顔造形
最終更新：
ssankoromoti 2020年05月21日(木) 10:17:12履歴
さて、ポーズが決まったら早速顔を作成しいきましょう。
顔を作ってみよう！
作り方解説(前編:頭を作る)
素体と顔の関係
鼻、顎を作る
頬、眉を作る
耳を作る
肉を盛りつける
表面を整える
パーツ配置のポイント
目の位置
口の位置
デティールアップのポイント
鼻を上唇を繋げる
耳の形
目の形
作り方解説(後編:髪を作る)
分割面を作る
髪パーツのベースを作る
髪を乗せる
形を整えて完成！
次のステップへ
顔を作ってみよう！ 
フィギュアは顔で良し悪しが決まるといっても過言ではないほどに重要なパーツです。
顔がうまく作れれば後々のモチベーションにもつながります。
しっかりと時間をかけて作っていきましょう。
顔がうまく作れれば後々のモチベーションにもつながります。
しっかりと時間をかけて作っていきましょう。
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作り方解説(前編:頭を作る)
素体と顔の関係
素体に骨、肉を盛り付けて顔を作ってゆきます。
鼻、顎を作る
顔の出っ張っている所から順に作ってゆきます。
まずは輪郭を決める鼻と顎を作ります。
細かい部分はスパチュラを使って造形します。
まずは輪郭を決める鼻と顎を作ります。
細かい部分はスパチュラを使って造形します。
| スパチュラの使い方 指で形を作るのが難しい場所を造形するのに使う道具です。まずは割り箸や爪楊枝を代わりに使ってみて、しっかりしたものがあった方が良さそうであれば購入を検討してみるとよいでしょう。 |
頬、眉を作る
次は出っ張りパーツの頬と眉を作ります。
耳を作る
次は出っ張りパーツの耳を作ります。
肉を盛りつける
バランスを見ながら、出っ張りの間を埋めるように肉を盛り付けます。
必要に応じてナイフで削って形を整えましょう。
細かい造形は、丸い歯のナイフが使いやすいです。
必要に応じてナイフで削って形を整えましょう。
| デザインナイフの使い方 細かい場所を削るのに適したペン型のナイフです。顔の各パーツは非常に細かいので、切れ味、精度の高いデザインナイフは必須かと思います。 |
細かい造形は、丸い歯のナイフが使いやすいです。
| メスの#15は歯先が非常に小さく、医療用のためかしなりもあり、切れ味も長持ちで個人的に一番重宝しています。 |
表面を整える
形が整ってきたら、紙やすりやスポンジやすりを使って表面を整えたら、顔の完成です！
顔は少し削るだけで印象が大きく変わってしまうので#400程度のものを使って慎重に削っていくのが良いと思います。
顔は少し削るだけで印象が大きく変わってしまうので#400程度のものを使って慎重に削っていくのが良いと思います。
| 表面を慣らす程度に削るのであれば#400番程度のやすりが適しているかと思います。デコボコが大きい場合は#180番くらいの物を使うとよいでしょう。 |
パーツ配置のポイント
目の位置
目の位置を中心線の下に配置するとデフォルメ顔になります。
口の位置
鼻と顎を結んだラインを口先がはみでないように作ると、顔のラインが綺麗に見えます。
デティールアップのポイント
顔を作り込む際にポイントとなる点をいくつか紹介しておきます。
自分の持っているフィギュアやネットの画像を参考に作ってみるのも良いと思います。
自分の持っているフィギュアやネットの画像を参考に作ってみるのも良いと思います。
鼻を上唇を繋げる
美少女フィギュアによくあるデフォルメです。
耳の形
6の字
目の形
目に色を塗ったり、デカールを貼ることを意識して作ります。
作り方解説(後編:髪を作る)
分割面を作る
髪パーツの形を意識しながら、頭に分割面を作ります。
髪パーツのベースを作る
髪を乗せる
形を整えて完成！
次のステップへ
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