最終更新:ID:XzQRzGk6Fw 2023年04月05日(水) 22:23:31履歴
More@一覧
なぜ文字で連絡を送り合うのかしら? 音声ではだめなのかしら。 | ||
選択肢 | ||
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もあっと始めたの? | 気軽にメッセージを伝えられるからだよ。 | 対面だと恥ずかしいことも言えるからだよ。 |
もあっととは何? 私はMore@というサービスを薦められたの。 | 音声では伝えられないことも文字なら可能ということ? 不可解 | 対面で言えないことが文字なら伝えられるの?精神構造が複雑なのね。 |
部室で話しているのに、部屋に帰ってからもコミュニケーションを取りたいというの。 | ||
どうすればいいのかしら。部長たちに返事をしなくてはいけないのだけど。 | ||
選択肢 | ||
いつも通りでいいんじゃないかな。 | 流れによるけど、どんな文章? | 「wwwww」って打てば大体は大丈夫だよ。 |
副部長からもそう言われたけれど、いつも通りというのがよくわからない。 | それは部長のプライバシーを侵害することになるから控えておく。ありがとう。 | wwwww |
60分おきに会話画面を確認しているけれど、これが普通? | ||
選択肢 | ||
自分のペースでチェックすればいいよ。 | 頻度が低い。 | 頻度が高い。 |
それは60分おきでも構わないということかしら。曖昧な言葉だと理解しにくいわ。 | 平均よりも低いのかしら。30分おきにしたほうがいい? | 部長たちのやりとりを見る限り、今でも低すぎる気がするのだけど。 |
何か重大なことを話していた場合、見落とすかもしれない。 | ||
もう少し頻繁に確認するように心がける | ||
選択肢 | ||
通知が来たらチェックでいいと思う。 | 試行錯誤しながら見つけたらいいよ。 | 自分は2分おきくらいに確認している。 |
その場合、頻度に会話されている時は十数秒おきに確認しなければならない。 | 個人によって最適な頻度は違うということでいいのかしら? | More@はそれほど重要なツールなの? 対面では1日に1回話せば十分なのに。 |
まだMore@の正しい使い方が理解できていないみたい。 | ||
迷惑をかけないように学んだらまた使用してみる。 |
ドクターに相談した。あなたとコミュニケーションを取ったほうがいいと言われた。 | ||
選択肢 | ||
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ドクター? | ドクターに言われたから送ってきたの? | コミュニケーション…例えば? |
宍戸結希のこと。マスターのかわりに私のメンテナンスをしてくれている。 | 気分を害したなら謝る。でも私には他に行動指針がないから。もう少し学べたらいいのだけど。 | More@の他にコミュニケーション方法があるの? 直接対話のほうが有益かしら? |
あなたには魔力でお世話になっているから、できるだけ対価を払いたい。 | ||
私にできることがあるなら伝えてくれれば、努力するわ。 | ||
選択肢 | ||
特にしてもらいたいことはないよ。 | 例えば、どんなこと? | なんでも? |
私はあなたを利用している。あなたも私を利用していい。 | 私にはヒトが望むことがわからない。あなたに考えてほしい。 | 私には生きるという目的があるから、それを阻害しない範囲でならなんでも。 |
でも強要するつもりもない。なにかしてほしいことができたら伝えて。 | ||
こういった会話をするためのものなのかしら。 | ||
確かにこれならログが残るから証拠になるわね。 | ||
選択肢 | ||
証拠って言うほどのものじゃないけどね。 | だから1度言ったことは取り消せないんだ。 | 後から読み返すと懐かしくなるかも。 |
証拠ではないのなら、この会話に意味はあるのかしら? | 元から取り消すようなことではないから。 | 長期のやりとりを記録するのね。検証に関しては優秀なツールだと思うわ。 |
やはり私はMore@についてまだ理解していないみたい。 | ||
選択肢 | ||
もっと適当に使って大丈夫だよ。 | みんなも、雑談ツールくらいにしか思ってないよ。 | 一緒に勉強する? |
適当とは最も適した使い方ということでしょう? | 雑談という概念が1番難しいの。無駄な話、ということでしょう? 今はまだ理解できない。 | あなたも知らないで使っているのね。なら、互いに調べてレポートを出し合うのが有意義 |
あなたの言うことにしたがって、また他の人に学んだ上で連絡するわ。 |
あなた、星に興味はあるかしら。 | ||
選択肢 | ||
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空の星のこと? | 撃墜マーク? | 犯人? |
そう。正確には宇宙空間に点在する天体のこと。 | アメディックさんが、そういう習慣があるといっていたけど、今は違う。 | なにを言っているのか理解できない。今度詳しく教えて。 |
私のマスターは星に詳しかった。数少ないデータでそれはわかっている。 | ||
今の私には、生きるだけでなくマスターが誰かを探すという目的もあるの。 | ||
選択肢 | ||
誰かわからないの? | マスターのことを忘れちゃったの? | そのために誰かを利用している? |
そう。ドクターにも協力してもらってるのだけど、わからない。 | そう。私のデータは96パーセントが破損している。 | できればしているけれど、ドクターが知らないなら他の人にはわからないでしょうね。 |
ドクターによれば私はオーバーテクノロジー。そんなものを作れる人はそういない。 | ||
だからすぐに見つかると思ったのだけれど。 | ||
選択肢 | ||
探し続けてたらいつか会えるよ。 | もしかしたらもう会えないんじゃ? | もしかしたら会いたくないんじゃ? |
マスターはもう活動停止しているのだけど。私に残っているデータは少ない。 | それは最初からわかっている。マスターが活動停止した記録が残っているから。 | マスターはすでに活動停止している。そのデータは残っている。 |
だけどマスターが誰かわかれば、私のデータが復元されるかもしれない。 | ||
選択肢 | ||
復元されるとどうなるの? | データが復元されたら何か変わる? | 他の方法では復元されないの? |
私がなんのために作られたのかがわかる。生きるというのは最後に与えられたコマンド。 | 変わるかもしれないし変わらないかもしれない。それを判断できるほどのデータがない。 | 少しづつ復元は進んでるけれど、情報を手に入れないことには限界があるかもわからない。 |
それを知るためにも、私はマスターが誰かを突き止めたい。 | ||
私は今、自分の本当の使命も知らないのだから。 |
先日の続きだけれど、あなたには好きな星はある? | ||
選択肢 | ||
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アルタイル | 特に興味はない。 | アルデンテ |
夏の星ね。わし座に思い入れがあるのかしら? いつか理由を聞いてみたいわ。 | そう。私が聞いた人たちは大体そうだった。どの星が好き、というほど興味はないみたい。 | 私のデータにそんな星はないわ。どのあたりにあるのか聞いてもいいかしら。 |
マスターはアンタレスが好きだったわ。かけらでしかないけど、それは残ってる。 | ||
もう死んでいる星で、まだそれがこちらに伝わっていない可能性があるはかない星だと言っていた。 | ||
選択肢 | ||
死んでいるのに伝わっていない? | 星が死ぬの? | 死んでない可能性の方が高いんでしょ? |
何万光年も離れている星の場合、今見ている光景は何百年も前のもの。 | 星にも寿命がある、光で何百年もかかる超長距離にある。 | でも絶対ではない。そして今のところ、何百光年も離れた場所の現在は観測できない。 |
星が死んだときも、何百年も経たなければこちらに光が届かない。 | ||
マスターは、星ですら寿命があるのだから、魔物にも生き物としての寿命があるはずだと。 | ||
選択肢 | ||
ロマンチストだったんだね。 | 人間の勝利を信じていた? | それは逆も言える…? |
そうとは言い切れないわ。もっとペシミストだったかも。 | ある意味では。ただし人間に種としての寿命が残っていれば、という前提が必要。 | マスターはむしろそちらを心配していたの。どれだけ努力したとしても、抗えないのではないかと。 |
人間の種族としての寿命が尽きかけているのかも、とも言っていたから。 | ||
選択肢 | ||
人間は滅びかかっている? | 信じたくないね。 | 根拠がないなら信じる必要はない。 |
そうかもしれない。魔物の出現が、それを証明しているのかもしれない。 | 私には信じるというのはよくわからないけど、あなたがいなくなるのは困るから。 | そう。マスターもそれについては非科学的だと言っていた。 |
私は人間の寿命が尽きていないことを支持したい。 | ||
そうでなければ、私は生きるという命令を果たせないから。 |
転校生君。今から電話をする。 |
More@ではなく、口頭で伝えるわ。 |
可か不可か、すぐにレスポンスがほしい。 |
〜通達〜 |
場所は研究室よ。マスターの時間が取れたの。 |
…10分以内の移動は難しい? |
先日はありがとう。 |
私が急かしたせいで、走らせてごめんなさい。 |
心拍数に影響が出てしまったし、次からは気をつけるわ。 |
今から口頭でお礼をする。電話に出てほしい。 |
〜マナーを知る〜 |
転校生君。切ってしまったけれど… |
また改めて連絡するかもしれない。 |
この前、連絡するかもしれない、と伝えた件だけれど。 |
それについて、今から話をしたい。いいかしら? |
本当はあって話すべきだけれど、これから検査があるの。 |
だから取り急ぎ、電話をかけるわ。出てほしい。 |
〜謝罪とお礼〜 |
副部長は口頭で伝えることが大事だと言っていた。 |
それと…お礼や謝罪は対面でするのが一番だとも。 |
だから明日は朝一番にそちらに向かうわ。待っていて。 |
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