Jamtabaの特徴や機能の紹介、Q&A、掲示板

NINJAM


NINJAM についての解説は他のページに譲り、
既存の NINJAM ユーザが JamTaba で NINJAM に参加する場合の注意点を書き綴ります。

一覧にないサーバへの接続


上部メニューの NINJAM より、接続ダイアログを表示できるので、
アドレス:ポート番号をいれて任意のサーバへ接続出来ます。

チャンネル名の変更


ありません。 対応しました。(ver 231)

Transmit は何処


メニューの Show Advanced user interface を選択すると、Local Mixer 下部に表示されます。

音量 について


表示されてる音量スライダは全てモニターの音量調整として作用します。

自分の出音のモニター音量を変更すると、大き目に弾いてるつもりが、相手側には小さい音で聴こえたり、
逆に、控えめの音量で弾いてるつもりが、相手には大音量で聴こえることがあるので注意。

NINJAM へ出力する音量は、楽器本体やアンプ、オーディオ・インターフェースの入力レベル等、
NINJAM へ入る前段階で調節します。(ReaNINJAM なら、Reaperのトラックの音量で調節可能)

JamTaba では、Show Advanced control で表示されるコントロールで Transmit のレベル調整が可能です。

NINBOT サーバでは、nb levels とチャット欄に書いて発言すると、演奏中の音量レベルを botが発言してくれる機能があります。
NINJAM では -12dB peak が目安。

音質について


  • 44.1kHz/16bits/ステレオ 限定ですが、(通常のNINJAMよりも)高いレートでエンコードされるので、スペック上の音質は良い。
    • Reaper では、48kHz/24bits 以上が可能ですが、ステレオではエンコード時のレートが低く設定されます。

但し、音質向上は、帯域占有量増と、各クライアントでのデコードのコスト増とのトレードオフになります。

NINJAM がステレオをエンコードする時にレートを制限していたのは、 2005 年の状況なので、
2014 年 現在では、若干高めでも大丈夫だろうという事で、高めに設定しているようです。

既知の問題


  • NINJAM サーバを外部から視聴する場合、大きなノイズが入ることがあります。再起動すると治ったり再発したりする。
  • チャットでの文字コードが異なる為、他のクライアントとの日本語での会話は文字化けするかもしれません。
    • Windows の公式クライアントは Shift_JIS(cp932) 他のクライアントは大抵 utf-8
  • ASIO ドライバの安定性。ノイズは ASIO4ALL 経由で利用することで軽減できる事があります。

チャットでの文字コード問題は、JamTaba側のみの問題ではなく、
Windowsの公式クライアントが、国・地域によって異なるネイティブのエンコードで文字を送る為なので、
JamTaba側のみでの対応は出来ません。各クライアントが同じエンコーディングを採用する必要があります。


テスター募集


  • JamTaba <=> 他のクライアント間での音量バランス
  • Reaperで Session/Voice Chat モードの音声を受信したときの挙動の調査
    • Session モードの実装の是非は別として、
    • テストとして Session モードのチャンネルで送られてきたデータを受信したときに不具合が起こらないかのテストは必要
  • (もし、非公開サーバへの接続が出来た場合)
    • BPI 65 以上の時のメトロノームの挙動
    • 3つ以上のチャンネル etc

今は修正済みですが、BPI に奇数を設定した時、表示されるカウントの数が 1 少ない等の不具合がありました。
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