クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

「これは２００円・・・・、こっちは１５０円いや１８０円でもいいか」
旅行終わり、俺は家へと帰り写真の整理をする。
取らぬ狸のなんちゃらとは言うが今回の戦利ゲフン思い出たちを整理してるときが一番の至福の時だ。
「おっと、こっちは写真立てに入れとかないとな」
それは何でもない４人で撮った写真。もうこの世にはいない存在との写真。
でも今回の旅行で一番の写真だ。
「今見てもよい笑顔だ・・・なーんて、感傷に浸るのは俺のキャラじゃねぇな。まぁ、早くあいつらの分もコピーして渡すか」
ちょっと奇妙な非日常はこれでおしまい。
「げっ、そういや儲けの４割譲らなきゃいけなかったんだっけ、後で沖の秘密の寝顔写真を渡して交渉するか」
ただ、これからもこういうことに巻き込まれそうな、そんな気がした。

改めまして二日間お疲れ様でした！
ダイス目が一日目かなりひどくどうなることやらと不安に思ったりもしましたが
無事、ENDを迎えられてよかったです！
須田さん
RPに付き合わせてとても助かりました！と同時にすいませんでした！
ノリがよく、私も気分よくボケをかませました、本当にありがとうございました！
沖さん
とても冷静でストッパーとしても頼りになる存在でした！
RPも細やかな気遣いができていておおざっぱな私としては見習いたいところでした！
KP様
二日間ありがとうございました。そしてお疲れ様でした！
とても良いシナリオで楽しかったです！
高校生３人で技能値的に不安もありましたがクリアできてよかったです
本当にありがとうございました！
またお会いできる日が来ることを祈って

「これで…よしと！」
ある日、いつもの普通の朝、私は鏡の前で服装を整えています。
最近は、いつもつけていた黄色のリボンではなく、
カンナちゃんから貰ったあのリボンをずっとつけています。
「…離れてても、一緒だからね。」
目を瞑って思い返す。たった少しの出会い、でも忘れられない出会い。
目を開けると、冬樹からもらった一枚の写真が目に入りました。
「水着姿撮るのは下手だったのに、これはほんとよく撮れたよね！」
綺麗に映った４人の姿を見て、思わず笑みがこぼれちゃいました。

「…さて、遊びますか！」
そういって外に出かけます。
受験勉強…はひとまずおいておいて。
今日もカンナちゃんのリボンと一緒にお出かけです。

「…あ！4割まだもらってないじゃん！」
しかたないのでバカで変態チックで…
やるときはやる冬樹の家に押しかけるとします。
でもやっぱり変な事されたくはないので、
いつも優しくて気遣いもできる尚も呼びましょうかね？
また、いつかみんなで遊びたいですね。
…いや、遊びます。なんてったって夏休みはまだまだ沢山ありますから！

改めてお疲れ様です、本当にありがとうございました！
こうして後日談書く機会はそうないので慣れない文かもしれないです（笑）
書くのが遅くて申し訳ないorz
…いやぁ、今回は本当にダイス目が荒れました。振りながらびっくりでした。
最後も私はかなり悩んでしまって、みなさんがいなかったら危なかったです…。
でも、こうしてみんなでEDに行けて、最高でした。
冬樹さん
色々と私のはっちゃけRPに付き合ってもらっちゃいましたね…
こう、KENZENな男子高校生で、でも真面目なところは真面目な冬樹君は
とても良いキャラで本当に楽しくやらせていただきました！ありがとうございました！
尚さん
はっちゃけているところを見守っていたり、でも振りにはきちんと答えてくれたり
そういうちょっと大人びた面、でも高校生だなって感じなのが好きでした。
たまにでてくる中の人の心の声は尚のイメージと違って笑ってました（笑）
ありがとうございました！
KPさん
二日間お疲れ様です！
本当に一年間のブランクがあったとは思えません…！
シナリオもとても面白くて、そして最後はかなり悩まされ、全力で楽しめました！
初日はどうなるかと思いましたが…（笑）
キーパリングあってこその楽しさです、本当にありがとうございました！

みなさんとまたどこかで同じ卓を囲める日を心待ちにしております！

旅行から帰宅した翌日のこと。真昼の夏の太陽は休むことを知らず燦々と照っている。
仕事に追われ忙しなく街を行くサラリーマンや、仲睦まじく手を繋ぐ親子とすれ違いながら
夏草さんの別荘がある海辺まで来た。
夏鳥の鳴き声と波の音、潮の匂いはつい昨日までそばにあったものと同じだった。
忘れずに覚えているのは昨日の不思議な、恐らく他人に話しても信じてくれないであろう
友人たちとの思い出だ。

「…こんにちは、今日もいい天気だね。」
誰もいない大海に向かって一人話し出す姿は何とも奇妙で滑稽だろう。
「あの時、俺が聞いたこと覚えてるかな。花を届けに来たんだ。」
近所の花屋で見繕ってきた花束を、そっと海水に浸す。
店員が何を思ったのか、可愛らしいラッピングとリボンを施してくれた。
自分は花に関して詳しい知識を持ち合わせていないが、白い花を何輪か、
そして、名札を見て一輪だけ加えた赤い花でてきた花束だった。
「…あぁ、この花の名前知ってる？」
「カンナっていうんだよ」

「それと今日はね、君にお礼を言いに来たんだ」
須田さんと安宅君のことだ。
「俺、今までまともに友達作ってこれなかったんだ。転校だとか、この目の色とか、いろいろあって。」
「今の高校に転校した時も、どうせ友達なんてできないって諦めてたんだけど。でもあの二人、
須田さんと安宅君がね、友達になってくれたんだよ。他にも優しい友達ができた。」
昨日まで、二人に対してさえ半信半疑だった。
「ありがとう。カンナさんが、気付かせてくれた。俺にとって二人とも大事な友達だって。」

携帯の着信音が鳴る。須田さんからだった。
『あっ尚！今から冬樹の家に行くんだけど暇だったら一緒に行かない？写真が出来たんだって！』
あぁ、あの写真のことだとすぐに検討が付いた。
須田さん、安宅君、カンナさんと4人で撮った写真だ。行かない理由はない。
「うん、でも少し時間かかると思うから…どこかお店の中で待っててくれるかな。…うん、うん分かった。またね。」
さて、と腰を上げる。あぁ、あともう一つ。
「カンナさんが、村の人たちを好きだったように、俺たちもカンナさんのこと好きだよ」

誰もいなくなった海辺。
砂浜の足跡を波が飲み込みかき消していく。
波に揺れていた花束が音もなく沈んでいく。
後に残るは、うだるような暑さと今は無人の別荘。

2日間お疲れ様でした、ありがとうございました。
後日談を書くのは初めてでして、長ったらしい文章を書いてしまってすみません。
ダイス目荒れましたね、タンスの角に足をぶつけたのはいい思い出です。
たくさんご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございません。次からはあのようなことないように
させていただくよう頑張ります。
最後、皆様のおかげで素晴らしい終わりを迎えることが出来ました。ありがとうございました。
安宅さん
KENZENな男子高校生代表安宅さん。しかし真面目なところや決めるところでは決めるという決断が
すごかったなと思いました。須田さんとのRP微笑ましくて大好きです。
最後の写真術本当にありがとうございました。そしていつの間に寝顔を撮ったのか詳しく。
須田さん
可愛いのにどこか男前なJK須田さん。RP、医学がとても輝いてました。さすが医者の卵。タンスありがとうございました
安宅さんとのRPに笑ったり感動させられたりしました。
こんなに可愛らしい同級生がいるなんて沖がうらやましいです。ありがとうございます。
KP様
二日間ありがとうございました！
複数日卓は初めての参加で、戸惑いもありましたがそれ以上にシナリオが楽しく面白く、
1年のブランクとは何だったのだろうと思うほどです。
SANが減らなかったこと、ダイスが荒ぶっていたこと、すみません。
本当にありがとうございました、お疲れ様でした。

写真描写の許可を頂けたこと、本当にお礼申し上げます
また皆様とどこかでシナリオを楽しむことが出来ればと思っています。
ありがとうございました

こちら写真の絵になります。森が描けませんでしたすみません
http://fast-uploader.com/file/7012686636036/
PASS[Canna]

今回の別荘での生活は今までと違って大変でもあり楽しい日々だった。
夕食の買い出しに行って道に迷ったり、急に高熱で倒れちゃったりと
みんなに迷惑をかけてばっかりだったけど・・・
それでもみんなと思いっきり遊べて本当によかった。
また来年もみんなで来られるといいな。

気苦労が多い別荘生活だった。主に葉のせいだけど・・・
とにかくみんな無事で本当によかった。せっかくの楽しい時間が台無しになったらいやだもんね。
さて、そろそろ夕食の準備をしなくちゃ。

あの子たちのおかげで神父の呪縛から村は解放され、無関係の人までも巻き込んでしまうことはなくなった。
私はあの子たちを利用していたのに、私を信じてくれて、友達になってくれた。
つらいことがたくさんあったけど、幽霊になってずっとずっとさまよっていた甲斐があったと思った。
心残りなのは、あの子たちと遊ぶことができなかったことかしら。もっと長い間一緒にいたかったわ。
また、会いたいわね。