元々は各ダンジョンに敵ボス専用として出てきていたゆっくりで、
通称「四天王」と呼ばれているうちの一体。ver1.8で新たに味方として参戦した。
参戦直後から必殺技のティロ支援が注目され、当日のうちに支援パが提唱されたほど。
初めは目立った動きはなかったものもすぐに炸裂支援パが誕生。重100ゆを3分以内で周回できるようになり、
スキル厳選に革命を引き起こした。
さらに支援パによって無限ダンジョンハードのハイスコアを大幅に更新、聖剣騎士と並ぶ強キャラとして広く認識された。
こうして、S8までは聖剣パやビルドパ
とともに三強として君臨を凌ぐ勢いで強くなっており、主に湘南や京都の無限で日々ハイスコアを目指してしのぎを削っていた。
S9では、相方の
ジェネラルの攻撃速度が実質的に弱体化され、少し影が薄くなりかけた。しかし、直後のS10からは弱体化前でイカれた性能の
天狗、
貧乏神、弱体化後は
雪女と一緒にチヤホヤされることとなる。ついでにジェネラルの攻撃速度もなんとかなってきたため、湘南無限で根強い人気があった。さらに時代が進んで
フェニックスの陰に隠れたかと思いきや、今度は
サキュバスと一緒にまた湘南へ出向く日々が戻るなどして、Ver1.37.1(S19)現在に至るまで非常に長く無限ダンジョンの発展に貢献してきたゆっくりである。
魔界四天王実装前までの性能解説
奇跡も魔法も存在する世界からやってきた、頼りになる
魔法少女の先輩サポートゆっくり。
リレイズフィールド以外の全てのフィールドを取得可能なほか、
「混乱攻撃」や「わけがわからないよ」によって敵の動きを封じたりと、かなり器用に立ち回ることができる。
フィールド・混乱系(こちらは明確に判明していないが)はレベルが違えば重複するため、一体で同種スル全てを覚えた場合はとんでもないサポート力を生み出すだろう。
しかしサポート役としての最大の特徴は必殺技のティロ支援。そのステータス上昇の倍率は聖剣の誓いを上回る。
ジェネラルや弓を持たせた魔法少女、ヴァルキリーなどと組むことでその力を最大にまで引き出すことができる。
特に支援ティロ二体、炸裂ジェネラル二体の高速周回パは、最適化すれば昔の最高難度ダンジョンであった神域のボス・ベレーゆっくりが
3秒で沈むほど。
さらに
超高難易度のダンジョン『神域・海』の敵ですら豆腐のように粉砕できる。さすがにボス相手だとそうもいかないが。
しかし騎士と異なりHPとDEFが低く、自力での回復手段も一度しか使えない「食うかい?」のみのため耐久は低め。
アップデートで多少上方修正されたものの、割と早く倒れがち。ヴァルキリーや風神、復活巫女などで手厚いサポートを行う必要があるだろう。
なお以前は余りに耐久が無さすぎてゆくせさりにダンボールが必須(
=ドラゴンボウによる強化ができなかった)ものの、
アップデートが入ってドラゴンボウにステータス上昇が追加。おまけに支援の倍率も強化されたことで、ようやくまともに強化支援を使えるようになった。
また、アタッカーに使えなくもない。
アタックフィールドを揃えれば並みのアタッカー以上の火力をたたき出す。
その場合必殺技はナイトオブワルプルギスやティロ炸裂弾、ティロの終わりあたりがいいだろう。
なまじティロ支援が強すぎるせいで他の必殺技の検証が進んでないっていう
なおアタックフィールドI(ディフェンスも)は
3枠目でしか覚えない。
スキルの才能が高いと覚えにくいスキルの一つであるため、一体でアタックフィールド全種そろえるのはかなりの苦行である。
巫女や他のティロなどフィールドIを覚えるゆっくりをもう一体連れて行くのも一つの手である。
むしろ高速周回パではティロ二体運用が前提のため一体でそろえるよりも遥かに楽だったりする
なお対戦において聖剣パには離れようとして動くので相手の攻撃があたりにくくこっちの攻撃は当たるというほぼチートなことも可能。
(離れなかったは離れなかったでフィールドがうまく働いて強い)爆雷パ対策にリレフィIVも入れると良いだろう。
しかし対
ゆゆゆパではゆゆゆがすぐ倒れてくれればいいが、ガッツで最後まで倒れてくれない時は少しきつめ(なければ40秒以内で倒れる)。