フィギュアの作り方に関する情報をまとめるwikiです。原型制作からお披露目まで動画付きで初心者にも分かりやすく説明します。

美術展示について

美術館や個展でも立体物の展示イベントが開催されている場合があります。美術品と受け止めるとなんとなく敷居高い感じがするかもしれませんが、作った方はきっと色んな人に見て欲しいと思っているはずです。映画を見に行くのと同じだと思って気楽に行ってみましょう

立体物と一言で言っても彫刻、金細工、衣裳、ドール、建築物など立体物の展示は様々なものがあります。作品の受け止め方も、見方も人それぞれで得られる部分も違ってくるでしょう。どこが良いのか?やってみよう!こうすると良いかも…など思うことがあればそれだけで価値があります。

気に入った作品があれば、作者や造形のポイント、使われている素材など忘れないようにメモを取りながら回ってみるもの楽しいですよ。

美術展示の楽しみ方

遠くから見る

まずは遠くから全体の雰囲気を見てみましょう。自分の好きなものは遠くから見てもパッと分かるものです。全体のバランスや色味などどこか良いと思う部分があるはずなので、一度立ち止まって考えてみるのも良いでしょう。

近くから見る

近づく度に遠くからは見えなかった細かい造形や素材の加工方法など新しい発見が出てきます。素材や加工の表情を作品に残すのも良いかもしれない…なんて思ったりすることがあるかもしれません。可能であれば顔が当たらないギリギリまで近づいてみるのも一興です。

色んな角度から見る

立体作品なので見る方向を一つに限るのはもったいないです。作る人は色んな方向から確認しながら、良い形はどんなものか何度も考えながら作っているはずです。別の角度から見れば「こうなってるのか!」「こっちから見るのも良い!」なんて思う瞬間があるはずです。

記録に残す

稀にですが写真を撮っても良い展示イベントもあります。そんな時は自分の気に入った作品を色んな角度から写真に撮って残しておきましょう。ダメならメモに残すのも良いかもしれません。記録して手元に置いて置けば作りながら真似したり、繰り返し勉強することができますよ。

主な美術館

立体物の展示実績のある美術館を紹介します。展示内容は時期によって異なるので、開催中のイベント内容を確認してみましょう。
地域施設名備考
東京東京現代美術館立体物の常設展示あり。
東京新国立美術館立体物の展示イベントを開催している場合があります。
東京国立西洋美術館立体物の常設展示あり。
東京森美術館立体物の展示イベントを開催している場合があります。
東京parabolica-bis (パラボリカ・ビス)球体関節人形の展示イベントを開催している場合があります。
東京弥生美術館・竹久夢二美術館立体物の展示イベントを開催している場合があります。
神奈川横浜美術館立体物の展示イベントを開会している場合があります。
神奈川彫刻の森美術館立体物の常設展示あり。
京都アリスの心臓球体関節人形の展示イベントを主に行っています。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

はじめてのフィギュア作り

演習

スキルアップしよう!

工程解説

複製

出展

メンバーのみ編集できます