Jamtabaの特徴や機能の紹介、Q&A、掲示板


インストーラが RAR形式で配布されるようになりました。7zip等のソフトで解凍してからインストーラを実行します。

ソフトウェア導入に関するサポート


[2014/10/18] v232 で jre7 が JamTaba 内に入るように再度変更されました。
v231 をインストールした人は、「プログラムの追加と削除」から該当する jre をアンインストールして下さい。

[2014/10/08] v231 で jre7 が Program Files 以下にインストールされます。
  • 起動時の注意
    • 環境変数 PATH に、他の javaw.exe がある場合、そちらが使われて正しく起動しない可能性があります。
      • 対策: .bat ファイルの javaw.exe をフルパス指定
  • アンインストール時の注意
    • Jamtabaのアンインストーラは、Program Files にインストールされた jre7 をアンインストールしないので、プログラムの追加と削除から別途アンインストールする必要があります。
    • 他のバージョンの Java を、既にインストールされてる場合は、バージョン/日付等に注意して下さい。

インストール

※以下はWindows7および8.1の環境で動作確認しています。

c:\Users\管理者のユーザ名\AppData\Roaming\jamtaba へインストール

マルチユーザ環境でインストールした場合、管理者権限を要求されます。
インストーラでのインストール先変更は、対応してないようです。

ソフトが起動しない場合、デスクトップにあるショートカットのプロパティを見て、
呼び出している場所にファイルが有るかどうかを確認して下さい。

インストール時に、ASIO4ALL? を一緒にインストールするかどうか聴かれるので
すでにインストール済みの場合は、ASIO4ALL のインストールは外しても構いません。

ASIO4ALL は必須ではありませんが、
ASIO 対応インターフェースをお持ちの場合でも、ASIO4ALL 経由だと改善する事もあります(逆のケースも有)
手持ちのドライバが Jamtaba で問題がある場合は、一度 ASIO4ALL 経由の利用を検討してみてください。


アップデート


Jamtabaは起動時に最新版のバージョンをチェックします。
常に最新版を使ってくださいというアップデート・ポリシーのようです。

アップデートは、更新内容に応じて、
自動で更新される場合と、自分で再インストールが必要な場合があります。
  • 自動更新 ... Jamtaba.jar クライアント・プログラムのみの更新
    • 何も通知されずバージョンが上がってます (起動時の画面で、ダウンロード中プログレスバーが動きます)
      • ダウンロードされるファイルは Jamtaba.jar のみ。v226現在、ファイルサイズ 2MB 弱程度。
      • 更新されるファイルは、Jamtaba.jar jamtaba.version
  • 手動更新 ... JAVA実行環境やライブラリに追加変更がある場合
    • アップデート通知のダイアログが出てサイトへ誘導されます
      • インストーラをダウンロードして再インストールしてください。
      • 前のバージョンのをアンインストールせずに上書きしても大丈夫だそうです。

自動アップデート後に問題が起こった場合は、新たにインストーラをダウンロードして再インストールして下さい。

アップデートは、不定期の為、アップデートしたはずがその間に次のバージョンがでていて、
再度アップデートの通知が出ることがあります。もう一度ダウンロード・インストールを試してください。
解決しなかった場合は、以下の情報を参考にインストールしたバージョンと最新版を確認してください。

詳細: 手作業でアップデートを確認する方法


アンインストール


クリーン・アンインストールの為に、「プログラムの追加と削除」からアンインストール後に行う作業。
  • 実行するユーザに寄るかもしれないが、%HOME%\jamtaba.properties ファイルが残ってた。(旧 vs.properties ファイル)
  • 再インストールを繰り返すとWindowsファイアウォールにJamtabaの設定が残る可能性があります。
    • その際は[コントロールパネル]->[管理ツール]->[セキュリティが強化された Windows ファイアウォール]の"受信の規則"からJamtabaの設定を削除することが出来ます。尚、この作業は自己責任において慎重に行って下さい。
    • Jamtabaで許可するファイルは java.exe 及び javaw.exe です。システム内に、他の java.exe がインストールされてることもあるので、「詳細」を見てファイルの場所を要確認。
  • その他、セキュリティ関連のソフトで同様の設定が残っている可能性があります。

  • ファイアウォールのに多数の「Jamtaba」及び 「Jamtaba UpNp」が残る現象を確認。(v214 [2014/05/10] 現在)
    • 許可されたプログラムの一覧から削除出来ない場合、「管理ツール」の「強化されたWindowsファイアウォール」から削除出来ます。

  • c:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Temp 以下に BridJExtractedLibraries(数字) というディレクトリが複数残る場合があります。
    • JavaからC/C++のライブラリを呼び出すためのブリッジです。
      • 他の Java制ソフトウェアで JBrid を利用してる方は、念の為にフォルダ内のファイルも確認
      • Jamtaba で利用してるものは、bridj.dll と OpenIMAJGrabber.dll の2つ (v214)
    • 安全に削除するには、Jamtaba を実行してない状態で、削除して下さい。


プログラムの強制終了


一般的なプログラムと違い、JAVA を BAT ファイルで起動する構成になっていて、
タスク・マネージャには java.exe もしくは javaw.exe として表示されます。
アイコンも JAVA のコーヒーのアイコンで、VSのマークではないので注意。

他にも稼働中の JAVA のプログラムがある場合、同じようなアイコンが並ぶことになります。
プロパティを見て、ファイルの場所を確認してください。


ソフトウェア構成

  • vs (c:\Users\ユーザ名\Roaming\vs)
    • jre ... JAVA Runtime Environment
    • lib ... ライブラリ(Java)
    • *.ico ... アイコン
    • *.dll ... ライブラリ(C/C++)
    • start.bat ... ショートカットの宛先。Jamtaba.bat を呼び出します
    • Jamtaba.bat ... Launcher.jar -> Jamtaba.jar の順に呼び出す
    • Jamtaba.jar ... プログラム本体です。
    • Launcher.jar ... バージョンアップの確認をする
    • jamtaba.version ... ビルド番号。書き換えないで下さい。
  • %HOME% (c:\Users\ユーザ名\)
    • jamtaba.properties
  • 他(見つけたら追加して下さい)


エラー報告の際の環境情報について


  • インストールした Jamtaba のバージョン
    • ソフトを起動するとタイトルに表示されます。(v211現在)
    • ソフトが起動しない場合は、インストールされた場所の jamtaba.version ファイルをエディタで開いて確認して下さい。
    • 「プログラムの追加と削除」で確認できるリリースバージョンは1.0 のままなので、現状役に立ちません。
    • インストーラのファイル名にはバージョン番号がついてません。
    • サイト上では最新版のバージョン番号を確認できない。
  • OSとそのバージョン、サービスパック等が当たってる場合はそのバージョンも含む
    • 「コントロールパネル」「システム」辺りにあるはず。。
  • 接続/ネットワーク系の問題
    • ルータの型番
    • セキュリティ・ソフトのファイア・ウォール設定
  • オーディオの問題
    • オーディオ・インターフェースの品名
    • ドライバが最新のものに更新済みかどうか
    • ASIO4ALL を使っている場合は、ASIO4ALLのバージョンも確認


TODO: サポート/ネットワーク ルータの設定等
TODO: サポート/オーディオ オーディオ・インターフェースやドライバの設定

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