学校では教わることのない日本の自虐史観を省いた歴史を年表にまとめたもの。

千九百四十三年十一月二十七日カイロに於いて署名
(本宣言の欧文は千九百四十三年十二月二日付ロンドン・タイムズより之を採りたり)


ルーズベルト大統領、蒋介石元帥及びチャーチル総理大臣は各自の軍事及び外交顧問と共に北アフリカに於いて会談を終了し左の一般的声明を発せられたり

各軍事使節は日本国に対する将来の軍事行動を協定せり
三大同盟国は海路陸路及び空路に依り其の野蛮なる敵国に対し仮借なき弾圧を加うるの決意を表明せり右弾圧は既に増大しつつあり
三大同盟国は日本国の侵略を制止し且之を罰する為今次の戦争を為しつつあるものなり右同盟国は自国の為に何等の利得をも欲求するものに非ず又領土拡張の何等の念をも有するものに非ず
右同盟国の目的は日本国より千九百四十年の第一次世界戦争の開始以後に於いて日本国が奪取し又は占領したる太平洋に於ける一切の島嶼を剥奪すること並びに満洲、台湾及び澎湖島の如き日本国が清国人より盗取したる一切の地域を中華民国に返還することに在り
日本国は又暴力及び貪欲に依り日本国の略取したる他の一切の地域より駆逐せらるべし

前記三大国は朝鮮の人民の奴隷状態に留意し軈て朝鮮を自由且独立のものたらしむるの決意を有す
右の目的を以て右三大同盟国は同盟諸国中日本国と交戦中なる諸国と協調し日本国の無条件降伏を齎すに必要なる重大且長期の行動を続行すべし


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