前エリアのノクトニアポリスから1年半かけて実装された。
　このエリアより「ワールド2」となっており、10番目のエリアまでとは別マップに表示される。また、オプションでエリア全開放をONにするとトルリッカクリア後に全てのエリアを開放できるようになった。

　ステージ1-1から敵のHP10万以上、属性免疫にガードで露骨な純属性潰し、ボスのHPは100万超えと、ノクポというかクォとは何だったのかというレベルであり、非常にキツい。ノクポとは異なり適当に限定を入れただけでは厳しく、純属性に無属性SSか融合各種、行動感知などがないとかなりの問題数を解く必要がある。
　さらに敵5体のクエストが多く、ステージによってはのろいやディスチャを連発する。行動パターンがのろいだけの敵が4連続出たりするため、シークレットの全11戦より14の全5戦の方が時間がかかるということがザラだったり…。そのため1戦が冗長になりがち。
　その後、未クリアクエストでも倍速モードが有効化され以前よりはマシになった。

　サブクエストはステージ15とシークレット以外は指定属性のみでクリア、全問正解、1体も倒れずにクリア固定となっており、クエストによってはノーデスや全問正解が非常に高い壁となる。これらの要素のため、手持ちが薄い場合は後回しにしても良い。全配布でのクリアも出来るようだが、相当な労力が必要なのは言うまでもなく…アップデートでテコ入れが入り、全問正解は3問連続正解に減った。
　幸い全問エクセレントは無いのでAS逃しは使うことが出来る。

　ボス戦のBGMの大半をヴェルタから使いまわしている点は残念である。

　八百万神秘譚4で実装された交換所が通常エリアにも初登場。
　エリア内でドロップする夜鳴石と交換で結晶や特殊アイテムなどが入手出来る。
　ステージ2-1をクリアすると出現。ただし夜鳴石自体も2-1をクリアするまで出現しない。
　夜鳴石はクエストで倒した敵の数だけ入手できる。敵が蘇生した場合もきちんとカウントされる。
　寄り道せず15-4まで向かった場合少し足りないが、シークレットを周ったりすると余る程度の調整となっている。

　文字通りこれを付けた精霊のHPと攻撃力が逆になる結晶。
　アタッカーの耐久力を上げるために付けるもよし、シミラルのようにHPが高いコピー精霊をアタッカーに起用するために付けるもよし。
　1アカウントに1つのみ入手可。引き継ぎニューゲームしても複数入手は出来ない。
　サポートに問い合わせたユーザーによると、引き継ぎニューゲームでも交換数は復活しないと回答が来たので仕様の模様。
　夜鳴石1000個と交換可能。

　これを付けた精霊のHPが-3000される結晶。
　多段カウンターなどのHPが高い不調スキル持ちの精霊と相性がいい。
　天邪鬼と同じく1つのみ入手可。
　夜鳴石500と交換可能。

　これを付けたカードを含むデッキでクエストやトーナメントをクリアすると、プレイヤーの経験値取得が0になる結晶。
　レベル上限が長らく700で据え置かれていたため、レベルアップによる魔力回復を使って魔道杯をクリスタル消費無しで走りたい層の不満に対する答えだと思われる。
　レベル1200が開放されたが、依然レベルを上げたくない人に需要があるようだ。
　こちらはいくらでも夜鳴石150個で交換可能。

　2019年11月1日に追加実装された。
　全てのクエストで難問正解によるクリティカル(2019年9月13日実装)が発動しなくなる。
　助っ人に装着されている場合、結晶効果は適用されない。
　夜鳴石150個と交換可能。

　強化合成すると精霊の潜在覚醒をリセットできるカード。
　夜鳴石50個と交換可能。

　強化合成すると精霊のレベルをリセットできるカード。L→SS+等のレア度はリセット出来ない。
　夜鳴石50個と交換可能。

　黒カメオン、カメオン、世界樹S+なども交換所にある。

　レイドイベント黄金時代は酉過ぎてゆく。鬼の戌間に洗濯だ！のダルとマーが先行利用していたが、レイドイベント以外では初となる敵行動。
　ステージ4以降のクエスト中にランダムで出現し、倒すと味方をスキルチャージしてくれる敵が現れる他、割合攻撃や残滅、呪いなどを仕掛けてくる敵も。終盤は毎回のように死亡時行動が起きるため倒す順番に注意したい。

　火の術士。AS分散でリーダーだと更に攻撃力アップ、SS行動感知。
　クリア前に欲しかったとの声が多数。変態兄貴ストルを持っていない人には嬉しい。
　ただしLtoLまで進化させるには、クルイササブクエコンプとシークレットサブクエコンプが必要でかなり骨が折れる事となる。

　クルイサのシークレットは開放条件が非常に厳しい。が、開放後たった3日で解き明かされてしまった。

　以下シークレットに関わる事なのでネタバレ注意

• おそらく街並みのモデルは中国の九龍城か鳳凰古城、台湾の九份あたりだろうか。
• 5周年記念イベントのセレモニーギルマスにアヤナがあり、これを入手するためにサブクエを無視してでもクルイサ攻略を急ぐ人が多数いたとか。この流れは以前もどこかで…。
• ステージクリア後のストーリーが正常に流れないことがある*2。この為、これに気づかずに進めていくと話が飛び飛びになりわけがわからないよ〜状態になってしまう。なお正常に流れなかった場合でもストーリー部屋に追加されているのでそちらで見ることはできる。
  →2020年3月に公式からクルイサをクリア後に引き継ぎニューゲームをしていると発生すると発表された。つまり2周目限定の不具合だった模様。クルイサ解放から結構時間が経っているが2周目までわざわざストーリーを読んでいる人は少なかっただろうからユーザーからの報告も特になく運営の発見が遅れたと思われる。
  →その後、無事修正された。
• 2018/8/30のおせ生にて、28,011人がクリアしていることが明らかになった。これは同月開催の魔道杯の60万ポイント達成者とほぼ同じである。