大声で答えるやよい。

「でも…」

戸惑う雪歩の肩を真が叩いた。

「やろう、雪歩」
「そーそー、やるっきゃないよ!ゆきぴょん!」

亜美が笑いながら言う。

「そうね、私たちは運命を受け入れるしかないのだから」

千早も答えた時、響は既にシャツとブラジャーをとり始めていた。

「な〜にチンタラやってんだよ!
これからもっとすごいことやるってのに、そんなんじゃプロデューサーに嫌われるぞ」

言いながら彼女は全裸になっていた。
小柄でスレンダーな身体に似合わぬ大きな胸、浅黒い肌、
そして口調とは裏腹に隠している女性器からもなお微かにはみ出るほどの陰毛が特徴的だ。
周りの少女は脱ぎながらもその姿に息を飲む。
ここに集まったアイドルは17歳以下。
つまり響のバストサイズはこの中ではトップクラスだ。

「ひ、響ってごーもー…だね…」

デニムとパンティーを一気にずりおろし、下半身を露わにした美希が
呟くと、すでに服を脱ぎ終え、腕で胸と女性器を隠しているやよいがこくこくと頷く。

「な、なんだよ、うるさいな!胸があるんだからいいだろ!」
「響さん、うらやましいです…」

自分の胸をさすりながら言うやよいを見て千早は「くっ!」と悔しそうにした。
やよいの身体は幼さを残しながらも女性器や胸、特に乳首の形はやや成長を見せている。
対して千早は他の女の子に比べさらにスレンダーで、
無に近い胸の上についた乳首は興奮と関係なく彼女自身の性格の如くつんと勃って自己主張している。
その下に浮き出るあばら骨と腹筋は陰毛のあまり生えていない女性器を
まるでそこだけがぷっくりと膨らんでいるかのように際立たせていた。
響ほどではないが千早の肌の色は意外に黒く、
特に平均的日本女児の肌の色を保つやよいと並ぶとそれが目立った。

続いて美希、亜美が順にシャツとブラを取り終え、裸になる。
この二人は他の女の子に比べ羞恥心が薄い方であり、胸も女性器も隠していない。

「ミキミキ〜、やっぱボインだねぃ」
「う〜ん、そ〜かな?」

亜美は小柄だがやよい、響よりは背が高い。
やや細い体形にバランスの良い胸が維持されている。
無毛のやよいと違い産毛の生えた女性器は包み隠されていないこともあってよく目立つ。
そして美希は周りが舌を巻くほどの理想的体系だった。背も低くなく、
20と言われれば信じてしまうような細すぎず太すぎずのバランス。
垂れるほどではない巨乳に着いた中程度の乳輪と乳首。
茶がかった陰毛は丁度好く女性器の筋を隠している。

それを見て脱ぐ行為に躊躇する真美を見て亜美はにこにこ笑っている。

「ほーら、真美も早く脱ぎなよ」
「や、やだよぅ」
「そんな事言うやつは…こうだぁ!」

真美のTシャツが剥ぎ取られ、短パンが脱ぎ捨てられる。

「や、やだ!まだ脱ぎたくないよ!」
「じゃあいつやんのさ!」

下着も無理矢理投げ捨てられて、裸にされた真美を見て
少々亜美は悔しそうにしている。

「改めてみると背が高いし、胸もデカいし、ここにも生えてるしさ…。
細かいパーツは亜美と似てるくせにどーして真美だけこう成長したんかねぇ」
「べ、別にそんなことないってば。そんなじっくり見つめないでよ、エロいよ、亜美」
「真美のカラダがエロいんだよ。亜美の身体なんか子供っぽくてちっともエロくないもん」
「亜美は亜美でかわEと思うけどなー」
「ありがと、真美。真美と双子で良かったよ」
「みんな服脱いだんだね」

裸の春香と伊織が現れた。

「そういや春香、リボン取んないわけ?」
「えへへ〜、裸リボンだよ!裸リボン!」
「そーね…」
「反応してよ!」
「それより、何でリボン取んないのよ?」
「リボン外すとだれだかわっかんないでしょ?」
「確かにね…」
「ちょっ、そこは否定してほしかったな!」

伊織の身体は細身で胸も小さい。
何より子供っぽさの滲み出た上品な白い肌が目立つ。
まだやよい以上に小さな乳首と女性器だが
それを隠すまいと意地を張り、手は不自然に広げている。
だが羞恥心は身体に現れており、その証拠に細く白い脚はがくがく震えている。
春香は肝が据わっているのか恥ずかしいようなそぶりは見せていない。
美希ほどではないが大きすぎず小さすぎない胸、
均衡のとれた身体、平均的な肌の色が健康的だ。
脚は他の女の子に比べやや太いが、目立つというほどではない。

「うっ…ぐすっ…こわいよぅ」

近くから雪歩のしゃくりあげる声が聞こえた。
美希、千早が様子を見に行く。

「あ、みんなもう準備できたよね?」

真が雪歩を心配そうに見やりながら笑顔で応対する。
彼女は服を既に脱ぎ終えている。
スポーティーで健康的な脚、千早とはまた違った意味で引き締まった筋肉、
それと一体化した微乳、生えそろった陰毛、イメージに沿わない白い肌が眩しい。

「真クンって裸になってもカッコいいよね…」
「…ボクに対する褒め言葉になってないんだけど」
「それより、雪歩、あなたも早く脱ぎなさい。時間がないわ」
「そうだよ雪歩。千早さんだって胸を隠しながら頑張ってるの!」
「美希…その言い方はどうかと思うんだ」
「くぅっ!」
「それと千早、胸を頑丈に隠すのはいいけどあそこが丸見えだよ」
「ま、真までそんなことを!大体美希もあなたも隠さないの?!」
「ミキは別に恥ずかしくないし」
「ボクだって恥ずかしいけど、覚悟してるからさ」
「そ、そう…」
「ぬ…脱いだよ…」

雪歩が生まれたままの姿になっていた。
白く傷つきやすそうな肌の上の胸に、大きめの乳首。
やや薄い陰毛が生えた女性器の筋は肌の色に比べて真っ赤に見える。
うずくまるような体制でやや太めの腕を胸と股に置き、小さな手をかざすも
未だ治まらない身体の震えが邪魔をしてむしろそれらを目立たせている。

「彼女を見ていると、道を踏み外しそうだわ。ねぇ、真?」
「ボクはノーコメントだよ」

準備を終えた春香、千早、美希、真、雪歩、伊織、響、やよい、亜美、真美が壁へと順にもたれかかる。
雪歩はなおも震えながら猫背になり縮こまっている。
伊織が前髪をかき上げて話しかける。

「何震えてんのよ。年上でしょ。好きな人と『できる』んだからシャキッとしなさいよ」
「う…うん。でもぉ…」
「だいじょーぶ。伊織だってこう言ってるけど、ほら。
脚がくがくなんだぞ。なんくるないさー」
「ひっ、響!余計なこと言わないでよ!」
「へへー、なんだかんだ言って怖がりな癖に、強がっちゃってさあ」
「うるさいわね!アンタだってホントは怖いでしょ?」
「そりゃ、まあ全く怖くないって言ったら、嘘になるけどさ」
「えへへ…」
「心配しないで雪歩。ボクもついてる」

真が彼女の肩に手を置く。

十人十色。
顔も、背も、肌の色も、胸の大きさも、女性器の形も全員違う女の子が裸で横並び。
まさに壮観。絶景。

「よーし、みんな準備できたな、入るぞ」

鍵を開け、大会議室に入ってきたのは彼女らを担当するたった一人の男性プロデューサー。
聖なる、もとい性なるパレードの幕開けだ。

「わりーな。面倒かけて」

彼はサングラスを投げ捨ててYシャツの襟ボタンを外した。

「いえいえ、私たちみんな、プロデューサーの事大好きですんで」
「マジか?」

春香と同時に皆が顔を見合わせながら頷いた。

「まあ、そうでもないとあんなことメールで伝えただけで実行するわきゃないわな。
なんてメールしたんだっけ?千早?」
「え、ええっと…プロデューサーのことを好きなアイドルは全員裸でこの部屋に集合…。
集まり次第せっ…せっくす…を」

千早の答えに全員が顔を赤くして俯いている。

「あ〜、悪い悪い。言葉攻めみたいになっちまった。いいよ。じゃあ早速今から始める。
トップバッターは誰がいい?」

すると伊織と響が手を挙げた。
伊織は脇を隠しながらゆっくりと、響は地面と垂直方向に勢いよく。
互いの目が合い、無言で睨み合う。

「はい、じゃあ響と伊織ペアな」

彼の言葉に二人、そして周りの女の子たちは目を丸くした。

「いつから一人ずつ相手をすると錯覚していた…?」

彼は二人にゆっくりと近づいていく。
そしてポケットから靴下を二足出し、その場に放り投げた。

「とりあえず、それ履きな」

いそいそと二人が顔を見合わせながら不機嫌そうに靴下を履いていく。
体勢が前屈状態になるのでどうしても胸が床に垂れさがる格好になる。
伊織は少し胸が小さいので乳首だけが強調される格好だ。
おまけに手は靴下を履く作業に集中するので股の部分は無防備。
つまり…

「ほら、早く履きな」
「うぁぁっ!」

二人の股倉に後ろから彼の手が伸びる。
手は場所を変え、下に向いた乳首を触り続けた。

「ふぁっ…あっあっ…!」

叫びながらも靴下を履き終えたのを見て、彼は手を止める。

「よし、じゃあ二人でそこに寝転がれ。伊織は響の上に乗るんだ」
「な、何で女同士でそんな事…!」
「そうだよ!自分だって伊織相手に興奮する趣味はないぞ!」
「二人とも酷いなあ。これは女の子同士が『裸の付き合い』をすることで
普段話していない娘を交流させる要素もあるんだぜ」
「なるほど…」

なぜか納得してしまう後ろのアイドルたち。これも彼への愛が成せる業か。

「わ、わかったわよ…」

伊織が響の上に乗る。
二人の中途半端に履きかけた靴下が彼の前面に見える。
同時に、股倉から露わになった女性器と尻穴。
そう、これは所謂女体サンドイッチ。
濃い陰毛と薄い陰毛。巨乳と微乳。グレーの床の上に白と黒。
背は同じくらいだが何もかも対照的。だが性格は二人とも勝気。
恥ずかしさを耐えつつ互いの顔を目の前にして目を瞑る。
彼は笑いを浮かべつつ唾を飲んで彼女たちを見守るアイドルたちを前に、
二人の足の裏にゆっくりと肉棒を触れさせる。

「ふんっ…はっ…あんっ…」

靴下越しの異物感。彼はこのタイミングで服を全て脱いだ。
今、この部屋には裸の人間しかいない。
そして、床には黒い脱ぎ掛けた靴下を履いた伊織と白い靴下を履いた響。
彼は尚も足の裏を肉棒で触り、二人の足の指一本一本に精液の一滴を付けていく。

「はやくっ…はやくぅ…」

響が物足りなそうに歯を見せて喘ぐ。
その時、伊織があまりのもどかしさに響の鎖骨を噛んだ。

「うがぁああっ!」

興奮と痛みで響が震える。
彼は肉棒を伊織の尻穴に移動した。
そしてゆっくりと…二つの筋に触れつつ、響の尻穴に触れる。
その後…二人の筋の間に肉棒を差し込む。

「ひんっ…はっ…ぁああ!」

筋と筋の間に挟まれた肉棒の感触に酔う二人は無意識に、激しく腰を動かしていく。
響は留守になっている唇の渇きを癒すため、伊織に思いきり接吻した。
普段触れ合うことのない二人が舌を絡ませ合い、一人の男に突かれている。
やがて肉棒は二人の女性器を交互に貫通し、彼女たちを絶頂に向かわせる。

「うああっ…ぷろりゅぅ…はっ…さぁも…ひびき…も!…らいしゅきぃいい!」
「あがぁあぅ!いおりの、いおりの…うえでっ…いっちゃっ…!」


「二人とも、よくやったな」

息を荒げた二人はその場で抱き合ったまま、気絶している。
その様子を見て、呆気にとられる他のアイドルたち。
雪歩はさらに体を震わせながら真に抱きついている。
少々大きめの白い胸が真の筋肉質な身体に触れている。

「次、雪歩と美希がペアだ。やることは今ので分かったよな」
「はっ…はい!」
「準備万端なの!…雪歩、ミキがついてるからね」

相手が母性をくすぐる謎の能力を持つ雪歩だからか、
珍しく真のような言葉をかける美希であった。
彼はそれをニヤニヤしながら聞いていた。
二人が裸で寝転がる。美希が下、雪歩が上だ。
美希の脚は雪歩の脚と絡み、上を向いている。
二人の白い脚、足の裏は伊織と響のそれと違い比較的似ている。

「美希ちゃん、私、重くないかな?」
「うん、ミキ力ある方だから…じゃなくて、全然重くないよ」
「そっか…よかっ…たぁっ?!」

雪歩の女性器に突然指が差し込まれた。
ついでとばかりに尻穴にも指が差し込まれている。

「はっ…ぁん!ぷろでゅぅさぁ!きもちぃい!きもちいいですぅ!」

先ほどまで怖がっていた筈の友人が、
自身の真上で表情を変えて興奮する様子を見て美希は驚く。
彼の指は尚も出し入れされ、雪歩だけが興奮し、彼女は涎を垂らしながら喘ぐ。
その指はすぐさま肉棒へと変わるも、彼女は痛さを感じることもなくただただ叫んでいた。

「あっ!あぁっ!ぷろでゅぅさぁ!だいすきっ!
だいすきですっ!だいすっ…ああああっ!」

雪歩の動きが美希の上で止まる。白目をむいて痙攣を始めたのだ。
羞恥心が多少人よりないとはいえ美希も処女。
これには彼女も流石に恐怖した。

「えっ…?」
「プロデューサー、えげつないことするよ…まったく。
まあそこも好きなんだけど」

真は一人冷静に呟きつつも少々震えを抑えられずにいた。

「や…やだ…こわいの…プロデューサー」
「『美希に任せる』んじゃなかったのか?」
「それはっ…!」

美希の怯える表情は珍しい。
彼はサディスティックな興奮を抑えつつ「安心しろ」と小声で言う。
彼女の尻穴がひくついていたがそれには目もくれず、
一直線に茶色の陰毛をかき分け、そして貫く。

「ぁああああああああああああ!はにぃいいい!」

気絶している雪歩の下で、音が出そうなくらい大きな胸を揺らして喘ぐ美希。
その振動に雪歩は微かに目を開ける。
時を同じくして美希が気を失っていた。
彼女はそれを見て何を思ったか、普段の美希の如く眠りこけてしまった。


「次、真と春香」
「はいっ!」

元気良く叫んだ二人はきびきびと動いて…と思った矢先、
春香が足を踏み外してしまった。
しかしどっちにしろ二人のうちどちらかが上になるのだ。
手間が省けたというものだ。

「春香、ボクが上でいいのかな?」
「いいよ。私、ちょっと重いし…ところでさ」
「何さ」
「こうやって裸で抱き合うとさ、真ってカッコいいよね」
「よしてよ。春香は親友だけど、恋人じゃない」
「わかってますって」

二人は脚を開きながら彼の位置を用心深く確認する。
しかし、彼は直立したまま、別の二人に目を向けていた。

「そのまま亜美、千早。ペアになって」
「りょーかい」
「でも…春香と真が今…」
「二人の隣で同じことをするんだ」
「千早ねーちゃん。やろっ?」
「分かったわ…私が…その、下に…いるから」

二人が準備を始めると彼は残った真美とやよいにも声を掛ける。

「もう、言いたいことは分かるな?」
「はい…」
「兄ちゃん…あの、真美ね…」
「怖いのは分かるけど、大丈夫だから。だってここに来たのは真美の意志だろ?」
「うんっ…!」
「やよいも…いいな?」
「はい!」

真美とやよい、千早と亜美は今までのペアと違い互いの身長に差がある。
そのため背が高い方の胸が背の低い方の顔の近くに来るのだ。
現に千早は筋肉で硬い腹に感じる、
年下なのに自身のものより大きい亜美の胸の感触に悔しさを覚えていた。


三組六人の少女、それもアイドルが脚を絡ませ、サンドイッチ状態で
こちらに可愛い足の裏と尻穴、女性器をこちらに恥ずかしそうに見せつけている。
その様子を彼は二分ほど視姦し、堪能した。
そしてまず左端にいる春香・真ペアに寄る。
隣にいる千早が上で悪戯っぽく笑う亜美を尻目に彼女たちを細目で見つめている。
体勢的に見えないやよい・真美ペアは脚を協力して上方に向け、
背中でずりずりと移動する。
やよいとの協議の末、下になった真美は床に擦れた背中の痛みで少し顔を歪めた。
向き合ってプロデューサーの方を不安げに見つめる春香と真。
これだけ焦らされているのだから何をされるか分からない。
すると、彼は二人の尻穴を指でぐりぐりと掻き回した。

「んなっ…んっ…くぅっ…!」

歯を食いしばっても声が漏れる真とは違い、
春香は僅かに荒い息を吐くだけで特徴的な喘ぎ声は出てこない。
しかし目を瞑って快感に悶える様子がある以上、感じてはいる様子である。
今までのペアから考えるとやや控えめな反応だろうか。
千早の目からは自分暗い胸の小さいやや筋肉質な真と、
それを支える女の子らしい体系の春香が同時に興奮し、
濃い息を吸い合い、吐き合う状況がはっきりと見えた。
その時、プロデューサーが不意に千早・亜美ペアの方に移る。
指を級に抜かれた王子様と姫は突然の快楽停止宣告に戸惑う。
二人を無視し、二人の方をまだ見る千早と彼の方を楽しげに見つめる亜美の股倉に
息を吹きかける。

「あっ…にいちゃっ…ちょぉやばいよぉ…」
「んっ…くっ…!」

真同様、千早は喘ぎを抑えようとするタイプのようだ。
彼は千早の女性器を広げ、息を強くした。
同時に亜美のものにも当然息がかかる。

「あんっ…!ちはやねえちゃっ…!」
「あみっ…あみっ…ぷろでゅーさーっ…!」
「いっしょ…に…ばかになろっ…!ねえちゃんっ…!」
「あみっ…!わた…わたしっ…もうっ…はやくっ…いれてほしいっ…!」
「何をかなぁ?千早?」

プロデューサーの言葉攻めだ。
千早は臆することなく本能のままに答えた。

「あなたのぉっ…おっきなちんぽこでっ!
きさらりちはやをっ…!めりゃめりゃに…あっ…めちゃっ…ちがっ…めちゃめっ…!」
「まあ合格だな」
「あみもっ…!あみもっ…はやくほしいよぅっ!」

二人が自身の手を下に回して女性器を開いている。
とろとろになって陰核すらも見えているその小さな二つの花弁に
巨大な雄蕊が差し込まれた。

「「ふぁああああああ!」」

二人の絶頂を聞いて周りの四人も同じように手を下に回し、
我先にと自身の女性器を開き始める。

「はやくぅ…!ぷろでゅうさぁさぁん…!」
「はやくしてください…!ぼく、しんじゃいそうですっ…!」
「にいちゃん、はやくぅ…」
「ぷろでゅうさあ…はやくしてくださいよぉ…!」

誰から侵すかという世にも贅沢な悩みを前にしたプロデューサーは
「ちょっとごめんよ」と呟いて、気を失っている千早と亜美を一人ずつ引きずらないよう
後ろに運び、二組のサンドを手で中心に近づける。
絡まった四人の脚がゴツンとぶつかり、彼女たちはもつれ合った裸のボックスに変わる。
開かれた四つの女性器を前にして彼は両手の指を二本ずつ、彼女のそれに差し込んだ。

「あっ…!あんっあんっあんっ…!」
「んにゃああっぁああああう!」
「ううっつうぁうぅううう!」
「ひゃうぁああああん!」

四人それぞれの全てを解き放った叫びに便乗して、
彼は四人の女性器に肉棒を指したり引っ込めたり、その作業を繰り返した。
大砲が開かれた下の口に何度も何度も出し入れされる。
最早誰が先に挿れられたのか、知る者などその場に誰一人いなかった。

###

性なる祭りのあと。
倒れている裸の少女たちに服を着せていくという地味な作業をこなしたプロデューサー。
だが彼自身はまだ裸であった。
そこに現れる四人の黒い影。
今回パーティーに出席していなかった18歳以上のアイドルたち、と事務員である。

「しかし随分とやらかしてくれましたねえ、プロデューサー殿?」
「うおいっ?!律子?!…だけじゃなくあずささんも、貴音も、小鳥さんまで?!」
「私開発の『のんだひとにざぁめんをだされてもにんしんしない』精力剤を勝手に飲むとは不埒な…」
「えっ?!あれ、小鳥さん開発じゃないんだ…」

さらりと恥ずかしい商品名を言った貴音を無視して驚くプロデューサー。

「何でもケミカル小鳥ネタ使えばいいなんて風潮は過去の話です!」
「小鳥さん、ここでメタは寒いです」
「あの〜、どうして私たちも混ぜてくれなかったんでしょうか〜?」

あずさの発言に場の空気が一気に変わった。

「えっ…いや、あずささん、私たちはプロデューサーの暴走を止めようと」
「そうですよ!確かに私、2X歳の初H相手はぷろでゅぅさ…ごにょごにょ」
「悪くない提案ですね、ぱぁてぃの続きと参りましょう、ぷろでゅうさあ」

戸惑う律子と小鳥を横に、貴音は胸のボタンをとり、素早く裸になる。
今までのアイドルたちと桁違いの胸が震えて白く大きめの乳首が露わになる。
髪の毛と同じ銀色の陰毛は上品に生えて彼女自身を包んでいる。
彼の趣味をこれまでの行為を覗いて多少理解しているのか、性器は空気に触れているが
太股から足先に賭けては肌の見える薄手のタイツを履いたままだ。

「ちょっ…貴音…」
「響たちをあれほど激しく貪り食っておきながら、私共に目もくれぬほど
あなた様は外道なお方では無い筈と、この四条貴音は信じております」

彼の元に寄り添う貴音を見て律子は折れた。

「ええそうね…正直、こうなったら私たちもとことんまで堕ちてやろうじゃない!」
「な、なら私も!」
「あらあら、じゃあ私も運命の人を共有しますね〜」

二人も律子に続き、服を脱ぎ始めた。

それは十人の『初めて』の鮮血と愛液に彩られたグレーの床を塗り直す、パーティー後夜祭の合図だ。

貴音の後ろで、三人の女性たちが裸になっていく。
皺のついたスーツと事務服が床に落とされ、よく目立つ。
他の二人が太股まで靴下を履いたままでいるのを見て、
あずさは敢えて靴下を脱いでいく道を選んだ。
765プロ随一の巨乳が垂れ下がり、彼は思わずその乳首と女性器に触れた。

「あっ…そんなとこ…さわっちゃ…だめですぅっ」

あずさでなければ明らかに狙ったと疑われるだろう行動に貴音はライバル心を燃やす。

「あなた様…」
「ちょっ…後ろから不意打ちだなんて…」
「今は女が主導権を握る時代ですよ」

横で焦った律子は小鳥を押し倒した。

「ふえ?律子さん、何をするんですかあ!」
「私と小鳥さんでサンドイッチ作るんですよ!さっき見てたみたいに!」
「で、でも私、まだ処女ですし、ファーストキスも…」
「ああもうこの乙女(ひと)は!私だって何にもないですし!キスしませんから!」

しかしプロデューサーは二人の胸に体を挟まれていた。

「プロデューサーさぁん…」
「あなた様…」
「ええい、二人ともちょっとどけえ!」
「「ふぁんっ」」

二人の女性器を触りながら肉壁から脱出した彼は四人に指示した。

「全員、壁に手をついてお尻を向けてくれ」
「ちょっと恥ずかしいですけど…わかりました〜」
「仕方ありませんね…」
「あなた様のご趣味とあらば何でも」
「うう…恥ずかしい…でも私の方が年上だしっ…」

四人が指示通り並んだ。
メンバーがメンバーだけあって、
直接横に立たずとも下に垂れた胸と勃った乳首がよく目立つ。
突き出した尻から尻穴と女性器が露わになっている。
貴音以外の三人は比較的陰毛が濃く、僅かだが尻の毛もある。
健康的な肌色の小鳥を除けば、三人の肌はやや白めだろうか。
彼は一人ずつ大陰唇を指で開いて膣内の処女膜を確認し、同時に少しだけ尻穴も開く。
全員興奮しているせいか、指が触れるだけで愛液が床に垂れ、身体が震える。
女性器を開いていない方の女性の太股には肉棒を当て、
焦らしていくと同時に自身の溢れ出る精液を擦りつける。
白い靴下、白いタイツ、白い太股が白濁液で穢されていく。
彼女たちの反応は早かった。

「おねがいいたしますっ…あなたさまっ…」
「はやく…わたしをついてえ…」
「わたしのだーりん…おねがい…」
「律子さんまで…」

三人が蕩けた表情で自らの膣を片手で開く様子を見つめる小鳥。
年は一番上だがその分彼女は一番ウブなのだ。
しかし、彼はそんな小鳥の女性器を無理矢理こじ開け、肉棒を差し込んだ。

「いやっ…いたいっ…いたいよぅっ…わたしっ…もうっ…」

必死に痛みを嘆願する彼女だが、次第にそれは快感へと変わった。

「みんなより…おとななのにっ…あぁん!きもちぃよぅ!ぷろでゅぅさぁあん!」

気を失いかけた彼女から肉棒を引き抜き、意識があるうちにディープキスをした。
嫉妬にも似た感情から律子は指で女性器の開閉を素早く繰り返している。
顔は真っ赤に染まっており、今に外れて床に落ちそうな眼鏡は涙で曇っている。
貴音とあずさは既に身体を手では支えきれず、床に四つん這いになっている。
小鳥をゆっくりと床に降ろし、片手で壁に突っ張って体を支え続ける律子の靴下を脱がす。
脚をあげるわけにはいかないので当然くるぶしで止まってしまうが、
隠されていた脛を空気に触れさせるのには成功した。
彼女に背中から覆い被さり、胸を揉みしだいた。

「やっ…あっあんっ…ぷろでゅうさあ…!」
「ダーリン、だろ?」
「ちがっ…あっ…ふぁっ…うああぁ!」

急に膣内に侵入してきた異物感に悶える律子。

「んああっ…うああっ!」
「ほら、ダーリンって言わないと、イかせないよ…?」
「だっ!だありんっ!ああああぁああん!」


残る二人は焦らされ過ぎて既に痙攣を起こしている。

「あっ…?あなっ…?」
「はぁ…はぁ…はぁ…あっ…はぁ…」

言葉にならない喘ぎ声を出す二人を仰向けにして並べた。

「これで…やっと終わりだ…名残惜しいな…」

そう言って765が誇る胸を、乳首を、性器を、腹を、舐め、触り、
止めとばかりに男性器をこすり付け、白濁液を全身に塗りつけた。

「あっ…あっ…あっ」

最早どちらの言葉なのか、それを判別するのは難しい。
肩でひゅうひゅうと息をする二人の女性器に指が同時に挿入される。

「…!!」

二人が目を瞑り、意味のない「耐え」をしている隙にどちらが先か分からぬよう、
男性器が挿れられ、交互に出し入れが繰り返される。

「んぁあああああああ!」
「あはぁあああああんっ!」

喉から絞り出すような絶叫をあげ、最後の城は内堀・外堀共に陥落した…。
盛大なるパーティーの膜が、いや幕が降りた。

###

次の日から、プロデューサーは激務に襲われていた。
アイドルのスケジュール管理も勿論だが…

「プロデューサーさん、今夜…開いてますか?」
「悪い、今夜はあずささんとホテルなんだ」
「じゃあ明日の夜は?」
「やよいとそのお母さんと妹とホテル」
「じゃあ、その次の夜!」
「美希と、そのお姉さんとホテル」
「…その次の夜」
「雪歩と真と伊織の家に行く」
「もうそこでいいです!一緒に連れてってください!」
「何ぃ?いいのか?」
「いいんです。
プロデューサーさんは765プロ、いえ『地球上のみんなの旦那さん』ですから!」
「ああ…そうだな」
「あとその日に千早ちゃんも追加しといてください。それと私のお母さんも来ます」
「様々な属性持ちだなおい…久しぶりの特大パーティーになるぞ、その日の夜は」
「忘れないでくださいよ!約束ですよ!約束!それじゃあお疲れ様でした!」

春香が手を振って事務所を飛び出していくと彼はある場所に電話をかけた。

「ああ、貴音か?例の精力剤、後二年分追加頼むよ。え、対価?
そうだな…二週間後の日曜は?え、気分と体調的に明々後日夜じゃないとダメ?!
マジか…分かったよ。え?!いやあ、嬉しいに決まってるじゃないか。
何、響も来るって?!ああ…そうか…。楽しみに待ってるよ…それじゃ」

電話が切れ、一人の男の呟きが事務所に響く。

「今日も765は平和だな…」

END

どなたでも編集できます

メンバー募集!