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VST プラグインとしての利用方法


JamTabaサイトのトップに書かれてますが、
DAW 側で Jamtaba のインストールされたディレクトリを、プラグインの検索パスに加える必要があるようです。



追記: ver 237
jamtaba.ini に jvm.dll の PATH が設定ます。環境変数の設定は不要になりました。

※ インストール後にファイルの場所を動かした場合、jamtaba.ini ファイルに記載されてる PATH を修正する必要があります。


以下は古い内容です

必要なファイルのみコピーで出来ないか試してみたところ、
  • Jamtaba.dll ファイルをコピーしてみる
    • Jamtaba.ini がないと、エラーが出る
  • Jamtaba.ini ファイルもコピー
    • エラー
    • .ini 内を見ると 他の .jar ファイル等も必要になりそうで断念。

余計な dll ファイルも捜査対象になってしまうのが懸念。

[2014/10/12] VST化に使ってるライブラリの制限で、ファイルのコピーでは動作しないそうです。
インストール時に JamTaba のインストール先を変更出来るように検討されてます。=> 対応されました (ver 232)


設定方法 (ver 231) 以下は古い内容です
  • JamTaba でインストールされる JRE の jvm.dll へ環境変数 PATH を通す必要があります
    • 環境変数の PATH を変更すると、インストール済の Java 環境に影響を及ぼすので
    • reaper起動専用の .bat ファイルを作り環境変数を設定します。PATH-TO-XXX は実際の場所を確認して設定して下さい。
    • [2014/10/12] jvm.dll の場所は jamtaba.ini を編集する設定方法もありますが、このファイルはJamTabaのアップデートで上書きされる可能性があります。

@echo off
@setlocal
set PATH=c:\PATH-TO-JRE\bin\client;%PATH%
set CLASSPATH=c:\PATH-TO-JRE\lib
c:\PATH-TO-REAPER\reaper.exe

Reaperの設定
  • 設定 / VST で JamTaba のインストールした場所を追加
  • プラグインの Rescan をする。この時、環境変数の設定など、手順に問題が有ればエラーダイアログが出ます。
    • JamTaba のインストールした場所にも エラーログが出力されます。

使い方
  1. 環境変数を設定した bat ファイルで Reaper を起動
  2. JamTaba の VST を Master トラックへ挿入
  3. Java のプログラムと連絡するプラグインが x86 bridge モードで起動します。初回のみ firewall のアクセス要求が出ます。
  4. JamTaba で NINJAMサーバへ接続
  5. NINJAM の BPM と Reaper の BPM を合わせる
  6. JamTaba で同期のボタンを押すと、NINJAM のメトロノームが止まります。
  7. Reaper でトラックを再生すると、同時に NINJAM のメトロノームが BPI=1 からカウント開始

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