学校では教わることのない日本の自虐史観を省いた歴史を年表にまとめたもの。

1830年-1844年編集する

最終更新： yamato15 yamato15 2016年02月02日(火) 01:09:47履歴

  • 1840年1月3日
清国、対英貿易禁止の上諭を発す。
  • 1840年1月22日（天保10年12月18日）
幕府、渡邊崋山を蟄居に処す。
  • 1840年2月1日（天保10年12月28日）
高野長英を永牢に処す。
  • 1840年6月7日
プロイセン王フリードリヒ・ウィルヘルム三世死亡。
  • 1840年6月26日（天保11年5月27日）
売薬の看板に蘭字を使用するを禁止。
幕府、長崎奉行に以後蘭人提出の風説書に原文添付を命ず。
  • 1840年7月6日
英軍、舟山島*1を占領。
  • 1840年7月15日
倫敦（ロンドン）でトルコ・エジプトに関し英普墺露協定成立*2。
  • 1840年7月25日（天保11年6月27日）
幕府、代官羽倉用九に房総海岸防御を命ず。
  • 1840年9月7日
英墺土連合軍、メヘメット・アリを敗る。
  • 1840年11月6日
英清定海休戦条約。
  • 1841年1月20日
��善、エリオットと川鼻条約*3を締結、清政府はこれを否認。
  • 1841年2月
メヘメット・アリのエジプト政権承認される。
  • 1841年5月27日
英清広東和約。
  • 1841年6月27日（天保12年5月9日）
高島秋帆、徳丸原に於いて西洋式銃隊の調練を行う老中以下諸有司臨検す。
  • 1841年7月13日
倫敦（ロンドン）でダーダネルス海峡条約。
  • 1841年10月13日
英軍、寧波を占領。
  • 1841年12月20日
倫敦（ロンドン）で佛普墺露奴隷貿易禁止法を決定。
  • 1842年1月
ポルトガルに革命。
  • 1842年2月8日（天保12年12月28日）
目付鳥居忠輝及び代官江川太郎左衛門、伊豆相模安房上総を巡視。
  • 1842年7月2日
倫敦（ロンドン）でチャーチストの大示威運動。
  • 1842年7月18日（天保13年6月11日）
幕府、高島秋帆に砲術の自由教授を許可。
  • 1842年7月21日
英軍、鎮江を占領。
  • 1842年7月（天保13年6月）
幕府、蘭書翻訳は町奉行の許可を受くべき事を命ず。
  • 1842年8月6日
アシュバートン・ウェブスター条約、北米国境問題解決。
  • 1842年8月29日（天保13年7月24日）
幕府、文政の撃攘令を廃止（文化3年令に拠って異国船に薪水を給与）。
英清南京条約締結、アヘン戦争終結。
  • 1842年9月7日（天保13年8月3日）
幕府、川越藩に相模海岸を、今治藩に安房上総海岸警備を命ず。
  • 1842年9月9日
佛、タヒチ島を保護領とす。
  • 1842年11月（天保13年10月）
幕府、高島秋帆を外人私交の罪にて獄に下す。
  • 1842年11月15日
バルセロナに叛乱。
  • 1842年12月20日（天保13年11月19日）
将軍家慶、琉球使節を引見。
  • 1843年1月24日（天保13年12月24日）
幕府、伊豆下田と武蔵羽田に奉行を設置（弘化1年5月24日廃す）。
  • 1843年4月23日
ナタール*4、英植民地となる。
  • 1843年9月
アテネに革命勃発。
  • 1843年9月5日（天保14年8月12日）
幕府、大砲打場を四谷角筈に設置。
新任蘭館長ピーテル・アルベルト・ビク著任。
英艦、宮古・八重山を測量。
  • 1843年10月8日
英清虎門塞追加条約。
  • 1843年11月17日
上海開港。
  • 1844年2月15日（天保14年12月27日）
和蘭国王ウィレム二世是日付にて将軍に書簡、清国アヘン戦争の例を引き鎖国励行の危険を指摘し開国を勧告、尋いで親書をバタヴィアに送付し特使を日本に派遣。
  • 1844年3月30日
ギリシャ国王、新憲法承認。
  • 1844年5月
佛国、モロッコと戦争。
  • 弘化元年3月
佛国軍艦アルクメエヌ那覇に来着し通商条約の締結を要求。
  • 1844年6月15日
英ハーディング、インド総督となる。
  • 1844年7月3日
米清望厦条約締結。
  • 1844年7月29日（弘化元年6月15日）
蘭船長崎に入港し蘭印総督の訓令を館長ビクに交付す。
ビク、奉行に国書所持の特使来航を通告、奉行伊澤政義、在勤目付平賀勝定と議し肥前・大村両藩に警戒を令し尋いで幕府に報ず。
  • 1844年8月2日（弘化元年6月19日）
蘭館長ビク、蘭特使及び乗艦の特別待遇に関し5ヶ条を要求、明日奉行特例を承認但武装解除免除と礼砲交換は不許可。
  • 1844年8月15日（弘化元年7月2日）
和蘭特使海軍大佐コープス、「パレンバン」号にて長崎到着し商館に入る、奉行が武装解除を要求するもコープス拒絶。
  • 1844年8月18日（弘化元年7月5日）
伊澤長崎奉行、武装解除の承認を可とする旨意見具申、幕府承認。
  • 1844年9月10日
タンジェール条約。
  • 1844年10月1日（弘化元年8月20日）
伊澤政義、平賀勝足コープスを召致国書を受領、翌日江戸に護送。
  • 1844年10月24日
佛清黄埔条約。
  • 1844年11月19日（弘化元年10月10日）
長崎奉行、コープス及びビクを招き幕府論書を授く。
  • 1844年11月27日（弘化元年10月18日）
コープス長崎を出帆、バタヴィアに向かう。
幕府、戍兵を箱館、国後等十二所に置き砲台を築く。

参考文献

  • *1 : 中国杭州湾東南方に位置する島。
  • *2 : ロンドンで調印されたエジプト・トルコ間の戦争の講和条約のこと。ロンドン条約、ロンドン4国条約とも呼ばれる。
  • *3 : アヘン戦争中に締結された条約。
  • *4 : ナタール共和国。かつて南アフリカに存在した国。現在のクワズール・ナタール州
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