萌えイラストやマンガを描くために参考になる資料や教則本など、探しやすいようにまとめています。

萌え絵の描き方マンガの描き方萌え絵の描き方 デッサン萌え絵の描き方 背景萌え絵の描き方 BL系
萌え絵の描き方 素材・資料萌え絵の描き方 ポーズ集ロボット・メカ・近未来の描き方異世界の描き方Clip Studio Paint
ペンタブレットラノベの書き方
*掲載の「平均評価」はAmazonで調べた時点のもので、変わっているかもしれません。

はじめてのジェスチャードローイング 着衣とビッグシェイプ 大型本 – 2023/5/30

短時間で描く、シンプルな線画で、こんなにも伝えられることがあります!人の全身を簡略化した状態で無理なく描けるようになったら、服を着せましょう。そして、もっと伝わりやすくするためのツールを手に入れましょう!「印象を受け取ること」そして「受け取った印象を絵として出力すること」この2つは、同じように大切です。その間を結ぶリンク少しずつ強く、太く、短くしていくことが「伝わる絵」へのステップです。
平均評価:★★★★★
価格:¥2,860
【カスタマーレビューより】
1冊目はどちらかというと描き方というよりジェスドロって何?や作者の経験談や思ったことや感じたこと、根性論系に近い印象でしたがこちらは実践的な内容になっています。
ラインオブアクションやオーバーラップ、CSI、必要になったら解剖書を読むなどジェスチャードローイングをする際必要な要素がしっかり解説してありました。
着衣の描き方についても詳しく解説してあるのでとにかく描き方が知りたいんだって方は前回のものよりこちらを買うのをお勧めします。
どちらも持っていても良いと思いますが内容的にはこっちのほうが読む回数増えるかなという印象がありました。
ちなみに動画でおっしゃっていましたが砂糖先生はジェスチャードローイングの際は大人の鉛筆の赤芯と大きい紙で描くのを推奨されています。
おすすめされている書籍はグレンビルプ、マイケルハンプトン、ソッカの美術解剖学でした。

前の巻に続き、単純化=記号化して印象と捉えて人物を描く技術が記されている本書。
前回は1冊使って丁寧に「人の素体」を描く際の考え方と方法が解説されたが、今回は素体と言う裸やピッチリした服の状態だけでなく、服を含めた単純化の仕方が丁寧に解説されている。
本書では、part1までは、LoA(ラインオブアクション)、簡略化した素体、球と円柱、オーバーラップ、リズムとフロー、とジェスチャードローイングによる基本的な素体の描き方で、44ページに圧縮された前回のおさらいだ。
45ページからようやくpart2。
新要素である着衣とビッグシェイプの話になり、単純化して服を着た状態の人を、どうとらえ、どう描くかの説明が始まる。
とにかく、いかにして単純な形を一見複雑なリアルの中に見つけ、そこを切り口に絵に落とし込むシンプルな形を捉えるか、その有用性と重要性が本書の肝だ。

「なんだかおかしい」を徹底攻略 人物の描きかたバイブル: 流行のイラストも年齢&性別の描きわけもここからスタート 単行本 – 2023/5/19

自分の絵が「なんだかおかしい、なんとなく変」と思ったら専門学校でイラストを専門に教えてきたプロフェッショナルが毎日の授業を一冊に凝縮。たくさんの生徒を見てきたからこそわかる人物のイラストを描くときに苦手になりがちなポイントを解決します。基本の顔から全身まで、すべてイラストでプロセス化。順番通りにマネして描いていくだけで自分でも気づけなかったクセが矯正され正しいバランスのイラストに。自分の絵のまちがいから抜け出しましょう!
平均評価:★★★★
価格:¥2,090
【カスタマーレビューより】
人物をささっと上手く描けるようになりたくて購入しました。基本的なところを理論的に、丁寧に解説してくれていています。今まで何となく描いてしまっていた骨格や遠近感の考え方など、改めて意識するきっかけになりました。男女や年齢の「らしい」描き分け方や俯瞰、あおりの描き方はとても勉強になります。
しばらくはこの本を片手に練習していきたいと思います。

中学で美術部に入部した娘のために購入しました。入部間もない子供達が思いっきり棚の上、天井近くにある石膏像を見上げながらデッサンする姿を目撃してしまい。。(特に顧問から描きかたは教わってないそうです)どうにかならないかと探してたどり着きました。手取り足取り教えてくれる感じが、本とは思えず対面で授業してもらっているかのような感覚です!
初心者だけでなく、好きで絵は描いているけれど、という人にもおすすめです!

おしゃれな衣服の描き方 カジュアルウェアから学生服まで (ホビージャパンの技法書) 大型本 – 2023/4/4

大好評『動きとシワがよくわかる 衣服の描き方図鑑』の著者・らびまるが、おしゃれな服を着た人物イラストの描き方を徹底ガイド。カットソーやブラウスなどのトップス、パンツやスカートなどのボトムス、ジャケットやコートなどのアウターまで丁寧に解説していきます。今回は実際のモデルの写真をもとに、シルエットのとらえかたやシワの描き方をアドバイスします。写真を見てそのまま描くと、どうしてもイラストらしい魅力を表現しにくいもの。衣服の重要なシワの流れを見極め、イラストに必要な線を抜き出してシンプルに描く方法を伝授します。カジュアルウェアだけでなく、学生服やメガネ、キャップなど小物の描き方についても解説。おしゃれでかっこいいキャラクターイラストを描きたいあなたにぴったりの一冊です!
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
よく使う服装や制服とそれに付随したシワの付き方が丁寧に描かれていてとても良かった!
こういう指南書は大抵
・服装のデザインが古臭い
・女の子の衣装だけ何故かリアルとは乖離した乳袋仕様での説明で吐き気を催す
・靴の構造の説明はまず無い
だったりしていたけど、これはそれに全て反していて凄く活用出来ます。

1冊目から続き、待望の2冊目ですが、今回の本はこの価格にしては情報量が多く参考になります。
写真を見て描くのは大事ですが、見た物をデフォルメして線を取捨選択して自分の絵にして不自然にならないところまで落とし込みが出来ます。
1冊目はスーツ多めでしたが、こちらは学生服(ブレザー)などの詳細が多めだと思います。
作画の方は、ツイッターにて進捗などをちょっとずつ公開されていましたが、丁寧に作り込まれて、すごく時間がかけられた一冊だと思います。
最後に監修の方の写真が載っていましたが、衝撃でした(笑)

(ダウンロード特典あり)最高のイラストを作り出す! 魅力的な「身体」の描き方 単行本(ソフトカバー) – 2023/2/16

キャラクターの身体の描き方に特化した最強の1冊がついに登場!難しい身体の描き方をこの1冊で学べます!「身体の構造がよくわらかない」「全身のバランスがおかしい」「手がうまく描けない」そんな悩みを持つ方に読んでもらいたい1冊ができました!本書では身体の構造やパーツごとの描き方など、キャラクターの身体に関係する基本的な知識をまるっと解説!身体を描くのが苦手な方でもゼロからしっかり学ぶことができます。身体の各パーツに関して、それぞれ学べるので苦手な部分を集中して鍛えることも可能です。
1冊まるごと『身体の描き方』に特化しているので、着実にイラストをレベルアップすることができます!
平均評価:★★★★
価格:¥2,420
【カスタマーレビューより】
ダウンロード特典つき、魅力的な身体の描き方です。
キャラクターの身体の描き方に特化しており、体の構造からバランスを解説しています。
こちらの本は一冊まるごと身体の描き方なので、確実にイラストレベルを上げる事ができます。
身体のアタリからバランスを顔、胴体、手、脚に分けて細かく分類して解説。
6つのチャプターに分かれているので、一つずつこなしていきます。
特典データのダウンロードはURLが記載されているので検索して、登録も必要になります。

趣味で下手糞ながら絵を描いたりしていますが実際に先生について指導を受けたりというのは普通はなかなかできないモノです。
身体を強調してますが顔から体まで全身の解説がありますよ。
イラスト付きで解説してありとても分かりやすくイラストの練習で傍らに置いて参考にさせてもらっています。
基本的な部分の参考としてですが、ここから自分の味をつけていくのにはやはり練習しかありませんねえ。
まず基礎を踏まえて練習するのと、何もわからずただ練習するのでは初期からの伸びが断然ちがうでしょう。

シワの描き方マスターガイド リアルで美しいシワ表現を描く (ホビージャパンの技法書) 大型本 – 2023/2/2

本書では、ハリウッド映画のストーリーボードアーティストとして活躍するケリー・ゴードン・ブラインが、シワの描き方を完全ガイド。布地にシワが現れるしくみから、どんなシワの種類があるか、どのように描けばよいかまで、わかりやすく体系的に解説していきます。服の布地にはどんな素材、どんな性質があるか。布地が折れるとき、引っ張られるとき、それぞれどんなシワが生まれるか……。衣服の構造や、人物の動作によって変化するシワ表現を丁寧に掘り下げ、服のシワのみならず、人物の皮膚のシワまで徹底ガイド。怒ったり笑ったりしてできる顔のシワ、手を曲げ伸ばししたときにできるシワなども論理的に解説していく決定版の登場です!
平均評価:★★★★
価格:¥2,420
【カスタマーレビューより】
シワに関してこんなに理論的に詳しく解説されてる本を他に見たことないです。
しかも内容もどこかで見た、聞いたようなことではなく新鮮なアプローチばかりです。
ただし図より文字での解説が多く、理屈が多いのでかなり難解。(図もたくさんありますが、文字だけでの説明も多い)
感覚的に覚えたい人はもっと絵が多い本を買って模写したほうがいいと思います。
でも理論で描きたい人にはとてもおすすめ。

最初の方はわかりにくいかもしれませんが、読み進めると、作者の知識がだんだんと伝わってきます。ただ、正直なところ、教本としては改善の余地があります。
最初からたくさんの新しい概念が出てくるのですが、中には恐らく学術用語ではなく作者独自の呼び方もあって、それを説明するために、図解があったら分かりやすいのですが、その一部をなぜか敢えて長い文章で説明することが多くて、イライラさせることもあります。作者は自分にとってはそこまで難しくないから、絵を描かなかったのかもしれませんね…
(そして挿絵があっても、説明と挿絵の配置がバラバラでイライラすることもあります。)

女子キャラを魅せる! 「手」の演技&演出テクニック 単行本(ソフトカバー) – 2022/12/8

顔や胴体に比べておろそかになりがちな手ですが、手だけでも感情表現ができるように、手の「演出&演技効果」を理解すると、イラストがグンと映えます。【目次】LESSON1 概論・手の基本:手の構造、作画の手順とポイント、手の描き分けなど LESSON2 手が語る「気持ち」:8つの気持ち(状態)「喜怒哀楽+驚無狂和」、ほおづえ系のポーズなど LESSON3 コミュニケーションの手・サインの手:明るさや楽しいを伝える・ピース・グー・アピールの手など LESSON4 無意識の手:腕組みの手、指先ひとつでキャラ表現できるコツ、指を組んだ手など
平均評価:★★★★
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
悪くは無いですが初心者向けな印象でした。
いつものグラフィック社クオリティといいますか表紙は今時ながら中身は一昔前かそれ以上前の絵柄で表紙詐欺に近いです。
一部参考にするには癖が強すぎたり雑すぎたりびっくりするくらい作画レベルが低い人がいます、もちろん表現が上手い人もいます。
そのへん目を瞑れば色々解説があって勉強になりますが、加賀美さんの手の本持ってたらいらないかなって感じがしました。
ただ加賀美さんの本が参考にするには手がゴツいって感じていたらこの本を読んでみてもいいかもしれません。
手をアピールするのに特化しているのでSNS映えする構図の参考になると思います。

アニメ私塾流 最強3ステップでラクラク顔・バストアップ作画術 単行本(ソフトカバー) – 2022/7/15

全体→中間→細部の手順と描き方を覚えるだけでどんなキャラクターでもあらゆる角度から自在に描ける 人の顔を描くときに、多くの人は「きれい」「かわいい」「かっこいい」などの印象を先行させてしまうがゆえに、いきなり「細部」にこだわりがちです。それでは、どんなにすてきな表情が描けても、顔の各パーツが適切に配置できておらず、違和感がある顔になってしまいます。これは細部を仕上げつつ、同時に全体の形をとらえることが難しいからとも言えます。そうであれば分けて考えれば良いのです。とはいえ全体と細部の間には大きな溝があり、その中間も手順を踏んで描く必要があります。本書ではその「全体・中間・細部」の手順をマスターする方法を徹底解説。確実に顔がうまく描けるようになることを体感できます。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
イラストを始めても中々うまくなれない…って挫折した人が私含めてたくさんいると思います(笑)
この本は初心者の人が一番描きたいとしているキャラクターの顔を全体→中間→細部のステップに分けて特訓させてくれます。
目次を見てもらうと分かるように全体で大雑把にバランスを見て後は細かいところの描き方をフォローしてくれています。
私も模写できずコケてしまったのですが、ちょこちょこ進めていって達成感を味わいながら。モチベを保ちながら。やっていこうと思います!

まずこの本はイラスト初心者向けでは無いと思います。魅力的なキャラクターのデザインの方法が載っているわけでもありません。
帯には手順と書いてありますが「全体・中間・細部」と描き進めることの大切さについて書かれているだけで「まずアタリをこう描いて…次はこの比率をとって…」みたいないわゆる描き順のような事が載っているわけではありません。
購入を考えている人は、タイトルの通りあくまで顔やバストアップの"作画力"を向上させるためのコツが書いてある本だと思ったほうが良いでしょう。
例えば「立体感が出ない」「角度のついた顔が苦手」「自分の描く顔の違和感の原因がわからない」といった類の疑問を解決する為のヒントが載っています。
その点に関して非常に有用で大切な事が書かれており自分にとってとても参考になる本でした。

「棒人間」からはじめる キャラの描き方 超入門 単行本(ソフトカバー) – 2022/6/16

絵を描く基本は、「単純なもの」を描いてから、「少しずつ正確な形に近づける」こと。人体の場合は、棒人間を描くことでバランスの崩れを防げたり、結果的に修正の手間を減らせたりします。初心者ほど見逃しがちなこの基本に立ち返り、本書では、・STEP1 棒人間を描く・STEP2 棒人間に肉付けする・STEP3 キャラクターを描くと一歩一歩、手を動かしながらキャラの描き方を学んでいきます。プロのイラストレーターがやさしく教える、上達を実感しながら、たのしく学べる一冊です!
平均評価:★★★★
価格:¥1,980
【カスタマーレビューより】
全く絵を描いたことのない人へ向けて、どこから何を始めればいいかを優しく解説してくれています。
内容としては人体のバランスの取り方、組み立て方のみなので少し絵が描ける人には物足りない部分があると思います。
絵ってどうやって描くんだろう、アタリってどう引くの?くらいの初心者向けとしては挿絵と解説が本当に丁寧に一から説明してくれているのでオススメです。
 
ジャックハムとかを噛み砕いて噛み砕いてる感じで入門書
簡単な形に置き換えることと比率がとても大事だよということ

マンガの基礎デッサン 重さ・軽さの表現編 大型本 – 2022/2/28

分かりやすい! デッサンがうまくなった!と多くの読者から支持を得ている『マンガの基礎デッサン』シリーズ待望の最新作。●キャラの動作を描く上で大切な「重さ・軽さ」表現を徹底解説!●「物の重さ」「人の重さ」「自分の重さ(自重)」まで幅広くテクを伝授●キャラを軽やかに見せたり、重厚感たっぷりに見せたり……演出テクも紹介
平均評価:★★★★
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
まだありません

一気に画力が上がる! 身体の描き方&解剖事典 大型本 – 2022/2/16

現実ではあり得ないようなビジュアルも、イラストの世界では自由に表現したい!でも、いざ描いてみるとバランスがイマイチで、どこかおかしい気がする…。本書は、そんな方にピッタリの一冊です。基本的な身体に加えデフォルメされた身体を取り上げ、顔、胴体、手、腕、脚といったそれぞれのパーツごとにその構造から特徴、描き方まで解説しました。また、・大きな胸をバランスよく描くコツは?・ちびキャラの身体はどんな構造?・リアルタッチとデフォルメの描き分けは?・ケモ耳を「らしく」描くには?といった、様々なキャラクター表現のための「説得力のある人体の描き方」も説明しています。
平均評価:★★★★
価格:¥2,420
【カスタマーレビューより】
人体構造は複雑さゆえに教本でも大事な事が省略されてしまうことが多いですが、この教科書は具体的に顔から足までの全ての描き方を教えてくれます。
私が読んだ人体系教本の中でダントツで初心者に勧められる一冊だと言えます。

身体って描くの本当に難しいですよね。
書店で気になって購入しました。
筋肉の構造だけでなく等身の違うミニキャラまで盛り込み済みです。
なんなら掲載されてるページの写真でも分かりますが身体といいつつ顔の基本構造まで解説されてます
イラストが少し古く見えるかもしれませんが、あくまで身体に特化した内容なのでこれをベースに好きなイラストレーターさんに寄せていくといった活用法がベターかと思います。
気になる方は一読あれ!

加々美高浩がもっと全力で教える「スゴい手」の描き方 単行本(ソフトカバー) – 2022/1/21

【トップアニメーターが明かす 限界を超える表現のセオリー。】『加々美高浩が全力で教える「手」の描き方』が好評を博したアニメーター・加々美高浩が、前著を超える更に魅力的な手「スゴい手」を描くノウハウを伝えるために第2弾を書き下ろしました!前著より一歩進んだ手の描き方、前著では語れなかった腕の描き方や影つけの技術、それらを使って一瞬で心に刻まれる「スゴい手」を描くための秘訣までを語りつくします。
平均評価:★★★★★
価格:¥2,420
【カスタマーレビューより】
前作は「手」に重点を置いていましたが、今回は「手」プラス「腕」まで詳しく解説して下さっています!意外と無いんですよね、「腕」を解説した本って。どれだけ調べても「腕」だけは、筋肉がこう付いてますー、長さはこれくらいですー、位の解説しかなくて、モヤモヤして滅茶苦茶歯痒かったのですが、「腕」の解説を加々美さんに教えていただけるなんて……本当にありがとうございます!!
「手の影の付け方」も前作は少なかったので、今作は本当に嬉しい内容ばかり!「手」の描き方は今作と前作があれば完璧にマスターできそうです。本当に神の書です!!
 
本書は、手そのものを描くというよりは、手を使ってどうキャラ付けするかに重点が置かれています。
指の曲げ方による感情表現、キャラクターや雰囲気による影の付け方の区別、外連味を利かせた噓パース、迫力のある線の書き方などなど。漫画やアニメに応用できる技法が多く解説されています。
もちろんお絵描き初心者にも解るように、基礎知識やアタリの描き方も、全体の1/3ほど割いて解説されていますので大丈夫です。
最後には手の実写画像をまとめたページがありますので、作画資料としても使えます。
また著者の加々美さんがキャラクターデザインと総作画監督を手掛けたアニメ映画「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」の劇中シーンと原画も一部ですが、作例として掲載・解説されています。
各キャラの性格を、カードの持ち方で表現していたとのことで、目から鱗でした。

ラフから塗りまで、全工程を徹底解説! 「服のシワ」の描き方教室 大型本 – 2022/1/20

■服のシワの描き方を、ラフから塗りまで丁寧に解説!シワの表れ方は、キャラのポーズや服の生地などによって異なるため、描くことが難しいです。そこで、シワの描き方をラフから塗りまで解説しました。ラフの時はシワをどこまで描き込むか、塗る時はどの色を選べばよいかなど、イラストを描くときに、参考になる情報が盛りだくさんです!■リアルタッチとアニメタッチのシワの描き方が学べる!絵柄にあわせてシワを描かないと、違和感のあるイラストになってしまいます。例えば、リアルタッチはシワをしっかりと描き込み、アニメタッチは実際のシワより数を減らす必要があります。本書では、リアルタッチとアニメタッチに分けて、シワの描き方を紹介しました。それぞれの人気イラストレーターにシワを描くコツを学べば、違和感のないシワが描けるはずです!■様々な衣装を掲載しているので、創作活動に役立つ!洋服から和服、ファンタジー衣装まで様々な衣装を掲載しました。人気のある衣装を多く取り上げているので、様々な創作で役立ちます。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,178
【カスタマーレビューより】
まだありません

服のシワを描く (モルフォ人体デッサン ミニシリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2022/1/7

複雑な衣服シワの描き方を単純化してマスターしよう 模写できるデッサン集として人気のモルフォシリーズ待望の第8弾。人体の解剖学に続き、今度は衣服のシワの解剖学を徹底解説。モデルの動きや体形、衣服の素材や構造で異なる多様な衣服シワの描き方をマスターしよう。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥1,320
【カスタマーレビューより】
欲を言えば2色刷りで、全てのイラストが体のラインと服のしわが見える仕様が良かった。
この本は黒一色刷り、たまに服を透かして体のラインが描かれているイラストがある。
コデックス版という、本が開きやすく、模写しやすい点は非常に有り難い。
あとはミニシリーズではなく、もう少し大きいイラストで見たかった絵もあるので、上記を含め、総合的に星4つにした。

想像で描くのと、人間の構造を知った上での絵は全く説得力が違う。
CD-ROMがあったらなぞれるのに。
と、素人は思います。
でも本見て頑張ります。

プロ絵師3人が教える 女の子キャラの描き方 スペシャリストのデッサン流儀 単行本(ソフトカバー) – 2021/12/8

SNSフォロワー数、合計60万人以上!人気絵師3人の美少女キャラ線画ノウハウを380点以上のイラストで大公開! !SNS や同人誌即売会で人気のプロ絵師3 人の女の子キャラの描き方を380 点以上のイラストで解説。各絵師の描き方のこだわりは、学校等で習わない独自のもの。個性がより強調されて、類書にはないノウハウや考え方を知ることができます。複数の人気絵師のイラストを一冊で見られる、人気絵師のノウハウを複数知れる、普段公開されることのないメイキングを見られる、魅力満載の一冊です。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
三人の素敵な絵師さんのイラスト作成の解説、鑑賞のポイントにもなるので読んでいて面白かったです。
あと、イラストが沢山楽しめて良かったです。

すぐ描けるまんがキャラクターデッサン シチュエーション別描き分けテクニック: . 大型本 – 2021/10/29

漫画家志望者・イラストレーター志望者・まんが学校の生徒だけでなく、自分でイラストを描いてSNSに投稿する人に向けた実践的キャラクターの描き方指南書!! 様々な特性のキャラクターがすぐ描けるようになるだけでなく、自宅や学校での様々なシチュエーションの描き方を具体的に伝授します!! プロのマンガ家、イラストレーターによるイラスト解説で、誰でも短時間で上達するテクニック満載!!
平均評価:★★★★
価格:¥1,980
【カスタマーレビューより】
まだありません

羽山淳一 アニメーターズ・スケッチ

羽山淳一 アニメーターズ・スケッチ 動きのある人物スケッチ集 —ヒロインキャラクター編— 単行本(ソフトカバー) – 2021/9/14

大好評シリーズ第3弾! トップアニメーター・羽山淳一による生命感あふれる人物スケッチ画を400点超収録!今回はヒロインキャラクター編として女性キャラクターの動き、特にSFファンタジー系のヒロインをイメージしたポージングを中心にさまざまな動きの人物スケッチ画を掲載しています。アクションの一連の動きを絵に起こしているのに加え、その動作の中から決めポーズとして流用し、ポスターなどに使うための版権イラストにアレンジした画稿も載せ、動きの中からどのように流用するかを解説しています。“動く絵"を描くスペシャリストであるアニメーターの貴重な画稿は、アニメーターを目指す人だけでなく、人物画に動きをつけたいという漫画家、イラストレーターなど絵を描くすべての人にとって必見です。イラストポーズ集として参考にしたり、下絵として利用することも可能です。
平均評価:★★★★★
価格:¥2,420
【カスタマーレビューより】
表紙を見ての通り、本書は今どきのヒロインに多い10代のロリ系低身長ヒロインではなく、20代以上の高身長なプロポーションのお姉さんキャラを描きたい人向けの内容です。
マミヤさんやリサリサ先生を彷彿とさせる、昔ながらの戦うヒロインのポーズを数多く取り揃えています。
このタイプの体型の描き方を教えてくれる参考書は非常に少ないので、女性キャラのバリエーションを増やしたい方にはぜひ見てもらいたい本です。
また、羽山淳一氏のアニメーターズ・スケッチシリーズではおなじみとなっている添削講座コーナーは、今回ページ数を増やし、シチュエーションも幅広くなっているため、ヒロインキャラ目当てでなくても羽山淳一氏のファンであれば必見の内容となっています。

羽山淳一 アニメーターズ・スケッチ 動きのある人物スケッチ集 —バトルキャラクター編— 単行本 – 2020/4/20

大好評の人気アニメーターによる人物スケッチ集第二弾!アニメーター・キャラクターデザイナーとして活躍中の羽山淳一による人物スケッチ集第二弾。今回はバトルキャラクター編としてアクションに特化した内容。パンチや蹴りはもちろん、銃や剣などさまざまな武器を持ったアクションシーンをイメージした、躍動感のあるラフスケッチを約600点収録しています。“動く絵"を描くスペシャリストであるアニメーターの貴重な画稿は、アニメーターを目指す人だけでなく、人物画に動きをつけたいという漫画家、イラストレーターなど絵を描くすべての人にとって必見です。
イラストポーズ集として参考にしたり、下絵として利用することも可能です。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,420
【カスタマーレビューより】
こういったアクションポーズ教本はハズレを引くと、参考にするはずのものなのにまるでガタガタなデッサンだったりするものですが、この本はそれが全く無い!
どの角度からどんなポーズを取っていても嘘がない、ガッチリとした立体感のあるプロポーションで描かれているので、安心して真似して学習できます。
注目は添削講座のコーナー。一度はやりがちな格好悪い失敗ポーズを、こっちのほうがいい!と誰もが納得できる改良っぷりで添削してくれます。
信頼を持って学ぶことのできるアクションポーズ教本を求めているのであればダントツでオススメです。
 
電子版と迷いましたが、モニターを眺め続けるのも疲れるので本で購入してみました。トレース、模写、本番という順序で練習しています。色々な武器を持った時のバランスがとても良く、バリエーション豊かです。巨漢から美女まで1Pにみっちり描かれてあり、ありがたい教本です。

羽山淳一 アニメーターズ・スケッチ 動きのある人物スケッチ集 —筋肉キャラクター編— 単行本 – 2018/7/23

アニメーター・キャラクターデザイナーとして活躍している羽山淳一による人物スケッチ集。今回は筋肉キャラクターの「歩く・走る」などの基本動作から「運動系ポーズ」「アクション系ポーズ」まで、躍動感のある生き生きとしたラフスケッチを収録しています。“動く絵”を常日頃から膨大な量を描いているアニメーターの貴重な画稿は、アニメーターを目指す人だけでなく、人物画に動きをつけたいという漫画家、イラストレーターなど絵を描くすべての人にとって必見です。図版約600点掲載で、イラストポーズ集として参考にしたり、下絵として利用することも可能です。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,420
【カスタマーレビューより】
スケッチなので人に見せるための綺麗な線画ではなく、プロが引いたなにげない線を見られるのが良いです。こんな風にアタリをつけてるのかな、と考えて真似したりしてます。
あと個人的に模写がスイスイ進みます。シンプルな線なので心地よく、いろんな動きを勉強できます。
ただルーミス先生と同じで手はかなり省略されてます(手の書き方のページはあります)
 
体の描き方や腕の長さ、筋肉の動き方が分からなかったので購入しました。
最低限のポイントと、あとは色々なポーズのデッサンが載っているので、論理より書いて覚える人にオススメです!
コピー用紙を敷いて描いてみましたが、下の線も鉛筆で描かれているためくっきりと浮かび上がって、いい練習になりました。
デッサンの部分は全部で141ページです。
小さいのや大きいデッサンがびっしり入ってたので、これからも描いたことないポーズを練習してみようと思いました。いい買い物をしました、ありがとうございました

ポーズ・モーション・アニメーション! 単行本 – 2021/3/30

NHKスペシャル「恐竜シリーズ」、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』タイトルバック、日清食品 カップヌードルCM「HUNGRY DAYS」シリーズ、『シン・エヴァンゲリオン劇場版||』、『:映画ドラえもん のび太の新恐竜』、ヨルシカ『春泥棒』ミュージックビデオなどなど。多くの著名作品を手がけたアニメーション監督・森江康太氏率いる3DCGアニメーションのプロフェッショナル集団、MORIE Inc.その国内トップクラスのアニメーション技術を、豊富な図版を用いて初学者にもわかりやすくまとめたのが本書です。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
本書は、動きのメカニズムにテーマを絞る事で、アニメーションの基礎を分かりやすく教えてくれる良書と言える。
この「簡潔な内容に洗練させて、絞った上で教える」と言うスタイルは、特に初心者には大いに助かる。
48作例と12原則徹底解説、各章の間にあるコラム、どれを取っても充実の内容だと言えるし、ダウンロード出来るサンプルデータで実際のアニメーションを見て、さわって学べる点も非常に良い。
(MAYAデータで、一部有料コンテンツあり)
ただ、一つ気になる点があるとすれば、表紙の手描きの絵に、手描きの題字。
帯にこそ「3DCGアニメーション制作会社」と書いてあるが、外観から受ける暖かみのある印象は手描きアニメーションだと勘違いさせるには十分だ。
3DCGよりも、この方が商品として栄えるのは分かる。
それでも、表紙に手描きイラストを使うのなら、挿絵に手描きイラストを増やすか、表紙にCGモデルを追加する等の根拠が欲しいのが正直な所だ。
 
コントローラが細かく、上級者向けに感じた。このモデルがうまく操作できれば上達しているのは確かだと思う。

完全解説 すぐ上達! 手と足の描き方: キャラクターをもっとリアルに、ぐんと躍動的に描く (描きテク!) 単行本 – 2021/8/12

漫画やイラストで人物を描くときに、特に難しいとされる手と足。多くの関節からなる複雑な形状をしているため、大きな障壁となります。そうした手や足の絵の描き方をイラストでわかりやすく解説します。本書は、手や足を腕や体とのバランスを違和感なく描くことができるように、顔と手、足、各関節部のバランスや比率などを記載し、手足が長すぎる、短すぎるなどの、違和感のない人体を描けるようになる教科書となっています。また、漫画としてのインパクトを持たせるため、手と足をデフォルメして迫力のある絵に仕上げる方法も漫画の構図理論と解説イラストでわかりやすく説明します。
平均評価:まだありません
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
まだありません

写真と図解でよくわかる 首・肩・腕の描き方 (日本語) 大型本 – 2021/1/29

人体の中でも、特に複雑に動く首と肩。それだけに、描くとなると形を捉えるのに苦労してしまいます。本書では、首と肩がさまざまに動く様子を、前・後ろ・横・斜めと多方向から観察し、骨格図をもとにして描き方を解説します。なかなか撮影できないあおりやふかんの写真も豊富に掲載して、収録写真は1000枚以上です。首を横に倒したとき、腕組みしたとき、腕を上に伸ばしたとき、体をひねったとき、と収録ポーズはイラストや漫画にも応用できるものを厳選しました。「顔を描くのは好きだけど、首や肩のつながりがよくわからなくて描けない」という方には必携の1冊です。
平均評価:★★★★★
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
肩周りに重点を置いた本が欲しかったので買ってみました。
服を着た状態とか色々写真で載っているので練習したり悩んでいる時に助かる内容でした。
筋肉の構造云々の本よりわかりやすいんじゃないでしょうか。
下半身バージョンもほしいです。
イラスト作例の質がそんなに良くないのと、男性モデルのムダ毛処理はしてほしかったなと思いました。

マンガの基礎デッサン くっつくキャラの表現編 (日本語) 大型本 – 2020/11/20

身を寄せ合ったり、抱きしめたり、キスしたり…… キャラの「くっつき表現」がマスターできる! マンガやイラストでは、キャラクター同士のくっつきシーンが数多く登場します。仲の良い友だちと身を寄せ合ったり、恋人を抱きしめたり、キスをしたり……。けれど、「キャラがくっついてるポーズって描きにくい!」「ひとりなら描けるけど、ふたりがくっつくと急に難易度が上がる!」そんな悩みを抱えている人も多いもの。そこで本書は、キャラの「くっつき表現」を徹底解説。うまく描けない悩みをひとつひとつ解決していきます。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
まだありません

【Amazon.co.jp 限定】超技巧! 人物作画テクニック ディテールから見えてくる、本当の線の捉え方(特典:人物イラストなぞり描き練習帳 PDFデータ配信) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2020/10/2

「キャラに生命を吹き込むイラスト上達テクニック」をはじめとした数々のヒットを飛ばすプロアニメーターが教えるディテール<細部>から人物を描く超絶テクニック。アオリや俯瞰、筋肉や骨格、脂肪の付き方といった人体の仕組みを踏まえた描画の基本、さらに耳、あご、手首、足首、肘、背中などといった細かい全身パーツから、男女・体型・年齢によって違う全身の捉え方、複雑な人物の動きを捉えた一つ上のテクニックまでを網羅。
平均評価:★★★★
価格:¥1,980
【カスタマーレビューより】
全シリーズを購入しています。他のレビューにもあるとうり本の構成はいつもと同じです。
アタリ資料集とかによくあるのですが、出版社が違っても同じようなアングルやポーズばかり掲載されていてあまり参考にならなくなってしまうのが落ち…
個人的には、この方のシリーズは同じポーズの作画はないのでとても参考になっています。
フカンやアオリの作画がきれいなので重宝しています!!
 
toshi先生の過去の著書を何冊か持っています。今回の本を含めて、どれも絵がラフでありながらも確かにきれいで参考にもなりますが、毎回変わらない問題は、
とんでもない説明不足、です。
toshi先生が本でもpixivでもよく話しているのは、「〇〇について考える」ということです。
しかしそれは大抵の初心者の方にとっては困惑でしかないと思います。中級者の方にとってすら怪しいと思います。

1日10分で劇的にうまくなる! マンガキャラデッサン上達トレーニング (日本語) 大型本 – 2020/7/15

★テキストとドリルが一冊に!1日10分で上達するマンガキャラデッサン本の決定版!「マンガみたいなキャラを描いてみたいけれど描き方がわからない」「描けなくはないけど、どこかが変」「手癖で描いているのを直したい」本書は、そんな自分のイラストの描き方に悩んでいるすべての方に向け、マンガキャラデッサンのコツの解説と練習用のドリルを1冊にまとめました。手や目などのパーツから、表情や服装などの上手な表現方法、シチュエーション別のイラストの描き方まで、絵を描く人が知りたいポイントを、1日10分程度でできるボリューム感でやさしく解説しています。
平均評価:★★+0.5
価格:¥1,760
【カスタマーレビューより】
6名ぐらいで作っているイラスト解説本です。その中の2人のファンなので即購入しました。
内容自体は既にイラスト解説本やYoutubeで解説してる人が主なので充分ですが、時折クオリティの低い方の解説や、急に絵柄が変わったりして混乱します。
特にドリルの2枚目の老化の説明はどうにかならんのか?割りと顔をうまく描きたい人が多いので重要だと思うのですが、顔そのままでシワを増やせみたいなのはテンションが下がります。
あと特に10分でうまくなるについての説明がないのがタイトルに偽りがありますね。
ドリルは1度書いたらつかえませんが、この時代ならコピーしなくてもスキャンなり写メでデジ絵に取り込んだりなんとでもなると思います。

小4の息子がマンガに興味を持ち始めたので購入しました。楽しんで描いているので参考になっているようです。

ポージング・チュートリアル (日本語) 大型本 – 2020/6/25

本書では、人体が簡単に描ける〈図形化〉の方法と、ポーズの作り方を丁寧に解説。〈図形化〉をして人体の構造をシンプルな形で捉えることで、基本的なポーズはもちろん、動きのあるポーズや難しいアングルも表現できるようになります。また、活き活きとしたキャラクターを描くために必要な、人体の〈流れ〉や〈重心〉といった基礎知識をはじめ、表現したいイメージにぴったりのポーズを描くポイントなど、発展的な内容も学べます。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,200
【カスタマーレビューより】
本全体の2/5近くが、図形アタリに筋肉をつけて肉付けする基礎解説。
解剖学を踏まえた肉付けの仕方なので、中・上級者にも参考になる。
残ったページの半分はポーズを踏まえたパースの話。
…なので実際「ポージング」についてのページはそれほど多くありません。
「ポージング」を期待すると肩透かしくらうかも。
作者のまえがき引用。
『本書は、解剖学の基本と、人物のポーズやパースなどを勉強できるようにまとめ、今までの本では紹介しきれなかった内容やヒントなどを全て盛り込んだものです。』
確かにポイントやヒントが詰まってます。ただし、難易度は高め。
初心者は少なくとも「お絵かきチュートリアル」をクリアしてから挑むことをおすすめします。
 
もしかしたらライトながら「ソッカの美術解剖学ノート」や「スカルプターのための美術解剖学」と並ぶ良書かもしかも「お絵かき」「色塗り」「ポージング」と3冊揃えば色塗りや基本のテクニックまで学べますしお安い。
どちらかというとソッカの〜寄りの多少文字があるほうです。
解剖学というよりも「イラストで使う上での人体とアタリのとらえかた」に重きをおいているので踏み込んだ解剖学に関しては簡略しつつもうまくポージングやデフォルメするための思考の役に立ち、他にも立体の捉え方、シルエットなどの考え方もおさえていているので中級者以上の方にも気づきが多いと思います。

Miyuliのイラスト上達TIPS キャラクターイラストのための人物デッサン (日本語) 大型本 – 2020/6/20

本書は、ドイツ在住の人気コミックアーティスト・Miyuliが、マンガやイラストに活かせる人物デッサンのコツをTIPS形式で解説。キャラクターを描くとき、どんな部分のデッサンが狂いやすいのか。どんな部分に修正を加えれば、「なんとなく変!」がなくなるのか…。良い例と悪い例の比較も交えて、わかりやすく解説していきます。お絵描き初心者を卒業したい、キャラクターの決まった角度やポーズ以外も描けるようになりたい…。そんな目標を持つあなたのための決定版書籍です!
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,090
【カスタマーレビューより】
この方のイラストのファンで、教則本が出るとのことで予約して購入いたしました。
この本を読むにあたって、初心者の取っ掛り作り〜迷いに迷いまくってる中級者辺りが刺さる本かなと思います。
私は迷いまくってる中級者ですので、その視点からレビューさせていただきますね。
この本は絵を描く時の感覚を掴むのに良い本だと思います。
ただ闇雲に書いていると逃しがちな感覚を言葉にして表しているので、言葉で覚えやすいです。
そういえば上から見た時はこのパーツは見えないな、ここは短くなるんだったなと考えて手数を少なくできるようになりました。
今まで??となって、書き直していたものを理屈を考えて描けるようになったのは大きいものだと思います。
ここのページだけでも買ってよかった!と思う箇所があったので最後に紹介しますね。
顔の側面を理解するというページ、個人的にこれが分かりやすくとても好きです。
顔を描くのはとっつきづらく、今まで構造がイマイチ分からなかったのですが、顔の側面を描くだけで目、鼻のパーツも位置が格段に分かりやすくなります。
どうしても平面になりがちなパーツなので、眉間と頬の凸を描いておくだけでこんなに変わるものかと嬉しくなりました。
 
よくある『人物の基本的な描き方をイチから学ぶための教本』というより、『描き方に困った時に引く参考書(もしくは辞書)』という印象を受けました。
例えるなら、英文を書いている際に疑問が生じた箇所があったら、文法書を引いて該当項目に載ってる例文や解説を参照する……みたいな(分かりづらくてすみません)。
描き方をイチから学ぶための本ではなく、『ぶち当たった壁を乗り越えるヒントが載った辞典』と捉えたほうが良さそうです。
「体のこの部分に妙な違和感を覚えるけど、どう修正すればいいんだ?」
「俯瞰で描いたこの顔、微妙に変なのは分かるけど具体的にどこがどう変なんだ?」
↑こういうひたすら暗中模索になりそうな問題を解決するためのアプローチの仕方が掲載されてます。
必要な時々に開いてページを捲り、ヒントになりそうな箇所を参考にする、という使い方が合う『痒いところに手が届くイラスト文法書』だと思います。

動きとシワがよくわかる 衣服の描き方図鑑 服の仕組みから角度別の描き方まで (日本語) 大型本 – 2020/3/19

キャラクターイラストの魅力を大きく左右する「衣服」。けれど「シワの描き方が難しい!」「動いたときの服の形がわからない!」「着こなしのルールがわからない!」など、服を描くうえでの悩みは尽きないものです。そこで本書は、マンガやアニメに登場する定番ファッションの描き方を徹底解説。カジュアルウェアはもちろん、ビジネスウェアや学生服まで、さまざまな衣服の描き方を学ぶことができます。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥2,090
【カスタマーレビューより】
写真を見てもイマイチかっこいいシワが描けないので、購入しました。
女性向けとか男性向けなどレビューにありましたが、線が分かりやすいのでどちらでも大丈夫そうです。男性多めかと思いますが、タイトスカートのシワなどもあって大変参考になります。
他にもこのような本はあるのですが、この本は作例のクオリティーが高いのが良い点だと思います。
一部、絵の上に赤い色でガイドのような線が載っているのですが見る時に、ちょっと邪魔に感じてしまったのと、参考にしようと本を開くとすぐに閉じてしまうのだけが残念でした。

モノクロ作画メインでイラストレーターよりも漫画家向けかな?と思った。
線が簡潔でわかりやすく、洋服のシワなどを描きやすく落とし込んである。

どんなポーズでも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳 (日本語) 単行本 – 2019/9/26

マンガキャラの設計図「アタリ」を学べば、 作画はどんどんうまくなる!!●アタリから完成までを、4つのプロセスでくわしく解説。●すべてのポーズでアタリのとり方を見られるから、わかりやすい!●やりがちなNG例、作画のポイントなども充実!●SNSなどで人気の絵師が大集結!【参加絵師】灯子、Izumi、O嬢、斧田藤也、烏羽雨
平均評価:★★★★★
価格:¥1,650
【カスタマーレビューより】
まだありません

(電子版(PDF)付き)へたっぴさんのための身体の描き方入門 アタリの取り方編 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/11/22

いつも顔ばかり描いている人、「顔だけ絵師」になっていませんか?体はいろんな可動パーツが組み合わさって、いろんな動き・ポーズが表せるから、うまく描くのが大変です。そんなときは「下描きの下描き」であるアタリをきちんと取ってから描き進めましょう! とはいっても、そもそもアタリをきちんと取れたら苦労しません。そこで本書では、アタリをどうやって描けばよいか、体のパーツごとに丁寧に解説しました。それぞれのパーツをいろんな角度から描く場合のテクニックや、練習するときのコツなどもしっかりと解説しています。
平均評価:★★★★★
価格:¥1,408
【カスタマーレビューより】
人体構造の基本が理解出来るので、先に、これを読んでおくと、応用も描けるようになります。
好きな絵を真似るのもいいんですけど、より良く真似ることが出来るので、へたっぴさん シリーを応援します。

加々美高浩が全力で教える「手」の描き方 圧倒的に心を揺さぶる作画流儀 単行本 – 2019/11/9

【トップアニメーターが明かす 基本から演出までのすべて。】手の作画に定評のあるアニメーター・加々美高浩が、どのように考え、どのように描いているか、基本もこだわりもしっかりとまとめて明かします。●手を描くために知っておきたいことが盛りだくさん・どんな手も描きこなすための3つのアタリ「図形アタリ」「シルエットアタリ」「ブロックアタリ」・描き分けや描き込みのコツがつかめる「男女」「年齢」「指」「シワ」「感情」「絵柄」・手の魅力を引き上げる演出技法伝えたいことを伝えるための表現の技術を教えます。・いろいろなポーズを描くための知識シチュエーションや動きにあわせた手ポーズの実例を多数紹介。●二大ダウンロード特典・ラフから影付けまで! 「作画まるごと解説動画」30分オーバーの解説付き作画動画がいつでも見れます。・加々美高浩の手を作画資料に! 「手のポーズ写真素材集」加々美高浩ディレクションによる加々美高浩の手の写真素材です。
平均評価:★★★★★
価格:¥2,420
【カスタマーレビューより】
手の描き方や表現が掛かれており、こんなに手の描き方を意識されているのだと感銘を受けました。
また、漫画を描くときでも絵柄の違いについていても触れており、とても勉強になる一冊でした。
絵は多いが中身のない本が多い中、絵も説明も適切で理解しやすかったです。
一番すごいと思ったのはわざとイマイチな絵も載せてあることです。
その隣にイイ絵を乗せてくださっているので「あ、自分の絵ってこのイマイチやってた」と自分の画力に照らし合わせて、うまい絵ってココを意識しているから違うのかと目から鱗がポロポロと落ちた気持ちになりました。

遂に発売されましたね。
もう文句無しの★×5です。
加々美先生といえばセーラームーン、遊戯王、デスノート等々、誰もが知る有名なアニメ作品の作画に携わってきたお方。
30年間第一線で活躍し続けてきたアニメーターの渾身の一冊となっております。
最近絵を描き始めた私としては、これ程有り難い本は無いです。
何故かと言うと、手を描くのってそれだけ難しいんですよ、ほんとに、風景画とか表情とかの比じゃないです。
一度その辺の紙に手の落書きをしていただければ加々美先生の暴力的な画力が理解できるはずです笑(←真似しました。)
この本の良い点を書き出すとキリがないので簡潔にまとめます。
◯イマイチな描き方もあえて描いてくれて指摘してくれる
◯キャラの画風、シーンで描くポイントをまとめている
◯性別や性格に応じて強調すべき点をイラスト付きで解説してくれている
◯何気ない仕草のポイントまで教えてくれてる
等々です。

トレース式 マンガキャラ手足の練習帳 単行本(ソフトカバー) – 2019/7/22

「トレース式マンガキャラ」シリーズ、最新刊手や足を描くのがとにかく苦手…と思っている人へ! トレースで「描ける」を実感! 描くコツをつかむ! 手足デッサンの基礎知識や、日常生活・学校・スポーツ・アクションシーンなど、手足を魅せるポーズをビジュアル解説。写真を模写する資料集、手や足がカッコいいイラスト集も収録。見て、読んで、トレースして、コツをつかむ!
平均評価:まだありません
価格:¥1,188
【カスタマーレビューより】
まだありません

トレース式女の子キャラ練習帳[基本デッサン] 単行本(ソフトカバー) – 2016/12/2

< 読む➞トレース➞描く >の繰り返しで基礎がわかる! コツがつかめる! かわいくて魅力的な女の子を描くためのコツが満載! 本書の中のイラストをトレースすることで、「描ける! 」を実感! ぐんぐん上達!
平均評価:まだありません
価格:¥1,080
【カスタマーレビューより】
まだありません

格闘&アクションポーズ作画テクニック集 単行本(ソフトカバー) – 2019/6/10

人体の構造からはじまり、打撃技のみならず、これまでのアクション技法書ではきちんと紹介していなかった、投げ技や関節技などについても徹底解説! アクションのバリエーションは100種類以上! カッコいい&リアルなバトルを描きたい人にオススメの一冊です!
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,160
【カスタマーレビューより】
パンチやキック、防御などの基本的動作から、代表的なプロレス技まで幅広く解説されていて非常に役立ちました。
とくに、体の各パーツを筋肉を意識した描画で解説されているおかげで、たとえばストレートを打っている際のひじ裏はどちらを向いているか?腰の回転はどのくらい?、みたいに体の部位のむきやひねり具合がよくわかりました。 これまでの資料本では解説されない非常に細かい部分に注力した、まさにかゆいところに手が届くすばらしい資料です。 プロレス技に関しては、技の途中モーションの解説が書かれていたり、技をかける際の各部位の動きを事細かく解説されている点も非常に勉強になりました。
格闘技に特化した部分と同時に、人体の基本的な関節可動域についての説明もすごく細かく解説されているパートもあり、アクション描画初心者の方にも非常におすすめしたいと感じます。

格闘アクション作画向けとパッと見で思いがちですが、序盤の人体構造の解説部分から充実しています。
キャラクターにポーズと取らせたい時におろそかにしがちな部分も詳しく解説してあるので、何気ないポーズの取らせ方も筋肉と関節の動きに自然さが出せる教本になります。
勿論本題のアクションシーンについてもアングル違いで各部のポイントを丁寧に説明してあるので非常に分かりやすいです。具体的なアクションの紹介については基本的な動作の走る・飛ぶ・構えるから始まりプロレス系の大技まで網羅してあるので、描き手のアレンジ次第で応用も期待できます。
そして何より説明が簡潔で読みやすく、わかりやすいのが良いと思います。

なぞって上達!マンガデッサン練習帳 単行本 – 2018/10/23

SNSでも話題の“えびも流”描き方を基本から丁寧に解説にした初めての本! ― 手を描くときはまずは「食パン」の形を描く。そこから5本線を引き出し、指をつけていく ― くるぶしを表現するときは、脚と足のパーツを結ぶネジととらえる ― 人体をマシュマロや円柱に置き換えて、パーツを組み合わせていく 「え!こんな描き方があったの!」と思わず目を疑う斬新なハウツーが満載。さらに、3ステップの描き込み式ページでアタリや見本を楽しくなぞりながら、どんどん描く力がつく。応用編では複数人のポーズや、湾曲したグリッドに人を配置するハイパーグリッドのテクニックも紹介。
平均評価:まだありません
価格:¥ 1,080
【カスタマーレビューより】
まだありません

ダイナミックな動きはこう描く! ! (超描けるシリーズ) 単行本 – 2018/2/28

アクション、バトルシーンに役立つ人物描写 大胆な動き、カッコいいポーズをダイナミックに紹介! シチュエーションや、シーンを想定したダイナミックな人物のイラスト描き方本です。バトルシーン、アクロバティックなイラストを描きたい人におすすめの一冊。躍動感を出すためのポイントやテクニックを、5つのカテゴリーに分けて解説します。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 2,160
【カスタマーレビューより】
It’s really good with clear examples and even have step by step tutorials. I used some of the referenced poses given in the book for drawing. Really useful!

マンガデッサン練習ドリル[基本編] (30日でステップアップ!) 単行本(ソフトカバー) – 2017/12/15

描きこみ式だから叶う!ゼロからはじめる30日間集中レッスンで楽しみながらうまくなる 顔、体、ポージング、服など、「まずは人物が描けるようになりたい!」という人にうってつけのトレーニングメニューを厳選。少しずつ描きこんでイラストの完成を目指すドリル形式なので、ポイントをおさえて無理なく練習することができます。
平均評価:★★★
価格:¥ 972
【カスタマーレビューより】
描き方のコツが書いてあると言うより、作者の方の絵柄をひたすら描くドリルですね。
人のかいた輪郭、髪の中に顔を描くのがとても難しいです…。
後半の体の描き方などは練習になると思います。
こういう絵柄、パターンもある、という感じです。

ゼロから学ぶプロの技 神技作画 (KITORA) 単行本 – 2016/12/22

イラスト入門者必見。 アニメーターの技術が 確実に身に付く!「身体のバランスを崩さないコツとは?」「横顔や斜めの顔が「別人」にならないためには?」「躍動感や立体感を出すには?」「柔らかい髪の流れを表現するには?」「手前に腕や脚を伸ばしたダイナミックな構図を描くには?」イラストを描く上で必ずはまる問題を、Q&A式でていねいに解説。身体のラインの引き方などの基礎から、恋愛シチュの応用表現まで、段階的に説明していますので、ゼロからプロの技が学べます。線の流れや形のとらえ方をそのまま体感できる「別冊 なぞって覚える練習帳」(32ページ)付き。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 1,620
【カスタマーレビューより】
著者はアニメーターらしいです。
アニメでは強調したりキャラ全員をコマに入れるためにわざとパースを歪めたりしますが、この本はそのあたりのアニメ的な技法が詳しく説明されていて、空間表現を学ぶのに役立ちそうです。
極端にパースをつけ、手前に手脚を大きく持ってきて曲線美を見せたりするのはその典型です。
また正面からだけではなく、上から下から後ろから、あらゆるアングルからの人物の描き方が載っていたり、男が女を抱きしめるまでのコマ割りのような演出の説明もあって、動く絵の描き方がわかります。
読んでると試してみたくなるテクニックが結構ありました。

ゼロから学ぶ」=初心者向けかも、「陥りやすいミス」をQ&A形式で解説している、というところに期待して購入しました。
著者のtoshiさんの柔らかで躍動感ある人物絵は毎度のことながら素晴らしく、見ていて楽しく気持ち良い「作画集」ではあると思います。
★良かった点
・冒頭に、目高(アイレベル)・アオリ・フカンの絵を描く手順の図説、構図の考え方についてそれぞれ見開き2Pを使って解説しています。練習していくにあたり、基本となる技術や考え方がはじめに示されているのは親切な作りだと感じます。
・陥りやすい失敗例(10例)が示されていて、その解消方法が解説されています。同じく初心者向けをうたうマール社刊『描けない!』も失敗例→直し方を解説する内容で、本書のQ&Aは『描けない!』と重複しているものも多いですが、toshi氏のイラストの力もあって、より的確で幅広い層に響く解説になっていると思います。

キャラクターデッサン画力アップ講座 (玄光社MOOK 超描けるシリーズ) ムック – 2016/10/31

アナログでもデジタルでも、絵を描く手段はどちらでもよいですが、線画が表現することの第一歩になります。線画がうまくなるためには、まず描きたい対象物のことをしっかりと理解することが重要です。よく観察して構造を知る。それが違和感のない魅力的な絵を描く近道です。本書では、人体の基本構造を細密なリアルイラストで解説しつつ、プロとして活躍中の3人の絵師にさまざまなテーマに沿ってキャラクターの線画を描き下ろしていただきました。三者三様の解釈と重視しているポイントの違いなどが絵とコメントで一覧できるものとなっています。それぞれを比較しながら、参考になるものをピックアップしていけば絵の表現の幅が広がることでしょう。また、本書を読み進めて魅力的だと感じるイラストがあれば、なぞったり模写したりと、とにかくたくさん描いて画力アップにつなげてください。
平均評価:★★★+0.5
価格:¥ 2,052
【カスタマーレビューより】
ポーズによる骨格、筋肉などの構造も解説があるためデッサンしやすいです。あたりをとってからのキャラを完成させる流れはイラストつきだからなんとなく初心者でも練習すればですが、わかりやすいように思います。ただ、ベタの解説のイラストは残念でした。少年漫画やロングヘアでも参考にはできないようにおもいました。

3名の方のメイキングからはじまります。
いたって普通のメイキングですが、全体の内容がかなり薄いのでどの層に向けているのかわかりませんでした。
メイキング目当てでしたらカラーイラストメイキングの本を買った方が良いです。
残りの内容はイラストの基礎画力アップ系の本に高確率で掲載されるのが多く、広く浅く、というかんじです。
ある程度描けたら不要な感じで、初心者向けだと不親切な部分も多々あるのでパッとした印象がありませんでした。

心にのこる絵の描き方 -強い印象を与えるための35の方法- 単行本 – 2016/9/27

伝わらない絵から卒業したい! 上手に描けたと思うのに見てくれる人が少ない、ヘタな絵だと思うのに人気がある理由が分からない……と悩む人に贈る、絵の印象を強くするための方法をまとめた書籍です。感情を絵で表現する、構図を考える、自分の個性を探す、などなど、見た人に強く伝わる絵を描くための35の方法を紹介します。デッサンやパースといった技法とは別の切り口から考える、もうひとつの上達方法をためしてみませんか?
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 1,512
【カスタマーレビューより】
技術書は多数ありますが、こういう見せたいもの(感情)を優先したものは少ないと思います。
理論や理屈で頭が凝り固まっていた自分にはちょうどいい本でした。
「うわー、難しそう」となる前に、気にせず描きたい気持ちを後押ししてくれる、そんな優しい本です。
あと、一部の演出をマッチョに頼りすぎではないでしょうか(笑)

廣済堂マンガ工房

【マンガ】ヒロマサのお絵描き講座 手の描き方編 (廣済堂マンガ工房) 単行本 – 2018/4/30

お待たせしました! 「わかりやすい」と大評判のヒロマサのお絵描き講座の第三弾です!今回は、デッサン力がよく表れる「手を描き方」を解説します。いきなり難しい手の形を真似して描いても、ポーズが変わるともう描けない…なんてことはありませんか?基本をしっかりマスターして、応用が利くようになりましょう。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 1,404
【カスタマーレビューより】
手の描き方の本は私が見た限りだと数ページ程度で正面や横の描き方を簡単に説明されたぐらいでそれ以上詳しい本は見たことないです。
というのも描いている方ならわかるかと思いますが、手は結構複雑で全体の描き方をメインとした本としては描き切れるものではないからでしょう。
また、手の描き方に重点を置いた本でもあまり詳しい説明はありません。
ほとんどが写真つきで骨はこうなっている、構造はこうであると違う知りたいのはコレジャナイ感の強い本ばかりで参考にはなりませんでした。
もう無理やり覚えるしかないのかと、あきらめかけていたところについに手の描き方の決定版ともいえる本書が出ました。
正面、横、斜め、手の握り方、指の動き、手の厚み…あげくは手のデフォルメ化までひたすら凝縮されています。
各アングル毎にしっかり説明されており、長年の謎が解けました。
特に指の動かし方についてはすごい参考になりました。
正面や横の構造はなんとなく理解できても指の動きまではわからんぞ!という事があったのですが、指って意外に動くんだな…という新しい発見があり、理解が格段に深まりました。

 お絵描きの師匠『ヒロマサ』さんと『助手ちゃん』のくり広げるお絵描き講座、第三弾。
 実は前シリーズ『顔の描き方編』と『体の描き方編』は近所の本屋に置いてあったのですが、ぱら読みして(う〜ん・・・助手ちゃんみたいな失敗はさすがにしないしなあ・・・)とか思って買わずにおりました。
 でも手はほんとに苦手なので、とりあえずこの『手の描き方編』だけ単独で購入。・・・うわあすげえ! ほんっとに参考になる! 他の手の描き方本(というか人の描き方本のワンパート)にあるのだと一コマで終わっちゃうようなポイント(図解)も細かくていねいに何ページも使って説明してくれている! まさにかゆい所に手が届く本! 買って正解だ!
 という訳で舞い上がったわたしは、『顔の描き方編』『体の描き方編』も返す刀で購入してしまったのでした。でもこれらも買って良かった! めっちゃ参考になります!

ポーズと構図の法則 (廣済堂マンガ工房) 単行本 – 2016/6/2

キャラを並べただけの絵になってしまう、作画のアイデアが浮かばない…! そんなときに役立つのが本書です。まず、棒立ちキャラから卒業するために、「ポーズの法則」を押さえましょう。そして「日の丸構図」や「ダイヤモンド構図」など、一枚絵を魅力的に飾る方法を、豊富なイラストで分かりやすく解説します。「ジャンプ」「振り向き」といったポーズのアイディアはもちろん、「日の丸構図」「黄金らせん」など、1枚絵には欠かせない美術的な構図の法則を、わかりやすく図説します。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 1,836
【カスタマーレビューより】
人物デザイン等々の受講経験があるのですが、個人的には、それに勝る内容ではないか、と思えました(担当講師によりけりではありますが)教材として生徒に薦めてもよいのでは?とも思えました
専門学校講師・アニメーター・漫画家らが参加されています
監修は専門学校講師のお二方が担当されています
誌面の8割は黒赤(他フルカラー)なのですが、情報量がしっかりありつつも、読み易いし見易い
普段も教え上手なんだろうなぁと感心させられました
既知のテクニックもありましたが、知らないことも多くあり興味深く読み進められました
絵に古臭さはなく、個性も強くはないため、見易いです
息抜きのように間に挟まれている漫画も、面白く、タメになる内容でした
デッサンの基本を理解されていて、人体をある程度描ける方は、直ぐにでもこちらを生かせると思います
小学校高学年以上からの、自分のイラストを磨きたい全ての方に薦めたいです

当商品書籍は、ポーズ&構図のイラストサンプルが豊富で、画の練習素材や参考になります。
・イラスト・書籍内使用色は基本白黒、あとは赤系色
・イラストは見開き2ページに基本複数収まっている
・ポーズ・構図の説明が細かく、注意すべき点についてしっかり記されている
手・指、背中、肩、腰など、人体の特徴についてやそれらの描写の仕方から、男女の身体的な特徴の違い、それによって表れる動作の違いについて、イラスト(ポーズ)の描き方によって人物の気持ちや考え方の伝わり方が異なること
といったことなど、画(イラスト)を描くものにとって学べる点は多いと思いました。
初心者にとっては、本書からイラストについて1から10まで基礎から学べると言っても良いくらい学べる内容が収まっていると思います。
(もちろんサンプルに自分の描きたい内容が掲載されていない場合がございますが、その場合は作例集などサンプルの多い物を入手するなどすると良いかと)

マンガキャラの集中トレーニング (廣済堂マンガ工房) 単行本 – 2015/10/28

130 のお題をこなして、画力を鍛えろ! 次々に繰り出される130 の課題に挑戦することで、確実に画力アップが狙える、キャラクターのトレーニングドリル。普段描くことがない難しいアングルやポーズも網羅しているので、ひとつひとつチャレンジしていくうちに描けないものが減り、どんどん画力が鍛えられていきます。「いつもの練習ではなかなか上達しない」「難しいポーズも描けるようになりたい! 」という方にオススメです。
平均評価:まだありません
価格:¥ 1,620
【カスタマーレビューより】
パッと見た感じ、派手なポーズはあまりないのですが、腕を上げる、椅子に座って脚を組むなど、初心者がうまく描けないポーズをよく拾い上げていると思います。
★良かった点
・サンプルに載っていませんが、「赤ペンコーナー」があります。どこを直せば自然なポーズになるのか、短くやさしい文で指摘してあり、修正後の絵も載っていてわかりやすいです。
ネットで見かける赤ペンは、私から見たら上級者の方の、難しいポーズのものが多くて、見ていて楽しいけれど今すぐ自分に役立てられるかというと「?」なのですが(ひとえに私の力不足です)、この本に載っている例は、初心者の私にとって「あるある!」と共感できるものが多いです。修正後の絵を元の絵柄に合わせているのが良心的です。

顔や全身について多様なポーズのサンプルを、アタリ・下絵・完成の3種類掲載しています。
人物は高校生くらいの若い男女のみです。
画風は女性向けのマンガに近いと思います。(特に男性が)
不慣れな人が間違いやすい点など注釈が付いており、参考にしながら自分で描いていけば上達するのではないかと思わせます。

人を描くのって楽しいね!―マンガのための人物デッサン― (廣済堂マンガ工房) [単行本]

人物を上手に描くための方法をとことん追求した一冊。「ペラペラ君」「足太君」など、著者が独自にあみ出した手法を用いることで、どんな初心者も驚くほどの速さで正確な絵が描けるようになる。著者はネット上で同名のサイトを公開し多くのファンを獲得。本書は、特にマンガを描く人たちに向けて、線の引き方から落書きを経て、人物の全身から部分までステップを踏んで描けるようにていねいに解説した著者渾身の一冊。

平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 1,680
【カスタマーレビューより】
自分の好きな絵ばっかりを描いてきたので、こういった基本の基本をやると、できないことが苦しいのですが
不思議なことに、自分の絵に広がりが出始めております
この本一冊をやりとげたらどれだけ伸びるか楽しみといった気持ちです

人を描くのが苦手で、人物画を描くと胴が伸びるか手足が伸びるかのどちらかになり、なんとかうまく書ける方法を探してました。
この本はまさに初心者向け。
多くの本がいきなり男女の書き分けとか、筋肉の付き方から始まるのに対し、この本はまずは直線と丸から。
そのペラペラ人間に続いて、徐々に人間らしいものがかけるよう創意工夫がなされてます。
この本を買って一ヶ月ほどですが、最初のころに比べたらだいぶ人間らしい絵が描ける様になりました。
さらに目の描き方、顔全体の描きかたなど細部にわたって分かりやすい解説があるのでとても助かります。

人を描くのって楽しいね! 顔・頭 編 (廣済堂マンガ工房) [単行本]

『人を描く』シリーズ第3弾。イラストやマンガを描く人たちが最も楽しいと感じ、しかも難しいのが顔と頭部。 本書は、顔と頭の描き方を徹底追究し、だれでも自分に合った方法を見つけられるようにていねいに解説しました。今までの悩みが目からうろこで解決するワザが満載! 絵を描くことがますます楽しくなる一冊です。

平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 1,680
【カスタマーレビューより】
人描くの第三弾です。
上から目線の話になり大変恐縮ですが、こう言う技能書はシリーズ化すると、前の本の使い回し画像が有ったりして
「あれ?こんな感じの絵、前の本でも見た事有る?」って事も有るのですが、この本はそう言う事も無く安心して見る事が出来ました。
相変わらず描き手さんの物腰の柔らかさと、お人柄を思わせる丁寧で誠実な文章に背中を押して頂き、また頑張って描こうと意欲が湧いてきました。
今回は頭と顔の描き方です。
みっしりページ数を取ってます。
そして大変解りやすいです。

イラストをまったく描いたことがない方には 人物イラストを描くきっかけ、初心者には人を描く楽しさや人の形の正確さや簡略な描き方を知ったりするにはよい技法書「人を描くのって楽しいね!」シリーズの3作目。今作は頭と顔の描き方についての内容になっています。
良くも悪くも全ページ首から上の描き方に特化した内容で、説明は丁寧でページ数も多くとっているので内容も濃く、イラストを描いた事が全くない方や初心者などが首から上を描く参考にするは良い本で、中級ぐらいの方にもか得るものがあったりする内容と思います。
個人的に中級レベル位ですが、本書を参考にしてから首から上の作画が少し安定したり、男性キャラを描くのが上手くなったりです。

人を描くのって楽しいね!衣服編 (廣済堂マンガ工房) [単行本]

初心者でも、人物を上手に描くための方法をとことん追求した一冊。著者が独自にあみ出した手法を用いることで、驚くほど早く正確な絵が描けるようになる。第2弾は、最もニーズの高い衣服の描き方が徹底してわかる構成。著者のはげましの言葉が散りばめられているので、楽しくがんばれる本。

平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 1,680
【カスタマーレビューより】
そんな中で、この本の作者さん、
デッサンの正確さでは桁違いです。
作者さんのことは詳しくは存じませんが、恐らく本気で美術をやってらっしゃったのでしょう。
補助線の使い方が明確で、分かりやすいです。
語り口も、少し古い感じもしますが、ユーモアに溢れています。
私はアニメーションの作画を仕事としていて時に作画監督やキャラクターデザインも手がけます。
仕事柄、この手の参考書は沢山手にしてきましたが上から数えて5本の指に入るほど、使える本です。

私は趣味で漫画を描いていて、デッサンや絵の描き方の本をこれまでにたくさん買ってきました。
もちろん、どれもそれぞれ評判も良く、それぞれ役に立っていましたが
中でもこの本は、本当に買ってよかったと思わせられる本でした!
とにかく、絵を描いていて難しい部分、分かりにくい部分を描けるように、
本当にこの著者のかたはあらゆる方法で伝えてくれるのです。
もともと絵のサイトとしてとても有名で、多くの「描きたいけど描けない」人と接してきたためなのでしょうか。
描けない人が陥りがちなポイントをよく押さえて、「こうやって描けば簡単」という練習法を示してくれます。

写真と図解でわかる 衣服のシワ上達ガイド (廣済堂マンガ工房) [単行本]

キャラを描くときに、衣服のシワは悩みどころです。人の動きやポーズによって、さまざまなシワができるわけですが、その全部を描く必要はありません。この本は、実際のシワを写真で確認しながら、ポイントになるシワを見きわめて描くコツを解説したものです。身体の動きとシワの関係を理解し、キャラクターの衣服に自然なシワが描けるようにしていきましょう。
平均評価:★★★★
価格:¥ 1,944
【カスタマーレビューより】
前々から、このような「衣服描画上達本」が出ないかと、待ちに待っておりました…!
基本は「制服(学生服)」メイン(約100P)で、その後に少し「カジュアル」(約40P)が載っている感じです。
色んな基本動作を、色んなアングルから写しているので、物凄く参考になります。
また、ポーズごとに出来る特徴的なシワのポイントを言葉で付け加えていたり、何故そのようなシワが出来るか、その理由が書いてあるものもあったりして、写真だけでなく、説明においても至れり尽くせりな内容となっております。
…ただ、ちょっと「カジュアル」のページが少ないように感じましたが…。(その理由で★マイナス1)「学生服」メインで描きたい方には、間違いなく「★5」以上の価値はあるでしょう!

アタリを描いたはいいものの、そこからどう服を着せたらいいのか分からなくなることがしばしばあるので、参考に出来たらと思い購入しました。
腕の角度による袖口の形の変化や、ボタンを留めたとき・はずしたときの動きの違いなど、見過ごしがちだった衣服の特徴が丁寧に説明してあり助かります。
「ここに引っ張りじわができます」「ここがふくらみます」等。
制服(ブレザー、セーラー、シャツ、セーター、学ラン)が主に紹介されていますが、生地の特徴が把握できれば、他の服にも十分応用できると思います。
カジュアル服のページは、Tシャツ、デニム、ミニスカ、ブラウス、パーカーです。
出来れば靴についての説明がもう少し欲しかったのと、和服のページがあればよかったと思ったので☆4つにさせていただきました。

写真と図説でわかる衣服のシワ上達ガイド2―カジュアル・外出着・浴衣など― (廣済堂マンガ工房) [単行本]

キャラを上手に描くためには、衣服の作りやシワのでき方の基本をわかっていることが大切。衣服のシワは、服のデザインや布地によって、さらにキャラの動きやポーズによっても変化します。本書の1巻目では、主として男女の制服を取り上げました。今回は、カジュアルからドレス・コート・浴衣などを中心とし、キャラが激しい動きをしたときの布地の揺らぎなどもよくわかるようになっています。1巻目と合わせて見ていただくことで、衣服の作りやシワのでき方について一層よく理解することができるようになります。
平均評価:★★★
価格:¥ 2,160
【カスタマーレビューより】
いろいろと応用のききそうなカジュアルな服と浴衣のシワのできかたをクリアな写真で確認できます。(靴の資料も少しあります)
各ページにある、写真を上からなぞった線画は初心者にはシワのデフォルメの仕方を考える手助けになりますが、デフォルメのクセが若干少女マンガ風で、リアルなタイプの描写をしたい人にはあまり参考にならないかも。
しわの基本的な構造についてもう少し詳しく書いてくれればパターンを覚えるのも早く出来ると思うのですが、ここのシワはどうだったっけ?という時の資料として十分重宝しています。

写真点数はあまり多くはなく最低限という感じ。
同じ写真を半透明にして上から線画での解説もあるがいかんせん描いてる人の省略センスはあまりなく参考にならないのでページの無駄に感じる。
もっと画力のある方か、その分写真を増やすか、ページを減らすかして値段を下げて欲しかった。

手足の描き方 マスターガイド (廣済堂マンガ工房) [単行本]

本書は、カードを投げたり、ピストルを構えたり、魔法を繰り出したり、といった「描きたい!」と思うポーズを中心に、よりカッコよく見せるための手足の描き方を解説します。
ポーズの写真も豊富に収録。「アタリ」を取るところから始めていきましょう。
平均評価:★★★★
価格:¥ 1,890
【カスタマーレビューより】
今まで何冊もの手足の描き方本を買いましたが、この本が一番実用性のある本に思えました。
前後左右への動き、力が入った時の指の関節具合など、こまごまと嬉しい内容。
現実的に漫画等で使用可能なポージングも多いです。

それなりにイラストを描いてきている自分ですが、手足が大変苦手でした。
様々な『手足の描き方』という本を持っていますが、ほとんどが骨格の説明をして後はポーズ写真集。ヒドい物は『手足の描き方』なのにキャラクタのデザインの仕方など関係のない記事でページ数を稼いでいることも…
そんな中この本は一冊丸々『手足』です。様々なポーズを写真だけでなく、解説・使用例までのっています。
欲をいえば他の角度からの写真ももう少し載っているとありがたかったですが、比較的イラスト等でよく描くセンスの良い角度なので想像していた以上に使えました。

デジタルイラストの「身体」描き方事典 身体パーツの一つひとつをきちんとデッサンするための秘訣39 単行本 – 2016/6/22

画力徹底向上。キャラを描くときに知っておきたい大切なことを、「目」「口」「髪」「手」「足」といった部位ごとに分けて事典形式で解説します。デッサンをしっかりするために最低限知っておきたい「人体の構造」、線画で迷わないための「アタリの描き方」、今すぐ知っておきたい「コツと裏技」、少しでもラクするための「デジタルテク」を整理してまとめました。身体の構造を知り、テクを身につけて、画力向上を目指しましょう!
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,138
【カスタマーレビューより】
マンガ絵を長年自己流で書いてるが、あまり上手くならないまま歳をとってしまってた、でもまだ上手くなりたい気持ちが残ってる…という人にオススメの本と思います。「アタリをとるというのがどれだけ大事か」、というのがとても丁寧に書かれています。
この本には、本来は自力で目を鍛え、観察や勉強を通して、自力で気づいたり見つけたりするべきことが、虎の巻として、サクッと、まとまって書いてありますので、10歳代の、これから本格的に時間をかけて絵の書き方を学ぼうとしている、と言う人には、この本は、あまり向かないんじゃないかな(=逆効果になりかねない。)、私は思いました。
また、この本に書いてある通りに絵を描いてだけでは上手くならないだろうなと思いますが、今まで、自力で描こうとして「ここはどうしたらいいんだ?」と思っていた部分がある人にとっては、ヒントを貰える「事典」になっていると思います。
全ページフルカラーでとても見やすいです。

・リアルな人体の構造を色分け、簡略化した図
・関節がどこまで動き、どう変わるのか
・アタリの取り方
・男女のパーツの描きわけ方
・アオリの時のアゴの仕組み
・フカンの時の耳の位置
など、パート2まででも結構な濃度ですが、すばらしいのがパート3、4の手足の各部について。
 肘や脇、膝などといった、これまで何となくで描いていた知りたかったことがわかりやすく解説、指南されています。
 膝だけで10ページにも渡り正面、斜め、膝裏、曲げた状態、座った時の太ももとふくらはぎの関係など丁寧に書かれていました。
ここってどうなってるんだっけ、と疑問に思ったら読み返したい、長い付き合いになりそうな一冊です。

手と足の描き方基本レッスン — キャラクター表現の幅が広がる! (玄光社MOOK 超描けるシリーズ) ムック – 2015/10/28

顔は描けるのに手や足がうまく描けない…手足を描くとなんだかぎこちなくなってしまう…体のパーツで一番難しいとされる手足の表現は誰もが一度はぶつかる壁だといわれています。プロのイラストレーターでも描くのに悩む手足。そんな手足の骨や関節、筋肉や筋の付き方、体全体との比率など基本構造を解説。手足の基本的な描き方、動きを付けたときの手足の描き方を「アタリ」のとり方から仕上げまでを丁寧に紹介。また男女や年齢別の描き分けや、萌えや漫画系、リアル系などキャラクターによる表現方法、日常から戦闘シーン、恋愛シーンまでのシーンごとの手足の動かし方など、手足を上手に描くためのあらゆるコツをまとめました。
平均評価:まだありません
価格:¥ 2,052
【カスタマーレビューより】
まだありません

トレース式マンガキャラ練習帳[基本デッサン] 単行本(ソフトカバー) – 2015/7/14

読む→トレース→描くの繰り返しで基礎がわかる!コツをつかめる!
平均評価:まだありません
価格:¥ 1,080
【カスタマーレビューより】
まだありません

描き込み式マンガデッサン練習帳[和装武器編] 単行本(ソフトカバー) – 2015/7/14

刀、槍、薙刀、弓、鉄砲、手裏剣…“和の武器“の描き方・ポーズに特化!大好評! 「描き込み式マンガデッサン練習帳」シリーズの最新刊。本書は、刀や槍、長刀などの「和の武器」の描き方・ポーズに特化し、豊富なイラストでビジュアル解説。各武器の種類・構造などの解説も充実しています。巻頭特別取材『無限の住人』の著者・沙村弘明氏の「かっこいい! 和風武器の描き方」を収録。
平均評価:まだありません
価格:¥ 1,080
【カスタマーレビューより】
まだありません

アニメーターが教える線画デザインの教科書 単行本 – 2015/6/3

絵は「理論」で描ける!プロのアニメーターが研究した「絵の上達方法」を解き明かす、アニメーター、イラストレーター、漫画家志望者 必携の一冊!アニメーションにおける様々な作画技法を、一冊に凝縮した絵画(イラストレーション)の理論体系です。既存の「絵の描き方本」では、「こう描けばうまくなる」ということに終始していましたが、本書では「なぜこう描くとうまくなるのか」が徹底的に論じられています。受け手が主体的に判断していた「絵のうまさ」が構造的に分析されているため、「より深く絵を楽しみたい」と願う読者には強く響きます。経験ゼロからでも絵の基礎が理解でき、中級〜上級者にとっても間違いなくスキルアップとなる一冊です。
平均評価:★★+0.5
価格:¥ 2,808
【カスタマーレビューより】
絵は確かにラフなものが多いですが、そこはそれ程気にすることではありません。ブラッシュアップされた絵ばかりをセレクトするよりは、その過程の絵を見せた方が効果的な場合もあるからです。
本書は絵よりも理論で語るタイプの本なので、分厚い本の中にびっしり文字が書かれています。あと、Twitterで著者も呟いていましたが、製本が凄い凝っていて、ページを開いたまま机上に置くことも出来るような作りになっています。紙質が少し悪いという意見もありますが、その分本の厚さの割りにすごく軽いです。イラスト系ハウツー本としてどうあるべきかをよく考えた結果でしょう。個人的にはとてもありがたい。
書かれている内容は、これまでの様々な先人たちが紹介してきた作画法(例えば本書内の、「あおりの構図はサイコロ人間にすれば形を取りやすい」…という所は、伝説巨神イデオンの湖川友謙さんが提唱していた理論として有名です。)から、自らネーミングした独自のものまで様々です。もしこの辺りの引用元があるのならしっかり書いて欲しかった。
そこまで丁寧に語ってくれるのか!という事だらけなので、初心者にとってはパッと一読するだけでもプラスになる部分が大なり小なり見つかると思いますし、絵を描かない人もレイアウトの読み取り方を意識するきっかけになれば、今後アニメを観る上で参考になるかもしれません。

他の方もいってますが人物の描き方としてはあまり良い本ではありません、ので人物の描き方を知りたい人は他の本を見たほうがいいです。
で、私は背景レイアウトとレンズの概念と作例を知りたかったんですがそれについては実践的に描かれてるので自身としては充分役に立ってる本です。
背景絡みの絵を描きたいけど適当に建物かいてったらキャンバス内にうつっちゃってる消失点めがけて延々建物を圧縮しながら描き続けて見づらい絵になる「初心者がやりがちなミス」と(ある程度慣れてくるまでは)避けたほうがいい構図とかも描いてます。

Photoshopで描くマンガデッサン基本レッスン 単行本(ソフトカバー) – 2014/9/11

[線画]→[下塗り]→[仕上げ] 6つの基本レッスンで思いどおりに描ける! Photoshopの基本機能から線画、下塗り、影塗り、背景、仕上げまで、豊富な画像でビジュアル解説。Photoshopを使い始めの人、これからPhotoshopを使ってキャラクターを描いてみたい人、Photoshopのここがわからないという人にとって役立つ情報満載。「ここをこう描きたいけど、どうすればいいかわからない」「この作業をもっと効率よく進めたい」など、絵を描くにあたって著者自身が知りたかったすべてを詰め込んだ一冊。
平均評価:★
価格:¥ 1,512
【カスタマーレビューより】
この本に書かれていることは、単純なPhotoshopの解説とキャラクターデザインで、
キャラクターを制作する手順ごとにどのようにPhotoshopを使えばよいのか詳しい説明がありません。
しかもキャラクターは、表紙のような、いたって普通の少女に特化してしまっていて、説明内の
身体パーツの比率もそのようなキャラクターの制作だけにしか役に立ちません。

キャラがかんたんにイキイキ動き出す 衣類のシワ実践マスター (玄光社MOOK) ムック – 2014/5/30

マンガ・イラストを描くにあたり、なかなかに難しいのが衣類のしわです。衣類のしわとその陰影がうまく描ければ、イラストの完成度は格段にあがります。しかし、その壁を越えるのは容易ではありません。本書は服のしわを主題とした絵の描き方をレクチャーする「初心者向けのMOOK」です! サンプル図版の描き手にはアニメ制作現場の最前線で活躍するアニメーターが担当! 最小限の線で体の動きを表現することを得意とするプロフェッショナルによるイラストを見ながら、効果的なしわを描くコツが学べます。
均評価:★★★★★
価格:¥ 2,052
【カスタマーレビューより】
実際の人物モデルの写真とポーズ、衣装が豊富に掲載されています。
モデル写真とイラストが並べて掲載されているのでとても見やすくわかりやすかったです。
各ポーズしわのポイントがいくつもあり、丁寧に説明されていました。
私のシワのバイブルです♪

丁寧でわかりやすい。絵も手書きのコメントも沢山あって、作者のノートを覗き見している様で楽しいです。

超入門 これなら描ける!服のシワの描き方の教科書 (マンガの教科書シリーズ) 単行本 – 2016/4

本書ではプロ漫画家・春輝氏の指導の下、シワのでき方を、動き別、服の種類別に徹底研究し、どうやって「服のシワ」ができるのかということから、マンガに落としこむテクニックまでを理論化・体系化いたしました。直線で描くのか曲線で描くのか、太い線で描くのか細い線で描くのか、シワを描き分けるための“すぐ使える”テクニックを指南しています。この「シワ理論」を身につければ、資料を見ずとも、動きと服の種類に合わせて自由自在に「服のシワ」を描けるようになります。4名の豪華モデルによる“描きたくなる服のシワ”の写真を多数掲載しています。
平均評価:★★★★★
価格:¥ 1,728
【カスタマーレビューより】
モデルさんが今時のポーズ服装顔立ち体系で参考にしやすかったです。
描き方の説明も細かいです。
春輝先生以外の方も中の説明絵をかいてらっしゃいますがそこまで下手な方はいなくしわの落とし方の参考になりました。
下着などのしわ説明もありがたいです。
中身はほぼ女の子の皺説明ですが、男の子の学生服等もちらっと入ってました。
さまざまな質感の布の服の皺を色々とみれてこの値段なら満足です。

服のシワの描き方マスターブック (ナツメ社Artマスター) [単行本(ソフトカバー)]

セーラー服、ブレザーなどの制服はもちろん、ワンピースなどの私服、ドレス、浴衣、そしてナース、メイド、ゴス●●などのコスプレ衣装まで、豊富な写真と豊富な作例でシワの描き方の基本とコツを伝授。

平均評価:★★★★
価格:¥ 2,138
【カスタマーレビューより】
単なる服装のシワを取り上げただけのサンプル集ではなく、
はじめは布をいろいろな方向に折り曲げて、
どうしたらどのようなシワが出来るのかを
多くのシワの種類を上げて「シワの出来方と描き方」
を詳細に解説しています。
次に、いろいろな素材を取り上げて
布、ビニール、革、毛糸の各々の
質感の現し方を説明して「素材ごとのシワの違い」を解説してくれています。
単なるシワだけでなく光沢のあるレザーや柔らかい編み物の衣装を
きちんと描き分けたい人にとっては大変重宝するでしょう。

今まで見たこの種類の本では一番詳しく
分かりやすい本だと思います。
シワ発生の仕組みから素材別のシワの特徴解説に始まり、
基本編、実践編、応用編と段階を踏み非常に丁寧な
解説がなされています。

服のシワの描き方マスターブック スポーツ&ホビー編 (ナツメ社Artマスター) [単行本]

野球やサッカー、バスケ、柔道などの代表的なスポーツから、ハイキング、ヨガ、楽器演奏などの、さまざまな趣味のシーンについて豊富な写真と豊富な作例で極意を伝授。テクニックのバリエーションが広がる第2弾。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,138
【カスタマーレビューより】
1がなかなか良かったので2も購入してみました。
日常生活のしわは一冊目で、アレンジとして今作ではスポーツなどをするうえで強く引っ張られた布やジャンプしているときのしわなどが載っています。
参考イラストを描かれているイラストレーターさんも非常に質が高く、ちょっと参考に取り入れるだけで洋服らしさが増します。
とにかくこう腕をあげたらこことここにしわができますよ!というポイントを教えてくれる本でとても使えます。

あくまでシワの写真集です。
と強調する理由は、この本は「スポーツ&ホビー」に関する服を扱ったものですが、モデルはおそらくどのスポーツに関しても素人です。
野球のボールの投げ方、テニスラケットの振り方、柔道の投げ方…
パッと見て明らかに素人と分かる姿勢や重心位置です。あるいはその場でポーズを取っただけ。
筋肉もほとんどありません。
そういう観点はバッサリ切り捨てて、シワにのみ焦点を当てたという感じでしょうか。
走っているポーズが、どう見てもその場で足を上げているだけなのは、もう少し頑張ってほしかったですが…。
いろんな服のシワが見られるのは確かなので、それにお金を出していいと思えるなら買っていいと思います。

写真を見て描くリアルな質感表現 服のシワ [単行本]

漫画やイラストを描くときに、難易度が高い物の質感表現。特に登場頻度が高い服の質感を上手く描く事が難しい。そんな服のシワにフォーカスし、上手な描き方を解説する。写真からデッサンを描き、さらにそれを漫画やコミック系イラストに転化させたところまでをプロセスを写真やイラストで追いかけて丁寧に解説する。
平均評価:★★★+0.5
価格:¥ 1,890
【カスタマーレビューより】
いくつか「服のシワ」本は出ていてそれぞれ特徴がありますが、絵の質感表現にこだわる人にいいと思います。この本でシワを絵にしたサンプルを描いているのは漫画家の人なので、線がシンプルに整理されていて、モノクロにした時に特にリアル感がします。本物よりそれらしいということです。他の「服のシワ」より絵も上手いです。あと、モデルの女性がなんとなくセクシーでそそられます。表紙のイメージより内容は高いレベルだと思います。

マルチアングル服のシワ上達ブック【CD-ROM付き】 [大型本]

☆特長1☆人気アニメ&ゲームキャラクターの服のシワがよく分かる! ☆特長2☆ありえないアングル(地面の下)からみる服のシワもまるわかり! ☆特長3☆全画像入りCD-ROMでトレースも超便利! これまでにも、●洋服のシワ解説書 ●「ローアングル」「ノーマルアングル」「ハイアングル」から見たポーズ集 はありました。しかし、イラストなどを描くみなさんが本当に求めるのは、◎人気キャラの服を着た様々なアングルのポーズ集 ではありませんか? そこで本書は、そうしたみなさんのご要望を満たすべく作られました。◎暁美ほむら【魔法少女まどか☆マギカ】〈魔法少女バージョン〉 ◎平沢唯 【けいおん! 】〈ステージ衣装〉 ◎十六夜咲夜【東方Project】〈メイド服アレンジ〉 ◎土方歳三【薄桜鬼】〈和装〉 ◎吹雪士郎【イナズマイレブン】〈雷門中学ユニフォーム〉 など、これまで謎に包まれていた人気キャラクターの服のシワ。それらの様々なポーズでの服のシワを360度様々なアングルから徹底解説!
平均評価:★★★
価格:¥ 2,808
【カスタマーレビューより】
主にスカートのブリーツ部分の参考資料として買いました。
比較的写真が大きく、ブリーツ部のシワがはっきりとしており、また普段見ないアングルがみれたりして、その部分は満足いくものでした。
ただ、値段が2600円(+税)とページ数の割りに高く、その値段の高い分ついてきているだろうCD-ROMについても疑問に思うところです。(上達ブックなのにトレス用の画像があっても、上達しないんじゃないかと…)それに、アニメキャラの衣装で人部分が黒く塗られているのが意味不明です。(版権関係なのか、キャライメージの問題なのか…)あれでは絵を描く参考になりません。まぁ、その部分はオマケなのでしょうけど。

男子高校生の制服の資料があまりないので、こちらを購入しました。
しかし、資料集としては資料集でない普通の写真集の方がよっぽど役に立つ事が判明しました。
良い点
・服のシワの解説については分かりやすいです。ただ、漫画などに使う場合、これをそのままトレスする事はないかと。ある程度、量を書いて、さらにこういう事も知っておくと役に立つと思います。
改善してほしい点
・写真の掲載数が少ないので、DVDに捨て写真を収録して欲しかった。
・ほかの方も書いていますが、コスプレ人物の顔や手足が黒ベタになっています。パッと見はきれいですが、体の立体感が消え、顔の向き、あごの位置も分かりずらく、何の為の資料なのかよくわかりません。
服のシワの資料と言っても、服だけを描く人はいませんよね?
・ローアングルがロー過ぎて使えません。カメラが地面にめりこんでいるようなアングルは普通使いません。やや煽り、くらいのアングルがもっと欲しかった。
・あと、女の子の股も黒ベタ。これではお尻の位置が分かりずらい。

超入門 これなら描ける! マンガデッサンの教科書 (マンガの教科書シリーズ) [単行本(ソフトカバー)]

コスチューム&ポーズ写真多数掲載! 顔の書き方、全身の描き方、アングルを変えた時の描き方、動きのあるポーズの描き方など、キャラクターの描き方が1冊で学べます。写真から「マンガ表現」にする方法を丁寧に解説。4名の豪華モデルによる“描きたくなるコスチューム&ポーズ"の写真を多数掲載。
平均評価:★★
価格:¥ 1,575
【カスタマーレビューより】
他のレビューでは評価が低いですが、決して悪い内容ではないです。
初心者の私から見ても「なるほど。こう描くんだ」と納得されられる内容もあり、これなら描けそうかな?と思えます。
しかし、マンガデッサンの本を一冊でも持っているなら「この一冊をわざわざ選ぶ必要はない」ですね。
あと、まったくマンガ絵を描いたことがない人にはすぐ描けるようになる内容でもないです。
マンガ絵を少しくらいなら描ける・マンガデッサンの知識がほとんどないレベルの人にはちょうどいいと思います。

超入門でもそこそこ描けるかたへの、ポーズ集という内容の本。価格はこの種類のなかではお手頃。
いろんなポーズを描けるようにというコンセプトはわかるが、この1冊にあれもこれも詰め込みすぎて、中身がごちゃごちゃした印象が拭えない。悪い内容ではないけれど。

オールカラー版 人体の描き方マスターブック (ナツメ社Artマスター) [単行本]

人体ポーズと基本動作を250点以上の写真、600点以上の解剖図とイラストで詳細解説!キャラクター描写やアングル選択のバリエーションが広がる!
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,138
【カスタマーレビューより】
所謂、イラストを描くための解剖図本としては必要十分です。
一番初めに手にする1冊としては申し分ありません。
本書をイラストを描く際に辞書として使い、描いているうちに各筋肉の名前と大まかな形を覚えれば、最終的には動作に伴う筋肉の動きがイメージできるようになると思います。
肝心の本書の構成ですが、
 1.骨と筋肉の基礎知識
 2.各部位の名称
 3.骨と筋肉の基本の動き
 4.日常の中の動きと様々なポーズ
になっています。
特に評価したいのが、筋肉の状態を示すに当たり、写真/骨格/筋肉解説図/筋肉の陰影図を載せてある点です。
※上記4点はすべての図には載っていない。
実際はどうか?筋肉はどうなってる?イラストはこうすれば良いの3点揃っておりniceです。
また、筋肉の名称もきめ細やかにフリガナがふっており、誰でも覚えられるようになっている気遣いが良いです。

骨、筋肉のクオリティともに、類書よりもはるかに良いイメージがします。
また、生活の中に溶け込んだ服装の写真も小窓でついているのでイメージし易いです。
最近買ったイラストの書き方本の中では、かなり徳したと感じる本でした。
モデルさんも可愛いです(笑)

スーパー○○デッサン

スーパーマンガデッサン―作画のための考えるデッサン [単行本]

「リアルっぽい」らしさ表現と、省略と強調のデフォルメ表現が濃縮されたアートなデッサン、スーパーマンガデッサンを解説。漫画デッサンの基本と、上達のためのヒントとアイデアがいっぱい詰まった一冊。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,160
【カスタマーレビューより】
先に断っておきますが、絵を描き始めようと思う初心者としてのレビューです。
長いこと絵が描きたくて、「マンガ入門」として出回っている本を見てきましたが、大抵は基本的な描き方をざっと前半に掲載して、絵の画風は「あなた次第」的に見放している感が否めず、あとは道具(大半はアナログ)を使った実践的な内容を細かく説明していたりで、鉛筆だけで描きたい人やコンピュータも併用したい人にとっては??な部分が多くのページに使われていたのでためらっていました。
でもこの本は、内容全てが「マンガとしての考えるデッサン」に使われており、描く環境や手法をほとんど問わず、まさに「考える」ロジックのノウハウが詰まっています。他誌とは異なり不器用な私でも納得いく説明で、丁寧に時間をかければきっと描けるだろう!という自信を先にもらえた気がします。

人体デッサン、写真模写をやっている。筋肉、骨格の知識も一通りある。
しかし、それらをデフォルメへどう落とし込めばよいのか分からない。という方には、とても良い教科書になると思います。
たとえば、以下のような経験のある方にオススメです。
・マンガのキャラクタのような「実在しない体格のモノ」の形をどう捉えればよいか分からない。
・ここにあるはずの筋肉ってデフォルメするとどこ行っちゃったの?と思いながらマンガ絵を描いたことがある。
・実物の人体とデフォルメのギャップに苦労している。
次の引用にピンと来たら、読んでみてください。
・デッサン・・・描く対象を「じっくり観察しながら描く」。その形を捉えて描く。
・マンガデッサン・・・「対象を見ないで描く」。もともと漫画やアニメなど、限られた時間の中で大量に高品質のモノを描かねばならない状況で、常に資料(お手本)を見ながら描いていられない環境から生み出されてきた技術。
マンガ用の筋肉、骨格の考え方、省略の仕方、印象づけるためのポイントの線など、とても実用的なTIPSがたくさん詰まった良書だと思います。

スーパーパースデッサン―キャラが立つ遠近法のすべて [大型本]

本書は、1~3点透視図法やその他の遠近法を徹底的にわかりやすく解説した基本ページと実践に即した具体例を多数取り上げて解説した応用ページの2冊分の内容をこの1冊に凝縮してまとめた便利でお得なクリエイター必携の技法書です。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,160
【カスタマーレビューより】
この本から自分の持っていた遠近法の知識とうって違い、多くのヒントを得ました。
私自身、本当に背景を描くのが本当に苦手で、「ちゃんと背景を描かなければ」と意識しはじめたのはごく最近で、それまではずっと自分のデッサンが不安で避けていました。
【アイレベル】という用語さえも知らない状況だったので、買ってよかった!と思っています。
遠近法についてや動きを感じさせる描き方・・図説が多いので分かりやすく、とても頼りになります!
この本を横に置いておけば求めているものが描けるような気がしました。
本は分厚く、パースは頭脳的なものなので読み込みは必要ですが、少しずつ読み進めていくと「なるほど!」と思う所が多数あり、とても勉強になります。
パースだけではなく、和室・洋室の特徴((和室の入り口を人が通るとき、どのくらいの身長だとギリギリ通れるor頭をぶつけてしまうか)、(ちゃぶ台の高さ)等)についても描き込んであって、とても助かります。
イラストを趣味にしていればずっと活用出来るので、パースに悩んでいる方に宜しいのではないでしょうか。

「1点透視」から始まり、廊下・道路・曲がり道などへ応用し、「2点透視」ではキャラクター達の生活空間・建物などを描き、「3点透視」で、極端なアングルでの見せ方・描き方へ導いて、「レンズ効果」には、ほんの少しだけ触れられています。
ラフスケッチなどで間違えやすい注意点を指摘したり、キャラクターと建物などとのサイズを比較して描き、見取り図や写真も多用し、読みやすく分かりやすいです。
キャラクターをパースに乗せるために、ダミーキャラ(丸に棒だけのキャラ)を見立てて、キャラクターと背景の大きさとの関係性を明確にしてバランスをとる方法なども参考になります。

スーパーキャラMonoデッサン [大型本]

キャラを引き立てる大物・小物類の表現を、形の取り方、質感の表し方の基本から「らしさ表現」まで、徹底的に解説した類例のない技法書。
平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 2,160
【カスタマーレビューより】
とにかく細かく、ひとつひとつを教えてもらえます。
イラストが綺麗、しっかりとしたパーツ、きちんとしたパーツ、パーツの持ち方や物の差し出し方。
例えば自転車、車、傘、グラス…その持ち方手付き、飲み物を口にするときまで、細かく、綺麗に易しく教えてくれます。
すべてが丁寧に描かれていて、まるで講師に直接教わっているような感覚になります。

スーパーパースデッサンのおかげでパースが分かった気になれたので、シリーズ本も買ってみました。
第2章アイテムにキャラを語らせよう、が私には貴重な資料になります。
メガネ 帽子 ヘアバンド ヘッドフォン 腕時計 などのアイテムの描くコツとポイント色々な角度での描き方などが紹介されていて分かりやすい。
お手本のイラストが綺麗なので描きたいって気持ちにさせてくれます。
描けないアイテムは描かない派ですがw描くきっかけをくれる書籍だとおもいます。

スーパー表現デッサン―テーマとモチーフを伝えるデッサン編 [大型本]

平均評価:★★★★+0.5
価格:¥ 2,160
【カスタマーレビューより】
キャラクターの顔を色々な角度で似せて描くにはどのポイントを押さえておくべきか、意図を変えてキャラクターを描き分ける例や、全身の描き方、各パーツごとの表現方法などなど、学ぶところが多い一冊です。
これで全てを賄えるわけではないけど、持っていれば役立つ知識を与えてくれます。
「キャラのしりとり」は興味深いものです。
赤ん坊から老年までの顔の変化を連ねると、キャラがちゃんと成長し年を取るのが面白い。

(この本とは別に、同じグラフィック社が出している『スーパーマンガデッサン』も持っているので、それと比較したレビューをします。)
マンガデッサンは男女や体格間の違いを本書ほどには重視せず、全身・部分の筋肉、骨格等の人体構造など、一番ベーシックな所を中心に説明されていました。
そういう基礎的な事は、この本には載っていません。マンガデッサンの応用編という感じの本です。
この本だけだと文字通り表現・表面だけな感じがするので、マンガデッサン等のもっともっと基礎的な本とあわせて読むと良いと思います。
中の絵の好みはあると思いますが、アメコミの様にガツガツに描かずに、複雑な人体の特徴をこんな風にサラッととらえていく、という途中経過やコツがわかる良い本だと思います。

スーパー何頭身デッサン―理にかなった決めデッサン (Super Manga Dessin Series) [単行本]

この本の主旨 ご指摘のように本書はデフォルメの本でございます。これは、より自分らしいキャラ、マンガらしいキャラを生み出したい、描いてみたいかた達の手がかりに少しでもなればーという思いで書かれたものです。「バカバカしいほどの楽しい動き」の表現のためには、人体の構造や筋肉の動きなどは、極端にいえば不要、無意味ですらあり、知った上で崩せるものと、知らないからこそ崩せるものすら、そこにはあるのです。この意味において、本書は「スーパーマンガデッサン」の対極にあり、むしろ補完する、相補的な意味あいを持つもので、太極図をイメージするなら、前書が「陰」、本書は「陽」なのです。キャラ表現の幅、作品ビジョンの構築などに、本書をお役立て頂ければ幸いです。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,160
【カスタマーレビューより】
タイトル通り頭身別に体全体のバランスから喜怒哀楽の表現、動きのある絵の描き方など、前回に増して幅広い内容を取り扱っていますね。こういう傾向になると偏りや物足りなさが付きまとうものですが、それも上手にカバーした内容で実例を挙げていると思います。
この本で網羅されている絵を模写練習するだけでも十分身につきそうな感じもします。

悪くはないと思います。ただ、これはやや中級者向けな感じです。もっと基本が知りたいという方は同社から出版されている「マンガの描き方徹底ガイド」などの方がいいかもしれません。同じキャラで頭身を変えてイメチェンしたいと言う場合にはそのポイントが記述されていますので、便利ですね。

スーパーマンガ表現デッサン―質感を生かして描くキャラ表現編 [大型本]

第1章 キャラを演出する空気&ものの質感(空気を描こう 質感ってなんだろう ものの「質の感じ」を描こう アクセサリーを描いてみよう 装飾の細密描写で、描き上げる力をつける) 第2章 キャラをとりまく水と氷と炎の質感(水 雪と氷 火と炎 火・水・氷で遊んでみよう) 第3章 キャラを輝かせる光とカゲの技法(光とカゲ)
平均評価:まだありません
価格:¥ 2,160
【カスタマーレビューより】
まだありません

スーパーパースデッサン―キャラが立つ遠近法のすべて [大型本]

本書は、1~3点透視図法やその他の遠近法を徹底的にわかりやすく解説した基本ページと実践に即した具体例を多数取り上げて解説した応用ページの2冊分の内容をこの1冊に凝縮してまとめた便利でお得なクリエイター必携の技法書です。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,160
【カスタマーレビューより】
この本から自分の持っていた遠近法の知識とうって違い、多くのヒントを得ました。
私自身、本当に背景を描くのが本当に苦手で、「ちゃんと背景を描かなければ」と意識しはじめたのはごく最近で、それまではずっと自分のデッサンが不安で避けていました。
【アイレベル】という用語さえも知らない状況だったので、買ってよかった!と思っています。
遠近法についてや動きを感じさせる描き方・・図説が多いので分かりやすく、とても頼りになります!
この本を横に置いておけば求めているものが描けるような気がしました。
本は分厚く、パースは頭脳的なものなので読み込みは必要ですが、少しずつ読み進めていくと「なるほど!」と思う所が多数あり、とても勉強になります。
パースだけではなく、和室・洋室の特徴((和室の入り口を人が通るとき、どのくらいの身長だとギリギリ通れるor頭をぶつけてしまうか)、(ちゃぶ台の高さ)等)についても描き込んであって、とても助かります。
イラストを趣味にしていればずっと活用出来るので、パースに悩んでいる方に宜しいのではないでしょうか。

「1点透視」から始まり、廊下・道路・曲がり道などへ応用し、「2点透視」ではキャラクター達の生活空間・建物などを描き、「3点透視」で、極端なアングルでの見せ方・描き方へ導いて、「レンズ効果」には、ほんの少しだけ触れられています。
ラフスケッチなどで間違えやすい注意点を指摘したり、キャラクターと建物などとのサイズを比較して描き、見取り図や写真も多用し、読みやすく分かりやすいです。
キャラクターをパースに乗せるために、ダミーキャラ(丸に棒だけのキャラ)を見立てて、キャラクターと背景の大きさとの関係性を明確にしてバランスをとる方法なども参考になります。

マンガ家と作るデッサン集

マンガ家と作る萌えパーツデッサン集 【手】 (データCD付) [大型本]

絵を描くのが楽しくなる「マンガ家と作るシリーズ」の最新巻は、 イラスト、マンガを描く上で欠かせない「手」のデッサン集。 カップを持つ手、ドアノブをつかむ手、ペットボトルを握る手など、 よく使う手のポーズ12種類を、描きにくい角度から見た38アングル、計468カットを収録。 いろんな応用例の扉イラストを見ているだけで、イメージがふくらみます。 デジタルでも使いやすいデータCDつき。
平均評価:★★★
価格:¥ 2,520
【カスタマーレビューより】
リアルだけどくどくならないタッチの、かっこいい手の資料がたくさん収録されています。
手の資料は他にも写真がそのまま収録されているものを何冊か持っていますが、写真を見ながら自分の絵に起こすのは意外と面倒です。
3Dの手のモデルも時々参考にするのですが、こちらはどうしても不自然でした。
その点、この本の線画は自然で参考にしやすいです。
更にトレスフリーなので、時間のないときとても便利です。

実物からデッサンするのが一番いいのは分かっていますが、私はどこをどうなぞったら良いかすらわからないド素人ですので非常に助かってます。
どの程度シワや筋を省略して書けば「それっぽく見えるか」と言う参考にはなると思います。
ちなみに、このシリーズは同人界隈にかなり出回ってる様なので同人誌を読んでいるとたま〜に「あれ?この絵もしかしてあのページの…?」とピンと来る事があります。

マンガ家と作るいちゃLOVEポーズデッサン集 (データCD付) [大型本]

絵を描くのが楽しくなる「マンガ家と作るシリーズ」! 今度はリクエストの多かった男女のラブラブポーズ集。 ういういしさが感じられる「手をつなぐ」から 元気あふれる「自転車二人乗り」、ドキドキの「対面座り」などポーズ12ポーズを、 描きにくい角度から見た38アングル、計468カットを収録しました。 応用例の扉イラストを見ているだけでイメージふくらむ、胸キュンの一冊です。 デジタル作画にも使いやすいデータCDつき。
平均評価:★★★★
価格:¥ 2,520
【カスタマーレビューより】
このシリーズ集は有用性が高い。
線画のポーズ集で「トレースフリー」を謳っている本を私は他に知りません。
例えば「腕を組む」ポーズひとつとっても、実際にそのままトレースして使ってもいいし、反転したり、空いてる手をポケットにつっこんだりとアレンジできる。そしてアレンジしたからといって原画の同一性保持権(改変はダメというアレね)にひっかかるわけではないようです(これは版元に確認済み)。
つまり道具のように自由に使えるんです。

描きたい構図がたくさん載っていてとても便利です。角度もいろいろあるのでとても練習になります。すこし高いですが買ってよかったです(*'∀`*)

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