萌えイラストやマンガを描くために参考になる資料や教則本など、探しやすいようにまとめています。

萌え絵の描き方マンガの描き方萌え絵の描き方 デッサン萌え絵の描き方 背景萌え絵の描き方 BL系
萌え絵の描き方 素材・資料萌え絵の描き方 ポーズ集ロボット・メカ・近未来の描き方異世界の描き方Clip Studio Paint
ペンタブレットラノベの書き方
*掲載の「平均評価」はAmazonで調べた時点のもので、変わっているかもしれません。


アニメスタジオで教わる背景画の大原則 神技作画シリーズ (KITORA) 単行本 – 2023/5/31

実際のアニメの背景を題材に、プロのテクニックを学ぶ!アニメ「メイドインアビス」(美術監督)/「時をかける少女」(美術監督補佐)/「東のエデン」(美術設定)など、数々の世界的名作・話題作を手がけてきた背景美術家 増山修が教える、プロが現場で使っている理論のすべて!!段階を踏めば 背景画は確実にうまくなる!コンセプトからタッチまで、絵を構成する7つのステップを解説。土台から順に身につけていくことで、誰でも説得力のある背景イラストが描けるようになります。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
パースは分かる前提など聞いて私にはまだ早いかと思いましたが、いろいろな本から学べない色選びから構図の見方などが学べます!
元々趣味だけで描いていましたが、もっとうまくなりたいと思うと絵の見方すらわからなくなっていく…そんな時期にぴったりです。上手に描くための意識をわかりやすく描いてあり、実践したいと思います。
商業的な感覚のお話があり最初自分とは関係ないと思いましたが、そういう一本筋の通ったものが見ている人にも伝わるんだと思えました。

今まで背景の技術本をいろいろとかってきましたが、やはりこれが一番だと感じます。
パースって何?みたいな初心者向けの本ではないので、ある程度背景理解しててさらに技術や知識を高めたい方向けです。
アニメのBG用の少ない手数でいかにそれらしく見せるかについてとても分かりやすく書かれています。
買ってよかった!

空模様の描き方 (超描けるシリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2022/12/6

四季折々の独特な天候表現を徹底解説! 時間帯や天候、季節や場所により様々な様相を見せる「空」。背景描写の基礎的な要素ではありますが、作品の世界観が決まる重要な部分です。本書は、SNSで人気のイラストレーター・クメキ氏が描き下ろした四季折々のイラストのメイキングを元に、描き方や技法、世界観を作り出すテクニックを解説していきます。
平均評価:★★
価格:¥2,310
【カスタマーレビューより】
ある程度描ける人や視野を広めたり作業効率を高めたい方には参考になると思いますが今から表紙みたいな背景を描きたい、ほとんど描けない人には無理な一冊だと思います。
読み手が気にするだろう雲の描き方の説明で1番肝心な箇所だと感じる説明無しです。
ね、簡単でしょう?なボブロス方式で全く参考になりませんでした。
初心者は他の本をおすすめします。

tomato先生と楽しく学ぶ 背景の描き方講座 単行本(ソフトカバー) – 2022/10/25

「楽しく学ぶ」をテーマに、 遊び心をふんだんに盛り込んだ 背景イラスト講座が誕生! 「アイデア出し」から「イラストの仕上げ」まで、 背景の描き方を一歩ずつ学べます。 継続するためには楽しくないと! と奮起した現役プロ背景絵師のtomato先生による、 楽しみながらしっかり上達できる背景描き方講座、開講です! ・背景を描くことでキャラの魅力をアップさせたい ・よりリアルにイラストの世界観を表現したい ・背景や風景が好き といった方々におすすめです。
平均評価:★★★★
価格:¥2,178
【カスタマーレビューより】
背景の描き方に特化した技法書が多いが、この本はキャラ描きに優しい指南書。
4章ではキャラの背景の描き方・仕事で使う背景の描き方・表紙背景イラスト等
背景の描き分けが解説されている。
こういった「場合による描き方」の違いを取り上げた内容は大変興味深く楽しめました。
 
アイデア出しとかテーマなど、いつもどうイラストを描き始めたら良いのか悩んでしまう自分にとってはとても参考になる内容でした。
背景の技法書ってガチ感の強いのが多いけど、この本なら自分のような初心者でも背景有りのイラストをもっと描いてみようかな、という気持ちにさせてくれます。

パースと背景画 基本から演出までのすべて 単行本(ソフトカバー) – 2022/8/10

発売後即重版となった「建築知識2020年7月号 建築と背景画の3DCG最新技術」が、装いを新たに書籍化!雑誌掲載時よりも大きく、見やすく、分かりやすくなって帰ってきました。建築、土木、イラスト、漫画、アニメーション、ゲーム---各界のスペシャリスト達が、3DCGをフルに活用した表現手法をご紹介します。手描きイラストでも大活躍間違いなしの、リアリティのある背景を制作するためのテクニック集です。さらに、駅や学校、オフィス、コンビニなど、背景制作のために知っておきたい建物・家具の名称や寸法などを押さえた、資料集成も掲載。スケール感覚をつかめば、説得力のある画面をつくれます!「どうすれば魅力的に伝わる表現ができるのか……」と悩んでいる方、必携の一冊です!
平均評価:★★★★
価格:¥2,640
【カスタマーレビューより】
正直本の中で使用してる3dcgのソフトが高すぎて仕事で元々使用していたり、大学生で安く使えたりできる人じゃないと実際に使用できないと思う。
安いソフトもあるにはあるけど、表紙のものを描きたいと思ってる人にはあまり意味はないかな。
 
3dcgをイラスト等の作画に活かすために必要な知識が得られると思い手に取りました。
安くない本でしたので、期待していましたが、得られた情報はそれほど重要なものではありませんでした。
・ネットで簡単に手に入る表面的な3dcgの基礎知識の羅列
・イマイチ使い所のわからない見せ方の工夫についての説明
・ピンポイントすぎる汎用性の低い情報にかなりのページを費やしている
など、内容の薄い本だなと感じました。物理的にも150ページもない薄いもので、総じて期待はずれでした。エクスナレッジさんの本は良い物が多いので余計に残念です。

50の素材をダウンロードして練習できる! なぞって覚える パースドリル 単行本(ソフトカバー) – 2022/7/26

パースの整った背景描けてますか? 理論のマスターも大事ですが、習うより慣れろということわざもあるように、まず手に覚えさせることが大切です。プロの線画を何度もなぞって感覚を養えば、スキルは自然についてきます。 本書は、室内、建物、街並みの写真から、プロの作家が起こした線画を手本とし、まずは何度もその線画をなぞることを推奨。線画は本書の1ページに大きく掲載していますので、それをコピーしてもいいですし、QRコードからダウンロードして使うこともできます。以下の3つのSTEPで、パースをしっかりマスターしてきます。
平均評価:まだありません
価格:¥2,640
【カスタマーレビューより】
まだありません

イラストノート Premium よー清水の仕事: 描く人のためのメイキングマガジン (SEIBUNDO Mook) ムック – 2022/7/21

普遍的な魅力で見る人の心を掴む美しい背景画や、スチームパンク、ハードSFのファンにも響くメカニカルな設定画、さらにはトレンドをおさえた瑞々しいキャラクター造形など、多岐にわたる活動を展開しているよー清水。最も重要なのは、自身の作家論や影響を受けた作家たちへのリスペクトを語ることではなく、クライアントを喜ばせることや鑑賞者を楽しませること。圧倒的な表現力と技術を持っていながら「作家性」を語るのは苦手。クライアントやユーザーの「期待以上」に応えることが最優先で、仕事によって躊躇なく表現を変更し、それぞれの仕事で最大限の価値を提供する。それが仕事のスタイルだ。本特集では、よー清水の学生時代に描いた水彩画から現在の多岐にわたるアートワークまでをまとめて紹介。また、あらゆる角度から思考を追求した永久保存版の内容にて展開。現在進行形のよー清水を追いかけることでイラストレーションの可能性を追求してみた。
平均評価:★★★★
価格:¥2,420
【カスタマーレビューより】
まだありません

仕事につながる背景の描き方 ゲームデザイナーが教える 基礎から学んで仕事を取れるようになる方法 単行本(ソフトカバー) – 2022/7/11

大人気ゲームを手掛けてきた著者だからわかる背景の基礎と練習×ゲームデザインの全仕事×描く仕事の取り方 大公開!背景イラストをうまく描ける人が数えきれないほどいるのに、それを仕事にして生活している人はほんの一握り。同じようなイラストを描いている人たちと一握りの「プロ」は何が違うのでしょうか?そこで、ゲーム会社のデザイナーとフリーランスの両方で活躍してきた著者が、背景を描いて食べていく方法を教えます。実務レベルの背景を描けるようになるための基礎を抑えたうえで背景がビジュアルの要となるゲーム制作のワークフローを誌面で再現しました。
平均評価:★★★★
価格:¥2,420
【カスタマーレビューより】
メイキング目当てで買うのはオススメ出来ません。絵で仕事を取る方法とは・・という方向性で参考にするというのもちょっと微妙。なぜならフリーで仕事をしている人にとってはごく一般的な常識が書いてあるだけだからです。しかし2章の「背景を描く仕事のルール」に関してはど直球の現場がよく分かる構成になっていてこの章だけを更に詳しく描いた本が欲しいくらいの内容で大変参考になりました。2章だけを目当てに購入しても良いと思います。

背景イラストを描く上で参考になる本です。
最初にきれいな背景がいくつか掲載されています。
線をうまく描く方法から、遠近法や陰影の描き方等、様々な技法が解説されています。
著者はCLIP STUDIO PAINTを使用されていますが、特にソフトの具体的な操作方法が述べられているわけではなく、本書のほとんどの部分はどのソフトを使用していても応用できる内容です。
背景イラストに焦点を合わせた内容ですが、それ以外にも応用できる内容だと思います。
イラストを描く上での基本的な考え方を学べる良い本だと思います。
テクニック的なことだけでなく、仕事のもらい方や進め方に関しても解説されていて、絵を描く仕事をする際に参考になります。
イラストを仕事とする上での心構えも学べます。

時短、簡単、クオリティアップ! ラク技で描く背景&プロップ 単行本(ソフトカバー) – 2022/7/8

ブラインドやソファやカーテンといった室内もの、グラスに注がれた液体、花などの小物、山や岩や家といった背景まで、簡単なのに質感と見映えがグッと上がるテクニックをポイント+メイキングで紹介
平均評価:★★★★
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
こういうツールを使って描きます!みたいな始まり方で、読み手からしたらじゃあどうやってツールを使うの?ってなると思うんですがその解説が全くと言っていいほどありません。
おそらく本に書いてあるレベルの使い方がわかってる人なら載ってることくらいある程度できると思います。
影の付け方とか背景とか内容も本にあるクオリティが描けて当たり前前提なので役に立ちそうにないです。
多少アイデアや発想は得られると思いますが解説がスカスカすぎて役に立ちません。

(電子版(PDF)付き)へたっぴさんのための背景の描き方入門 パースのとり方編 単行本(ソフトカバー) – 2021/9/22

本書では、「どんな背景を描く場合にも使える共通ルール」をイラストで図解。それらのルールを使って、街並みや自然、室内や階段といった背景を描くコツから、人物や小物を背景に馴染ませるテクニックまでしっかり解説しています。本書1冊で、あらゆる背景を上手に描くコツが学べます。本書は、すべての章をマンガとお手本イラスト+解説で構成しています。マンガパートで「へたっぴさんあるある」を面白く紹介し、お手本パートでダメな部分を改善するためのTIPSを解説していきます。そのため、デッサン書や絵の技法書だと難しそうに感じる人でもスラスラと読み進められ、しっかりと上達のコツをつかむことができます。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥1,320
【カスタマーレビューより】
背景の書き方系の本で一番分かりやすいのではないでしょうか。
そう思うほどに親切で読みやすい本です。
パターンやテクスチャを貼り付けた簡単な背景から複雑なものまで、書き方のコツやよくある失敗を丁寧に解説してくれています。
特に人物に対してどのように背景を入れていけば良いか、同じ大きさの物(窓など)にパースがかかった時の書き方、別の場所にいる人物の身長の取り方 などは、これからもずっと使っていけそうな程参考になりました。
イラストや漫画がたくさんで読みやすく、ちょうど良いサイズです。
背景が書きたいけど、何から手を出せばわからない、〇点透視やアイレベルについて調べて見たけれどよくわからないという方にオススメの1冊です。
(ちなみに私は一点透視ならなんとか書けるか書けないかレベルです。なにかの参考になれば幸いです)

背景作画 改訂版 ゼロから学ぶプロの技 神技作画シリーズ (KITORA 神技作画シリーズ) 単行本 – 2021/7/30

ロングセラー書籍が大幅加筆されてリニューアル!背景はパーツ素材で描く。【背景業界】で、プロが新人に教えている描き方を公開。「疲れない」ための素材を利用した時短テクニックが満載です!アニメ業界では、テレビアニメ用の背景を多いときには1日に10枚以上も描き上げることを求められます。クオリティを維持しつつ、いかに手早く制作するか?その難題を解決する手段として、雲や樹木、壁などのパーツ素材をたくさん用意しておき、それらを組み合わせることで背景を構成していくというテクニックがあります。このノウハウは、デジタルでイラストを制作する場合に特化したものですが、これからパソコンでイラストを描こうとされている初心者の方にも役立つスキルだと思います。一見すると複雑な背景も、実はパーツ素材の組み合わせとその応用で成り立っています。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
まず結論を述べると,これを買うべき人は,
「背景含めパースも理解して結構うまくなってきたんだけどどうにも背景に説得力がないなぁ.
上手い人に比べるとリアルさに欠けるし,いまいちパッとしないんだよな.
もっと見た人をあっと言わせられるような背景にしたいなぁ.」
と思っている人です.
背景の奥行き感,陰影の説得力,背景のパーツ(壁や床,空,木など)をいい感じにする方法を学べ,背景のクオリティがかなり上がるものと思います.
ぱっと見いい感じの雰囲気の絵だけどよく見ると微妙,からグレードアップすることができると思います.
逆に,
「今まで背景とか一切書いてこなかったなぁ
背景とか構図とか全然わからないし,せっかくだし本を買って勉強してみるか」
という人が買うと,効果が少し薄いかもしれません
背景上のものの配置やイラスト全体の構成などは他の本で学んだほうが効率がいいでしょう.

前の背景作画は持ってますが表紙が綺麗なのでこちらも買いました。
前背景作画との違いは微妙な加筆修正と表紙の違いと追加メイキングおよび前回のメイキング消失くらいだと思いました。
表紙のイラストはこの本に描いてある総まとめのスキルだよって感じでメイキングがありません。
1つページ数は少ないですが美しい藤の花の背景メイキングが追加されていました。
微妙な加筆が気にならない・追加されたメイキングに興味が湧かない背景作画所有者は不要かなとは思いますが、未所持で興味がある方は是非読んで欲しい本です。
パーツごとに背景を作り上げたり背景を素早く描くときのストック素材の作り方など素早さ特化のメイキングが豊富に掲載されています。

世界観の作り方 アイデア出しからデザインまで わかりやすいコンセプトアート入門 単行本(ソフトカバー) – 2021/5/24

有名ゲーム会社でコンセプトアーティストとして実績を重ねた著者が、コンセプトアートの描き方・考え方を一から解説します。本書では、身近な場所からファンタジー世界まで、様々な題材を使ってデザイン工程を解説します。ファンタジーパートでは、「浦島太郎」を元にしたオリジナルの世界「竜宮城」をゼロから考え、デザインしていきます。企画やコンセプトを具体的にどうビジュアル化するか<? br>アイデア出しから世界のルール設定、背景デザインまで、説得力のある世界観をどう作るか<? br>描き下ろしアートを多数掲載し、コンセプトアーティストを目指している方、イラストを描く方だけでなく、設定資料が好きな方も楽しめます。「自分のオリジナルの世界を考えてみたい」「世界をデザインしてみたい」そう思わせてくれる一冊です。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,640
【カスタマーレビューより】
電子書籍のサンプルを試したところ文字がボヤけていて読めないところがあった(媒体を変えてもダメでした)ので、紙の書籍で購入しました。
ボリュームがある為これからゆっくり読んでいきますが、パラパラと目を通した感じ、見やすく内容もわかりやすそうです。

主にサンプルとなる世界ひとつをもとに設定や資料を絵に落とし込む考え方や手順を説明している本で、知りたかった実用的なノウハウはわずかなページ数でした
資料集めとか、パーツのスケールとったりとか、正直、そんなの当然でしょう?としか思えない内容と客先に出すような説明書きだけついたアートがほとんどのページを占めます
好きな作品のコンセプトアート集を買った方がよっぽどよかったと後悔しています
しかし、コンセプトアートを描きたいが何をしたらよいのかわからない、そういう人には良い本だと思います

アニメ建築 傑作背景美術の制作プロセス 大型本 – 2021/4/8

日本のアニメ作品、とくに本書掲載の『AKIRA』や『攻殻機動隊』といった傑作は、海外の映画、文学、コミック、ゲームにも多大な影響を与えてきました。 その「背景美術」について、外国人の著者ならでは視点で読み解いていくのが本書の面白さ。 アジアの都市の風景(それも架空の)への西洋人からの憧憬といった視点も感じられ興味深いです。 また、手描きのセルアニメからデジタル時代へ移行していく、その過渡期の制作の様子がうかがい知れるのも貴重です。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥3,300
【カスタマーレビューより】
KIRA、劇場版パトレイバー、劇場版攻殻機動隊、イノセンスなどのイメボ/美術/背景/美設を収録した画集みたいなものですが、何度観てもこのクオリティには度肝を抜かれます。
特に小倉宏昌さんと草森秀一さんの描く劇場版攻殻機動隊の背景は素晴らしいの一言に尽きますし、じっくりと絵を鑑賞しているだけでも十分に楽しいです。
この手の建築物アナログ背景資料は中々お目にかかれませんから貴重ですね。

基礎から実践まで全網羅 背景の描き方 (日本語) 単行本 – 2020/12/22

なんでも描けるようになるプロの技術を全解剖!Photoshop対応。配色、陰影、構図など12の基礎練習法。木、草花、川など26の自然物の描き方。草原、夜空、廃墟、城など7シーンのメイキング。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,420
【カスタマーレビューより】
ツールを問わない基礎的なところがしっかりとした教え方で、大変わかりやすい。
目からウロコが落ちまくった背景本。
アナログ絵描きでも使えるかも。(ちなみに当方色鉛筆+アクリル絵の具使いです。デジタルも描きますが)
初心者向けの背景の本は、全くと言っていいほどなかったのが現状でしたが、この本はすごくわかりやすく、初心者にもおすすめ。

私は子どもの頃から絵を描いていて油彩とかアクリルを描いていたのですが、最近デジタルをメインにしたので改めて勉強しなおすために購入しました。筆者のことはyoutubeで知っていて好きな画風でした。
ざっと通して読んでみましたが、本自体の構成は初級から徐々にステップアップして学べるようにとてもよく考えられているなぁと思いました。
今、1章から実際に描きながら読んだり付属の動画を観たりしています。
私自身、ずっと自分の感覚で描いてきたのですが、そういう人こそ自分のやり方にこだわりすぎて上達しないみたいな言葉があって「これ私じゃん」となりました。目からうろこでした。感謝です。
デジタルと言っても、線を描いたり筆で塗ったりというのはアナログの延長線上だと思いますが、それ以外にもデジタルだからこそできる表現があると思うので、そこを学べたらいいなと思います。付属のブラシは、とにかく使ってみて慣れる感じでやっています。使いやすいです。楽しい!
こういう描き方の教本を今までいくつか買ったのですが、やはり一番いいのは好きな「作品」の著者を選ぶことなんだと個人的に思ってます。著者より作品ありきです。なぜなら作品には著者の表現したいことが表現されているからです。
細かい部分では、今まで何となく描いてたけどこういう理由があったんだという解説が随所にあってすごく納得しました。付属のイラストデータも美しくてとっても好きです!

廃墟の世界を描く (日本語) 単行本 – 2020/11/25

「終末世界」「古い空き屋」「廃校の教室」等々。どこか現代に近い風景が、ある日何らかの理由で廃墟となってしまった情景を描く。各絵師には廃墟の情景を描いてもらい、そのノウハウと視点、廃墟ならではの考え方やアプローチをレクチャーする。作品制作の過程を追いながらあらゆるノウハウを教えていくのが基本だが、「ヒビ・カケの描き方」「シミの描き方」「錆の描き方」など細部のベースから教えるページも設けている。
平均評価:★★★★
価格:¥2,750
【カスタマーレビューより】
まだありません

いちばんやさしいパースと背景画の描き方 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2020/11/1

の本は建築を学ぶ人たちだけでなく、漫画家やアニメーターなどを目指す人たちに向け、「パースの描き方」と同時に「基本的な建築の知識」も身につけられる内容になっています。建物パースや漫画・アニメの背景をよりリアルに、効果的に見せるために、建築の知識は欠かせないからです。具体的には一点、二点透視図法、陰影のつけ方など図法の基本から手早くうまく描けるテクニック、建物各部位の寸法や名称までをていねいに解説しています。設計者、アニメーター、イラストレーター、マンガ家……すべての絵描きさんにオススメです!
平均評価:★★★★
価格:¥2,420
【カスタマーレビューより】
描き方は分かっても、何だか変な絵になってしまう。それは私が建物の寸法や詳細が分かっていないから。
この本の前半は建築知識となっており、建物の名称・寸法について解説されており重宝しました。
パースの描き方の章でも、コラム的に建築の基礎知識(屋根形状、サッシ、建物の大きさなどなど)が紹介されており、その絵を描くために必要な建物の基礎知識を得ることができます。

ネットニュースで話題になっていたので購入しました(Amazonで一時的に売り切れてたので本屋購入です)
透視の説明が分かりやすく、屋根や坂道の描き方まで丁寧に載ってます。
パースの解説はこれ1冊で他の本が不要なほどです。
サンプルにも載ってますが、和室、洋室の詳しい縮尺やよくある小物、階段やキッチンの作りなど十分過ぎるほど基本が詳細に描かれています。

○×でわかる風景作画 神技作画シリーズ (日本語) 単行本 – 2020/9/2

本書は、NG例を参考にしながら、どこがイマイチでそれをどのように直していけばよいかを、○×というわかりやすい形式で解説します。巻末では、実際に専門学校で行われた講座内容から、さまざまな方が描いた作例をもとに添削をします。イラストレータであるとともに、専門学校で講師を勤め、学生がやりがちなミスや、改善ポイントを熟知している著者だからこそできる具体的な風景イラストのガイドブックです。
平均評価:★★★★
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
イラストの描き方よりも、どうして、そう描くのかを解説する本となります。商業イラストをメインにすえています。
 たびたび、バツのイラストとマルのイラストが並べられて、その理由が説明されます。
 今までのさけハラスさんのイラストがよく使われています。
 まずは、テーマの⚪︎×で、イラストという形式の特徴や主題に注目させることや情報量をコントロールすることなどが述べられます。
 次の資料集めの⚪︎×は、カメラについての解説です。
 続いて、構図の⚪︎×で、パースの効果や各種配置、明度調整や視線誘導など、遠近法の⚪︎×ではパースの応用とパース以外の遠近法の効果を述べます。
 次に、キャラクターの入れ方の⚪︎×、さけハラスさんのイラストではよく、キャラを入れるものが多いですが、ストーリ性を持たせることや配置場所、背景に馴染ませる方法など、述べられます。
 演出の⚪︎×では、コントラスト(対比)やディティール、lightingの効果が説明されます。
 その後、本書で説明したテクニックを使っている表紙のカバーイラストメイキングと京都芸術デザイン専門大学でのオンライン講座を元にした添削例を紹介しています。10枚のイラストが添削されて、修正後、作品が良くなっていることが分かります。

中世ヨーロッパの風景を描く (日本語) 単行本 – 2020/6/24

本書ではヨーロッパ風のファンタジー風景の描き方を解説しています。
本画メイキングをプロセスと共に細かく説明すると同時に応用可能なポイントを多数取り上げています。
(色選びの基本/草の描き方/角のあるものの仕上げ方/丸みのあるものの仕上げ方/石畳の描き方/パースグリットの描き方/雪山の描き方etc)。<.br> 仕事や趣味でヨーロッパ風景を描くときに役立つベーシックな要素がふんだんに盛り込まれています。また、本書のもう一つの特徴が「差分」の描き方。サンプルで描いた風景、同じ場所を描いたとしてもそれが「いつ」なのか、「どんな天候」なのか、で見え方はまったく変わります。本書では、1枚の作品に対し、条件の違う差分の絵とその描き方を紹介しています。また3人の作家が3者3様で作品にアプローチしているプロセスを見せることで、読者が独自の描き方を探すためのヒントにしてもらいます。
平均評価:★★
価格:¥2,640
【カスタマーレビューより】
レビューが全く無かったので不安だったのですが、中世ヨーロッパの風景(背景)を描けるとの触れ込みと好きな絵師さんのひとりが作画を担当されていたので購入してみました。
結論からいうと【痒いところに手が届かない】感じです。
まずこちらの本は3人で作画を分担されているのですが、基本みなさんラフスケッチ→ラフ着彩→細かく面を整えていく感じです。
なので背景をあまり描いたことがない人がこの本を最初に手に取ると何が起きているのか分からず面食らうかもしれません。
全編通して『ラフがある程度描ける事前提』で話が進んでいきます。
また一冊に3名のメイキングを詰め込んであるため仕方ないことですが、細かいブラシの設定や(ここで円ブラシを使います等の簡単な説明はありますが)使用しているカラーのRGB数値など、そういった説明はほぼないものと思っていただいていいと思います。
あとは数人で執筆された本あるあるですが、担当されている方のページ数にムラがあります(メイキングが1つだけの方もいれば、数ページに渡って掲載されてる方も…正直ここは好みの問題ですが)
逆に良かったのはサブタイトルにもありますが、時間帯や天気別(例えば日中→夕方に色調を変更する方法や、晴れ→雨の日など)に調節する、いわゆる差分イラストの描き方に関しては勉強になる部分も多かったです。
あとは草や雪山などの各パーツの描き方、パースグリットの作り方は分かりやすかったです。
全体的にとっ散らかっててざっくりとした感じの本だと感じたので、背景を1から描いたことがあって『ファンタジーっぽいイラストを描きたい方』や差分の描き方など少し深いところを理解したい方にはオススメです。

吉田誠治作品集&パース徹底テクニック (日本語) 単行本 – 2020/5/29

「ものがたりの家」「ワンドロ」などで人気のイラストレーター、吉田誠治、待望のファースト作品集。描き下ろしに加え、人気のコンテンツや表紙絵、個人作品を満載。後半には、「美しい情景」を描くための吉田誠治パースメソッドを完全収録。右脳で描くパース作画法の決定版! ! !
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,860
【カスタマーレビューより】
吉田誠治さんの画風が好きで購入しました。
他にもメイキング本は何冊か購入していたんですが、今回パース解説の最初にいきなり「パースは一回忘れよう」と書いてありこれだけ読むと「パース解説なのに!?」と戸惑いますが、お絵描き5か条の「絵に間違いはなく、透視図法が間違っていることがマイナスになるのは”正確な透視図法で描くこと”を目的としたときだけ」という言葉にはっとしました。
本文にもある通り5か条自体はパース解説にはあまり関係ないものですが、パースとかよくわからないし…と敬遠していた自分にとっては背景を描くことのハードルを下げてくれる良い解説でした。
本書はイラスト集+メイキングの構成になっているので、メイキングの作例のほかに同じような題材だとどんな風に描いているんだろうと気になったときパラパラめくってイラストを観察するのにも便利です。
メイキング解説に加え、パースの基礎知識やパース意識せずに背景を描く方法等も載っていて自分のような初心者でもとっつきやすい内容でした。
 
殆どの方が書かれていますが、前半が画集、後半がパース講座になっています。
本の表紙には「パース徹底テクニック」とあるのですが帯には「パースを使わなくても背景は描ける!?」とあり、いまいちパースで肝心なところを腑に落ちず理解できない場所があった為購入しました。
帯にある事はパースを使わなくてもごまかすテクニックが色々あるからそれを教えるしそこまでパースを気にする必要は無いよ。
と言う気持ちにさせてくれる部分でした。
その後にゴリゴリのパース講座が出てきます。
それを読んでから前の画集部分に戻って観察するととても勉強になると思います。
基本的にはパースが理解できる人向けです。
全く出来なくてこれから勉強したい人はもう一冊パース専門の個人に合った本を持った方がいいと思います。

エフェクトグラフィックス 動き・流れ・質感の表現カタログ (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2020/3/25

イラスト表現における「エフェクト」の特徴を、分かりやすく図解した書籍です。炎、竜巻、水しぶき、雷、爆発、衝撃波、ビーム……決まった形や目に見える実体を持たない「現象」の作画は、キャラクターや背景の作画に習熟した人にとっても簡単なことではありません。本書では、いわゆる「エフェクト」を、「炎」「水」「風」など表現別に分類し、その考え方と表現のパターン、基本的な描き方を図解します。
平均評価:★★★★
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
エフェクト表現に挑戦する際に手に取る本としておすすめしたい。豊富な事例でイメージが湧き、具体的な手法も基本から学べる。様々なエフェクトがもつ意味について発見が多く、色々と組み合わせを楽しみたくなった。
また、個人的には身近な事象を観察する上での着眼点を得られたことが大きい。
この本のシリーズは、描くときのコツがわかりやすく解説されているので、うまく描けないときに助けになると思う。

エフェクトというものについての理解は深まるものの、今すぐに描きたいとなると情報として効率が悪く、ある意味学校の授業のようなものになってしまっているように感じました。
例としてアニメの一部が貼られているものの、エフェクトの説明ではエフェクトは1枚の絵となっていて文字での説明となっているように見えました。
イラストについての説明だと考えると例がアニメというのも効率が悪く、アニメとイラストがイコールかはちょっと判断しにくいのでどう考えて良いのかが難しいです。

写真加工で作る風景イラスト 神技作画シリーズ (KITORA 神技作画シリーズ) 単行本 – 2019/5/30

写真を加工すれば、ゼロから描かずとも、美しい風景イラストを作り出せる!シリーズ累計12万部突破! イラスト教本の決定版。ありふれた写真をあざやかなイラストに作り変えるユニークで実践的なテクニックの数々を解説。そしてただイラスト風に加工するだけでなく、元の写真よりはるかに美しい風景を生み出す「創作」のテクニックをご紹介します。誰でも短時間で美しい風景イラストが作れるようになります。
平均評価:まだありません
価格:¥ 2,160
【カスタマーレビューより】
まだありません

形で捉えて簡単に描ける! 背景パーツの描き方 単行本(ソフトカバー) – 2019/1/9

目安線を使うだけで、リアルな背景パーツが描ける! イラストや漫画を描くときに、一番つまずきがちなのが背景の描写、という人は多いのではないでしょうか。本書は簡単に描ける目安線を使って、本格的な背景パーツの描き方が学べる一冊です。背景を描くうえで知っておきたい基本のテクニックから、「自然物」「人工物」「表現・効果」の3つのテーマで、背景パーツの描き方をメイキング形式で丁寧に解説します。また、応用編として2章〜4章を踏まえて1枚絵を完成させる方法や、PCに画像を取り込んで補正する方法なども紹介しています。
平均評価:まだありません
価格:¥ 2,160
【カスタマーレビューより】
まだありません

建築・インテリアのための伝わるパースの描き方 単行本(ソフトカバー) – 2018/9/8

透視図法などのパースの基礎から、インテリア・外観パースまで、立体の「描画力」や「表現力」を養う手描きパースの基本をステップごとに丁寧に解説しています。また、作成したパースに着彩する際のテクニックや色使いの方法も紹介。イメージを正確に描き出し、センス良く仕上げるコツを伝授します。
平均評価:まだありません
価格:¥ 2,700
【カスタマーレビューより】
まだありません

パースによる絵作りの秘訣 vol.1 基本と環境:ストーリーを語る人のための必須常識 大型本 – 2017/12/17

ビジュアルでストーリーを伝えるためのドローイングの基礎をマルコスが解説します。空間についての基本を理解したら、人間の知覚について学びます。それをベースに、実在感のある環境を描く方法を学びます。本棚に置かれたアート指南書の中でも、最も頻繁に手に取りたくなる一冊になることは間違いありません。手順を迫った丁寧な説明と素晴らしいイラストで学んだ後では、現実世界の曲線や斜線を観察することが楽しくなるはずです。さらには、観察によって得た情報を奥行きと比率をもった、つまり「正確な」作品として描けるようになります。読み終わるころには、皆さんの見方そのものが変わります。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 3,024
【カスタマーレビューより】
とても詳細かつ丁寧な内容です。魚眼レンズ風の描き方など今ではデジタルで簡単に描けますが、アナログでのパースグリッドの使い方次第でここまでできると提示してくれ、その上パースグリッドの描き方まで教えてくれる丁寧さです。背景とうまくキャラクターを馴染ませたい方は持っていて損はないと思います。
 
そこで本書を購入した。
水平線、アイレベル、消失点の仕組みが丁寧に書かれ、かつ豊富で詳細な解説図によって、筆者の思考を簡単に追うことが出来た。
それに何より、初めてだからうまくいかないのは当たり前、という本書内で散見される一見当然のアドバイスに、トラウマもかなり軽くなった。
またパースを用いたショット、イラストの実例や作例が解説されていて、絵の構図にパースが如何に必要であるかを初めて理解できた。
電車に乗っているときや、街を歩いているときに見える風景のパースを自然と意識するようにもなってきた。
しかし何より、読んだだけでは絵は描けない。
これから時間を描けて本書を実践していくが、とても前向きに楽しみながらパースの勉強に取り組むことができる。
「基礎」、「基本」というと初心者向け、初歩的な、幼稚な、といった語彙が連想されがちだが、むしろ基礎/基本は「最重要」という意味である。
つまり基礎/基本ができていればいくらでも応用できるということ。
本書はいくらでも応用ができる。
美術の課題に打ちのめされた中学生に渡してあげたい本だ。

基礎から学ぶ マンガ背景テクニック (COSMIC MOOK) 単行本(ソフトカバー) – 2017/11/16

キャラクタ−は描けても背景は苦手、というマンガビギナーがたくさんいます。なぜ自分の背景は歪んでいるのか? なぜ違和感があるのか? そんな悩める初心者のために、パースの基礎から丁寧に解説しています。背景の基となるのは写真。その探し方、選び方、撮り方から、写真を忠実にトレースする方法、そして余分なところをバッサリと省略したり、大胆にアレンジする“プロの技"まで、余すことなく紹介します。写真から1枚の背景が仕上がる工程も、途中を端折ることなく細かく掲載し、よりわかりやすく、を追求しました。背景の描き方も、ソフトを使った描き方だけでなく、アナログの描き方も充実させています。ちょっと知っておくだけグッと見違える背景になるプロならではのコツも随所に紹介。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 2,160
【カスタマーレビューより】
他にも何冊か背景のテクニック本を購入していますがこちらの本が一番、初心者向き、基礎が充実した本でした。
他の本との大きな違いは、他の本が「ゼロから・・・」などとタイトルに入っていても0からではなくて、もしくは0からであっても途中の工程が簡略化され過ぎていて結局、初心者向き出なかったりして物足りない感じがありましたが、この本ではそういった点がすくなく、解説が丁寧にされていました。
また、表紙のイメージとは違って、本文のデザインは思ったよりもスタイリッシュで見やすい感じで良かったです。
いろいろな作家さんが描いているので、自分にあった特徴を学びやすいのと1冊まるまるハズレということもなくお得感がありました。
背景が上手く描けない・・・という方にはヒントの多い本だと思います。
 
完全な初心者用というより、そこからもう一歩踏み込んだ描き方を知りたい人にも役立つ本だと感じました。
最初に透視法についての説明が図解でありますので、初めて背景を描く人はそこから読むといいかと思います。
基本はおおよそ分かっている人には、漫画の背景としてみやすい省略やメリハリの付けかたなどのテクニックを教えてくれます。
これも、丁寧に描れているけれどメリハリにかける絵を添削するといったわかりやすい方法で説明してくれています。
また、コピペなどを使ったデジタルでの効率の良い描き方の説明もあります。
漫画家志望の方にオススメです。

背景CG上達講座 ゲームに使えるパーツ&シーンの描き方 単行本(ソフトカバー) – 2017/6/6

背景が苦手な人もこれで描ける! 本書は、主にゲームに使われる背景グラフィックについて、パーツやシーンごとに描き方のポイントを解説したモチーフ別テクニック集です。本書では、樹木や水などの自然物、ベッドやソファなどの室内家具、学校の廊下や教卓、その他小物まで、ゲーム制作で需要の高い、キャラクターを引き立てるビジュアルとしての背景イラストの描き方を個別に解説します。コンシューマ機だけでなくブラウザやスマホ向けにもゲームが数多く作られている昨今、趣味のお絵かきにも、就職に役立つ技術としても役立つ1冊です。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 2,376
【カスタマーレビューより】
いつも酒井達也先生の背景イラストを拝見させていただいて、技法や構図がすごく勉強になります!

背景BOX 日本の街並み(DVD-ROM2枚つき) (マンガ・イラストに使えるフリー線画&写真集) 単行本 – 2016/12/22

マンガやイラストを描くとき、「キャラは描けるけど背景はどうしよう…」と悩むことは多いもの。資料がなかったり、時間がなかったり、面倒くさかったり。そんなときに役に立つのが本書です。本書に付属する2枚組のDVDの中には、・95点の線画データ(80点の一枚絵+15点のパーツ) ・約700枚の写真 が収録されています。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,484
【カスタマーレビューより】
Googleのストリートビューでは背景の参考画像集めに限界があるためこの手のトレースフリー画像集はありがたい。
人視点で得られる画像であるという点は言うまでもないが、ほぼまるっとトレースしてしまっても問題が生じ難いという点は精神衛生上大きな利点である。
一つの場所を様々な角度から撮影というような事はされていないので漫画より一枚絵向けの資料だろうか。
収録画像はほとんどが高解像で、多少拡大しても十分線画抽出に堪える。
収録線画については、クリスタについてはベクターレイヤーで収録されているため加工が容易で活用し易い。
jpeg、psdについては一手間かけて慣らす必要がある。
線画は収録集が多くないため使えそうな物があったらラッキー程度に思っていた方が良いかもしれない。

日本の街並みというには関東の都内の風景がメインで、関西などはどこかの田舎の温泉街や街並み。九州は福岡のある場所。これ一つで全国の代表的な都市をカバーできるって事にはならないです。
利点は、クリップやpsdなどの数個の形式でファイルが保存してあり、ベタ塗りレイヤーなどを外すことができるのでカスタマイズしやすい。
自分で写真を撮り、それを参考に背景を描く基準になりますが、これ一つでイラストの背景をカバーできません。また、地区を東京限定し、写真を増やした方が良かったかもしれません。

MdN EXTRA Vol.4 エフェクト表現の物理学 爆発+液体+炎+煙+魔法を描く イラストからアニメまで (インプレスムック) ムック – 2016/3/31

アニメやイラストのエフェクト表現を追究したムックが登場! 実写やアニメーションなどの分野で知られるビジュアル・エフェクト。「爆発」「液体」「炎」「煙」「魔法」などの視覚効果演出のことを指します。本ムックでは、アニメにとどまらず、イラストや漫画なども含め、エフェクト表現=「爆発」「液体」「炎」「煙」「魔法」の描き方、楽しみ方を解説・紹介していきます。さらにエフェクトの名手たちのインタビューも充実。エフェクトに興味がある人なら保存版のムックです。
平均評価:★★★+0.5
価格:¥ 1,620
【カスタマーレビューより】
MdN2014年10月号とMdN2015年11月号の特集をまとめただけのムック本です。
何か新たな要素が追加されたとか、見やすくレイアウトしなおされたとかもないです。
ムック本にするにあたり、何か追加要素が欲しかったです。
どちらもお持ちの方は購入する意味はないでしょう。
私はMdN2014年10月号を入手し損ねてしまったため、購入しました。
MdN2015年11月号は既に持っていたので、特にお得感とかはないです。
個人的には、今思うと、購入しなくても良かったかもしれないとすら思います。
ただ、この書籍自体は、エフェクトの勉強をするにあたり、参考になる良い書籍なのは間違いないです。

主にアニメにおけるエフェクト表現についての本で、今売れている作家・アニメーターのまとめ的なムックです
描き方などは特にありませんが、見て模写する・参考にするだけでも価値があると思います
薄い本で内容もそれなりですが、これと合わせてアニメのエフェクト動画をコマ送りするなどして楽しめると思います

超描けるシリーズ

シンプルで簡単な背景の描き方 (超描けるシリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2021/9/21

キャラクターが映える! シンプルで簡単な背景アイデア142点掲載!こんな悩みを持っている方におすすめ!・キャラは描けるけど背景が苦手・手軽に手早く背景を作りたい・いつもの白背景から脱したい・背景のアイデアが浮かばない Twitterやpixivなど、SNSでキャラ絵の新作などをどんどんアップしたいけれど、背景を毎回描くのが大変でいつも白い背景のまま…という人は多いはず。緻密な風景などでなくても、白背景にほんのひと手間演出を加えて、キャラを引き立てレベルアップさせるためのテクニックやアイデアを紹介します。簡単にキャラ絵の見栄えを良くする背景アイデアが盛りだくさんです。
平均評価:★★★★
価格:¥2,310
【カスタマーレビューより】
こういう人にオススメ
・背景描くは敷居が高いと思っている人
・SNSやpixivにあげる時、メインは描き上がったけど背景悩むな〜と悩んでる人
・イマイチ絵が映えない、大人しくなってしまうと悩んでる人
背景の基本的な考えから描き方までが描かれているので、絵のレパートリーを増やすのにオススメ。
こういった本は大概、"今"のイラストで流行りの表現等もあって数年後にはあんまり使えないな〜という事が割とあるが、基礎や考え方も載っているので、パースとか分かんないけど、とりあえず背景描いてみたい人は購入する事をオススメ。

前半は図形や素材を組み合わせながら簡単ながら野暮ったくない背景にする手法が書かれていて、それぞれに更にバリエーションもあって参考になります。
後半の内容は他の技法書でも見かけやすい題材を簡単そうに描いている感じで、その為に肝心な所の説明が省略されてしまい言うは易く行うは難しな印象です。
前半の内容だけで十分価値がありますが、欲を言えば全編この方向性で纏めて欲しかった所です。

昭和の東京を描く 背景イラストテクニック (玄光社MOOK 超描けるシリーズ) ムック – 2016/5/31

あの時代の東京がイラストで生まれかわる! 本書は、戦後の昭和の風景、建物、背景をイラストとして描く際に、気をつけなければならないポイント、リアリティを持たせるコツ等を、背景を得意とする人気イラストレーター数名が詳しく解説する技法書です。また、主に東京オリンピックを境に消えていった背景写真を数多く掲載する資料集としても使用できる「昭和」を描きこなすためのイラスト技法書の決定版になります。
平均評価:まだありません
価格:¥ 2,484
【カスタマーレビューより】
まだありません

○×式で解説 誰でもかんたん!! パースがわかる本: 空間認識力アップで漫画・イラストが上手くなる! 単行本 – 2016/4/6

漫画やイラストで、キャラクターや背景を描くときに必要とされる技法がパースです。パースとは遠近法、透視図法とがあり、絵に奥行きを出したり、人物が背景に自然に存在させるために、これらの技法を正しく使わなければなりません。同書では、まず、理論は見て学ぶという手法をとっていて、パースが狂った作例と正しい作例を比較して、どうなっていると間違っているか、どう描くと正しく見えるのかが、簡単に理解する事ができます。パースがしっかりした魅力的なカラーイラストも掲載され、難しいパース理論を楽しく学ぶとこが出来ます。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 1,944
【カスタマーレビューより】
買ってよかったです。いろいろな作家さん達が本書の内容を用いて描いた実際のイラストや、実際に内容を理解する前と後の比較図もあり、そのビフォーアフターにも驚かされました。
技法の面ではとても細かく丁寧に書いてあり、最初から完璧には出来るとは思いませんが、回数を重ねるごとに確実にできるようになるであろう、痒い場所に手の届く教本です。
これから背景技術を付けたいと思っている方、絵が好きな方、この本を手に取ってみると、思わぬアドバイスが貰えるかもしれません。
また、絵が描けなくても、もしかするとこの本は新しい世界を見せてくれるかもしれません。
図形を書くのが好きだったり、製図をする方にとっても面白いと思います。この本の内容はお絵描きと違い、もっと理論的なものであると思います。

とてもわかりやすく解説がされているのと、今まで何も意識せず描いてたところの見方が変わりました!
勉強になりました!

近景/中景/遠景の描き分けでイラスト・背景がみるみるうまくなる (玄光社mook) ムック – 2015/12/10

平均評価:★★★
価格:¥ 2,052
【カスタマーレビューより】
タイトル通り 近景・中景・遠景 を意識しながら各お題ごとの背景を描いていくという感じの本です。
各ソフトが使える前提のためソフトに慣れていない方(特にブラシ設定)は合わないと思われます。
また、結構アバウトな解説があったり雲や金属などの質感表現の説明もそこまでなく背景がある程度描ける方や他に背景メイキングの本を持っている方には微妙に感じてしまうかもしれません。
説明不足な気がします。

デジタルイラストの「背景」描き方事典 Photoshopで描く! シーンを彩る風景・アイテム46 大型本 – 2015/1/31

プロのコツをつかむ。何から描き始めればよいのか。見たまま描くことが難しい。そんな悩みを解決するために、背景要素の一つひとつの描き方を事典形式で丁寧に解説。背景を描くために知っておきたい知識・ノウハウと、背景を描くときに使いこなしたいPhotoshopの実践テクニックがわかる。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,376
【カスタマーレビューより】
しかし、こちらの本はPhotoshopを駆使し、手早く、効率的に良い背景をあげるヒント、コツが盛りだくさんです。
すぐにもチャレンジ出来るテクニックが満載でとても実践的です。
現在のアニメ業界で、背景の主流はこちらではないかと感じております。
自分は、ポリゴンにノンフォトリアルなテクスチュアを描く助けになるのではと思い購入しました。
読んでみて、期待を上回る内容に大変満足しております。
・ノンフォトリアルな3Dテクスチュアを描きたい。
・ゲームやアニメの背景を描く仕事につきたい。
といったかたにとっては、特にお薦め出来る良書だと思います。

本当にわかりやすいかつ見やすい
とても幅広く一つ一つの物事にこんなに焦点を当てて解説しているイラスト教本は私は見たことがないです~イラストを描いてる際にこれって絵の上手い人はどう描くのかなと思う日常にある良くあるグッズに焦点を当てていたり多くの風景の書き方などを網羅しています
本当にこの本が一つあれば絵が格段に上達すると思いました
何よりも説明が丁寧でわかりやすかったです
説明がいきなりとんでしまうことも無くて読みやすかったです
Photoshopで絵を描き始めたいという方に本当にオススメする一冊だと思いました

ステップアップ式 SAI×Photoshopで描く 背景レッスン ~季節や時の流れを自在に表現する 大型本 – 2015/11/26

背景の基礎力が身につく! 色選びや塗りの基本、コンセプトメイキング、構図作り、ツールの使い方などはじめの一歩から応用まで 大好評『SAI×Photoshopで描く背景イラストテクニック』のgarnet氏による新作! ! オールカラー・カレイドインキ使用! 描きたくなる構図ががずらり。背景イラストを基礎から学びたい人、必携です。積乱雲や巻雲をはじめとする雲のパターンと空、大きな木など背景を描く際に重要な「自然」パーツを基本から丁寧にレッスン。色選びやオリジナルブラシの作成など塗りの初心者にも役立つ内容が満載です。さらに、水、風化したオブジェクト、建物の描き方、季節や時間経過の表現を組み合わせた応用イラストまでステップアップ式で解説しています。付属DVDには、高解像度・低解像度のイラストデータを収録。フォルダとレイヤー構成・効果を実際に見ながら制作できます。はじめて背景イラストを描く人、自然を美しく描きたい人にオススメです。
平均評価:まだありません
価格:¥ 2,462
【カスタマーレビューより】
まだありません

幻想的な背景を描く: 緻密なドロウイングでつくるリアルな異空間 (コミックス・ドロウイングブックEXTRA) 単行本 – 2014/8/11

一枚のイラストの中に世界観を感じさせる空想力と構成力。細部にまで至る緻密で圧倒的な描き込み。さまざまなメディアで、他の誰にも真似できないオリジナリティあふれるイラストを次々と発表し続けている人気イラストレーター六七質の描き下ろし作品6点を収録。その制作過程もダイジェストで紹介しています。描き下ろし作品の題材は「廃工場」「スチームパンク」などで、六七質のイマジネーションとテクニックが存分に発揮されている作品ばかり。また、六七質流イラストメイキング講座を掲載し、イラストギャラリーも充実。
平均評価:★★★★
価格:¥ 1,944
【カスタマーレビューより】
デジタルイラストを描かない私にとって、この本の作業部分は本来は不必要なものです。
が、六七質さんのイラストが好きなので、「手元で見られる」のを前提で買った本です。
作業部分は不必要ではありますが、どんな行程を経て出来上がっているのかを知り、「うわー、これは大変」と、その作業数に頭が下がる思いです。
他人の描いた絵を見て、すごいなあ、綺麗だなあ、細かいなあと感じることは出来ても、実際にどのくらいの作業を重ねていけば、そうなるのかは想像できないので、こういう風に何段階かに分けての作業を紹介しているのを見ると、「ただ見る」だけではなく、「思いながら見る」ことが出来るのでいいですね。

SAI×Photoshopで描く 背景イラストテクニック ~人物のいる魅力的な風景を描く 大型本 – 2014/8/5

付属DVD-ROMには、各Chapter で描いたイラストのPhotoshop(psd)レイヤーデータを収録。「高解像度版」と「低解像度版」ファイルを同時収録し、イラストを見たい場合は高解像度版を、レイヤー構造を確認したい場合は低解像度版を、用途にあわせて選ぶことが可能です。本書はSAIとPhotoshopを使用し、基本的な知識から、人物メインのポートレートの場合や室内、そして空や田園風景など自然現象を含むダイナミックな表現やテクニックまで紹介しています。「写真からイラストを起こす際のパース解説」や「人物とあわせた際の違和感の抑え方」はじめ、著者のGarnet氏独自の技法をしっかり解説。「スマホのADVゲームの背景を描きたい」「大きな空を描きたい」などさまざまな要望にも応えます。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 2,462
【カスタマーレビューより】
「本当に絵が上手い人が、デジタルツールの効果的な使い方を教えてくれる。そんな背景画の技法書がほしい!」と探し求めている最中でした。
本書の作例は、ペイントにはSAI、加工にはPhotoshopを使用しています。
ただし、これらのソフトをある程度使い慣れている、中級者以上向けの内容となっています。
SAIやPhotoshopをこれから勉強する、という初心者の方にとっては、いくぶん難易度高めの内容かと思われます。
SAIの便利な描画機能についての解説もありますが、まず根本的な「絵画」の基礎について、非常にまじめに忠実に書かれている本です。
背景画の一番の基礎である「透視図法」「空気遠近法」「色彩遠近法」について、重要なポイントが無駄なく説明されています。
(暖色のほうが寒色より近くに見える「色彩遠近法」について、書いてあるのを類書では見たことがないです・・・。)
あと、特筆すべきが、「カメラ」について解説されている点でしょう。

私のイラストは,人物やメカはそれなりなんですがどうも背景がいまいちで,何とかしたい一心で購入しました.
さっそく解説に沿って3枚書いてみたのですが,結果として大正解でした.
全体としてもともと私に写真の知識があったのもありますが,とても理解しやすく解説されています.写真の知識がない方に対しても,まず写真の見え方,ロジックのうち,このようなイラスト背景を書く技術に有効な項目を丁寧に説明するところから書かれていますので,ぼんやりとでもこの部分を理解しつつ書いていくと効果は現れるような気がします.

プロが教える アニメ背景画の描き方 単行本 – 2014/7/19

本書は、「日本のアニメーションにおける背景美術」というテーマで制作・執筆しました。「デジタルで作業している背景美術の現場で背景を描く時には、例えばこういう手順で作業しますよ」という手引き書的な種明かし本を、微力ですがご用意させていただきました。「背景美術に興味があるけれど、よくある技術書や解説書では書いてあることをどのようなシチュエーションでどう応用するのかがわからない…」「もうちょっとステップ・バイ・ステップで展開する手引き書があればいいのに…」という声にお応えすべく、デジタルツールで描いた背景のサンプルパターンを5つ用意しました。
平均評価:★★★-+0.5
価格:¥ 2,376
【カスタマーレビューより】
レイアウトの下絵作成から始まって作品を完成させていくまでの工程を細かく詳細に説明しているので初級者向けの内容です。付属のレイヤー付き背景サンプルも、実際の背景制作を目の当たりにできないのでよい資料となりました。大変ありがたいです。
「アニメでみた空と雲のある風景の描き方」が難しい(挫折気味)と思ったならば、本書「プロが教える アニメ背景画の描き方」で修業するのが良いとおもいます。

読めば描ける気にさせてくれますね。
順番にやれば私は描けました。
バイブル的な理論書ではなくドリル的な要素が大きいです。
終始下絵から仕上げまでを追った内容でCD-ROMにレイヤーが入ってるのでプロの現場を見れない人はレイヤーデータをばらして見れるだけでも値段分の価値はあると思いますしこれ以上の種明かしは無いでしょう。
なるほどプロの視点で書いていると思います
ヒントはあげるからこの先はお好きにアレンジしてみて下さいって感じです
初中級者向けですが1〜10まで教わるというより練習ドリルとしておすすめ

超入門これなら描ける!マンガパースと背景の描き方の教科書 (マンガの教科書シリーズ)

基本から解説、写真つきだからはじめてでも描ける!マンガならではの背景の描き方が学べる!写真にこだわっています!描きたくなる写真を多数掲載!
平均評価:★★★★
価格:¥ 1,620
【カスタマーレビューより】
とてもわかりやすく漫画でよく使う視点などが丁寧に載っていて初心者からでも理解できます!
熟練の方でもたまにわからなくなるような視点が丁寧に書かれていて初心者から熟練者まで扱いやすい品だと思います!

パースの基本から解説しているのでわかりやすいですが、逆にどの本でも書かれているような内容にページを多く使っている印象を受けました。
写真が多く具体例も多いので、素材を使用して絵を描くことに興味がある人にとっては参考になる書籍だと思います。
様々なアングルの絵が収録されているところも良い印象をもちました。

プロの絵師に学ぶ背景イラスト上達テクニック [単行本]

イラストの見栄えをもっと良くしたい人、必見。あなたのイラストをランクアップさせるには、プロの絵師からテクニックを学ぶのがいちばんの早道。背景イラストに定評ある4人の技巧派プロ絵師(コミック系:浅野氏、水彩系:neyagi氏、写実系:六七質氏、パステル系:祐壱氏)が、いまどきの塗りのテクニックを惜しげもなく大公開。いずれの塗り方も「1構図と配色と線画」「2彩色をする」「3仕上げと調整」の3ステップ構成。構図の構想からパース、ラフ、下描き、彩色に至る背景塗りの手順や、イラストの完成度を高める作業手順などを詳しく解説しています。付属のCD-ROMには、参考となる掲載イラストのPSDデータを収録し、実践的なの描き方を実感できるなど、初級者卒業へのノウハウ満載の1冊です。
平均評価:★★★
価格:¥ 2,520
【内容紹介より】
「描き込み度200%」の看板に偽りなしです。
「初心者卒業のための〜」はどうだろう……中級以上でないと全くついていけない気がします。
私は初心者クラスなので、コレは難しすぎました。
なんかもう凄いということしか解らなくなって途中から眠くなる勢いでした。
現在商品写真に裏表紙がないので文字での説明になってしまいますが。
4人の先生がそれぞれ1枚の絵を下書き〜着色〜完成まで説明してくださってます。

CD付 背景イラストメイキング講座 (Digital Illust Creators’) [大型本]

本書は「背景イラスト」に特化したCGイラスト技法書。「キャラクターは描けるけど背景は苦手…」という人のために、都市・住宅街・自然・室内などの日常風景の描き方を解説。背景イラストのメイキング手順を、構想から完成まで詳しく掲載。ブラシの使い分けや質感の出し方など、背景に欠かせない表現方法が手順を追ってわかる。建物・道路・植物・家具など、モチーフごとの描き方TIPSも解説。5つの作例はレイヤーを残したPSDファイルで付属のCD‐ROMに収録。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,310
【カスタマーレビューより】
説明と絵のバランスのよい良書だと思います。サンプル絵はたった5枚なのですが、1枚1枚を書き上げる手順を実に丁寧に説明してあります。ソフトの "操作" を説明する本ではないので本当の初心者の方はマニュアルくらいは読んでから取り掛かるべきですが、それはどんなハウツー本でも一緒ですよね。レイヤー分けはあまり細かくせず遠景/中景/近景くらいで書くとか各パーツのディティールの入れ方とか、省略しないで説明してくれるところがナカナカよろしいです。

ある程度人も背景も描いてはいるけれど、特に背景について、自分のスキルに満足いかない人には良本ではないでしょうか。
今まで、自分のやり方では線画を乗算でレイヤー最上位におき、最初に全てをマスク切りして着色してきましたが、
最初に影色で奥行き感を出して、その上に色で描いていくような方法が大変参考になりました。

Photoshopで描く 漫画、イラストのための背景画の教科書 単行本 – 2014/4/21

デジタル背景画を上手に描きたい人のためのPhotoshop実践ガイドです。背景画を描く楽しさと面白さ、また、素敵なデジタル背景画を描くための基本的な考え方とテクニックを、身近な近景から中景、自然、遠景の題材を描くことによって紹介しています。「ゲームやアニメの背景画を描きたい」「デジタル背景画をマスターしたい」「とにかく背景画を上手に描きたい」「デジタル背景画のコツを知りたい」そんな人たちにぴったりの一冊です。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 2,376
【カスタマーレビューより】
この手のジャンルの本は、イラストレーターさんの絵の魅力やPixiv等ネットでの人気に頼りきりで、肝心の本の内容、説明が疎かな事が多いですが、この本は、かなり詳しく絵の描き方、photoshopの機能について説明がされており、好感が持てました。
内容としては、まず背景の絵を描く上での基礎的なパース、光について、色についてなどの解説、絵を描く人へ向けたPCの解説、photoshopの設定などについて、詳しく書かれています。
肝心の絵が出来上がる工程については、難しく感じる部分もありましたが、他の本ではないぐらい、photoshopの様々な機能を使用、解説しながら丁寧に説明されています。
またMDN出版の公式ページから、掲載されている9枚全ての絵のPSDをダウンロードする事ができ、これがかなり高解像度でレイヤーも残っており、本でみるよりもかなり詳細に書き込んでいる様子が分かりました。

●購入の決め手
・技術本としては価格が手ごろ
・その割に紙質やデザインが良い
・全編カラー
・内容が濃そうだが、ツールの画像やポイントも強調するなど説明が丁寧。
・作画動画がyoutubeで見れる
・著者がSCEの出身であること(ただのイラストレーターではない)
という点です。まぁ何より個人的に絵が好みだったことは大きかったです。

コミックス・ドロウイングブック

背景イラストの描き方-デジタル編 (コミックス・ドロウイングブック) [単行本]

デジタルツールで、魅力的な背景のイラストを描くためのポイントを分かりやすく解説。sime、六七質、ふぉ~ど、ぽんず、バーニア600、藤ちょこ、といったpixivの大人気絵師による書き下ろし作品と制作過程も紹介しています。巻頭には、「機動戦士ガンダム00」の美術デザインなどを手がけた須江信人(草薙)のインタビューも収録。
平均評価:★★★★
価格:¥ 1,890
【カスタマーレビューより】
今回背景技術を磨きたいと思い、参考資料として購入しました。
全体的には背景の表現方法を記述してあるのですが、特に目に付いたのはパースの部分でした。
個人的にはブラシの使い方や、草木の表現方法を習得したいと思い購入にいたったのですが、その分ではあまり参考になりませんでした。
しかし、パースを使ったダイナミックな背景、イラスト作成の手順などが余すことなく表記されていて、むしろそちらに重きを置いて読めて買って正解だったと思います。

デジタル背景の描き方をざっくり解りやすく説明している本だと思います。
グリッド、パースを活用した描き方や、背景と人物のバランス解説 etc
”ある程度描き慣れてきたけど、背景がちょっと苦手”
という中級の絵描きさん向けの参考書籍かなぁという印象を受けます。
個人的には「パースのずれやすい、ものの描き方」を
パーツ別(手摺・窓・階段)に解説している項目がとても勉強になりました。
失敗しやすい点の事例が載っているのがとてもよかったです。

背景イラストの描き方 アナログ編: 様々な画材と技が産み出す、温かみのある風景 (コミックス・ドロウイングブック) [単行本]

好評「背景イラストの描き方-デジタル編」(誠文堂新光社)の姉妹本。水彩絵の具、カラーインク、コピック、パステルなど、様々なアナログ画材によって描かれた魅力的な背景のイラストと、そのメイキングを紹介。巻頭特集は、「時をかける少女」など数々の名作で美術監督を務めてきた、アニメーション美術界の巨匠・山本二三のインタビュー。「二三雲」などのメイキングも掲載しています。また、神戸芸術工科大学講師の夢野れいによるパースの基本解説や、静物デッサンの基礎など、デジタル派にも役立つ内容が豊富。作例担当は、りりんら、松成久美子、宮部サチ、efira。実力派のイラストレーター&漫画家ばかりです。
平均評価:まだありません
価格:¥ 1,944
【カスタマーレビューより】
まだありません

デジタル背景の描き方: 写真を超える、美麗CGを描こう! (コミックス・ドロウイングブックEXTRA) [単行本]

さまざまなゲームで背景制作を手がけ、PIXIVでも背景の名手として人気のイラストレーターふぉ~ど。『背景イラストの描き方-デジタル編』(誠文堂新光社)に掲載された、リアルで美しい背景イラストのメイキングは、絵のクオリティの高さだけでなく、非常に分かりやすい解説でも好評でした。そして、ついに、ふぉ~ど流背景イラスト術を網羅した解説書が発売。作例として紹介するのは、「校舎」、「教室」、「踏切」、「駅のホーム」といったゲームや漫画における背景の定番スポット。そして、「桜舞い散る通学路」、「夏のひと時を思わせる和室と縁側」、「眼下に広がる夕暮れのビル群」などのドラマチックな風景。それらすべての作例について、豊富なメイキング画像と丁寧な解説で、実践的なテクニックやノウハウを紹介しています。
平均評価:★★★
価格:¥ 1,728
【カスタマーレビューより】
オススメな人
□現実世界を参考にしたリアルな背景が描きたい。
□アニメーションの背景のよう技的術で作りこまれた美しい世界観を自分の手で作り出したい。その方法を学びたい。
□背景技術の教科書として一冊にまとまっていて仕事で使えるものが欲しい。
オススメじゃない人
□雰囲気絵が好き。(トレスが基本です)
□人物の添え物としてなるべく簡単に背景を描きたい。(人物は出てきません)
□洞窟とか生い茂る森とか秘密の小屋とかファンタジックな世界をゼロから筆一本で描き上げたい。(こっちの方がオススメ  [...] )
□自分好みの作風じゃないと真似する気にならない。(好きにしなさい)

ブラシの散布機能、ペンテクスチャの説明。
コピーを利用するなど所謂デジタルで楽をする手法の説明が事細かく書かれており。
カスタムブラシの設定も細かく説明されていて個人的には有難い参考書だったんですが、他の方がレビューされてる通りphotoshopの基本的な操作。
ペンの入れ方などが解説されてないのでphotoshopの扱い方がわからない人は悩んでしまうと思います。
創造物ではない現実的な背景を鮮やかに描く手法は見事だと思うので、基本的な背景は描けるが表紙絵にあるような背景を描く手法を知りたいという方にはお勧めできると思います。

デジタル作画法 アニメで見た空と雲のある風景の描き方 [単行本]

色の作り方や光のとらえ方などの基本テクニックから、四季の移り変わりや時間による変化を描き分ける応用テクニックまで。CG背景美術のBambooが空と雲を描くテクニックを初公開。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 2,160
【カスタマーレビューより】
非常によくまとまっていると思います。一枚の絵につきメイキングが2〜3ページと、いわゆる1つ1つ手順を追っていくようなタイプの本ではありません。しかし、よくある作者がどう考えて作業を進めているかだけ教えて、具体的なテクニックについての解説がないという本ではないです。
フルカラーで豊富なシチュエーションを網羅していて、かつ作風・手順が基本的に統一されている為一冊通して見れば、分からない点があっても何処かしらに説明があって説明不足という感じはしない本です。
実は第一印象は余り良くなかったのですが(技法書と銘打った画集と感じた)通してしっかりと読んでみると中々無駄なく、ぎっちりと情報の詰まった構成だと思いました。

今まで趣味で油絵やCGを描いてきましたが、空気遠近法が色々なサイトや本を読んでもイマイチ分からなく悪戦苦闘してきました。この本はアウトラインから下絵、完成した絵までどこで詳細に描いたり省略するコツを詳しく説明しているのでかなり参考になりました。特に遠近感を出すためにどの部分にグラデーションをかけるのかものってました。今まで読んできた本は線画のパースが載っていましたがこれはカラーなのでステップアップした内容でした。
絵のレベルはあくまでも描き手次第ですが、使用されているPainterやPhotoshopでなくてもブラシやぼかし機能がついてるソフトだと再現できると思います。しかし、初心者よりかカスタムブラシやレイヤーの使い方などを知っている中級から上級者レベルの本だと思います。

背景CGテクニックガイド―「パース」「空気遠近法」「透視図法」から「室内」「自然物」まで具体的テクニック満載! (I・O BOOKS) [単行本]

「キャラクター」のCGテクニック本はたくさんありますが、「背景CG」の描き方の本はほとんどありません。そこで本書では、「パース」「空気遠近法」「透視図法」「室内の描き方」「自然物の描き方」の具体的なテクニックはもちろん、「センスを磨く方法」「観察力」などといった説明の難しい部分も、経験に基づいてていねいに解説しています。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,415
【カスタマーレビューより】
「絵の基礎技法が前提教養になっている」「ソフトのどの機能を使っているのか分かりにくい」
などのケースが非常に多く、読者が置いてけぼりになってしまうのがこの手の技術書の常ですが、この本は実に親切です。
美術部はおろか漫研にすら在籍していたことがないけれどこれからイラストを描きたい、といった全くの初心者でも大丈夫。
背景CGのガイド本ですが、デジタルイラスト自体の入門書としても良いですね。

著者がゲームの背景を多数手がけていらっしゃる方なので
ただ描けるだけではなく
「仕事としてきちんとしたものを描くためにはどの様なことに気をつけたら良いのか」という事にページを割いているのが好印象でした。
作風は油絵的な描きかたでパーツごとにレイヤーを分けて効率的に作業し
最終的に陰影をプラスして全体の色調を整えるというオーソドックスなやり方です。

背景CG実践テクニック (I・O BOOKS) [単行本]

「空気遠近法」による屋外景色の表現方法。「廃墟」の「汚れ」や「破壊」の表現方法。「廃墟」と「ファンタジー」の描き方を通して、背景制作に必要な、さまざまな表現方法や、その描き方のノウハウを紹介。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,484
【カスタマーレビューより】
作中で使うブラシは自分でも作れるが、著者のブラシのほうが安心して使用出来るという点で星4つ
本の内容は投資分の価値は十分あり。

パース

プロの現場で使えるパース講座 [単行本]

漫画のパ-ス技術解説は主に建築の図法を頼りにするものでした。しかし実際の職場で使われる技術は、「感覚」に頼るものが多く、その2つには大きな隔たりがあります。本書ではその感覚を体系化して実際に漫画の職場で使える技術を解説してみました。
平均評価:★★★★
価格:¥ 1,646
【カスタマーレビューより】
何十巻も単行本を書いている著者が、パースを基礎から丁寧に説明してくれる。
著者の漫画を見た方はわかると思うが、著者の漫画は驚くほど無駄のないコマワリ、論理的な話の展開、実は複雑な話でも抵抗なく読めるという、作品に数学的美しさすら感じる漫画。
そしてぶっちゃけそういう目で見なくても普通に面白いし読みやすい、という内容である。
さて、今回はそんな著者がパース本を出されていてたいへん良いものだったのでオススメする。
これまでのパース本は、「こんな立派な校舎、漫画に入れたら浮くよ!主人公より、校舎が目立つよ!」というくらいの真面目なパース本ばかりだった(と思う)。
パース本にしたがって、画面に書いていったらなんだかなじまない、ということが多かった。
この本はそういう問題を解決する。しかも驚くほど読みやすく、わかりやすい。

自費出版本なのですね。
そのせいか表紙も、説明のための図も適当な感じや雑な感じがありまして所有する喜びには欠ける本ですね。
それにパース理論としては間違っている部分もあり、そこも適当といえば適当なのですが・・・
でもマンガにおける背景パースの本としては最も本格的だと思いますね。解りやすいですしね。
そこはバリバリのプロの描いた本だからこそなのでしょう。
人物におけるパースはこの本にはありませんので他で学ぶ必要があるのでしょうが、現状で背景パース本のベストと思います。アシスタント志望の方は熟読するといいでしょう。

思いどおりのパースでマンガが描けるテクニックBOOK [単行本(ソフトカバー)]

遠近法を駆使してキャラと背景をレベルアップ 遠近法の画法“パース"の基本から応用テクニックまでを解説。遠近法を駆使して、立体感と躍動感のある構図のイラストを描けるようになる一冊。
平均評価:★★★★
価格:¥ 1,296
【カスタマーレビューより】
パースってなに?アイレベルってなに?って私でも理解できました。価格もお手ごろです。
なにも知らないという初心者には向いてる本だと思います。

知識     ★★★
先進性    ★★★
普遍性    ★★★★
わかりやすさ ★★★★★
面白さ    ★★★
値段     ★★★★★
企画     ★★★★
地雷の多い東京アニメーター学院の本ですがその中でこの本は使える内容であると思います。

マンガでわかる キラとマリアの 背景が描きたい! 部屋・家具・建物編 [単行本]

「背景をもっと上手く描きたい! でもパースの本って、読むのが面倒…」そんなあなたのためのマンガで読める〈背景の描き方〉の本、ついに誕生!キラ&マリアと一緒に、背景の方程式を楽しく学ぼう! 解説は、大学でマンガ学科を受け持つ現役講師。部屋・家具・建物などを描くときのコツ、ありがちな失敗例などを、図式を使いながら、わかりやすく伝授します。章末のドリルと巻末のパース基礎講座で、実践&復習もバッチリ☆
平均評価:★★★★★
価格:¥ 1,575
【カスタマーレビューより】
マンガ形式である事、またページ数が少ない事により、内容は非常に限定的です。しかしその分、かなりわかりやすくなっていると感じます。
この書籍は、内容を絞る事とマンガ形式にする事、また基礎と実践を上手く混ぜる事により、初心者が達成感を得やすいように構成されていると思います。また、キャラクターと具体的な図の比率なども一見スカスカに見えるのですが、あくまで初心者に配慮した構成に感じられ、マンガ形式にした事が成功していると思います。

パース自体の説明は、そこらのネットでも描いてありそうな事なのですが、この本の真の価値はそこではないです。
現代日本の背景を描く時に必要な知識が、ここにはあります。ドアノブの位置とか窓の仕組み等、これを読んで初めて「ああ、そういうルールがあるんだ」と気が付きました。
とにかく背景が苦手で、でも現代日本を舞台にした漫画を書かなきゃいけない場合は、とりあえずこれ読んどけって感じです。

マンガでわかるパース! キラとマリアの 背景が描きたい! 学校編 [単行本]

平均評価:まだありません
価格:¥ 1,680
【内容紹介より】
『教室に校舎、体育館、プール…背景に『学校』を描いてみたい!……でも、どうやって描けばいいの?』そんな疑問をこの本が解決! <背景パースの基本×学校を描くルール>を、マンガで楽しく解説します! キラ&マリア、そして仲間たちと一緒に、学校を中心とした背景パースの描き方の基本を学ぼう! 著者は、大学のマンガ学科を受け持つ現役講師。教室の構造、机やイス、廊下や階段、図書室の本棚など、学校を構成する色々なモノを描くコツを、イラストを使って詳細に解説します。具体的だからわかりやすい! マンガで読めるから面白い!巻末には、パース基礎講座と描き込み式のドリル付きで、復習&練習もバッチリ☆

背景パースの上手な描き方―パース理論と着彩テクニックで創造的な世界観を描く (漫画の教科書シリーズ) [単行本]

平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 1,890
【カスタマーレビューより】
アニメーション背景会社で描かれていた方という事で、いわゆる漫画家向けのパースの本とは比較にならないくらい、きちんとした絵です。
初心者にも丁寧にパースの基本から、描く際の心構えまで書いてあり、本格的でありながら、敷居も低くなっていると思います。
良い本です。

背景の入門書を探していましたがとても良かったです!
難しくて分かりにくい説明をする本ではなく基本的な描き方の説明が多かったので自分的にはとても参考になりました。

驚くほどうまくなる! マンガ背景技法 グリッドで背景を描こう (Comickers テクニックブック) [単行本(ソフトカバー)]

マンガの背景の新しい描き方を紹介するComickers テクニックブック最新刊。パースが苦手という人々に向けて、パースを使わないで建物や室内を描く「グリッド」という画期的考え方を伝授。 見開きごとにトピックスを立て、すべてのページに描き下しの作図が入り、目からウロコの技法が満載。著者は、大学で建築を学び、マンガ家のアシスタントやゲーム・アニメの背景設定などを描き、専門学校の講師を務める常野啓氏。読者への見せ方、伝え方などを監修したのは、「快描教室」「漫々快々」「漫画のスキマ」の菅野博之氏。
平均評価:★★★★
価格:¥ 1,680
【カスタマーレビューより】
本書の内容は漫画の背景をパースではなくグリッド方式で描く技法や背景テクニックを 漫画やイラスト込みの説明で読みやすく分かりやすい内容になっています。 しかし 必要最低限の情報量で応用に対しての詳しい説明や参考イラストなどの情報が少ない感じがします。
ですが、漫画の背景を描くのが苦手、パース描写って苦手 みたいな人が読むと、こういった技法や考え方、テクニックがあるんだなって知識の幅が広がり 背景の描きかたに対して何か変わるかも。

背景の本はたくさん出ていますが、中にはパースのことを書いていながらパースの取れていない例もあったり、描き方だけにこだわり原則がなく応用の利かない技術書もあります。
この本は「グリットで空間をまず把握しよう。パースはきっちりあってなくても大丈夫だから、最終的にマンガの背景になってればいい」という基本コンセプトがぶれず、背景に苦手意識を持つ人にも入っていきやすい構成になっているところが気に入りました。早速真似して部屋を描いています。
空間の把握ができたところがスタート地点で、結局背景を描くというのはキャラクターを表すことに繋がっていくという実例を多用しての後半は圧巻で読み応えがあります。これが理解できれば背景を描くモチベーションがあがりそうです。

パース塾―画力がメキメキUPする!いちばん簡単な遠近法講座 イラスト・漫画・風景画、すべて [単行本]

絵を描くとき、形をうまく捉えられず「おかしな絵」「あり得ない絵」になりがちです。そんなときに役に立つのがパース(遠近法)の知識。本書では、まず四角い箱をベースにパースの基本をおさえ、次に「箱が二つ重なったら?」「二つの箱の角度が違っていたら?」など徐々にレベルを上げながらさまざまなシーンを楽しく描いていきます。イラスト・漫画・風景画など、街中の様子を描きたい人に必読の一冊です。
平均評価:★★★+0.5
価格:¥ 1,404
【カスタマーレビューより】
パースの本といえば初心者には理解しがたい内容のものが多いように思いますがこの本は本当にやさしく教えてくれます。今は1〜3巻まで出ているようですね。
この本はその1巻目、基礎編ということですが、確かにわかりやすい…のですが、なんというか、「箱」でパースをとらえながら、いきなり作例として建物などの風景を出されても「?」と思ってしまい、完璧には理解できませんでした。
ですのでネット上にあるパースについてかかれているサイトさんも参考にしつつ、学習を進めています。最初はまったくわかりませんでしたが、おかげでわかるようになりました。

内容は非常に丁寧だと思います。
基本のアイレベルや一点透視の話からはじまり、
二点透視、三点透視、
階段や円形、屋根のように傾斜のついた背景の説明まで、
漫画の現場で使う上での理論については、
しっかりフォローされていると思います。

パース塾〈2〉実践編―画力がメキメキUPする!いちばん簡単な遠近法講座 [単行本]

遠近感のある絵を描くときに役立つのがパース(遠近法)の知識。既刊シリーズ「パース塾」を読んでなんとなくわかったつもりでも、実際に描こうとすると「アレ?」とペンが止まってしまうことも多いのでは。この「実践編」では、机・椅子・扉・窓・いろいろな室内・一軒家の外観など、身近な題材の描き方を、手順を追って紹介していきます。具体的なパースの使い方を見て、描いて、より確実にマスターしましょう。
平均評価:★★★★
価格:¥ 1,404
【カスタマーレビューより】
パースの本を数冊買いましたが、このパース塾が一番分かりやすかったです。
本の構成も見やすく、アッサリした線で描かれているので理解しやすく感じました。
漫画を描く上で大切な家具やドアなどの描き方の具体例も参考になりました。
漫画の背景がどうも歪んでしまう…という、初心者さんにオススメです。

 メキメキは嘘だと思います。遠近法について基礎から書いてくれていますので、今まで漫画とか、絵とかに傾倒してこなかったけど改めてやろうって言う人には結構頼もしい味方かと。ただ、だらだら模写するようなやり方だとこの本は活きないと思います。でも漫画を描くのに遠近法を意識し過ぎると言うのもあれですし、ここで色々と立ち止まるのも困りものだと思います。遠近法って漫画程度ならそれほど難しいってことは無いはずなので、これくらいのレベルをやった後はもうこの手の本はやらない方が良いんじゃないかな~とか思ったり。~ 小難しい事は一切なしで遠近法をしっかり教えてくれる本だと思います。漫画の触りとしてもちょうどいいかも。

パース塾3 構図編 [単行本(ソフトカバー)]

絵を描くときに、役立つのがパース(遠近法)の知識です。「パース塾」シリーズ第3弾の「構図編」では、見下ろしたり見上げたり、構図を工夫することで、画面に動きを持たせる方法を紹介します。
平均評価:★★★+0.5
価格:¥ 1,404
【カスタマーレビューより】
なんとなくイラストを描くとしても、パースの理解は必要です。
でも、難しい本は読む気にならないですよね。そこでこの本。
なかなか良いです。タイトル通り、建物などの構図を中心にしてあります。
まず基本はパース塾1だと思いますが、プラスアルファ的な内容になっています。

パース塾は、1〜3まで出ていたので、正直、どれを買おうか、全部買おうか迷っていました。
2週間くらいずっと迷っていました。
電車の中とかでずっとレビューの評価を参考に迷走していました・・・。
そして、結局のところ、パース塾1〜3まで全部買っちゃいました。
結果、早く買えばよかった(笑)
本当に迷ってる時間がもったいなかったです。
迷ってる暇があったらさっさと全部買って読んでいれば、迷っていた2週間の間にどれほど勉強できたことか・・・。
パース塾1〜3についてですが、それぞれの内容は、かぶっていたり、同じようなことが書かれていたりしますが、私は、非常に満足です。
だって、パースを使いこなせるようになる為に買ったんですから。
パースを究める為には、全部買ってもそんなに高くないので、迷ってる人は、全部買ってもいいんじゃないかと思います。
パースを覚えてしまえば、世界が変わりますよ。
パース塾シリーズの"彼"のように・・・。

パース塾 練習帖~遠近法が身につく書き込み49問 [単行本]

透視図法(パース)を活用して絵を描く方法を、マンガを使って楽しく解説した「パース塾」シリーズの総集編。1~3で学んだ内容を総チェックしましょう。書き込み式になっており、「箱を加えよう」「窓を3分割してみよう」「人物を増やしてみよう」などの問題を自分で考えながら描くことができます。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 1,404
【カスタマーレビューより】
パース関係っていざ覚えようとしても、どうおぼえていいかわからないものがあります。
この本はパースの基本的なものを、簡単なものから順を追って覚えていく問題集のようなものです。
最終的には、マンガやイラストで描かれるような本格的な背景まで描くようになります。
この本の他シリーズとも関連しているので、教科書的なものとして併用すると、より分かりやすいと思います。
あと一応書き込み式ですが、よっぽど才能やセンスのある人でない限り、一回描いただけじゃ覚えられないと思います。
一度書き込んだ後や、もしくは初めから本には描かず、別に紙を用意して何回も練習するのが良いかもしれません。

パラぱらっと読んでみて、今までにないくらい
親身に絵への道を照らしてくれそうな気がしたから。
良い買い物したと思ってます。

スケッチパース ツボとコツ―なぞっておぼえる遠近法 [単行本]

なぞって描くうちに、パースの基本が自然に身につく!60以上の作例に挑戦しよう!インテリアから風景スケッチまで。
平均評価:★★★★
価格:¥ 1,512
【カスタマーレビューより】
漫画を描いているので特に室内のインテリアについて遠近法を使って描く方法を学びたいと参考書を探していました。
この本はなぞって覚えるドリル式で基本をしっかりと身につけられます。
「四角」「球」「円柱」から始まり、「本」「畳の部屋」「ベット」「螺旋階段」「レストランの客席」など描けそうで描けないものについて丁寧に説明されているので非常に勉強になります。
(もちろん大きな建物や遠景の描き方についても解説されていますが、あまり使う機会が無いのでまだ手をつけていません。)
パースの本を読んでみたが難しくて分からなかった。
建物に関する書籍を読んだがスケールが大きすぎて実践では使えなかったという方にオススメの一冊です。

パースの本はいくつか持っていますが、さらりと書いて覚えるには最適です。
鉛筆一本で気がむいた時に力をいれずに出来るお手軽さがこの系統の売りでしょうが、本当にさくさく進める事ができます。
変に歪んだ写真をトレースするよりは、プロの書いたものを手本にしたほうが力になるなと実感しました。イラスト関係でパースの「なぞって覚える系」を探してる方にもお勧めです。
ただし、キャラクターをここにこう置いた場合の背景をどうしようとか、そういう用途には向きません。

なぞっておぼえる遠近法 スケッチパース インテリア編 [単行本]

日本初の建築パース博士とJARA大賞受賞者の強力タッグでノウハウ伝授。インテリアパースの描き方がなぞれば自然に身につく。80以上の作例に挑戦しよう。小物から室内スケッチまで。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 1,512
【カスタマーレビューより】
インテリアコーディネーター二次試験用のパースなどインテリアグリーンの描き方がワンパターンになってしまうので購入してみました。いろんな植物が簡単に格好良く書ける方法が乗ってるので重宝しますし、パースのいろんな描き方も載ってるので感覚的な練習ではなく頭で理解できます。わたしのような絵心が無くパースで苦しんでる方にはオススメです。

スケッチパース 背景/小物編―なぞっておぼえる遠近法 [単行本]

数多くのアニメ作品で小物設計を担当した現役プロの著者が秘伝を公開。アイテム小物から背景まで80以上の作例に挑戦。
平均評価:★★★★
価格:¥ 1,620
【カスタマーレビューより】
パースだけでなく、初心者入門としても素晴らしい内容です。
この著者は「描きたいけど描けない人の気持ち」がよくわかっています。
だからこそ地味な練習法なども紹介されているのですが、現役アニメーターの言う方法ですから、説得力が段違い!
普通のパース本にはテクニックは細かく書いてあっても、上達の心構え、どういう部分を練習すれば上手くなれるのかは書いていません。
これは「上手くなるための道筋」がはっきり示された稀有な本だと思います。

いまいち立体的に背景や人物、小物が描けない方にはおすすめの1冊です。
キャラに三本の線を引き背景のパースをとる方法など現役アニメーターによる実践的な内容で役立つテクニックが満載です。
また、筆者のコラムも本書の大切なポイントです。
全ページに人物と背景との絡みがあり、漫画やアニメ、イラストを描く方にとっては非常に有用な一冊だと思います。
本書の作例はイキイキしています。キャラに生活感があるからです。
この本で自分は初めて、キャラに生活感を持たせること、背景を描くことの重要性を思い知りました。
本書をマスターすることで、背景だけでなく人物もより描けるようになると思います。

スケッチパース 着色編―なぞっておぼえる遠近法 [単行本]

陰影と色彩の基本と色つけのコツが自然に身につく!120以上の作例に挑戦しよう。色えんぴつ、マーカー、水彩絵の具まで。
平均評価:まだありません
価格:¥ 1,728
【カスタマーレビューより】
まだありません

ゼロから学べる!パースの基本 (ナツメ社Artマスター) [単行本(ソフトカバー)]

マンガやイラストの「背景」は、キャラクターの状況・位置などを説明するためや、キャラクターを際立たせるために必要不可欠です。そして、背景をきれいに描く上で重要な要素の一つが、遠近法「パース」といわれています。本書ではマンガやイラストの背景を描くときに必要な「パース」について、わかりやすく丁寧に解説していきます。また、付録の「パーズグリッド」をコピーして背景を描く際に使えば、パースの技法が身につきやすいはずです。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 1,404
【カスタマーレビューより】
パース関係の本はたくさん出ていますが、基本的な事はこれ一冊でわかりやすく簡潔に書かれていると思います。
また資料として人と物の寸法対比もついているのも嬉しい所。
何か一冊買ってみたいんだけどという初心者の方にオススメです!
 
書店で吟味しながらパースの本を選びました。
初心者にもわかりやすいのはコレかなあと。良心的な価格設定ですし。
消失点の見え方やアイレベルに、ページを割いて丁寧に教えてくれます。
同時購入した「パース!」(デヴィッド チェルシー) が上級者向けで私にはまだ早すぎた(笑)のでこちらから描いています。
もしかしたら他にも良い本があるのかもしれませんが、私はこれで満足しました。
便利なのは巻末の資料で人と物の寸法があること。
2点透視のインテリア(室内)の描き方が一番欲しかったので、そこが入っていて、かつ基礎から学べるので良かった。
影のパース、人物をパースに置くことなど、基本はひととおり揃っていると思います。

パースの技法―マンガでわかる遠近法・構図 [単行本]

立体を観察する方法、視野角の変え方、余白の使い方などなど、遠近法をしっかり理解して構図を的確に捉えることができれば誰にでも説得力のある絵が描けます。絵が上手くなりたい気持ちでいっぱいの一平と、明るくてカワイイ女の子のミルク。二人と一緒に楽しくパースの勉強をはじめましょう。
平均評価:★★★
価格:¥ 1,944
【カスタマーレビューより】
パースのことを専門的になりすぎず、分かり易く、広く浅く解説されてます。
初心者向けで、取っ付き易いでしょう。
マンガは始めとかに、ちょこっと挿入されている程度。
解説部分は図と文章での構成になっています。
デッサンやパースの専門書ほど深く掘り下げませんけど、ポイントは押さえているので、読み易く、簡単に描ける印象を与えると思われますよ。

ポチとボクのかんたんパース: すぐに使える! いちばんかんたんな遠近法 [大型本]

パースは難しいって思っているキミ! 心配いらないよ。複雑な形は四角い箱に入れちゃえばいいんだ。「パースの基本は四角い箱」ということを忘れないで。四角い箱が描ければ、家だって、部屋だって、飛行機だって、そびえ立つビルディングだってお手のもの。それに、とっておきの「平面図から正確なパースがついた絵を描く方法」も教えちゃうよ。あと、すごく役立つ「均等分割方法」というのもあるんだよ。たとえば電柱や本棚に並んだ本なんかを描こうと思ったときに便利なんだ。
平均評価:★★★★
価格:¥ 734
【カスタマーレビューより】
・メリット
1、基本
2、模写出来るレベルで、メッツガーの課題と同じ
3、挿絵の少年とわんわんがかわいい
4、30ページでメッツガーの線遠近法の簡単な部分は網羅(絵だけで示す=文章皆無=繰り返し読んでイメージとして遠近法をすりこむことが出来る)
・デメリット
1、絵だけなので、「理屈」としてのパースの基礎は知ってることが必要
2、基礎の基礎なので、補完する別教材がいる
総じて、メッツガーの弱点をつぶして情報量を削いだ感じだと思いました。
ただ個人的には本書メリット4はとても大きい。
通学時に電車の中で30分もあれば通読できるから毎日パースに触れることが出来るようになったので。
情報量は、結局メッツガーを読んでも足りないとこは足りないだろうから
「パース!―マンガでわかる遠近法」デヴィッド チェルシー
以上を読んで補完すればよいかなと思います。

線遠近法に絞った内容で、作例は豊富ですが説明が必要最低限で非常にアッサリとしているので、今までパースの勉強を全くしたことがない人には向かないと思います。
『対象が箱に入っていると考えてみよう、ほら、簡単にパースがつけられた!』
これで「なるほど確かに」と思う人ならこなせると思いますが、「は?」と思う人にはかなり難しい内容です。
本当の初心者なら「初めて学ぶ遠近法」の方がしっかり解説をしているので取り組みやすいと思います。
ただ他のレビューでも言われていますがこちらは文章量が多く、作例が少ないのが難点です。
「初めて学ぶ」の欠点をカバーする形で使うなら「ポチとボク」は初心者にもお勧めできます。
単品なら中級者向けかと思います。

マンガ家と作る背景イラスト集 【教室】 (データCD付) [大型本]

おそらく業界初! 3DCGから起こした背景イラスト集の登場です。 まるで3Dゲームの世界の中にいるかのようなパースペクティブを そのままアウトライン化してイラストに起こしました。教室は描くのが大変な背景のひとつ。 そんな教室の美しい線画のイラストが、コピーしてそのまま使えます。 3DCGアーティストとマンガ家が作った、美しい背景イラスト87点を収録。データCDつきなのでデジタル作家さんにもピッタリです。 4096×2304ピクセルの高解像度データは、コピーしてそのまま使うもよし、 トレースしてよし、トリミングして部分的に使ってもよし、様々な使い方ができます。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,730
【カスタマーレビューより】
さまざまなアングルの教室を87点収録した背景イラスト集。
この資料集のすごいところは人物(アタリ程度の描写)を配置した資料も含まれているところです。
教室背景のみの資料が87点、その背景に人物を配置した資料が同じく87点あるので、合計174点の画像が収録されています。
1ページの上段に背景のみの画像が、下段には人物ありの背景が配置されているのでパースをとる練習本にもなりそうです。
人物のサイズは178センチの男性と158センチの女性。
実際に背景のみの画像に人物を配置しようとするとこの人物がガイドとしてとても役に立ちます。

他のレビュアーさんも仰っていますが、これほどの的確な背景に入れるには、かなりの画力で描かれた人物が不可欠。
なのでやはりプロか、それに限りなく使いレベルの絵描きさん向けという感じで、あまり初心者向けではないかな。
ただデータ時代に漫画作成が進化して、こういうフリー素材がどんどん手で暮れるのは本当に嬉しいです。
昔はフリー素材本をしこたま買い込んでコピーしたりいろいろ面倒だったので…。

デジタル背景カタログ

デジタル背景カタログ一戸建て・室内編: レイヤー別線画&写真データ収録DVD-ROM付き 単行本 – 2016/7/20

商業誌・同人誌に自由に使える! 外観・玄関・リビング・キッチン・階段・部屋・風呂・トイレ・和室など、家でのシーンや外出&帰宅時にも使える線画&写真データが満載! 漫画・イラスト・アニメ等で背景を描く際に便利な背景線画データと、写真データを同時収録したデジタル素材集です。手描きの背景画をパソコンに取り込み、レイヤーを分けてデジタルデータ化しています。ベタを入れる、トーンを貼り込むなど、あなたの作風に合わせてカスタマイズしてください。付属のDVD-ROMには、パーツ・キャラクターのアタリなどがレイヤー別になったPSD形式の線画データ(600ppi)を44点、 線画データを補足する、全景・細部のJPEG形式の写真データ(150ppi)を約600点収録!
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 2,646
【カスタマーレビューより】
それぞれの背景の色んな角度の写真が乗ってますが、その中で線画に書き起こされているのは各一点のみなので、別角度が必要な時は自身で線に書き起こさなくてはならず本に掲載されている線画と精度を合わせて描くのが結構厳しいです。
建物外観の背景などは、割と1カット(1角度)で事足りる事が多いですが室内背景は人物の動きに合わせて背景の角度を変えていかなければならない事が多いので1背景につきせめて二点ぐらい角度を変えたものを線画に起こして頂きたかったです。
贅沢を言えば「高級住宅」「中流一戸建て」「マンション」「アパート」など、もっと細分化して一冊にまとめ1つの住宅の各室内の複数の角度の線画が収録されたものがあると更に実用的かと…

室内背景を中心に、線画データを収録しており、背景を入れたいのだけれど時間が無いけれどどうしても入れなければならないという時の「助け」となる一冊といえるでしょう。
線画データはPSD形式で複数のレイヤに分けられており、不要なレイヤを隠す事も可能となっています。
しかしながら、例えばP14に収録されている「S1_gai_03」ですが、折角門扉を開閉出来たり、生け垣を消すことが出来るような配慮がされているのに、2階右上および1階右下、および1階まんなか(玄関横)の窓が開けられた状態で描画されており「閉められた窓」のレイヤが存在していない、という状況にあります。
このように丁寧な配慮がみられるところとそうでないところが随所に見受けられ、結局手を入れなければ使えない事があるのです。
勿論、1から描き起こすよりは圧倒的に早いですし、クオリティも水準を満たしているといえますから、購入をご検討になられても、と思いますが、それを置いたとしても残念だと考えますので、☆を1つ下げさせて頂きました。

デジタル背景カタログ学校編: レイヤー別線画&写真データ収録DVD-ROM付き [単行本]

漫画・イラスト・アニメ等で背景を描く際に便利な背景線画データと、写真データを同時収録したデジタル素材集です。手描きの背景画をパソコンに取り込み、レイヤーを分けてデジタルデータ化しています。ベタを入れる、トーンを貼り込むなど、あなたの作風に合わせてカスタマイズしてください。付属のDVD-ROMには、小道具・キャラクターのアタリなどがレイヤー別になったPSD形式の線画データ(600ppi)を70点、線画データを補足する、全景・細部のJPEG形式の写真データ(150ppi)を約800点収録!
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,730
【カスタマーレビューより】
ARMSさんの企画した素材集はすべて持っています。
なのでこの本が出る時は即買いでした。
背景は、すべて素材集でまかなうなんて人はいないですし写真もあるので違う角度が出てきたら、その分書き足せば済むので、私はとても重宝して活用しています。
私もそうですが、線が細い人は濃度を薄めて使うとか人物のまわりをボカす等必要ですが、いかにもデジタルで処理したという感じの背景素材が多い中手描きを取り込んでいるので、非常に線が生きていて使いやすいです。
人にもよりますが、私は消失点が近すぎる絵は(急パースって事ですよね?)見ていてあまり好きじゃないせいか消失点が遠い背景のほうが使い勝手がいいです。
これは好みだと思いますので、ご自分の絵と相談かなと思います。

<線画について>
・地味にパーツ毎に分かれているレイヤーは便利そうです(扉の開閉データは非常に使い勝手良いと思います)
・モブもいますが消すことは可能です。 絵柄によっては合わないですが位置の参考にはなります
・消失点まで入っているので自分で追加する場合でも不便はなさそうです
・ペンで書いたものを取り込んでいる様に見えます(データで作った綺麗な一本の直線ではない感じです)
・割と細かく描かれているので少年漫画でも少女漫画系でも合うと思います

デジタル背景カタログ 通学路・電車・バス編: レイヤー別線画&写真データ収録DVD-ROM付き 単行本 – 2014/12/26

商業誌・同人誌に自由に使える! 住宅街・並木道・踏切・電車・バス・公園・繁華街・河川敷・神社など、家から学校までのシーンに使える線画&写真データが満載!漫画・イラスト・アニメ等で背景を描く際に便利な背景線画データと、写真データを同時収録したデジタル素材集です。手描きの背景画をパソコンに取り込み、レイヤーを分けてデジタルデータ化しています。ベタを入れる、トーンを貼り込むなど、あなたの作風に合わせてカスタマイズしてください。付属のDVD-ROMには、パーツ・キャラクターのアタリなどがレイヤー別になったPSD形式の線画データ(600ppi)を74点、 線画データを補足する、全景・細部のJPEG形式の写真データ(150ppi)を約700点収録!
平均評価:★★★★★
価格:¥ 2,894
【カスタマーレビューより】
学校編がとても便利だったので購入。
PSDデータでレイヤーも別れているのでこの背景のここだけ使いたいという使い方もできます。
電車などの乗り物はもちろん通学路や河川敷や繁華街などさらっと描くのは大変なものがおおかた揃っています。
モブがついていて(もちろんレイヤーで外すこともできます)とっても便利これと前作の学校があれば大方の背景はこれで済んでしまいます。

リアル且つ雰囲気でごまかしたような処理に困る線がなくて非常に正確な背景。
また、線が細くフラットで変な個性もないので、割とどんな絵にも合いやすいと思います。
出力して使う場合、インクジェットプリンタだと線が太くなりがちなので本書に載ってる画像なら直接コピーした方が線が綺麗に出るように思います。
構図も使い勝手が良く、一見して状況がわかりやすいベストショットが多いと思いました。
まさに欲しかった一冊です。

写真&線画 背景カタログCD‐ROM〈1〉住宅路上編 [単行本]

本書は、漫画・イラスト・アニメ等で背景を描く際に便利な線画と写真資料を同時収録した高品質なデジタル素材集です。この素材集に収録されている線画データは、どんな画風にも自然にとけ込めるように、基本的にベタやトーンを入れていません。自由にお好みのタッチで仕上げて下さい。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 2,625
【カスタマーレビューより】
一戸建て、マンション、アパートといった住宅パースのみならず、街景も豊富で、本当に便利です。
データは全てPSD形式になっているばかりか、近景や奥景などがレイヤーにわかれているので「電柱を消して使いたい」というニーズにも応えてくれるばかりか、近景と奥景のレイヤーを別素材から持ってきて別の画像を作成する事も可能です。

現在発売されている背景素材の中では、最高のクオリティ。
線も細く綺麗なので、様々な作風に合わせて使えそう。
線が細すぎると感じる方は、自分で主線を太らせる加工をして使うのをお奨めします。
好みに合わせて電柱や樹木、タイルなどの書込を非表示させたりする事ができます。
遠近の絵が別レイヤーになってるので、それらを上手く別の絵と組み合わせる事で、また違った背景に加工できたりと、とにかくPCならではの使い方が出来て面白い。

シーン別 背景フォト資料集 恋する場所―遊園地・動物園・水族館・美術館・公園・バス停・車窓・湖畔・高原・祭り etc.― (MdN books) [単行本]

街中での待ち合わせ、遊園地でのデート、海辺の別れ話など、マンガやアニメの世界では頻繁に登場する恋愛シーン。そんなときに使いたいのは何気ない街中の並木道や公園のベンチなどの写真ですが、“よく出てくるけど、名所じゃないから資料が少ない! "といったことはないでしょうか? 本書はそんなデート、待ち合わせ、別れ話などの場面で使える写真を集めた写真資料集です。マンガ、アニメ、ゲーム、イラストなどの「背景画」として使うためなら、スキャン・トレースしてご利用いただくことができます。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 2,484
【カスタマーレビューより】
前作の 戦う場所は“特殊エリア”が多かったのですが、今作は“日常”が多いという印象。
“スキャン・トレースしてご利用いただくことができます”というヘンテコなのも変わっていません。
各章ごとの表紙、今回はイラストは無しなのですね。それは残念でもあります。
また各章のページごとのレイアウト・配置は相変わらず絶妙。単なる羅列ではなく考えられて配置されているとお見受けします(表現し辛いのですが...トン・トン・トンではなく。トン・トン・スー、という感じでの構成では?と思います)
それにしてもまあ日本国内に限らず、色々な所の写真を撮られています。
よくもまあ日常-決して特異な場所でもなく自分の部屋から出て繋がっている場所-の風景を、こうも集めただけのものがまとまるものだと、今回もあきれました(遠方もあります)
もっとも“其処”に行って見たくなりましたが。
前作に引き続き、流し読みも出来、じっくりも読めます。またまたヘンテコな一冊です。

シーン別 背景フォト資料集 戦う場所 ~路地裏・工場・廃墟・埠頭・軍港・ダム etc. [単行本]

路地裏でのケンカ、埠頭での銃撃戦、廃墟での格闘シーン、工業地帯での戦闘など、マンガやアニメの世界では頻繁に登場する戦うシーン。そんなときに使いたいのは何気ない路地裏や工事現場などの写真ですが、“よく出てくるけど、名所じゃないから資料が少ない! "といったことはないでしょうか?本書はそんな戦闘、格闘、ケンカの場面で使える写真を集めた写真資料集です。マンガ、アニメ、ゲーム、イラストなどの「背景画」としてならトレース・スキャンしてご利用いただくことができます。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 2,484
【カスタマーレビューより】
結構背景として使えそうな資料が満載です。他の資料集も購入していますが、今の所これが一番使えます。個人的には船の中の写真が助かりました。あと、廃墟的な資料集としてはページ数は少ないもののなかなか雰囲気のある写真があります。購入してよかったと思っています。

構成も見やすく使い勝手は良いと思います
値段が気にならないのであればおすすめします

背景資料集1 学校・教室 (マンガ×アニメ これ1冊!) [単行本(ソフトカバー)]

これ一冊で学校・教室の背景が描ける 構図パートと資料パートに分かれた資料集です。教室や理科室、グラウンドなどそれぞれの雰囲気を表現したい方のための写真資料を掲載。アニメからマンガまで、これ1冊で学校系の背景がすべて描けます。教室、廊下、グラウンド、体育館…鉄筋の新校舎と木造の旧校舎を詳細に収録。
平均評価:★★★+0.5
価格:¥ 2,592
【カスタマーレビューより】
遅ればせながら入手。
モデルをアイドルグループの中高生にしぼるなんて最高の采配かと。
自分には資料集としての用途はないのでめったなことは言えないのですが、資料集/写真集どちらにもいいバランスのように思いました。
学校内での明るい雰囲気の写真は見やすく、資料性も高いと思います。
ただモデルさんをアップにピントを合わせて背景を大きくぼかす手法の写真が数ページにわたって収録されています。
背景資料集と銘打ったからには背景はきちんと見せていただきたいなと残念に思いました。
それと、職員室が見開き2ページに小さいサイズの雑然とした写真を詰め込んだ印象になってしまってこちらも残念です。

新背景カタログカラー版

新背景カタログカラー版 8繁華街編: 渋谷・原宿・新宿・秋葉原・浅草周辺・池袋・下北沢・吉祥寺・新大久保・中野・高円寺・阿佐ヶ谷・横浜 [単行本]

大好評シリーズ第八巻は、待望の「繁華街編」。コミック、アニメに汎用度の高い、東京、横浜のにぎやかな街並を多数収録! 一目でどの街か分かる駅名や、シンボル的な建物が入った写真が多く、場面展開などにも利用しやすいです。若者の集まる街、渋谷、原宿、新宿、秋葉原、池袋から、デートスポットとして人気の高い吉祥寺、井の頭公園、横浜の夜景などにくわえ、新宿ゴールデン街、秋葉原のメイド喫茶、池袋の執事喫茶、サンシャイン水族館など、都会ならではのスポットも特別収録! 作画にどうぞお役立て下さい。ほとんどの写真に人物が入っているので、漫画やイラストに起こす際にキャラクターと背景の比率がつかみやすい! 巻頭には、白黒原稿での基本の描き方からデジタルカラー原稿の作画技法まで、三つの作例を解説。また、ページが奥まで開く特殊製本で、コピー&トレースがしやすくなりました。
平均評価:まだありません
価格:¥ 2,138
【カスタマーレビューより】
まだありません

新背景カタログ カラー版〈7〉大学編―キャンパス・赤レンガ校舎・講堂・美術大学・理系学部・学食・図書館・研究室・サークル関連施設・学生寮ほか [単行本]

漫画・イラスト・アニメ等で背景を描く際に便利な、大学の写真を収めた資料集。特殊製本でページが奥まで開くので、コピー&トレースがしやすい。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 2,138
【カスタマーレビューより】
大学に行った事が、ないので、素晴らしい大学全ての背景の資料が、のってます!大学背景の資料絶対買って欲しいです!おすすめです!

他に大学用の資料がなく、選択肢がなかったので購入しました。
写真資料として買って損はなかったと思います。
また、特別付録にキャンパスライフの年間と1日のモデルスケジュールも載っていて、今後も役立ちそうです。
お勧めです。

新背景カタログ カラー版〈6〉自然・田舎の風景編―山・森林・海水浴場・岩場・崖・河川敷・四季・田園・木造校舎・田舎の家ほか [単行本]

大好評シリーズ『背景カタログ』の新装オールカラー版。漫画・イラスト・アニメ等で背景を描く際に便利な、自然や田舎の写真を収めた資料集です。特殊製本でページが奥まで開くので、コピー&トレースがしやすくなりました。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 2,138
【カスタマーレビューより】
全てカラー写真です。
クータ・バインディングという特殊製本らしく、ページが開きやすい仕様になってて使いやすい。
1ページに平均4枚ずつ写真が載ってます(かなりアバウトです、すみません)。
人物が写り込んでる写真もあって、それが自分には使い勝手がいいです。
180〜191ページの田舎の家の項目が、私は特に気に入りました。
古い木造2階建ての家、田舎のおばあちゃん家ってかんじです。
縁側が好きなので、182〜183ページの縁側の写真が満足しました。
色んな角度から13枚撮られてます。
内、12枚はセーラー服の女性が1人写ってるので建物の大きさが分かります。
柱時計、分厚いテレビ、お仏壇、神棚、ぶら下がってる電気、等、昭和ぽい小物もいい資料になりそう。
今まで描けなかった舞台を背景に漫画が描けそうで、買ってよかったです。

田舎の全て田舎のバス停!田舎の田んぼ道!全てのってます!海水浴場とか、凄く助かります!素晴らしいです!田舎の自然の全ての資料としておすすめです!

新背景カタログ カラー版〈5〉時代物編―城・武家屋敷・大店街・長屋街・神社仏閣・和船・廻船蔵・日本庭園・農家ほか [単行本]

大好評シリーズ『背景カタログ』の新装オールカラー版!漫画・イラスト・アニメ等で背景を描く際に便利な、時代劇風の背景写真を収めた資料集です。特殊製本でページが奥まで開くので、コピー&トレースがしやすくなりました。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 2,138
【カスタマーレビューより】
江戸の街並みの描き方、昼夜編(冒頭数ページで掲載)は本当に助かりました、お城やお侍さん、武家屋敷、神社に農家、長屋など時代劇でお馴染みなカラー写真が全159ページ掲載をされています、実にクリアな写真ばかりですから、お役立ち度はかなり高いと思います、これで十分に時代劇作品が描けるのではないでしょうか。

色々と日本の資料を探しましたが、中々希望の資料には巡り合わず苦労していました。
この本に出会うまでは普通の図解的なものを当たっていたのですが、絵としての資料としてはあまり使えないという感じでした。
しかしこの資料はそんなことありません。
アイレベルも割と人の目線的なもので取っており作画資料を謳っているだけはあります。
それに写真の枚数も多くこれ一冊で結構重宝するんじゃないかなと思います。
持っていて損はないと思います。

新背景カタログカラー版〈4〉学校編 公立高校・私立高校・ミッション系女学院 [単行本]

漫画・イラスト・アニメ等で背景を描く際に便利な、学校の写真を収めた資料集です。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 2,138
【カスタマーレビューより】
今風な、平成な感じの学校の写真が載ってます。
なので昭和っぽい学校を求めてる方には少し物足りないところがあるかもしれません。
(たまに懐かしいのは出てきます)
でもクラブ活動や保健室、音楽室、トイレ、職員室、校長室も入ってるので写真の種類は充実してると思います。
小物なんかも参考になると思います。

全ページカラーでページも開きやすいよう工夫されていてとても見やすいです。
また、人物が写っている写真が多いのでドアや窓、小物などの大きさが分かりやすいです。
ですが、学校が綺麗すぎて私の求めていたものとは少し違いました(汗)
自分の通っていた少し古ぼけた公立の学校を描きたいと思っていたのですが、この本に載っている学校はほとんどが私立の学校なのでしょうか。
ドラマに出てくるようなやたらと綺麗な学校ばかりです。生活感が無いくらい綺麗です。
それから高校にカフェテリアがあるなんてびっくりしました。中庭もこんなに広いの!?って感じでした。
とても良い資料だとは思いますが、どんな雰囲気の学校が描きたいのかによって使える、使えないは決まってくるかなと思います。

新背景カタログ カラー版〈3〉オフィス編―エントランス・ロビー・受付・会議室・デスクスペース・休憩室・給湯室ほか [単行本]

大好評シリーズ『背景カタログ』の新装オールカラー版!漫画・イラスト・アニメ等で背景を描く際に便利な、オフィスの写真を収めた資料集です。特殊製本でページが奥まで開くので、コピー&トレースがしやすくなりました。
平均評価:まだありません
価格:¥ 2,138
【カスタマーレビューより】
まだありません

新背景カタログ カラー版〈2〉下町・昭和の街並編―路地・木造家屋・商店街・市場・銭湯・都電ほか [単行本]

本書は、漫画・イラスト・アニメ等で背景を描く際に便利な、街並の写真を収めた資料集です。特殊製本でページが奥まで開くので、コピー&トレースがしやすくなりました。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,052
【カスタマーレビューより】
祭りの様子や下町の描き方などを最初の数ページで詳しく教えてくれていて本当に助かりました、全189ページオールカラー、歴史ある建物や下町の暖かい商店街、古民家の写真など、実に種類も豊富。自分は下町が好きなので更に嬉しかったですね。こうした暖かい街並みは漫画の舞台にうってつけですから必要度も高いと思います、という事で星5つです。

昭和の下町、街並みとかの、素晴らしい背景資料に必要です!おすすめです!

新背景カタログ カラー版〈1〉都心編―東京・銀座・有楽町・六本木・東京タワー・表参道・恵比寿・代官山・ゆりかもめ [単行本]

本書は、漫画・イラスト・アニメ等で背景を描く際に便利な、街並の写真を収めた資料集。大好表シリーズ『背景カタログ』の新装オールカラー版!特殊製本でページが奥まで開くので、コピー&トレースがしやすくなった。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 2,052
【カスタマーレビューより】
 モノクロだった旧背景カタログのフルカラー版です。
ただカラーになったのではなく、内容も一新されてます。モノクロの時から愛用してますが、ただ見易くなっただけでなくカラーだと綺麗で見飽きません。東京の写真集として購入してもいいのではないでしょうか。
 最初から最後までオールフルカラーなので十分値段に見合った内容だと思います。
ただ、ひとつの場所のカットが東京の広さ上どうしても少なめになるのでトレスする人には少し物足りないかも知れません。トレスする為に特殊な製本方法をしてあり、奥まで開けるのもポイントです。

収録風景が若干お洒落スポット中心になっている気がしますが、それはそれとして「東京の今」を撮影してくれています。
個人的にはもう少し飲み屋街が欲しかったし、渋谷が収録されていないのが残念といえば残念(お台場を半分にしても渋谷を収録して欲しかった)ですけれど、背景資料は幾らあっても足りないくらいなので本当に助かります。
P3~P13には背景加工のやり方の極めてベイシックな技法も書かれています。
全く知識のない人にはトーンの選び方も含め、参考になる事もあるかもしれないですね

マンガ家と作る背景写真集

マンガ家と作る背景写真集 1 高校・大学 [大型本]

現役で活躍しているプロ作家128人にアンケートを実施し、現場で本当に必要とされている背景資料集を作りました。その第一弾がイマドキの高校と大学のスナップが満載の「高校・大学編」。これまでまとまった資料がないと言われていた大学を、総合大学・ミッション系女子大・芸術系大学とカラーの違う複数の大学を取材しました。眺めているだけでイメージが膨らんでくる一冊です。
平均評価:★★★
価格:¥ 2,100
【カスタマレビューより】
実際に高校と大学を舞台と設定した写真(部室や教室、職員室など)が多く、全159ページオールカラー写真なのは高評価なのですが、ただ、人物がまるで写っていないのは辛いですね、実際に椅子に座る生徒や作業をする職員、部活の様子などの写真があると大助かりだったのですが、こうも無人写真ばかりだと制限が出てしまいます、初心者には辛い所ですよね。

確かに複数の大学を取材しているのでいろんな教室が出てきますが、私はかえっていろんな教室の雰囲気がざっくりつかめてよかったです。
およそトレースには使い道のなさそうな超パノラマ写真も、雰囲気つかむにはアリでした。
4面からの写真はたしかにあったらいいですね。
特にアニメなどで3D作る方には必要かも。
でもそんな写真集はこれまで見たことがないので、あるんだったらぜひ教えてほしいです。
普通にマンガを描く資料として少なくとも私は満足しています。

マンガ家と作る背景写真集 2 コンビニ・公園・駅前 [大型本]

現役で活躍しているプロ作家128人にアンケートを実施し、現場で本当に必要とされている背景資料集を作りました。その第二弾が「コンビニ・公園・駅前」です。マンガの中で「若者が集う場所」としてよく使われるシチュエーションです。コンビニは株式会社ミニストップ様の協力を得て、一般人は入り込めないバックヤードまで撮りまくっております。眺めて楽しい一冊です。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 2,100
【カスタマレビューより】
如何にパースをマスターしたつもりでも、勘だけで描くにはコンビニや駅、公園などは誰でも馴染み深いだけにあまりに不安ですよね、そんな時にこちらの本は本当に役立ちました。コンビニの外観だけでなく、店内の様子、商品棚にレジ周りなど、しっかりと写されていて、購入をして本当に良かったです、後は、公園の遊具、駅の改札などもやはり勘のみでは描けませんね、こちらは本当にお勧めですよ。

漫画背景資料として素晴らしいです!コンビニ、公園、絶対に、普通に、暮らしてたら、必要です!漫画背景資料として素晴らしいし、絶対に、必要な背景だから、絶対買って欲しいです!おすすめです!

マンガ家と作る背景写真集 3 飲食店篇 [大型本]

好評の使える背景資料集第三弾は、待望の飲食店篇。おしゃれなレストランからファストフード、ラーメン屋、鮨屋など、いろんなタイプの飲食店のスナップを多数収録。スナック、ホストクラブなど、夜の部も充実。監修の立野真琴先生によるカッコイイ使用例イラストつき!!
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,100
【カスタマレビューより】
プロ漫画家の立野真琴先生の監修の元にプロダクトアウトされた一冊という事もあり「痒いところに手の届く」一冊になっています。
レストラン、ファストフード、鮨屋、蕎麦屋、ラーメン店、ラーメン屋台、スペインバル、カフェ、バー、居酒屋、スナック、ホストクラブといった様々な種類のお店の外観や内部を様々な角度から撮影をし、また普段入る事の出来ないバックヤード-調理場など-も余す事なく撮影されていて、お店の背景資料集として言う事のない一冊になっていると思います。
 
ファーストフードから、夜のホスト、素晴らしいです!背景資料として本当に必要です!おすすめです!持つてて、損はないです!

マンガ家と作る背景写真集 4 工場篇 [大型本]

マンガ家と作る背景写真集、注目の第4弾は工場篇。隅々まで取材した印刷工場、鉄工所、精密機械工場など、職人のこだわりがあふれる現場を徹底取材しました。工場萌えの方にも満足いただける迫力ある写真が満載です。監修・那州雪絵先生による、背景と人物のバランスの取り方は、マンガ家を目指すすべての方必見です。
平均評価:★★★
価格:¥ 2,100
【カスタマレビューより】
特殊な機材が実に細かい、実に独特な場所ばかりなこの1冊、様々な機材や工場の写真が豊富なのは嬉しいのですが、実際に機材を使用している様子の写真がないのは残念ですよね、そこは想像するしかありませんね、オールカラー159ページは嬉しいですが、特殊な写真ばかりですので、工場を舞台にする作品作りがしたい方にはお勧めですが、正直、普通に漫画を描いている場合ならばそんなに必要度は高くないと思いますよ、特殊な機材などは細かく描くのも大変ですからねぇ。

マンガ家と作る背景写真集 5 病院篇 [大型本]

マンガ家視点で作る背景資料写真集、第5弾はアンケートで希望の多かった「病院」。診療室、病室、リハビリルームや歯科医院など場所のイメージをつかむにはもってこいの写真が満載です。
平均評価:★★+0.5
価格:¥ 2,100
【カスタマレビューより】
初レビューです。 この背景写真集は漫画家さんが監修したと銘打っているだけあり、今どういった場面かを絵で説明したい時には丁度いいカットが沢山載っています。 内容は無人の院内を写したものが基本ですが、実際にモデルを使用して診察の様子を撮影した写真も含まれており、そこは尺度やポージングの参考になるので良かったと思います。 ただ個人的に資料として良くなかったと感じた点を挙げさせて頂くと、手術室や安置所などの『裏側』を写した写真が一枚も無かったという点です。

背景ビジュアル資料

背景ビジュアル資料13 ヨーロッパの田舎町・村 [大型本]

シャンパーニュ、アルザス、ブルターニュ、ノルマンディー。ドイツ・黒い森地方から北オランダ、トスカーナ、アンダルシア、ハイジの故郷・ハイジホフ、そしてイギリスの湖水地帯まで。ヨーロッパの村々と民家、農家や看板など、村の資料満載。全700カット以上収録。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
このシリーズの資料集は何冊か所持していますが
町並みだけでなく、台所や居間などといった家の中の写真も含まれているため
この本が一番役に立っています。
看板の写真だけピックアップされたページや
クリスマスシーズンの町並みまで含まれていたのが、珍しいなと思いました。
内陸部の町や村が中心なので、海辺の村の写真もあるとさらにありがたかったです。

背景ビジュアル資料12 ヨーロッパの邸宅・宮殿・教会 [単行本]

パリ貴族屋敷、画家もローの家、ユゴーの邸宅、インスブルックのきらびやかな王宮や庭園、ロンドン塔、モンサンミシェル修道院、ノートルダム寺院とカーゴイルたち・・・ヨーロッパ・ゴシック・ファンタジー様式美が結集!ヨーロッパのゴシック・ファンタジー要素を詰め込んだ自由に使える素材集。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
普通の写真集だと、細かい点が鮮明でなかったり、アートとして撮られるからか、被写体よりも構図や光にポイントが置かれていたりしますが、この写真集は違いました。
資料としての役割を鮮明に打ち出しています。
フォトグラファーの方がしっかり自覚して撮られているからでしょう、イラストを描く時に、かゆいところに手が届く写真が満載です。
洋館の写真集も持っていますが、このシリーズは資料として、全体的にお薦めです!

イラストを描く資料として買いました。
西洋武器を描きたくて、金属の装飾の質感がわかるものの
本を探していたのですが、結局この本を購入しました。
家具についている金の装飾や、木の家具の彫り物などが役にたちました。
(背景写真集という事なんですが、ロウソク立て、食器、本棚、シャンデリアにシャーロックホームズの部屋などイラスト描く人には嬉しいかんじの、バラエティー豊かな資料です)
他の同じような写真集と見比べながら考えましたが、感動するような綺麗さ、点数が多い、なんか見やすい…
友人と見ほれて「これはいいものだ、いいものだ」と興奮しレジに走りました。

背景ビジュアル資料〈11〉ヨーロッパの町並・路地裏・村 [単行本]

クリエイターのための背景写真素材集の第11弾。ファンタジックな町並、路地裏特集。東欧、フランス、イギリスを中心にヨーロッパ9カ国の街や路地裏、郊外の村々を収録。全600カット以上! まるで「絵」のような写真満載!背景だけではなく、デザイン要素、ムービーの背景にも使用できます。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
写真の数はとにかく多くて素晴らしいです。
ただ、全体的に広く浅く、という感じ。
ひとつの建物(場所)を色んなアングルで写すとか、そういうのは無いです。
それから、路地裏やら村やら、載っていることには載っていますが、内容的には3分の2くらいが街並みな気が。
しかしさすがはヨーロッパ。一般の住宅でも、城や屋敷とは違った華やかさがあります。
見ているだけでちょっとした旅行をしたような気分。観光名所もばっちり。
一般の住宅(街並み)がメインですが、大聖堂や宮殿といった、荘厳な建物の写真もいくつかあります。
恒例のトレースアレンジ、コラージュテク、路地裏ガイド(コラム)も収録。

様々な場所の写真がある楽しい1冊
他の方も言ってるように1つの建物に対して1つのアングルでしかとってないため全体を把握することは難しい
1ページにつき写真の枚数にバラつきがあり右下、左下となるとかなり小さいとはいえ文字の囲いで見れない部分がある
本のはじまりの数ページにちょっとしたコラージュテクニック、トレースアレンジの説明もある
風景だけでなく看板、像、ポスターの写真などもある

背景ビジュアル資料〈10〉会社・オフィス街・高層ビル群 [単行本]

ゲーム制作会社、編集プロダクション、音楽制作会社、映像制作会社、出版社、メーカー、ITベンチャー企業、デザイン事務所、法律事務所…一流企業からシェアオフィスまで、様々なタイプの最新オフィス・内部を網羅。さらに新宿、大手町、日本橋、六本木、渋谷など都心の高層ビル群も一挙に収録。全700カット以上収録。
平均評価:★★★
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
このシリーズ物の他の書籍でのレビューに使用方法が明確でない、とありましたがオフィス編でもそれは同じでしたので、書籍の担当者の方に電話でお伺いしてみました。
このオフィス編の資料に載っている写真については建物の持ち主などに許可が必要なものはないとのことで、トレースして絵にして使用するのは商用・個人用共に可能、ただし写真のまま、写真として使用するのはダメだそうです。
(ちなみに、私が問い合わせたのはこのオフィス編だけですので他のシリーズについては分かりません。)
内容については、おしゃれで今時なオフィス写真が豊富に掲載されています。
ただ、ひとつの場所に対してのアングルやパターンが少なく浅く広くと言った感じですので、一枚イラストなどに使用するには使い勝手が良いかもしれません。

背景ビジュアル資料〈9〉警察・病院・消防署・ハイパーレスキュー [単行本]

一般では入手不可な写真を全650カット以上収録。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
徳島県警察署本部の内部、仮眠室などの写真も掲載されていて嬉しい、制服に消防車の内部の実に細かい写真も豊富、救急車に緊急処置室、新生児室、手術室など写真が本当に豊富。全175オールカラーページと満足度もかなり高いです、これで実に様々な舞台の作品が描けますね。

警察、病院、、消防署、ハイパーレスキュー全てのって、凄く素晴らしいです!最高です!漫画背景資料としておすすめです!

背景ビジュアル資料〈8〉奇観建築・王宮・産業遺産・廃墟 [単行本]

タージマハル、ゴンパ、シナゴーク、シヴァ神巡礼の地、恐山、ヨーロッパ大聖堂、アグラ城、ブダ王宮、アユタヤ王宮跡。様々な異世界宗教建築や王宮、客家人の土楼など奇観建築。アウシュビッツ、テレジーンの強制収容所、毒ガス製造島、軍艦島、足尾銅山など戦争遺産&産業遺産、廃墟も一挙収録。
平均評価:まだありません
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
まだありません

背景ビジュアル資料〈7〉城・甲冑・古戦場・武具 [単行本]

全国24カ所の名城に加え、関ヶ原など10の古戦場、直江兼続、前田慶次などの甲冑写真約30点が掲載! 全650カット以上を175ページにわたって、フルカラーで掲載!
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
以前の工場写真集のように、全然違う世界でのCG構成での出だしは、いきなり引き込まれました。ちょうど今、書店ではお城をテーマにした冊子が登場しており、そちらもその場で見てみましたが、私はこの城甲冑古戦場の冊子のほうが気に入りました。
後半の戦国甲冑データも注目です。
加えて多数の写真データを「ビジュアル資料として」位置づけているところが大きな魅力になっています。

戦国時代の、全てが、分かる〜。素晴らしいですヾ(^v^)k♪皆さんに、お勧め〜!

背景ビジュアル資料〈6〉歓楽街・繁華街・夜の街 [単行本]

全国の歓楽街・繁華街に加えゲイバー、ホストクラブ、ライブハウスなどの店舗内写真も撮影。全650カット以上収録。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
夜の歓楽街背景資料街並み全てのってて、凄く助かります!夜の歓楽街、昼間の街並み全てのってて、凄く最高です!夜の歓楽街、街並み全ての背景資料として素晴らしいです!おすすめです!

写真の内容は良いのですが。
巻末の注意書きを読む限り、無断トレースはダメなようです。
この会社はこういった漫画資料を出しているにもかかわらず用途に関する注意書きが甘く、商用で使うには不便ですし、故意でなくても、利用者が著作権を犯してしまう危険が伴ってしまいます。
資料集として出版するなら、この辺りを明確にして、使いやすい資料集にして欲しいと思います。

背景ビジュアル資料〈5〉洋館・洋風建築 [単行本]

日本に現存する明治・大正・昭和初期に建築された、洋館・擬洋風洋館の外観・内観写真を650カット以上収録。 192ページうち176ページカラー。巻末には収録物件の解説もあります。撮影場所は、 函館、弘前、松本、東京、横浜、愛知、金沢、福井、京都、大阪、神戸、門司、長崎など。 教会、領事館、役所、個人邸宅、郵便局、倉庫、学校、図書館、病院、監獄、派出所など様々な洋館を収録しています。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
長所
・あちこちの洋館を沢山見られる
・洗面所やトイレ、子供部屋も少しある
・巻末に7点位間取り図がある
短所を敢えて挙げるなら
・沢山の建物を載せてる分一箇所あたりの点数は少ない
(漫画の資料などにするなら想像で補う必要が出るかも)
工場や刑務所もあるのが面白いなと思いました。最初の方に教会もあります。
この価格でこれだけ見られるのが非常に良いです。

制作資料として購入しました。
“日本の”洋館の資料として日本全国の洋館がたくさんあるので良いと思います。
1P4分割とかの小さな写真が多いですが、描く際のとっかかりとして写真など資料があると無いとでは大違いなので助かります。
見てるだけでも綺麗な建物が多く、何県にあるどんな建物かというのも巻末に記載されているので、旅行ガイドとしても使えそうですね。
さらにかんたんな建物の概要も載っているので、建物の歴史も調べたくなる興味もかき立てます。
ただ、素材集ではなく、資料集とのことで、巻末に諸注意が載っていますが…
他のレビュアーさまにもありましたが、微妙な書き方でもんもんとします

背景ビジュアル資料〈4〉学校・学院・学園 [単行本]

女学院、公立・私立の小学校、中学校、高等学校、男子校、地方の分校。教室、廊下、階段、下駄箱、トイレ、保健室、図書室、理科室、体育館etc.全550カット以上収録。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
写真点数が多く載っています。
立って撮影した感じのアイレベルが殆んどと、一箇所の写真の数が少ないので、漫画に使うならばトレスよりは参考にして描く人向けかもしれません。
生物室?の○○がアップで写ってるのは著者の洒落なんでしょうか…私はちょっと引いてしまった。
個人的に
不満足な所:写真が多い分「広く浅く」なっている印象もあります。
一つの場所の写真が1〜数点位なので、この部屋の写ってない反対側はどうなってるの?と思う所多々有。(一箇所を沢山描くため)主に漫画を描く人の為の本だと思ってたのでマットペイントテクニックページは「?」。
満足な所:独特な雰囲気や今風の校舎も多く、今までの手持ちの資料と比べると新鮮。
生徒の荷物が置いてあり、より参考になる。殆んどカラー。
とにかく画像の点数は多いので色々な学校風景が描けそうです。

一言で言うと買ってよかった。と思える一冊でした。
分厚くてフルカラー。白黒ページは後ろの方にちょこっとおまけで数ページだけ。「あーそういえばこんなのあったな」という懐かしい小物やプリントなどが載っていました。
新設のような新しい校舎から、少し古びて汚れていたり散らかっている校舎まで色々載っています。生徒が移動したばかりというような机の上に物がそのまま乗っていたり、靴箱には靴やジャージの袋が詰め込まれているような生活感のある写真から、全てが整然と揃っている写真まで様々。
1ページに2〜6個ほどの写真が載ってます。校内は基本アイレベルの写真ですが、俯瞰・アオリの写真も多々あります。学校の外観を写したものは建物全体が入るようにほぼ俯瞰・アオリの物が多いように感じました。
女学院の写真が思ったよりも多く五分の二くらいありましたが、プール・保健室・理科室のような教室はさほど変わりはないのでまぁいいかな…と思えます。女学院の内装は凝っていて少し古びた洋館のような雰囲気がありました。普通の学校とはやはり雰囲気が違い、宗教的な匂いがしました。
もううろ覚えの理科室や保健室の備品、音楽室の楽器なども背景の中にきちんと組み込まれているのは有難いです。

背景ビジュアル資料〈3〉潜水艇・研究施設・巨大プラント [単行本]

しんかい6500・支援母船・造船所・製鉄所・重機工場・原子力研究施設・超音波水槽・天文台・共同溝・発電所・変電所etc.…全450カット以上収録。
平均評価:まだありません
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
まだありません

背景ビジュアル資料〈2〉団地・路地裏・商店街 [単行本]

日本各地の団地・路地裏・商店街・市場・映画館etc。全600カット以上収録。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
掲載されている画像も良いものばかりですが、資料の画像を利用した作例も素晴らしいです。
特に画像の一部を加工して組み合わせ、SFチックな絵を作り上げるところは一見の価値があります。

想像してたのよりずいぶんレトロな街並みでした。
団地も五階だてまでです。古きよき、って感じでしょうか。侘び寂び?を感じる被写体が多いです。鉄筋はもれなく錆びてます。雑然として狭い町を描くときに困ることはなさそうに感じました。
商店街のお店のおっちゃんおばちゃんの写真がちょこちょこあるのがなんか笑っちゃったんですが良かったです。雰囲気を感じられる資料だと思います。あと猫。
フカンがあんまりなかった(坂の上から建物ごしの数枚のみ)ので星はひとつマイナス。

背景ビジュアル資料〈1〉工場地帯・コンビナート [単行本]

全国の工場写真を176ページカラーで400カット以上収録した工場写真集決定版!何度見ても飽きず、細部まで見入ってしまいます。また、巻末には工場の撮影地ガイドも掲載。工場見学&撮影に役立ちます! 京浜・京葉・阪神・中京・仙台湾・北九州工業地帯etc全400カット以上収録。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
半分趣味、半分仕事で3Dのモデリング参考として使っています。
巻頭にコラージュしてマットペイントとして活用する手順などがのっていて大変興味深いです。
しかし、そういう使い方を前提とした、あくまで「背景資料素材」の本なので、
ライティングが晴天昼、夜に統一され
極端な構図は避け細部の構造よりは全体の雰囲気みたいなものを押さえた感じです。
工場の写真集として見ると、今一見応えがない感じがするかもしれません。
ざっくり雰囲気がつかめ、明るく精細な写真が、何より数多くのっているので
良く見れば構造や錆、経年劣化した塗料などの質感を拾えてなかなか役立っているかと思います。

ページいっぱいに、工業地帯の外観を撮影した写真が敷き詰められています
本来の目的である、工場を背景としたイラストなどを描く資料としては恐らく困りません
うねるパイプや組まれた鉄骨、錆、油の跡、煙と煙突など、この本のどこかの写真を参考に描けばなんとなく形になるはずです
見ている分にも面白く、工場の魅力に気付かされました
機械系のものが好きならばちょっと覗いてみてはどうでしょうか

背景資料ブックス

ヨーロッパの王宮・王と王妃の城 (背景資料ブックス2) [単行本(ソフトカバー)]

ヨーロッパのゴシック・ファンタジー要素を詰め込んだ、クリエイターのための自由に使える背景資料集、ヨーロッパ編。フランス・イタリア・ドイツ・スペイン・アースとリアの王宮・宮殿を30件以上紹介。ヨーロッパのゴシック・ファンタジー要素を詰め込んだ、自由に使える素材集。保存版!
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
『王宮・王と王妃の城』ということでノイシュヴァンシュタイン、ヴェルサイユ等、有名な城ばかり!!内容盛り沢山です。
第一弾(?)『屋敷・庭園・貴族の館』と比べてみると、例えば寝室は寝室の全体よりも寝台のアップをメインに写しています。
王宮なので天井画やシャンデリア、外壁の彫刻の写真もたくさん。
街灯や欄干、絢爛豪華な家具や装飾のオンパレードです。
外観写真も第一弾とはアングルを変えた感じで、城からの街の眺望、城内部からみた風景、跳ね橋や中庭写真もあります。
が…名刺サイズの写真が第一弾より多いかも?
どうしても同系色の写真が連なる形になってしまうので、若干見づらい…というか写真の切れ目が解りにくい箇所がありました。(星 4.5の理由…)
しかし。城門、エントランス、馬蹄形階段、階段ホールや階段テラスの写真が一番嬉しかったです。
城内の階段って、想像出来ませんもん(+_+;
巻末にはノイシュヴァンシュタインの簡単な見取り図が!!
第一弾と同じく、眺めるだけで妄想が膨らむ一冊です(笑)

仕事で漫画を描いています。
私は背景を描くときに、背景資料集を活用して写真トレースをするのですが、この本に収録されている写真のピンボケの多さが気になりました。
ピンボケ、というよりピントが甘い気がします。バチッとピントが合っていない写真が多く、せっかくの細かなディティールがわかりにくく大変残念でした。
お城の外観や、お庭、内部の様子など使い勝手のいいアングルの写真が多いので尚更です。
初めはフィルムカメラで撮った、少し古い写真なのかな?と思いましたが、初版も2012年と最近のもので、なぜこんなにぼやけた写真をたくさん掲載してしまったのか謎です。(遠くから撮った写真の一部分を拡大しているにしても、すこし酷い気がしました。)
グラフィック社さんの背景資料集は、この本の他に6冊持っていますがここまでピンボケが気になる本は初めてでした。

ヨーロッパの屋敷・庭園・貴族の館 (背景資料ブックス1) [単行本(ソフトカバー)]

クリエイターのための背景資料集・ヨーロッパ編。フランス、イタリア、ドイツの貴族、芸術家、富豪の屋敷や庭園を50件ほど紹介。写真は約700点掲載。ヨーロッパのゴシック・ファンタジー要素を詰め込んだ、自由に使える素材集、保存版。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,484
【カスタマレビューより】
フランス、イタリア、ドイツのお屋敷の写真資料集です。
建物や庭園の写真もありますが、どちらかというと室内がメインです。
ゲームや漫画に出てくるようなお城、お屋敷の写真がこれでもかと載っています。
美しく装飾された室内に、配置された家具たち。
部屋全体だけでなく、装飾や家具をメインに写した物も多々あります。
また、屋敷についてのプチ情報(名称、コラム、所在地)も掲載されています。
写真の大きさにバラ付アリ。
一番大きいので丸々1ページ(10ページくらいしかありません)一番小さいので名刺くらいのサイズです。
私は(小さくても)見づらいとは思わなかったですが、この辺は実際に見て確かめてから購入した方がいいと思います。
イラストの資料として購入しましたが、写真集として眺めているだけでも楽しいです。
値段は張りますが、それに見合う価値はあると思います。

短い解説文も解りやすく、写真でこれだけ解るというのは有難いです。しかもフル・カラー!
宮殿から邸宅まで、部屋の大きさ、家具と装飾品の違いも見てとれますし一番知りたかった食堂と寝室、サロンが多く載っていて(当然なんですが)椅子やテーブルもたくさん、とても参考になりました。
眺めるだけで、いろいろ想像が膨らみます(笑)
届いて初めて本書の中を見ました。
写真の大きさは私も気になりませんでしたが店頭で確認できるのであれば、確認されたほうが良いかも・・・
巻頭に、見開きでトレース・アレンジが載っていたので、嬉しかったです。
漫画やイラストを描くうえで、大変参考になる本だと思います。









































































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