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ステッピングモーター

ステッピングモーターはパルスに同期して回転するモーターで、位置決めなどに用いられるモーターである。
パルスによって動くため、パルスモーターとも言われている。
英語ではStepperMotor(ステッパーモーター)と記載されている。



バイポーラタイプとユニポーラタイプがあり、Reprapではバイポーラタイプを使用している。
ホールディングトルクは13.7N-cm以上を推奨している。
モーターのサイズはNEMA14もしくはNEMA17。
NEMA14のほうが小型である。

入手先
秋月電子 ステッピングモーターSM−42BYG011
ボントン SANYO DENKI ステッピングモーター 103H5208-0241
Kysan 1124090 Nema 17 Stepper Motor(英語)

その他の入手先については公式wikiを参照。
SM−42BYG011
今回秋月電子で購入したSM-42BYG011というバイポーラタイプのステッピングモーターを使用した。
配線の順番は以下の写真の通り。


ステッピングモータードライバー

ステッピングモーターを制御するために必要なドライバー。
RAMPSに装着して使用するため、どれでもいいというわけではない。

ステッピングモータードライバA4988

RAMPSに装着可能なドライバーはこれのみである。

入手先
スイッチサイエンス ステッピングモータードライバA4988
Pololu Robotics and Electronics A4988 Stepper Motor Driver Carrier

スイッチサイエンスで入手した場合はピンヘッダーが付属されている。
Pololuは不明。

ステッピングモータードライバーは発熱が大きいため、ヒートシンクの設置を推奨している。
ヒートシンク無で駆動させた場合、最悪ドライバーが壊れるという情報が出ている。
しかし大きさが5mm角程度と非常に小さいため入手が困難となっている。



自作ヒートシンク
平頭のアルミリベットをつぶすことでヒートシンクとして代用。
以下の写真のサイズは頭径がφ5.5でちょうどいい大きさとなる。

未確認情報、使用注意







ヒートシンクの入手先

Heat Sink 6.3mm X 4.8mm



EnzoTech MOS-C1 小型Mosfetヒートシンク 10個セット





















 

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