『ゼロの使い魔』を題材にした二次創作小説について語り合うスレ「ゼロの使い魔のSSを語るスレ」のレビュー等まとめwiki

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303 :リッター・マイヌング:2010/12/23(木) 19:25:57 ID:D2WQYjs6
・偽伝シャルロット
小ネタ、石川漫画版「柳生十兵衛死す」より、邪阿弥を召喚。 (前書より)
能を舞うと時代を超えるという、人間タイムマシン邪阿弥が「無能」タバサに召喚される。
しかも、違う歴史の流れのほうまで行き来するのでパラレルワールドもお手軽な存在に。
全体的に石川賢作品テイストで彩られており、わかる人にはわかる仕様。
逆に未見の人にはまったくもって分からないが、クロスものの定めである。
ジョゼフとタバサ、二人とも虚無だがそこはアレだ。石川作品だし。
ifのみでもなかなかうまく描けている。作者の描写力の高さが伺えよう。
石川風ifモノとして十二分に楽しめる短編である。

363 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/06/18(土) 03:24:13.03 ID:2Z4whEcu
石川賢の漫画「柳生十兵衛死す」より、能楽師“邪阿弥”を召喚。
虚無として生まれたシャルロット(タバサ)が、邪阿弥の影能の力を借り、
ハルケギニア全土を巻き込む報復の戦いに身を投じる。前後編の短編。
完成度が高く、ちりばめられたネタはゼロ魔に作られた石川ワールド。
伊賀葵衆を率い、獣機隊、飛竜鳥でハルケの大地を蹂躙するシャルロット
には実に“ドワオォォッ!!”が良く似合う。
果たしてその復讐の行方は、壮絶なラストに驚愕せよ。

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