【KP:FOGGYSKY】All I need is you
最終更新：ID:FqQ3YHAvNw 2017年11月12日(日) 09:39:51履歴
「私はあなたが大好きです。だから――守れなくてごめんなさい。」
募集要項
スケジュール
本セッションについて
はじめに
あらすじ
探索者の作成について
使用可能なサプリメントなど
ＰＣの能力値や持ち物について
特記・特徴について
推奨技能
NPC
不運な事件で命を落とした、探索者の大切な人。
(男性の場合には恋人、女性の場合には一番の親友が基本関係となります。)
あなたの中で、まだ思い出として生き続けている。
あなたとは幼いころから親しく、一緒に育ってきた。
料理が得意で良くあなたの面倒を見てくれた献身的な性格。
高校まではずっと水泳部だった。
１年前に彼女の腕があなたに送られ、死亡したとされているが...。
※年齢は探索者と同じ年齢になります。
HO1
CS
煮本
履歴
しのの
防人
小包
そういうアレ
ポヌ
しいな
小梅
募集要項 
シナリオ名：オリジナルシナリオ「All I need is you」(キャスパリーグトーク��)
キーパー：FOGGYSKY
募集人数：1名
開催日程：11月12日（日）
攻略時間：4〜5時間
予定日数：1日
開催部屋：知人鯖
卓難易度：★★★☆☆
卓の雰囲気：過去の思い出を。悪意に立ち向かえ。
キーパー：FOGGYSKY
募集人数：1名
開催日程：11月12日（日）
攻略時間：4〜5時間
予定日数：1日
開催部屋：知人鯖
卓難易度：★★★☆☆
卓の雰囲気：過去の思い出を。悪意に立ち向かえ。
スケジュール
| 回数 | 日付 | 時間 | 備考 |
| 開催日時 | 11/12 | 10:15-17:30 | 途中休憩11:45-12:45 |
本セッションについて
はじめに
本作には神話生物、伝承などについての独自解釈、オリジナル設定を含みます。
また、本作においては必ずしも、万人が幸福なエンドに辿り着けるとは限りません。
その点だけご了承ください。
また、本作においては必ずしも、万人が幸福なエンドに辿り着けるとは限りません。
その点だけご了承ください。
あらすじ
あなたは１年前まで「白雪孤依（しらゆきこより）」という大切な人がいた。
孤依は、去年のあなたの誕生日に死亡した。
その死因は今でも不明だが、あなたはその人の死亡を知っている。
彼女の手が、あなたの家に誕生日プレゼントとして送り付けられたからだ。
その手には、あなたがその人に挙げたアクセサリーが付けられていたのだから。
その喪失は、今でもあなたに影を落としている。
喪失から1年。
あなたの誕生日に、奇妙な贈り物が届けられる。
差出人は、「白雪孤依」。
あなたはそのプレゼントを開くと同時に、意識が喪失する。
目が覚めると、あなたは見知らぬ図書館にいた。
孤依は、去年のあなたの誕生日に死亡した。
その死因は今でも不明だが、あなたはその人の死亡を知っている。
彼女の手が、あなたの家に誕生日プレゼントとして送り付けられたからだ。
その手には、あなたがその人に挙げたアクセサリーが付けられていたのだから。
その喪失は、今でもあなたに影を落としている。
喪失から1年。
あなたの誕生日に、奇妙な贈り物が届けられる。
差出人は、「白雪孤依」。
あなたはそのプレゼントを開くと同時に、意識が喪失する。
目が覚めると、あなたは見知らぬ図書館にいた。
探索者の作成について
使用可能なサプリメントなど
基本ルルブ、クトゥルフ2010、2015からお選びください。
Wikiの職業などの特殊ルールは不可。
Wikiの職業などの特殊ルールは不可。
ＰＣの能力値や持ち物について
・ステータスの合計は95〜115程度でお願いします。
・人外探索者はご遠慮ください。
・NPCと協力できる探索者でお願いします。
・人外探索者はご遠慮ください。
・NPCと協力できる探索者でお願いします。
特記・特徴について
2015の探索者がいるor希望者がいる場合、卓限定の特徴を付与することも考慮します。
特記については他ルルブ探索者との平等性を考慮し、無効とします。
特記については他ルルブ探索者との平等性を考慮し、無効とします。
推奨技能
| 必須 | 心理学or精神分析、交渉技能、探索者のアイデンティティとなる技能、ＲＰ |
| 推奨 | 御三家 |
NPC
白雪孤依
不運な事件で命を落とした、探索者の大切な人。
(男性の場合には恋人、女性の場合には一番の親友が基本関係となります。)
あなたの中で、まだ思い出として生き続けている。
あなたとは幼いころから親しく、一緒に育ってきた。
料理が得意で良くあなたの面倒を見てくれた献身的な性格。
高校まではずっと水泳部だった。
１年前に彼女の腕があなたに送られ、死亡したとされているが...。
※年齢は探索者と同じ年齢になります。
HO1
探索者作成の際には、下記の設定に準拠してください。
・年齢は18-25であること。
・あなたは２年前に命に瀕する事柄を体験しており、そこから生還している。
それは誘拐や、傷害など、他者の悪意に起因する事件である。
その事件について記載をお願いします。
・ＮＰＣ「白雪孤依」と親しい関係であること。
あわせて、下記の事項について記載をお願いします。
・ＮＰＣとの思い出を記載してください。
(多いほど難易度は下がりますが、5つ程度までにとどめてください。)
・年齢は18-25であること。
・あなたは２年前に命に瀕する事柄を体験しており、そこから生還している。
それは誘拐や、傷害など、他者の悪意に起因する事件である。
その事件について記載をお願いします。
・ＮＰＣ「白雪孤依」と親しい関係であること。
あわせて、下記の事項について記載をお願いします。
・ＮＰＣとの思い出を記載してください。
(多いほど難易度は下がりますが、5つ程度までにとどめてください。)
CS
煮本さん
参加希望させて頂きたく、よろしくお願いします
新規高校生
名前:鳴海 空也(ナルミ クウヤ) 性別:男 年齢:18
職業:高校生（2015テレビ・コメンテーターベース） 母国語:日本語 PL:煮本
STR:12 DEX:13 INT:15 ｱｲﾃﾞｱ:75
CON:10 APP:18 POW:13 幸 運:65
SIZ:13 SAN:65/99 EDU:11 知 識:55
H P:12 M P:13 db:+1d4 回避：26（65）
――――――――――――――――――――――――――――――
3-7俊敏：回避基礎値がDEX*5になる
――――――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:EDU*10+APP*10=290 個人技能点:150)
[職業技能]
言いくるめ:20％(5+15) 説得:75％(15+60) 心理学:70％(5+65)
聞き耳:65％(25+40) 図書館:65％(25+40)
[職業選択技能]
芸術（演技）:75％(5+70)
[個人技能]
目星:65％(25+40) 日本刀:50％(15+35) 芸術（料理）：11％（5+6）
精神分析:65％(1+64)
――――――――――――――――――――――――――――――
[装備]
【武器】
・なし
【防具】
・なし
【所持品】
スマホ、財布、ハンカチ、ちり紙、ペアのチェーンリング（狐依に贈った指輪）
――――――――――――――――――――――――――――――
[プロフィール]
ごく普通の高校生。
趣味は料理の手伝い。好きな動物は狐。好きな色はスノウホワイト。
尖った特徴のない青年で、逆を言うと何でも小器用にそこそここなせてしまうタイプ。
性格も温和であまり自己主張なく、同調を心がけて行動する。
ただ、そんな彼に似合わずに何故か顔だけは滅法よかった。
女子には好かれ、男子にはやっかまれ、といってもそこまで大げさなことはなかったけれど、
それでも周りに気を使い、周りに合わせて生きてきた。
そうした演技はもう自然すぎて、彼の一部になっている。
ならもうお芝居でもやってみたら、みようか。
そう言われたことも、思うこともあるけれど、照れくさくて未だにできていない。
職業:高校生（2015テレビ・コメンテーターベース） 母国語:日本語 PL:煮本
STR:12 DEX:13 INT:15 ｱｲﾃﾞｱ:75
CON:10 APP:18 POW:13 幸 運:65
SIZ:13 SAN:65/99 EDU:11 知 識:55
H P:12 M P:13 db:+1d4 回避：26（65）
――――――――――――――――――――――――――――――
3-7俊敏：回避基礎値がDEX*5になる
――――――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:EDU*10+APP*10=290 個人技能点:150)
[職業技能]
言いくるめ:20％(5+15) 説得:75％(15+60) 心理学:70％(5+65)
聞き耳:65％(25+40) 図書館:65％(25+40)
[職業選択技能]
芸術（演技）:75％(5+70)
[個人技能]
目星:65％(25+40) 日本刀:50％(15+35) 芸術（料理）：11％（5+6）
精神分析:65％(1+64)
――――――――――――――――――――――――――――――
[装備]
【武器】
・なし
【防具】
・なし
【所持品】
スマホ、財布、ハンカチ、ちり紙、ペアのチェーンリング（狐依に贈った指輪）
――――――――――――――――――――――――――――――
[プロフィール]
ごく普通の高校生。
趣味は料理の手伝い。好きな動物は狐。好きな色はスノウホワイト。
尖った特徴のない青年で、逆を言うと何でも小器用にそこそここなせてしまうタイプ。
性格も温和であまり自己主張なく、同調を心がけて行動する。
ただ、そんな彼に似合わずに何故か顔だけは滅法よかった。
女子には好かれ、男子にはやっかまれ、といってもそこまで大げさなことはなかったけれど、
それでも周りに気を使い、周りに合わせて生きてきた。
そうした演技はもう自然すぎて、彼の一部になっている。
ならもうお芝居でもやってみたら、みようか。
そう言われたことも、思うこともあるけれど、照れくさくて未だにできていない。
追加プロフ
[白雪孤依について]
隣同士の家で生まれた日時が数日ずれただけというレベルで古い付き合いの幼馴染。
その為二人いる弟より過ごした年月が長いという有様。
彼が何の演技もなく過ごせているのは彼女と、家族ぐらいのものだったりする。
二人はそんな姉弟みたいな間柄で、そして恋人同士だった。
思い出��
子供の頃、いじめられていたことがある。
災難の元はだいたいいつも通りこの顔で、いわゆるクラスのガキ大将が好きだった子が僕のことをいいねと言っていたとかなんとか。
もともとからして大人しい性格だったのであまり抵抗しないのもよくなかったのかもしれない。
そんな風に孤立する中、当たり前のように一緒に居てくれたが孤依だった。
単純なもので、思えばその頃から惚れていたのかもしれない。
そして、いじめが終わるきっかけになったのも狐依だった。
勢い余ったガキ大将が、鳴海といる孤依を殴ってしまったのだ。
それを見た鳴海は頭が真っ白になったのを覚えている。
それは当たりどころが悪かったのか気絶するほどのもので、それで一気に周囲も冷めた。
気絶した孤依の横で呆然として彼女の名を呼び続けたことを、今でも覚えている。
それ以来僕は周りと不和を起こさないよう、ずっと気遣って生きている。
あんなことになるのは、二度とごめんだから。孤依を傷つけることだけはしたくなかったから。
思い出��
子供の頃、孤依が溺れかけたことがある。
孤依の家と僕の家で海水浴に出かけたときのことだった。
溺れかけて、水をばしゃばしゃと叩く孤依を見て、僕は頭が真っ白になった。
覚えのある感覚だった。気絶した孤依を見たの時と同じ感覚だった。
けど、だからなのか今度は身体が動いてくれた。
その時恥ずかしながら泳げなかった僕は、だから運良く浮き輪を持っていて。
必死になって孤依を引っ張って、浜までなんとか引き上げた。
その後二人で抱き合ってわんわん泣いた。わけがわからなくてとにかく泣いた。
どちらの親も慌てて駆けつけるほど泣いた。
今思えば、僕は嬉しくて泣いたのだろう。孤依が生きていてくれていて、孤依が確かにそこに居てくれて。
それだけでよかった。それだけあれば、それでよかったんだ。
思い出��
水泳の大会で優勝したら、プレゼントが欲しい。
そんな風に言われて安請け合いしたら、本当に優勝してしまい目を丸くした。
知り合いの商店でしばらくバイトさせてもらい、少し背伸びしたアクセサリーショップに訪れた。
なんだか少し緊張するね、そんな風に言ったのはさてどちらだったか。
後から思うと、店員の目も大分微笑ましいものを見るものだった気がする。
ともあれ、その日二人で選んで二人で買った指輪はそれからずっと付けていた。
……手だけになってもそれを見れば誰だかわかるほど、親しんだ物だった。
思い出��
そんな2人だったので、付き合う、恋人という関係になる一区切りをつけるのもごく自然だった。
そういう関係性があるということを意識しだしてしまった中3の夏。
そうなったらもう孤依以外は考えられなかった僕がさらりと「僕たち付き合う？」と言ったのだった。
肩を並べて一緒に帰る、いつも通りの夕日の道でのことだった。
もっとも僕の顔は夕日で隠せないほど赤く、演技力はどこいったと言わんばかりに緊張した顔で全然さらり
じゃなかったらしいけれど。
それを孤依本人から聞いて悶え伏した。
それから、孤依とはずっと一緒に居た。それまでと同じように。少しだけ距離を近づけて。
そう、1年前までは。
思い出��
唐突だけど、うちには一匹狐がいる。
どういう経緯かわからないけれど、空腹で死にかけていた小狐を拾ったのである。
人に慣れていたから、ペットととして飼われていたのが捨てられていたのだと思う。名前はポチである。
孤依もポチは可愛がっていた。ポチもポチで孤依は明らかに家族扱いだったし。
家の縁側でポチを撫でて並んで話しているのが、思えば僕らの一番の日常だった気がする。
あの日向の暖かさを僕もポチも覚えている。座る影が一つ減ってしまっても。
[2年前の事件について]
2年前に誘拐されかけたことがある。
犯人は外国人グループで単純な営利誘拐。
ただし、攫った相手を売り飛ばす形での営利誘拐。
その際抵抗し揉み合う内に頭を殴られ昏倒。2,3日意識がなく、生死の縁を彷徨った。
もっともそれで死んだと犯人グループに思ってもらえたおかげで見逃されたようであるのだが。
隣同士の家で生まれた日時が数日ずれただけというレベルで古い付き合いの幼馴染。
その為二人いる弟より過ごした年月が長いという有様。
彼が何の演技もなく過ごせているのは彼女と、家族ぐらいのものだったりする。
二人はそんな姉弟みたいな間柄で、そして恋人同士だった。
思い出��
子供の頃、いじめられていたことがある。
災難の元はだいたいいつも通りこの顔で、いわゆるクラスのガキ大将が好きだった子が僕のことをいいねと言っていたとかなんとか。
もともとからして大人しい性格だったのであまり抵抗しないのもよくなかったのかもしれない。
そんな風に孤立する中、当たり前のように一緒に居てくれたが孤依だった。
単純なもので、思えばその頃から惚れていたのかもしれない。
そして、いじめが終わるきっかけになったのも狐依だった。
勢い余ったガキ大将が、鳴海といる孤依を殴ってしまったのだ。
それを見た鳴海は頭が真っ白になったのを覚えている。
それは当たりどころが悪かったのか気絶するほどのもので、それで一気に周囲も冷めた。
気絶した孤依の横で呆然として彼女の名を呼び続けたことを、今でも覚えている。
それ以来僕は周りと不和を起こさないよう、ずっと気遣って生きている。
あんなことになるのは、二度とごめんだから。孤依を傷つけることだけはしたくなかったから。
思い出��
子供の頃、孤依が溺れかけたことがある。
孤依の家と僕の家で海水浴に出かけたときのことだった。
溺れかけて、水をばしゃばしゃと叩く孤依を見て、僕は頭が真っ白になった。
覚えのある感覚だった。気絶した孤依を見たの時と同じ感覚だった。
けど、だからなのか今度は身体が動いてくれた。
その時恥ずかしながら泳げなかった僕は、だから運良く浮き輪を持っていて。
必死になって孤依を引っ張って、浜までなんとか引き上げた。
その後二人で抱き合ってわんわん泣いた。わけがわからなくてとにかく泣いた。
どちらの親も慌てて駆けつけるほど泣いた。
今思えば、僕は嬉しくて泣いたのだろう。孤依が生きていてくれていて、孤依が確かにそこに居てくれて。
それだけでよかった。それだけあれば、それでよかったんだ。
思い出��
水泳の大会で優勝したら、プレゼントが欲しい。
そんな風に言われて安請け合いしたら、本当に優勝してしまい目を丸くした。
知り合いの商店でしばらくバイトさせてもらい、少し背伸びしたアクセサリーショップに訪れた。
なんだか少し緊張するね、そんな風に言ったのはさてどちらだったか。
後から思うと、店員の目も大分微笑ましいものを見るものだった気がする。
ともあれ、その日二人で選んで二人で買った指輪はそれからずっと付けていた。
……手だけになってもそれを見れば誰だかわかるほど、親しんだ物だった。
思い出��
そんな2人だったので、付き合う、恋人という関係になる一区切りをつけるのもごく自然だった。
そういう関係性があるということを意識しだしてしまった中3の夏。
そうなったらもう孤依以外は考えられなかった僕がさらりと「僕たち付き合う？」と言ったのだった。
肩を並べて一緒に帰る、いつも通りの夕日の道でのことだった。
もっとも僕の顔は夕日で隠せないほど赤く、演技力はどこいったと言わんばかりに緊張した顔で全然さらり
じゃなかったらしいけれど。
それを孤依本人から聞いて悶え伏した。
それから、孤依とはずっと一緒に居た。それまでと同じように。少しだけ距離を近づけて。
そう、1年前までは。
思い出��
唐突だけど、うちには一匹狐がいる。
どういう経緯かわからないけれど、空腹で死にかけていた小狐を拾ったのである。
人に慣れていたから、ペットととして飼われていたのが捨てられていたのだと思う。名前はポチである。
孤依もポチは可愛がっていた。ポチもポチで孤依は明らかに家族扱いだったし。
家の縁側でポチを撫でて並んで話しているのが、思えば僕らの一番の日常だった気がする。
あの日向の暖かさを僕もポチも覚えている。座る影が一つ減ってしまっても。
[だから、今は]
そんな孤依がいなくなり、だから俺はどうすればいいのかわからない。
守れなかった守れなかった守れなかった。守ろうとすることすらできなかった。
いつも一緒にいたのに。肝心なときにいてあげることができなかった。孤依は俺を助けてくれたのに。
どうすれば守れたのだろう？
俺と言えば少しはそれらしく？
剣道を始めてみた。演技はなんの役にも立たなかったから。
真剣も触らせてくれるところだが俺は触ったことがない。
師範は己を斬ってしまいそうだからと言っていた。
どうすればよかったんだろう。そんなどうしようもないことばかり考えて今は生きている。
そうしてそんなことばかり考えて一年が巡り、そして俺に一つの贈り物が届いた。
差出人は「白雪孤依」。俺はもちろんそれを開いた。
守れなかった守れなかった守れなかった。守ろうとすることすらできなかった。
いつも一緒にいたのに。肝心なときにいてあげることができなかった。孤依は俺を助けてくれたのに。
どうすれば守れたのだろう？
俺と言えば少しはそれらしく？
剣道を始めてみた。演技はなんの役にも立たなかったから。
真剣も触らせてくれるところだが俺は触ったことがない。
師範は己を斬ってしまいそうだからと言っていた。
どうすればよかったんだろう。そんなどうしようもないことばかり考えて今は生きている。
そうしてそんなことばかり考えて一年が巡り、そして俺に一つの贈り物が届いた。
差出人は「白雪孤依」。俺はもちろんそれを開いた。
2年前に誘拐されかけたことがある。
犯人は外国人グループで単純な営利誘拐。
ただし、攫った相手を売り飛ばす形での営利誘拐。
その際抵抗し揉み合う内に頭を殴られ昏倒。2,3日意識がなく、生死の縁を彷徨った。
もっともそれで死んだと犯人グループに思ってもらえたおかげで見逃されたようであるのだが。
履歴
ちむさん
ギリギリですがよろしくお願いします
新規囲碁棋士
名前:樫原 七巳（かしわら ななみ）性別:男性
職業：囲碁棋士（2010作家ベース） 年齢:23 PL:ちむ
STR:10 DEX:14 INT:14 ｱｲﾃﾞｱ:70
CON:9 APP:12 POW:12 幸 運:60
SIZ:13 SAN:60 EDU:14 知 識:70
H P:11 M P:12 回避:28 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:0
[特徴]
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:280 個人技能点:140)
[職業技能]
芸術(囲碁):70%(5+65) 心理学:80%(5+75)
説得:80%(15+65) 図書館:60%(25+35)
歴史:60%(20+40)
[個人技能]
目星:70%(25+45) 聞き耳:70%(25+45)
回避:50%(28+22) 運転(自動車):30%(20+10)
博物学:28%(10+28)
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
なし
・防具
なし
・所持品
碁石（お守り）、筆記用具、手帳、財布、携帯電話
彼女のアクセサリー、彼女の写真の入ったロケットペンダント
[プロフィール]
プロの囲碁棋士、であるのだがわりとうだつが上がらない系。
最近伸び悩んでおり、二段をずっとうろうろしている。
性格も優柔不断な方であり、あまり明るくはない。
簡単に言ってしまえば、不器用な人間である。
棋士であるため、相手の心理を読む術、
相手の気持に訴えかけるような術は心得ている。
が、それをうまく日常に活かせるかどうかは別の話、とは本人の談。
[思い出]
白雪孤依はそんな彼にとって良き理解者であり、恋人だった。
彼女は水泳部、七巳は囲碁奨励会員とアウトドア/インドアはっきり別れていたが、
七巳は彼女のことを応援していたし、彼女も七尾のことを理解してくれていた、ように七巳は感じている。
七巳がプロになったのは19の時。
その時、彼女は一緒になって喜んでくれた。
できればプロポーズなんかもしたかったが、それはある程度段位が上がったときだ、と七巳は思いとどまった。
そして20の時に七巳は2段に昇段、当然このことも喜んでくれた。
しかし、21のとき。彼は不運に見舞われる。
彼はプロ棋士として、ゆっくりとだが着実に、実力を伸ばしていった。
「今年もきっと、昇段できそうだ」と、彼女ともはなしたことだろう。
彼女もきっと、それに期待していたことだろう。
そして、昇段戦の、初戦の夜。
彼は勝って、夜道を帰宅していた。
メールを恋人におくり、勝利を分かち合おう
――と、していたときに。
「どうして、おまえなんかが！」
と、声が響いた。
そして、気づけばナイフが、脇腹に刺さっていた。
困惑しながら彼は、その相手を見る。
その相手は、奨励会員の同期で。奨励会の時、よく一緒にさしていた相手で。
――21歳になるまで、プロに、なれなかった男。
棋士の世界というのは、満21歳になるまでに、プロになれなければ
奨励会を、去ることとなるのである。
詰まるところは、プロになれなかった男の、プロの夢を諦めざるを得なかった友人の
単なる、逆恨みである。
その男は八つ当たりのように彼を刺し、そして逃げていった。
七巳はそれで内蔵を深く傷つけ、生死の境をさまよう。
結果なんとか一命を取り留めることはできた。
もちろん、彼女が献身的に見舞いに来ていたことは、言うまでもないだろう。
そうして怪我も回復し、22歳になり。
――今度は、彼女がいなくなった。
それは、七巳と狐依が一緒に囲碁を指していた晩のことであった。
囲碁を指しながら、夜も遅くなり「コンビニに何かかってくる」と家を出た彼女。
しかし、待てども待てども彼女は帰ってこず。
数日後に帰ってきたのは、彼女の腕だけで。
その夜は、七巳の誕生日だった。
その日に、彼女がいなくなり。彼女は、拙い盤面と、腕と、アクセサリーを残していなくなり。
そうして、彼の頭にはその盤面が、こびりついたままなのだ。
いくら差せども差せども、その盤面が頭にちらつき、辛くなり。
そうして彼は、囲碁界で停滞を続けることとなる。
職業：囲碁棋士（2010作家ベース） 年齢:23 PL:ちむ
STR:10 DEX:14 INT:14 ｱｲﾃﾞｱ:70
CON:9 APP:12 POW:12 幸 運:60
SIZ:13 SAN:60 EDU:14 知 識:70
H P:11 M P:12 回避:28 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:0
[特徴]
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:280 個人技能点:140)
[職業技能]
芸術(囲碁):70%(5+65) 心理学:80%(5+75)
説得:80%(15+65) 図書館:60%(25+35)
歴史:60%(20+40)
[個人技能]
目星:70%(25+45) 聞き耳:70%(25+45)
回避:50%(28+22) 運転(自動車):30%(20+10)
博物学:28%(10+28)
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
なし
・防具
なし
・所持品
碁石（お守り）、筆記用具、手帳、財布、携帯電話
彼女のアクセサリー、彼女の写真の入ったロケットペンダント
[プロフィール]
プロの囲碁棋士、であるのだがわりとうだつが上がらない系。
最近伸び悩んでおり、二段をずっとうろうろしている。
性格も優柔不断な方であり、あまり明るくはない。
簡単に言ってしまえば、不器用な人間である。
棋士であるため、相手の心理を読む術、
相手の気持に訴えかけるような術は心得ている。
が、それをうまく日常に活かせるかどうかは別の話、とは本人の談。
[思い出]
白雪孤依はそんな彼にとって良き理解者であり、恋人だった。
彼女は水泳部、七巳は囲碁奨励会員とアウトドア/インドアはっきり別れていたが、
七巳は彼女のことを応援していたし、彼女も七尾のことを理解してくれていた、ように七巳は感じている。
七巳がプロになったのは19の時。
その時、彼女は一緒になって喜んでくれた。
できればプロポーズなんかもしたかったが、それはある程度段位が上がったときだ、と七巳は思いとどまった。
そして20の時に七巳は2段に昇段、当然このことも喜んでくれた。
しかし、21のとき。彼は不運に見舞われる。
彼はプロ棋士として、ゆっくりとだが着実に、実力を伸ばしていった。
「今年もきっと、昇段できそうだ」と、彼女ともはなしたことだろう。
彼女もきっと、それに期待していたことだろう。
そして、昇段戦の、初戦の夜。
彼は勝って、夜道を帰宅していた。
メールを恋人におくり、勝利を分かち合おう
――と、していたときに。
「どうして、おまえなんかが！」
と、声が響いた。
そして、気づけばナイフが、脇腹に刺さっていた。
困惑しながら彼は、その相手を見る。
その相手は、奨励会員の同期で。奨励会の時、よく一緒にさしていた相手で。
――21歳になるまで、プロに、なれなかった男。
棋士の世界というのは、満21歳になるまでに、プロになれなければ
奨励会を、去ることとなるのである。
詰まるところは、プロになれなかった男の、プロの夢を諦めざるを得なかった友人の
単なる、逆恨みである。
その男は八つ当たりのように彼を刺し、そして逃げていった。
七巳はそれで内蔵を深く傷つけ、生死の境をさまよう。
結果なんとか一命を取り留めることはできた。
もちろん、彼女が献身的に見舞いに来ていたことは、言うまでもないだろう。
そうして怪我も回復し、22歳になり。
――今度は、彼女がいなくなった。
それは、七巳と狐依が一緒に囲碁を指していた晩のことであった。
囲碁を指しながら、夜も遅くなり「コンビニに何かかってくる」と家を出た彼女。
しかし、待てども待てども彼女は帰ってこず。
数日後に帰ってきたのは、彼女の腕だけで。
その夜は、七巳の誕生日だった。
その日に、彼女がいなくなり。彼女は、拙い盤面と、腕と、アクセサリーを残していなくなり。
そうして、彼の頭にはその盤面が、こびりついたままなのだ。
いくら差せども差せども、その盤面が頭にちらつき、辛くなり。
そうして彼は、囲碁界で停滞を続けることとなる。
しのの
参加希望させていただきます。
新規 アクセサリー職人
名前：東雲 一徳（シノノメ カズノリ） (性別♂)
職業：アクセサリー職人 （サプリ2015：デザイナーベース）
年齢：23歳 PL:しのの
STR:6 DEX:14 INT:17 ｱｲﾃﾞｱ:85
CON:15 APP:11 POW:14 幸 運:70
SIZ:13 SAN:70 EDU:17 知 識:85
H P:14 M P:14 回避:28 db:0
2-3:芸術的才能 任意の[芸術]にINT*3％を加える
――――――――――――――――――――――――――
[技能]（職業技能点:340 <EDU*20> 個人技能点:170）
[職業技能]
説得：70％（15+55） 製作<ガラス細工>：75％（5+70）
図書館：75％（25+50） 目星：75％（25+50）
[職業選択技能]
歴史：75％（20+55） 博物学：70％（10+60）
[個人技能]
回避：78％（28+50） 精神分析：76％（1+75）
聞き耳：55％（25+30） 水泳：40％ （25+15）
[特徴技能]
芸術<アクセサリー>：56％（5+51）
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
特に無し
・防具
特に無し
・所持品
スマートフォン 財布 ビー球
ガラス細工のブレスレット（二つ）
[プロフィール]
東雲 一徳はガラス職人の工房で働いているガラス職人だ
高校生の頃から、工房に勤めている知り合いの所へ出かけては
無理を言って、練習させて貰っていたらしい
熱意を伝えるために、ガラス細工についての勉強もかなりしたらしく
雑学や歴史についての知識量に関しては感嘆されるほどである
作業中は髪を仕舞っているが、とても長い髪が特徴的で
中性的な顔立ちをしている
そんな容姿のためか、男女問わずに交友関係はあるのだが
少し変わったタイプの人間も引き寄せてしまうため
相手を諭したり、逃げ回る方法については得意である
職業：アクセサリー職人 （サプリ2015：デザイナーベース）
年齢：23歳 PL:しのの
STR:6 DEX:14 INT:17 ｱｲﾃﾞｱ:85
CON:15 APP:11 POW:14 幸 運:70
SIZ:13 SAN:70 EDU:17 知 識:85
H P:14 M P:14 回避:28 db:0
2-3:芸術的才能 任意の[芸術]にINT*3％を加える
――――――――――――――――――――――――――
[技能]（職業技能点:340 <EDU*20> 個人技能点:170）
[職業技能]
説得：70％（15+55） 製作<ガラス細工>：75％（5+70）
図書館：75％（25+50） 目星：75％（25+50）
[職業選択技能]
歴史：75％（20+55） 博物学：70％（10+60）
[個人技能]
回避：78％（28+50） 精神分析：76％（1+75）
聞き耳：55％（25+30） 水泳：40％ （25+15）
[特徴技能]
芸術<アクセサリー>：56％（5+51）
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
特に無し
・防具
特に無し
・所持品
スマートフォン 財布 ビー球
ガラス細工のブレスレット（二つ）
[プロフィール]
東雲 一徳はガラス職人の工房で働いているガラス職人だ
高校生の頃から、工房に勤めている知り合いの所へ出かけては
無理を言って、練習させて貰っていたらしい
熱意を伝えるために、ガラス細工についての勉強もかなりしたらしく
雑学や歴史についての知識量に関しては感嘆されるほどである
作業中は髪を仕舞っているが、とても長い髪が特徴的で
中性的な顔立ちをしている
そんな容姿のためか、男女問わずに交友関係はあるのだが
少し変わったタイプの人間も引き寄せてしまうため
相手を諭したり、逃げ回る方法については得意である
[追加プロフィール]
2年前、家に帰る途中に不審者に襲われて監禁されたことがある
どうやら女性と間違われたらしく、相手が激怒しナイフで刺されそうになった
思わず手で防ごうとしたため、片方の腕はあまり力が入らなくなっている
相手を蹴り飛ばし、必死に逃げだして何とかその場から逃げ出したが
犯人は暫らくしてから逮捕されたが、未だに夜一人で出歩く事は出来ないでいる
また、腕を送られた日から赤いガラスを使えなくなっている
[白雪孤依との思い出]
小さい頃から、一緒に遊んだりしていた大切な友人であり
高校生の頃から付き合い始めた恋人である
小学生の夏休みは大体一緒に市民プールなどに遊びに出かけており
体力が尽きるまで泳いでいたりした。
プールの中の青い世界が好きで、良く潜ってどちらが長く息を止めていられるか
そんな遊びも良くしていた。
彼が作る作品は青いガラスを利用する事が多いのも、この思い出から
高校に入学してからは、帰宅部（厳密には幽霊部員）になっており
暇な時は彼女が部活を終えるまで校内をぶらぶらしたり
早めに帰って、工房に押しかけたりしていた
付き合い始めてから、最初の誕生日に青いガラスのブレスレット（髪留めとしても使える）を
プレゼントしており、自身とペアで作ったらしいのだが流石に人前で付けるのには躊躇している
特別な時には見える場所に付けるのだが...現在は常に身につけている
どうやら女性と間違われたらしく、相手が激怒しナイフで刺されそうになった
思わず手で防ごうとしたため、片方の腕はあまり力が入らなくなっている
相手を蹴り飛ばし、必死に逃げだして何とかその場から逃げ出したが
犯人は暫らくしてから逮捕されたが、未だに夜一人で出歩く事は出来ないでいる
また、腕を送られた日から赤いガラスを使えなくなっている
[白雪孤依との思い出]
小さい頃から、一緒に遊んだりしていた大切な友人であり
高校生の頃から付き合い始めた恋人である
小学生の夏休みは大体一緒に市民プールなどに遊びに出かけており
体力が尽きるまで泳いでいたりした。
プールの中の青い世界が好きで、良く潜ってどちらが長く息を止めていられるか
そんな遊びも良くしていた。
彼が作る作品は青いガラスを利用する事が多いのも、この思い出から
高校に入学してからは、帰宅部（厳密には幽霊部員）になっており
暇な時は彼女が部活を終えるまで校内をぶらぶらしたり
早めに帰って、工房に押しかけたりしていた
付き合い始めてから、最初の誕生日に青いガラスのブレスレット（髪留めとしても使える）を
プレゼントしており、自身とペアで作ったらしいのだが流石に人前で付けるのには躊躇している
特別な時には見える場所に付けるのだが...現在は常に身につけている
防人
参加希望させていただきます。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
新規刑事
名前：葛城 綾人(かつらぎ あやと) PL：防人
性別：男 年齢：30 職業：刑事(2015警察官ベース)
STR:12 DEX:12 INT:17 ｱｲﾃﾞｱ:85
CON:07 APP:14 POW:10 幸 運:50
SIZ:14 SAN:50/99 EDU:15(14+1) 知 識:75
H P:11 M P:10 回避:24 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:+1d4
――――――――――――――――――――――――――――――――――
[特徴]
前職：[EDU*3]を前職として定めた技能に割り振る（法律家：法律に+45）
――――――――――――――――――――――――――――――――――
[技能]（職業技能点:300 個人技能点:170）
[職業技能]
目星:70％(25+45) 聞き耳:70％(25+45) 説得:70％(15+55)
追跡:80％(10+70) 法律:80％(5+30+特45)
[職業選択技能]
組み付き:80％(25+55)
[個人技能]
図書館:80％(25+55) 回避:70％(24+46) 精神分析:70％(1+69)
――――――――――――――――――――――――――――――――――
[備考]
加齢により、EDU+1
――――――――――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
腕時計、スマホ、財布、免許証、警官手帳、皮手袋、ハンカチ、マグライト
――――――――――――――――――――――――――――――――――
[プロフィール]
県警でトップクラスの検挙数を誇る敏腕刑事。ノンキャリア組。
僅かな物証から犯人を追跡、逮捕する執念にも似た高い捜査能力を有する。
逮捕術に優れ、弁護士顔負けの法学知識を持ち、書類仕事にも非常に強い。
犯罪被害者への親身になった対応と、事件後のケアには高い定評がある。
その能力から、国家試験を受けキャリア組へ、との誘いが多数存在する。
しかし本人は通常の昇任試験すら拒否、あくまで現場にこだわっている。
日々の激務にも全く休もうとしないため部下や上司には身体を心配されている。
依存症気味のヘビースモーカーであることもそれに拍車をかけている。
[追加プロフ]
元々は法学を学びゆくゆくは弁護士にと将来を嘱望されていた。
しかし１０年前の誕生日に、彼女の手首を送りつけられるという事件が発生。
その後の行方がわからない彼女と犯人を探すために、すべてを捨てる決心をする。
苦労して合格した大学法学部を即座に中退、一転して警察官の道に進んだ。
警察を選んだのは情報網を利用するためであり、自分自身で彼女を見つけるためにである。
一切の相談なしに将来を約束された道を捨てたため、その際に両親からは絶縁されている。
すべてを失ったが未だ彼女の生存を信じ、一縷の望みをかけ事件捜査を続けてる。
この１０年の間妙に凶悪犯罪に遭遇することが多くそのために検挙数は異常に高い。
しかし肝心の彼女の事件の捜査には何の進展もないままである。
日に日に記憶から薄れる彼女の姿に焦燥感を感じている。
昔は大のタバコ嫌いであり、酒も全く飲めなかった。
しかし現在はヘビースモーカーで、毎日の飲酒が絶えない。
完全に依存症で健康を害しているが、日々の焦燥感からやめることが出来ずにいる。
[事件について]
かつて（手首事件より１年前？）通り魔事件の被害者となり生死の境を彷徨ったことがある。
事件は休日の真昼、人通りが多く部活帰りの学生も多く通る商店街で発生した。
犯人が乗る乗用車はその人混みに突っ込み、通行人を無差別に次々と跳ね飛ばした。
更にその後、車から降りた犯人は刃物を振り回し無差別に人を切りつけてまわった。
その場に駆けつけた警官によって犯人は取り押さえられ、現行犯で逮捕された。
死者及び重傷者多数、事件を起こした犯人は当時１８歳未満の未成年。
公判の中で犯人は
「受験に失敗してむしゃむしゃしてやった」
「幸せそうに恵まれた未来に進む学生共をたくさん殺してやりたかった」
「ナイフを使ったのでは大量に殺せないので車を使った」
「何人か頭の良さそうな学生を轢いたが、ちゃんとトドメをさせなかった奴がいるのが心残りだ」
と、供述している。
犯人が１８歳未満のため、凶悪犯罪でありながら死刑は求刑されていない。
最終的に犯人には１８歳未満では最も重い求刑となる２０年の懲役が課された。
[白雪孤依との関係と思い出]
両親より自分のことをよく知っている人。
あるいは自分の半身といっても良かった存在だった。
小さい頃からの思い出を上げればきりがなく、良い所も悪い所も全部見られている。
当然初恋の相手であり初めての恋人であった。
母親の料理よりも彼女の料理の味付けの方が好みで、卵焼きは彼女が作ったものしか許せない。
彼女と弁当のおかずを交換するのが高校時代の楽しみの一つだった。
ほぼ資料室に泊まり込みで、自宅に帰ることがあまりなく、実家とも縁を切られている今、
一人家に帰ると、ふと彼女の料理が恋しくなりたまらない気持ちになる。
夏は水泳部の彼女と一緒にプールや海にいったこともよくあった。
その際は毎回、この子が僕の彼女だ、という誇らしい自慢したくなる気持ちと、
他の男に水着姿を見せたくないという独占欲がないまぜであり複雑な気分だった。
性別：男 年齢：30 職業：刑事(2015警察官ベース)
STR:12 DEX:12 INT:17 ｱｲﾃﾞｱ:85
CON:07 APP:14 POW:10 幸 運:50
SIZ:14 SAN:50/99 EDU:15(14+1) 知 識:75
H P:11 M P:10 回避:24 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:+1d4
――――――――――――――――――――――――――――――――――
[特徴]
前職：[EDU*3]を前職として定めた技能に割り振る（法律家：法律に+45）
――――――――――――――――――――――――――――――――――
[技能]（職業技能点:300 個人技能点:170）
[職業技能]
目星:70％(25+45) 聞き耳:70％(25+45) 説得:70％(15+55)
追跡:80％(10+70) 法律:80％(5+30+特45)
[職業選択技能]
組み付き:80％(25+55)
[個人技能]
図書館:80％(25+55) 回避:70％(24+46) 精神分析:70％(1+69)
――――――――――――――――――――――――――――――――――
[備考]
加齢により、EDU+1
――――――――――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
腕時計、スマホ、財布、免許証、警官手帳、皮手袋、ハンカチ、マグライト
――――――――――――――――――――――――――――――――――
[プロフィール]
県警でトップクラスの検挙数を誇る敏腕刑事。ノンキャリア組。
僅かな物証から犯人を追跡、逮捕する執念にも似た高い捜査能力を有する。
逮捕術に優れ、弁護士顔負けの法学知識を持ち、書類仕事にも非常に強い。
犯罪被害者への親身になった対応と、事件後のケアには高い定評がある。
その能力から、国家試験を受けキャリア組へ、との誘いが多数存在する。
しかし本人は通常の昇任試験すら拒否、あくまで現場にこだわっている。
日々の激務にも全く休もうとしないため部下や上司には身体を心配されている。
依存症気味のヘビースモーカーであることもそれに拍車をかけている。
[追加プロフ]
元々は法学を学びゆくゆくは弁護士にと将来を嘱望されていた。
しかし１０年前の誕生日に、彼女の手首を送りつけられるという事件が発生。
その後の行方がわからない彼女と犯人を探すために、すべてを捨てる決心をする。
苦労して合格した大学法学部を即座に中退、一転して警察官の道に進んだ。
警察を選んだのは情報網を利用するためであり、自分自身で彼女を見つけるためにである。
一切の相談なしに将来を約束された道を捨てたため、その際に両親からは絶縁されている。
すべてを失ったが未だ彼女の生存を信じ、一縷の望みをかけ事件捜査を続けてる。
この１０年の間妙に凶悪犯罪に遭遇することが多くそのために検挙数は異常に高い。
しかし肝心の彼女の事件の捜査には何の進展もないままである。
日に日に記憶から薄れる彼女の姿に焦燥感を感じている。
昔は大のタバコ嫌いであり、酒も全く飲めなかった。
しかし現在はヘビースモーカーで、毎日の飲酒が絶えない。
完全に依存症で健康を害しているが、日々の焦燥感からやめることが出来ずにいる。
[事件について]
かつて（手首事件より１年前？）通り魔事件の被害者となり生死の境を彷徨ったことがある。
事件は休日の真昼、人通りが多く部活帰りの学生も多く通る商店街で発生した。
犯人が乗る乗用車はその人混みに突っ込み、通行人を無差別に次々と跳ね飛ばした。
更にその後、車から降りた犯人は刃物を振り回し無差別に人を切りつけてまわった。
その場に駆けつけた警官によって犯人は取り押さえられ、現行犯で逮捕された。
死者及び重傷者多数、事件を起こした犯人は当時１８歳未満の未成年。
公判の中で犯人は
「受験に失敗してむしゃむしゃしてやった」
「幸せそうに恵まれた未来に進む学生共をたくさん殺してやりたかった」
「ナイフを使ったのでは大量に殺せないので車を使った」
「何人か頭の良さそうな学生を轢いたが、ちゃんとトドメをさせなかった奴がいるのが心残りだ」
と、供述している。
犯人が１８歳未満のため、凶悪犯罪でありながら死刑は求刑されていない。
最終的に犯人には１８歳未満では最も重い求刑となる２０年の懲役が課された。
[白雪孤依との関係と思い出]
両親より自分のことをよく知っている人。
あるいは自分の半身といっても良かった存在だった。
小さい頃からの思い出を上げればきりがなく、良い所も悪い所も全部見られている。
当然初恋の相手であり初めての恋人であった。
母親の料理よりも彼女の料理の味付けの方が好みで、卵焼きは彼女が作ったものしか許せない。
彼女と弁当のおかずを交換するのが高校時代の楽しみの一つだった。
ほぼ資料室に泊まり込みで、自宅に帰ることがあまりなく、実家とも縁を切られている今、
一人家に帰ると、ふと彼女の料理が恋しくなりたまらない気持ちになる。
夏は水泳部の彼女と一緒にプールや海にいったこともよくあった。
その際は毎回、この子が僕の彼女だ、という誇らしい自慢したくなる気持ちと、
他の男に水着姿を見せたくないという独占欲がないまぜであり複雑な気分だった。
小包
参加希望です、よろしくおねがいします！
新規マジシャン
白銀 空 (しろがね そら) 性別:男
職業:マジシャン（2015:ギャンブラー） 年齢:22 PL:小包
STR:9 DEX:12 INT:15 ｱｲﾃﾞｱ:75
CON:8 APP:17 POW:14 幸 運:70
SIZ:14 SAN:70/99 EDU:16 知 識:80
H P:11 M P:14 回避:24 DB:なし
――――――――――――――――――――――――――
バイリンガル（2-9）：日本以外の国で生活していたことがある
80％[EDU*5]を、最大三つまで〈ほかの言語〉技能に
振り分けることができる⇒英語50％、スペイン語30％
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:330(EDU+APP*10) 個人技能点:150)
[職業技能]
目星：70％（25+45）聞き耳：70％（25+45）
芸術（演劇）：75％（5+70）心理学：75％（5+70）
経理：40％（10+30）
[職業選択技能]
芸術（マジック）：75％（5+70）
[個人技能]
図書館：70％（25+45）回避：64％（24+40）
言いくるめ：70％（5+65）
[特徴技能]
ほかの言語（英語）：51％（1+50）
ほかの言語（スペイン語）：31％（1+30）
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
なし
・防具
私服
・所持品
煙草、ライター、メモ、ペン、財布、トランプ、iPhone
ブレスレット
[プロフィール]
マジックバーやステージで活躍する若手のマジシャン。
明るく陽気であり、どんな時でも前向きにが基本的な考え。
悲しい時は悲しめばいい、けどそこからどうするかが肝心らしい。
父親も昔、名をはせたマジシャンであり、アメリカやスペインで
培った技術を子供のころから教え込まれていた。
その関係で、その国に行っても会話できるよう、言語も教えられている。
マジシャンを目指すにあたって、舞台に立った時に平常心を保つために
演技を練習し、高校では演劇部で名を知られるほどだった。
大学に進学する道もあったがそれを断り、高校を出てからマジシャンの道を目指す。
まだ若いこともあり、色々な失敗はあったがマジックでの失敗はある一件しかない。
職業:マジシャン（2015:ギャンブラー） 年齢:22 PL:小包
STR:9 DEX:12 INT:15 ｱｲﾃﾞｱ:75
CON:8 APP:17 POW:14 幸 運:70
SIZ:14 SAN:70/99 EDU:16 知 識:80
H P:11 M P:14 回避:24 DB:なし
――――――――――――――――――――――――――
バイリンガル（2-9）：日本以外の国で生活していたことがある
80％[EDU*5]を、最大三つまで〈ほかの言語〉技能に
振り分けることができる⇒英語50％、スペイン語30％
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:330(EDU+APP*10) 個人技能点:150)
[職業技能]
目星：70％（25+45）聞き耳：70％（25+45）
芸術（演劇）：75％（5+70）心理学：75％（5+70）
経理：40％（10+30）
[職業選択技能]
芸術（マジック）：75％（5+70）
[個人技能]
図書館：70％（25+45）回避：64％（24+40）
言いくるめ：70％（5+65）
[特徴技能]
ほかの言語（英語）：51％（1+50）
ほかの言語（スペイン語）：31％（1+30）
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
なし
・防具
私服
・所持品
煙草、ライター、メモ、ペン、財布、トランプ、iPhone
ブレスレット
[プロフィール]
マジックバーやステージで活躍する若手のマジシャン。
明るく陽気であり、どんな時でも前向きにが基本的な考え。
悲しい時は悲しめばいい、けどそこからどうするかが肝心らしい。
父親も昔、名をはせたマジシャンであり、アメリカやスペインで
培った技術を子供のころから教え込まれていた。
その関係で、その国に行っても会話できるよう、言語も教えられている。
マジシャンを目指すにあたって、舞台に立った時に平常心を保つために
演技を練習し、高校では演劇部で名を知られるほどだった。
大学に進学する道もあったがそれを断り、高校を出てからマジシャンの道を目指す。
まだ若いこともあり、色々な失敗はあったがマジックでの失敗はある一件しかない。
追加プロフ
追加プロフ
マジシャンになって2年たったある日、大舞台での公演が決まる。
その時に今まで練習だけしてきた箱からの脱出を披露する予定だった。
準備は完璧で、失敗しないと確信をもって舞台へと望んだが…
脱出口の鍵が開かず、刃物によって胴体を刺されるところだった。
その時の記憶は曖昧だが、今自分が無事であることから助かったらしい。
原因はアシスタントの一人による妬み、マジックが失敗すればと思ったことらしいが
殺すつもりはなかったといいながら捕まり、騒動は幕を閉じた。
しかし、失敗した事実は事実であり、その後マジシャンとしての人気は落ちた。
その一年後、家に彼女の腕が自分のもとに届く
恋人の死によって落ち込み、活動をやめていたが
しばらくすると活動を再開する、人脈とお金を求めて
彼女の死が何に関係するのか、それを調べるために
マジシャンになって2年たったある日、大舞台での公演が決まる。
その時に今まで練習だけしてきた箱からの脱出を披露する予定だった。
準備は完璧で、失敗しないと確信をもって舞台へと望んだが…
脱出口の鍵が開かず、刃物によって胴体を刺されるところだった。
その時の記憶は曖昧だが、今自分が無事であることから助かったらしい。
原因はアシスタントの一人による妬み、マジックが失敗すればと思ったことらしいが
殺すつもりはなかったといいながら捕まり、騒動は幕を閉じた。
しかし、失敗した事実は事実であり、その後マジシャンとしての人気は落ちた。
その一年後、家に彼女の腕が自分のもとに届く
恋人の死によって落ち込み、活動をやめていたが
しばらくすると活動を再開する、人脈とお金を求めて
彼女の死が何に関係するのか、それを調べるために
白雪孤依との関係
一年前まで恋人だった女性。
家が近く子供の時からの付き合いであり、幼い頃から親しかった。
中学生のころに好きだと気づき、高校生になったときに告白し恋人になる。
家が近く子供の時からの付き合いであり、幼い頃から親しかった。
中学生のころに好きだと気づき、高校生になったときに告白し恋人になる。
思い出
・小学生に入ったばかりのこと、父親から教わったマジックを見せて
彼女の楽しんでくれた顔がマジシャンを目指すきっかけになった。
・中学生の時に、白雪狐依がほかの男子生徒に告白されているのを見かけ
その日、一緒に帰った時にいい奴だから付き合えばよかったと口を滑らし
しばらくの間、気まずい仲になったことがある。
・同じく中学生のころ。白雪狐依が変な奴に絡まれているのを見かけ
とっさに助けた時がある、どちらも無事だったが庇ったことに対して
感謝や無茶したことを怒られると色々あったが、仲が元に戻った。
・高校のころ、文化祭で行ったステージでマジックを披露し
そのマジックの最後に、白雪狐依に告白して学校中の話題になった。
・同じく高校生のころ、初めでデートしたときに目に留まったアクセサリー
似合うと思って渡そうと秘密で買って、帰るときに渡したら、狐依も同じようにブレスットを買っていて
考えることは同じだと二人で笑いあった
彼女の楽しんでくれた顔がマジシャンを目指すきっかけになった。
・中学生の時に、白雪狐依がほかの男子生徒に告白されているのを見かけ
その日、一緒に帰った時にいい奴だから付き合えばよかったと口を滑らし
しばらくの間、気まずい仲になったことがある。
・同じく中学生のころ。白雪狐依が変な奴に絡まれているのを見かけ
とっさに助けた時がある、どちらも無事だったが庇ったことに対して
感謝や無茶したことを怒られると色々あったが、仲が元に戻った。
・高校のころ、文化祭で行ったステージでマジックを披露し
そのマジックの最後に、白雪狐依に告白して学校中の話題になった。
・同じく高校生のころ、初めでデートしたときに目に留まったアクセサリー
似合うと思って渡そうと秘密で買って、帰るときに渡したら、狐依も同じようにブレスットを買っていて
考えることは同じだと二人で笑いあった
そういうアレ
参加希望します、よろしくお願いします。
継続暴力団員
荒島 嵐次郎(あらしま らんじろう) 性別:男 職業:暴力団組員(2015刑事)
年齢:25 PL:そういうアレ
STR:10 DEX:14 INT:10 ｱｲﾃﾞｱ:50
CON:11 APP:14 POW:14 幸 運:70
SIZ:15 SAN:72 EDU:17 知 識:85
H P:13 M P:14 回避:28 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:+1d4
――――――――――――――――――――――――――
特徴:戦士[3-4] 近接武器技能の基本成功率は50％
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:340(EDU*20) 個人技能点:100)
[職業技能]
聞き耳:76％(25+50+1) 心理学:75％(5+70) 説得:71％(15+55+1)
追跡:70％(10+60) 目星:71％(25+45+1)
[職業選択技能]
拳銃:83％(20+60+3)
[個人技能]
運転(自動車):70％(20+50) 回避:78％(28+50)
[成長技能]
クトゥルフ神話:8％(0+8) 日本刀:54％(50+0+4)
聞き耳+1 説得+1 目星+1 拳銃+3
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
[拳銃、日本刀、杖など(性能はお任せ、組事務所に保管)]
・防具
[スーツ(有事の際は組事務所から何らかの防具持ち出し)]
・所持品
[ケータイ、財布、手帳、腕時計、車のキー]
[プロフィール]
暴力団組織「九尾組」に身を置く構成員。
暴力団だというのに驚くほどまとまりがない上部構成員たちが
勝手にどっか行かないように監視するお目付け役として重用されている。
車による送迎はもちろん日夜目を凝らし耳を澄ませて(味方のはずの上司の)動向を観察し、
彼女らの考えそうなことを予測し…てもたまに見失う。そのときは足を使ってイチから探す。
大人しくしているよう言い聞かせるものの、嵐次郎もバカなためちょっと言い返されると
逆に丸め込まれ、一緒になって騒ぎまわっているところを元締めに見つかり説教される
のが彼の日常である。
一見お守りのような業務が目立つが、相応の立場の構成員と行動を共にするため
ボディーガードとしての能力も高い。天性の才があるため長物の取り回しは直感に任せ、
組織に身を置いてからずっと拳銃の扱いをひたすら習得してきた。
バカの一つ覚えというのも侮りがたく、今では"一般人の中では"右に出る者がいないほどの
射撃の名手となっている。
年齢:25 PL:そういうアレ
STR:10 DEX:14 INT:10 ｱｲﾃﾞｱ:50
CON:11 APP:14 POW:14 幸 運:70
SIZ:15 SAN:72 EDU:17 知 識:85
H P:13 M P:14 回避:28 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:+1d4
――――――――――――――――――――――――――
特徴:戦士[3-4] 近接武器技能の基本成功率は50％
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:340(EDU*20) 個人技能点:100)
[職業技能]
聞き耳:76％(25+50+1) 心理学:75％(5+70) 説得:71％(15+55+1)
追跡:70％(10+60) 目星:71％(25+45+1)
[職業選択技能]
拳銃:83％(20+60+3)
[個人技能]
運転(自動車):70％(20+50) 回避:78％(28+50)
[成長技能]
クトゥルフ神話:8％(0+8) 日本刀:54％(50+0+4)
聞き耳+1 説得+1 目星+1 拳銃+3
[遭遇生物]
空鬼 聖なる光
[持ち物]
・武器
[拳銃、日本刀、杖など(性能はお任せ、組事務所に保管)]
・防具
[スーツ(有事の際は組事務所から何らかの防具持ち出し)]
・所持品
[ケータイ、財布、手帳、腕時計、車のキー]
[プロフィール]
暴力団組織「九尾組」に身を置く構成員。
暴力団だというのに驚くほどまとまりがない上部構成員たちが
勝手にどっか行かないように監視するお目付け役として重用されている。
車による送迎はもちろん日夜目を凝らし耳を澄ませて(味方のはずの上司の)動向を観察し、
彼女らの考えそうなことを予測し…てもたまに見失う。そのときは足を使ってイチから探す。
大人しくしているよう言い聞かせるものの、嵐次郎もバカなためちょっと言い返されると
逆に丸め込まれ、一緒になって騒ぎまわっているところを元締めに見つかり説教される
のが彼の日常である。
一見お守りのような業務が目立つが、相応の立場の構成員と行動を共にするため
ボディーガードとしての能力も高い。天性の才があるため長物の取り回しは直感に任せ、
組織に身を置いてからずっと拳銃の扱いをひたすら習得してきた。
バカの一つ覚えというのも侮りがたく、今では"一般人の中では"右に出る者がいないほどの
射撃の名手となっている。
[2年前の事件について]
クロノスの時のことでお願いします。合わないようであれば以下
2年前、嵐次郎は敵対組織との抗争において重傷を負い生死をさまよったことがある。
その組織とは長らく膠着状態が続いており、九尾組の重要人物と親しい嵐次郎を
強襲することで反撃を誘い、一気にカタをつける腹積もりであったようだ。
その結果嵐次郎は倒れ、敵対組織の目論見通り大規模な抗争が起き、
嵐次郎が頻繁に接している上部構成員の一人が負傷してしまった。
さいわい被害はさほど大きく広がることはなかったが、大勢の人々を巻き込むために
自らにぶつけられた悪意の大きさと、それに抗えなかった自身の無力感をこの一件で
色濃く味わった。
それ以来、二度とこのような失敗を犯さないようトレーニング量が増え、監視体制が
いくらか厳しくなったとか。
その組織とは長らく膠着状態が続いており、九尾組の重要人物と親しい嵐次郎を
強襲することで反撃を誘い、一気にカタをつける腹積もりであったようだ。
その結果嵐次郎は倒れ、敵対組織の目論見通り大規模な抗争が起き、
嵐次郎が頻繁に接している上部構成員の一人が負傷してしまった。
さいわい被害はさほど大きく広がることはなかったが、大勢の人々を巻き込むために
自らにぶつけられた悪意の大きさと、それに抗えなかった自身の無力感をこの一件で
色濃く味わった。
それ以来、二度とこのような失敗を犯さないようトレーニング量が増え、監視体制が
いくらか厳しくなったとか。
[白雪との関係]
白雪とは学生時代からの付き合いであり、嵐次郎が昔は不良同士のケンカから、
今は暴力団同士の抗争から帰るべき日常の象徴でもあった。
生傷の絶えない嵐次郎の手当てをし、手料理をふるまってくれる彼女の姿には
大きく助けられたように思う。
彼女との一番の思い出は、高校の卒業式。
所属する不良グループと通じている九尾組組員からスカウトを受けていた嵐次郎は、
進学しまっとうな道を歩む白雪と縁を切ろうとしていた。
しかし卒業式ののちその旨を伝えようと彼女に会う道すがら、他行の不良グループから
襲撃をかけられ、何とか退けるものの嵐次郎は負傷してしまう。
傷だらけのまま顔を合わせては彼女を心配させてしまうと思い、嵐次郎は電話で
別れを切り出そうとする。電話口で縁を切ることを一方的に伝えるものの、返答はなく…
…しばらくののち「そんなカッコで言っても説得力ないよ」と嵐次郎の背中越しに返されてしまった。
結局その後はいつものように手当てを受け、手料理をふるまわれ…彼女との縁は切ってもきれない、と
確信した嵐次郎は"けして危険な目には遭わせない"と彼女に誓い、生涯寄りそっていくことを決めた。
…それだけに、1年前送られてきた彼女の腕を見た嵐次郎は「自分のせいで彼女は死んだんじゃないか」
と自責の念に苛まれ続けることになる。
今は暴力団同士の抗争から帰るべき日常の象徴でもあった。
生傷の絶えない嵐次郎の手当てをし、手料理をふるまってくれる彼女の姿には
大きく助けられたように思う。
彼女との一番の思い出は、高校の卒業式。
所属する不良グループと通じている九尾組組員からスカウトを受けていた嵐次郎は、
進学しまっとうな道を歩む白雪と縁を切ろうとしていた。
しかし卒業式ののちその旨を伝えようと彼女に会う道すがら、他行の不良グループから
襲撃をかけられ、何とか退けるものの嵐次郎は負傷してしまう。
傷だらけのまま顔を合わせては彼女を心配させてしまうと思い、嵐次郎は電話で
別れを切り出そうとする。電話口で縁を切ることを一方的に伝えるものの、返答はなく…
…しばらくののち「そんなカッコで言っても説得力ないよ」と嵐次郎の背中越しに返されてしまった。
結局その後はいつものように手当てを受け、手料理をふるまわれ…彼女との縁は切ってもきれない、と
確信した嵐次郎は"けして危険な目には遭わせない"と彼女に誓い、生涯寄りそっていくことを決めた。
…それだけに、1年前送られてきた彼女の腕を見た嵐次郎は「自分のせいで彼女は死んだんじゃないか」
と自責の念に苛まれ続けることになる。
ポヌ
参加希望します！よろしくお願いします！
新規webデザイナー
遊馬 翔琉 （あすま かける）性別：男性 職業：webデザイナー（2015デザイナー）
年齢：24歳 PL：ポヌ
STR:11 DEX:12 INT:13 ｱｲﾃﾞｱ:65
CON:10 APP:15 POW:14 幸 運:70
SIZ:14 SAN:70 EDU:18 知 識:90
H P:13 M P:14 回避:24 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:＋1D4
特徴：
芸術的才能 芸術的才能(稽古事をや任意の芸術にINT*3%を加える
――――――――――――――――――――――――――
[技能] （職業技能点：360 edu*20 個人技能点：130）
[職業技能]
説得：80％（15＋65）芸術＜ダンス＞：70％（5＋23+特42）
コンピューター：51％（1+50） 目星：70％（25＋45）図書館：70％（25＋45）
[職業選択技能]
ソード：70％（20＋50）精神分析：83％（1+82）
[個人技能]
回避：70％（24＋46）応急手当：60％（30＋39）
聞き耳：70％（25＋45）
――――――――――――――――――――――――――
持ち物
[武器]
なし
[防具]
私服
[所持品]
腕時計 スマートフォン 飴 小説 ハンカチ
定期 眼鏡 絆創膏
[プロフィール］
webデザイナーとして働いている男性。とても落ち着いていて口数は少ない
普段物静かに見えるが、熱くなる時は熱くなり、冷めているわけではない。
ただ、初対面の人物にはたいてい冷めている時や、目が死んでいると思われることすらあり
初対面の印象は悪いと思われがちである。明るく笑顔を見せる相手は過去にいたことがあるが
現在は一人もいなく、家族も一人もいないため、家でもとても物静かである。
ただ彼は、もともとこうではなく、話す相手がいるのならばごく普通に会話をするため
ただ物静かというわけではない。もともと友人が少なかったが大切な人ができたため
口数も少なくはなかったが、いなくなってしまってはとても物静かになってしまっている。
好きなものは本でいつどこに行くにも本を持っていくことがある。ソードは父親が
武闘家なためその影響で自らも扱うように。ダンスは母に仕込まされたためそれがまだ体に
しみこんでいる。嫌いなものは意味のない暴力と誰かがいなくなること。
現在は静かに一人寂しく生きており、少なからずだが友人は複数人もいる。
また過去にいじめられていた経験もあってか、痛みに対しての恐怖が多少ある
年齢：24歳 PL：ポヌ
STR:11 DEX:12 INT:13 ｱｲﾃﾞｱ:65
CON:10 APP:15 POW:14 幸 運:70
SIZ:14 SAN:70 EDU:18 知 識:90
H P:13 M P:14 回避:24 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:＋1D4
特徴：
芸術的才能 芸術的才能(稽古事をや任意の芸術にINT*3%を加える
――――――――――――――――――――――――――
[技能] （職業技能点：360 edu*20 個人技能点：130）
[職業技能]
説得：80％（15＋65）芸術＜ダンス＞：70％（5＋23+特42）
コンピューター：51％（1+50） 目星：70％（25＋45）図書館：70％（25＋45）
[職業選択技能]
ソード：70％（20＋50）精神分析：83％（1+82）
[個人技能]
回避：70％（24＋46）応急手当：60％（30＋39）
聞き耳：70％（25＋45）
――――――――――――――――――――――――――
持ち物
[武器]
なし
[防具]
私服
[所持品]
腕時計 スマートフォン 飴 小説 ハンカチ
定期 眼鏡 絆創膏
[プロフィール］
webデザイナーとして働いている男性。とても落ち着いていて口数は少ない
普段物静かに見えるが、熱くなる時は熱くなり、冷めているわけではない。
ただ、初対面の人物にはたいてい冷めている時や、目が死んでいると思われることすらあり
初対面の印象は悪いと思われがちである。明るく笑顔を見せる相手は過去にいたことがあるが
現在は一人もいなく、家族も一人もいないため、家でもとても物静かである。
ただ彼は、もともとこうではなく、話す相手がいるのならばごく普通に会話をするため
ただ物静かというわけではない。もともと友人が少なかったが大切な人ができたため
口数も少なくはなかったが、いなくなってしまってはとても物静かになってしまっている。
好きなものは本でいつどこに行くにも本を持っていくことがある。ソードは父親が
武闘家なためその影響で自らも扱うように。ダンスは母に仕込まされたためそれがまだ体に
しみこんでいる。嫌いなものは意味のない暴力と誰かがいなくなること。
現在は静かに一人寂しく生きており、少なからずだが友人は複数人もいる。
また過去にいじめられていた経験もあってか、痛みに対しての恐怖が多少ある
【事件について】
2年前に放火によって家が全焼している、その際に父と母を失っているが運よく生き残った。
犯人は知り合いの男性だった、理由は嫉妬、遊馬が当時付き合っていた女性に恋をしていた
しかし遊馬がいたためとても邪魔に思った、その男は思った。そうだあの男さえいなければ・・
あの男さえいなければ彼女はこちらに振り向く。ああ、あの男が憎い憎い憎い憎い憎い！！
そんな思いで、家は燃やされた。遊馬の家族は燃やされた。遊馬は、家にいなかった。
家に帰って来た時聞こえたのは父と母が焼かれ、死んでいくときの悲鳴。そしてあざ笑う男の姿
男は取り押さえられ、逮捕された。それでも家は帰ってこない、大切な思い出の品も
帰ってこない、父と母も・・・帰ってこない。そんな・・・立った一夜にしてすべて燃えてしまった
それが二年前の事件の真相である
犯人は知り合いの男性だった、理由は嫉妬、遊馬が当時付き合っていた女性に恋をしていた
しかし遊馬がいたためとても邪魔に思った、その男は思った。そうだあの男さえいなければ・・
あの男さえいなければ彼女はこちらに振り向く。ああ、あの男が憎い憎い憎い憎い憎い！！
そんな思いで、家は燃やされた。遊馬の家族は燃やされた。遊馬は、家にいなかった。
家に帰って来た時聞こえたのは父と母が焼かれ、死んでいくときの悲鳴。そしてあざ笑う男の姿
男は取り押さえられ、逮捕された。それでも家は帰ってこない、大切な思い出の品も
帰ってこない、父と母も・・・帰ってこない。そんな・・・立った一夜にしてすべて燃えてしまった
それが二年前の事件の真相である
[白雪孤依との思い出]
1：白雪狐依さんは小さいころからの幼馴染だった。引っ込み思案であまり周りに
干渉できない翔琉にとって彼女はとても話しやすく明るく、そして色のないような
人生を送っていた翔琉に色を与えるような存在だった。
2：そんな彼女とともにいたいとわかったのは高校生の頃だった。
放課後、いつものように話している二人、そんなとき唐突に付き合おうと
言い出したのは翔琉だった。最初、翔琉はその感情が何かわからなかった。
恋という感情がわからなかった。そんな翔琉は、彼女のそばにいたい気持ちや
胸の高鳴りを何か理解した時、彼女に夕暮れ時の教室で告白したのだった。
3：翔琉は料理がとても下手だ、まともに作れたことなんてありもしない。
彼女はとても料理上手で自分が風邪で倒れたときも自分に料理を作ってくれた
そんな彼女が倒れたとき今度は自分がと息込んだものの、何もできなかった。
鍋は焦げ、味はこく、とてもじゃないが人に食べさせられるものではなかった。
そんなものを彼女は食べてくれた。病気なのにもかかわらず笑顔でおいしいと言ってくれた
翔琉は涙を流しながら彼女のそばにいた。
4：翔琉にとってダンスは、苦い思い出の塊であった。やりたくもない稽古。辛い母親の言葉
それらが重荷となっていた。楽しさなんてない、やりたくない。そんな風に思っていたダンスが好きなのは
彼女のおかげだ。彼女は踊りを教えてと言ってきた。最初は中途したがとても楽しかった、うれしかった
彼女に何かできることがとてもうれしかった。彼女と踊れることが楽しかった。それがダンスの嫌いだった翔琉にとって
彼女と踊る時間がとても幸せな時間にへと変わっていた
5：翔琉は星空が好きだ。彼女と見に行くのがいつも楽しみで、静かで、彼女との時間を共に過ごせて・・・
いつも同じ丘に見に行っていた。決まった時間とかはなくいきたいときに一緒にただ星を二人で見る
そんな時間が何よりも好きだった。ダンスも好きだ。でも静かに彼女のそばにいられるのが何よりの幸せの
時間だった。ずっとこんな時間が続けばいいのにと・・・そんな風に、思っていた
干渉できない翔琉にとって彼女はとても話しやすく明るく、そして色のないような
人生を送っていた翔琉に色を与えるような存在だった。
2：そんな彼女とともにいたいとわかったのは高校生の頃だった。
放課後、いつものように話している二人、そんなとき唐突に付き合おうと
言い出したのは翔琉だった。最初、翔琉はその感情が何かわからなかった。
恋という感情がわからなかった。そんな翔琉は、彼女のそばにいたい気持ちや
胸の高鳴りを何か理解した時、彼女に夕暮れ時の教室で告白したのだった。
3：翔琉は料理がとても下手だ、まともに作れたことなんてありもしない。
彼女はとても料理上手で自分が風邪で倒れたときも自分に料理を作ってくれた
そんな彼女が倒れたとき今度は自分がと息込んだものの、何もできなかった。
鍋は焦げ、味はこく、とてもじゃないが人に食べさせられるものではなかった。
そんなものを彼女は食べてくれた。病気なのにもかかわらず笑顔でおいしいと言ってくれた
翔琉は涙を流しながら彼女のそばにいた。
4：翔琉にとってダンスは、苦い思い出の塊であった。やりたくもない稽古。辛い母親の言葉
それらが重荷となっていた。楽しさなんてない、やりたくない。そんな風に思っていたダンスが好きなのは
彼女のおかげだ。彼女は踊りを教えてと言ってきた。最初は中途したがとても楽しかった、うれしかった
彼女に何かできることがとてもうれしかった。彼女と踊れることが楽しかった。それがダンスの嫌いだった翔琉にとって
彼女と踊る時間がとても幸せな時間にへと変わっていた
5：翔琉は星空が好きだ。彼女と見に行くのがいつも楽しみで、静かで、彼女との時間を共に過ごせて・・・
いつも同じ丘に見に行っていた。決まった時間とかはなくいきたいときに一緒にただ星を二人で見る
そんな時間が何よりも好きだった。ダンスも好きだ。でも静かに彼女のそばにいられるのが何よりの幸せの
時間だった。ずっとこんな時間が続けばいいのにと・・・そんな風に、思っていた
しいな
参加希望いたします。よろしくお願いいたします。
新規花屋
七種 紗々(さえぐさ ささ) 性別:女
職業:フラワーショップ店員(2015商店主/店員) 年齢:19 PL:しいな
STR:17 DEX:13 INT:12 ｱｲﾃﾞｱ:60
CON:6 APP:14 POW:9 幸 運:45
SIZ:9 SAN:45 EDU:13 知 識:65
H P:8 M P:9 回避:26 db:+1d4
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:EDU*10+APP*10=270 個人技能点:120)
[職業技能]
聞き耳:75％(25+50) 経理：25％(10+15)
心理学:75％(5+70) 信用:75％(15+60)
[職業選択技能]
運転<自動車>:30％(20+10) 博物学:75％(10+65)
[個人技能]
目星：75％(25+50) 図書館：70％(25+45)
写真術：25％(10+15) 医学：15％(5+10)
[特徴技能]
製作<フラワーアレンジメント>:65％(5+D60)
――――――――――――――――――――――――――
特徴：夜に弱い(D:60)
夜にはすぐに眠くなる。深夜0時を過ぎても活動しようとすれば、
アイデア/知識ロールがそれぞれ2分の1となる。早起きは得意。
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
・防具
・所持品
腕時計、スマートフォン、財布(免許証)、ハンカチ、
ポケットティッシュ、手帳、筆記用具、水筒(紅茶)、
手鏡、デジタルカメラ、絆創膏、軍手、タオル
[プロフィール]
高校卒業後、花屋で働いている。
元々花が好きで、よく花屋に通っており、就職もそこで決まった。
普段は配達をしたり、店の中でフラワーアレンジメントを作っている。
見た目に似合わず物凄く力持ちなため、重いもの軽々と持ち上げる。
昔は馬鹿力女と言われ傷ついたこともあるが、
働くのも楽、生活するのも楽…と考え、今はあまり気にしていない。
また、身体はあまり強くなくよく風邪を引いては家で寝込んでいる。
その度に店に迷惑を掛けることを申し訳なく思っている。
好きなことは散歩で、苦手なものは怖いものと辛いもの。
職業:フラワーショップ店員(2015商店主/店員) 年齢:19 PL:しいな
STR:17 DEX:13 INT:12 ｱｲﾃﾞｱ:60
CON:6 APP:14 POW:9 幸 運:45
SIZ:9 SAN:45 EDU:13 知 識:65
H P:8 M P:9 回避:26 db:+1d4
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:EDU*10+APP*10=270 個人技能点:120)
[職業技能]
聞き耳:75％(25+50) 経理：25％(10+15)
心理学:75％(5+70) 信用:75％(15+60)
[職業選択技能]
運転<自動車>:30％(20+10) 博物学:75％(10+65)
[個人技能]
目星：75％(25+50) 図書館：70％(25+45)
写真術：25％(10+15) 医学：15％(5+10)
[特徴技能]
製作<フラワーアレンジメント>:65％(5+D60)
――――――――――――――――――――――――――
特徴：夜に弱い(D:60)
夜にはすぐに眠くなる。深夜0時を過ぎても活動しようとすれば、
アイデア/知識ロールがそれぞれ2分の1となる。早起きは得意。
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[持ち物]
・武器
・防具
・所持品
腕時計、スマートフォン、財布(免許証)、ハンカチ、
ポケットティッシュ、手帳、筆記用具、水筒(紅茶)、
手鏡、デジタルカメラ、絆創膏、軍手、タオル
[プロフィール]
高校卒業後、花屋で働いている。
元々花が好きで、よく花屋に通っており、就職もそこで決まった。
普段は配達をしたり、店の中でフラワーアレンジメントを作っている。
見た目に似合わず物凄く力持ちなため、重いもの軽々と持ち上げる。
昔は馬鹿力女と言われ傷ついたこともあるが、
働くのも楽、生活するのも楽…と考え、今はあまり気にしていない。
また、身体はあまり強くなくよく風邪を引いては家で寝込んでいる。
その度に店に迷惑を掛けることを申し訳なく思っている。
好きなことは散歩で、苦手なものは怖いものと辛いもの。
2年前の事件
高校の頃、いつも通りに花屋に寄り、少し暗くなった帰り道を
一人歩いていると、いきなり腕を捕まれ暗闇に連れて行かれた。
口を抑えられ、自分でも力の叶わない相手に強い恐怖を感じ
パニックになって暴れたところ、殴られて吹っ飛ばされ頭を強く打った。
そこから意識がなかったのだが、花屋の店長が忘れ物をしたと追いかけたところ
鞄が落ちているのを見つけ、通報してくれたらしい。
暫く目が覚めず、危ないこともあったようだが、命は助かった。
一人歩いていると、いきなり腕を捕まれ暗闇に連れて行かれた。
口を抑えられ、自分でも力の叶わない相手に強い恐怖を感じ
パニックになって暴れたところ、殴られて吹っ飛ばされ頭を強く打った。
そこから意識がなかったのだが、花屋の店長が忘れ物をしたと追いかけたところ
鞄が落ちているのを見つけ、通報してくれたらしい。
暫く目が覚めず、危ないこともあったようだが、命は助かった。
白雪依斗との思い出
・小学校の頃、学校の遠足へ行った時に一緒に弁当を食べた。
依斗くんの弁当は美味しそうだね、と自分の弁当と見比べていると
卵焼きをくれたのを覚えている。その頃から卵焼きが好きになり
高校生になっても、卵焼きほしいなー…とお願いすることが多かった。
・小学校の頃、いつものように誘って、公園で一緒に遊んでいた。
鬼ごっこをしていて、必死に走って逃げていると、思いっきり顔を木にぶつけ
瞼を怪我してしまった。痛くて痛くて泣いている中、すぐに側に来て
大丈夫、大丈夫だよと言ってくれたのをよく覚えている。
・中学の頃、水泳の大会の応援に行ったとき。
一生懸命大声を出して応援をした。あと少しでゴール…！というところで
くらっと熱中症を起こし倒れた。目が覚めて、結果は…！？と真剣に尋ねると
勝てたよ、という言葉を聞いてとても嬉しかった。
・ある日の帰り道、一緒に行こうと誘って寄った花屋で見たガーベラが
凄く好みで、いいなぁと見ていた。うーん…買おうかな…と悩んでいると
悩みすぎ、と笑ってその、気に入った一輪を買ってくれた。
とても嬉しくて、自分の部屋に大切に飾っていた。
・高校生、初めてのバレンタインデー。
毎年作ってはいるものの、今回は気合をいれる！と、少し難易度の高そうな
オランジェットを作る。…結果は、オレンジが曲がっていたり、
お洒落に固めようと思ったチョコが全部ついてしまったりと思ったようには
できなかったが、一生懸命作ったんだし…と、渡した。
料理上手な彼に渡すのは何だか申し訳ない気持ちにもなったが、
ありがとうと言って食べてくれたのが嬉しくて、来年もまた作ろうと思った。
依斗くんの弁当は美味しそうだね、と自分の弁当と見比べていると
卵焼きをくれたのを覚えている。その頃から卵焼きが好きになり
高校生になっても、卵焼きほしいなー…とお願いすることが多かった。
・小学校の頃、いつものように誘って、公園で一緒に遊んでいた。
鬼ごっこをしていて、必死に走って逃げていると、思いっきり顔を木にぶつけ
瞼を怪我してしまった。痛くて痛くて泣いている中、すぐに側に来て
大丈夫、大丈夫だよと言ってくれたのをよく覚えている。
・中学の頃、水泳の大会の応援に行ったとき。
一生懸命大声を出して応援をした。あと少しでゴール…！というところで
くらっと熱中症を起こし倒れた。目が覚めて、結果は…！？と真剣に尋ねると
勝てたよ、という言葉を聞いてとても嬉しかった。
・ある日の帰り道、一緒に行こうと誘って寄った花屋で見たガーベラが
凄く好みで、いいなぁと見ていた。うーん…買おうかな…と悩んでいると
悩みすぎ、と笑ってその、気に入った一輪を買ってくれた。
とても嬉しくて、自分の部屋に大切に飾っていた。
・高校生、初めてのバレンタインデー。
毎年作ってはいるものの、今回は気合をいれる！と、少し難易度の高そうな
オランジェットを作る。…結果は、オレンジが曲がっていたり、
お洒落に固めようと思ったチョコが全部ついてしまったりと思ったようには
できなかったが、一生懸命作ったんだし…と、渡した。
料理上手な彼に渡すのは何だか申し訳ない気持ちにもなったが、
ありがとうと言って食べてくれたのが嬉しくて、来年もまた作ろうと思った。
小梅
参加希望させていただきます。NPCが変わるそうで（ぷるぷるぷる
新規大学生
神道 拓斗(しんどう たくと)(性別:♂) 職業大学生 年齢:20 PL:小梅
ベース職業：2015基本芸術家
STR:11 DEX:16 INT:16 ｱｲﾃﾞｱ:80
CON:13 APP:15 POW:12 幸 運:60
SIZ:12 SAN:60 EDU:14 知 識:70
H P:13 M P:12 回避:32 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:±0
――――――――――――――――――――――――――
[特徴]「バイリンガル」
日本以外の国で生活したことがある。[EDU*5]%を、最大三つまでの
「他の言語」技能に割振ることが出来る。
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:300[EDU*10 DEX*10] 個人技能点:160)
[職業技能]
説得:70％(15+55) 芸術(ピアノ):80％(5+75) 心理学:75％(5+70)
[職業選択技能]
制作(作曲):70％(5+65) 天文学:36％(1+35)
[個人技能]
聞き耳:80％(25+55) 図書館:80％(25+55) 目星:75％(25+50)
他の言語(ドイツ語):71％(1+特70)
――――――――――――――――――――――――――――――
[装備]
【武器】
・[武器名]
{ﾀﾞﾒｰｼﾞ: 攻撃回数: 装弾数: 耐久力: 故障No:}
【防具】
・[防具名]
{効果:}
【所持品】
(スマホ、財布、手帳、ペン、楽譜、ペアリング(片方は右手の薬指に嵌め、もう片方はチェーンを通してネックレスにしている))
――――――――――――――――――――――――――――――
[プロフィール]
ピアニストとして活動している大学生。
紳士然とした態度を常としており、怒った姿を見たものはいない。
趣味程度であるが天文学についての知識を持っており、星をテーマにした作曲をすることが多い。
趣味は天体観測で夜になると望遠鏡で星を眺めるのが日課。
観客の反応によって演奏を変えたり、どうしたら相手の心の届く音を奏でられるかを常に頭に浮かべている。
そのため人の心理の機微に鋭い。
母系がオーストリア人であり拓斗自身はクォーター。
祖母の家もオーストリアにあるため長期休みなどはそちらで過ごしたりもしている。
繊細な音楽を奏でる彼の五感は鋭く、作曲のための資料整理などから調べ物が得意。
一年前から彼はあまり笑わなくなった。
彼の事情を知るもの以外は首を傾げ、それから彼のピアノは哀しさが出ている、感情が込められていないなどといった評価が目立つようになっている。
それは現在も変わらず、そのことを彼に聞くと寂しげに首に提げたチェーンが通ったリングを握りしめるだけである。
ベース職業：2015基本芸術家
STR:11 DEX:16 INT:16 ｱｲﾃﾞｱ:80
CON:13 APP:15 POW:12 幸 運:60
SIZ:12 SAN:60 EDU:14 知 識:70
H P:13 M P:12 回避:32 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:±0
――――――――――――――――――――――――――
[特徴]「バイリンガル」
日本以外の国で生活したことがある。[EDU*5]%を、最大三つまでの
「他の言語」技能に割振ることが出来る。
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:300[EDU*10 DEX*10] 個人技能点:160)
[職業技能]
説得:70％(15+55) 芸術(ピアノ):80％(5+75) 心理学:75％(5+70)
[職業選択技能]
制作(作曲):70％(5+65) 天文学:36％(1+35)
[個人技能]
聞き耳:80％(25+55) 図書館:80％(25+55) 目星:75％(25+50)
他の言語(ドイツ語):71％(1+特70)
――――――――――――――――――――――――――――――
[装備]
【武器】
・[武器名]
{ﾀﾞﾒｰｼﾞ: 攻撃回数: 装弾数: 耐久力: 故障No:}
【防具】
・[防具名]
{効果:}
【所持品】
(スマホ、財布、手帳、ペン、楽譜、ペアリング(片方は右手の薬指に嵌め、もう片方はチェーンを通してネックレスにしている))
――――――――――――――――――――――――――――――
[プロフィール]
ピアニストとして活動している大学生。
紳士然とした態度を常としており、怒った姿を見たものはいない。
趣味程度であるが天文学についての知識を持っており、星をテーマにした作曲をすることが多い。
趣味は天体観測で夜になると望遠鏡で星を眺めるのが日課。
観客の反応によって演奏を変えたり、どうしたら相手の心の届く音を奏でられるかを常に頭に浮かべている。
そのため人の心理の機微に鋭い。
母系がオーストリア人であり拓斗自身はクォーター。
祖母の家もオーストリアにあるため長期休みなどはそちらで過ごしたりもしている。
繊細な音楽を奏でる彼の五感は鋭く、作曲のための資料整理などから調べ物が得意。
一年前から彼はあまり笑わなくなった。
彼の事情を知るもの以外は首を傾げ、それから彼のピアノは哀しさが出ている、感情が込められていないなどといった評価が目立つようになっている。
それは現在も変わらず、そのことを彼に聞くと寂しげに首に提げたチェーンが通ったリングを握りしめるだけである。
天鳥マリアとの思い出
彼女とは家が隣同士で、当時新婚で同い年の子供を産んだ親同士馬が合ったのか幼い頃から家族ぐるみの関係。
マリアとは常に一緒にいるのが当たり前のような関係だった。
幼小中高大と一緒に学校に入り、クラスが違っても部活が違ってもそれは変わらなかった。
拓斗は音楽部、マリアは水泳部。
文化祭やコンクールが近くなって帰りが遅くなってもマリアは音楽室で拓斗の演奏を微笑みながら聞き入り、待っていてくれた。
マリアの水泳の大会が近くなった時は彼女の練習が終わるのを待ち、髪を乾かすのが苦手な彼女の長い髪を困笑を浮かべながら慣れた手つきでタオルで丁寧に水気を取る。
そして夕暮れ時を一緒に帰った。
休みの日は拓斗の家によく彼女は入り浸っていた。
ピアノを弾いている拓斗の横に座り、鍵盤を叩いている拓斗のことをじっとみていることが多かった。
なにがそんなに面白いのか？と聞けば、彼女は「秘密」と答えた。
練習に熱中しすぎて食事や睡眠がおろそかになることが多かった拓斗の面倒を彼女はよくみてくれた。
練習の片手間でも食べられるものを彼女は一生懸命考えて、練習中にはサンドウィッチを作って届けてくれるのが日課だった。
なのだが、作ってきてくれたものを片手間で食べるのは失礼だと言って拓斗は毎回練習の手を止めて食べていた。
そのことにマリアは「折角考えたのに」と頬を膨らませていたが、どこか嬉しそうだった。
彼女の家とは家族ぐるみで一緒によく旅行に行っていた。
それは毎年の恒例行事にようなもので、彼女が亡くなるまでそれは続いていた。
拓斗の母系の実家であるオーストリアにも共に旅行に行ったこともある。
マリアは拓斗にとっているのが当たり前であり、いなくなることを想像したこともなかった。
また近すぎたからか、彼女とこれ以上の関係性になることも想像をしたことがなかった。
しかし成長するにつれて胸の内に悶々とした感情が強くなっていることにも違和感を感じていた。
拓斗自身はその感情がなんなのか分からなかったが、マリアの誕生日と同日の高校の卒業式に友人である猫山に相談したところ
「リア充爆発しろ」という言葉と共に延々とそれが何なのか説明された。
最初は何を言っているのかさっぱりだったが、説明されるにつれてその感情を自覚し、猫山が悲しさからか涙を流した辺りでそれがマリアに対する「恋心」であることに気がついた。
気づいてからの行動は早く、当日の帰り道に彼女に唐突に想いを告白し、誕生日のために買ったペアリングを差し出した。
突然の告白にマリアは目を丸くしていたが、すぐに困ったような呆れたような笑みを浮かべて拓斗の想いを受け入れてくれた。
マリアとは常に一緒にいるのが当たり前のような関係だった。
幼小中高大と一緒に学校に入り、クラスが違っても部活が違ってもそれは変わらなかった。
拓斗は音楽部、マリアは水泳部。
文化祭やコンクールが近くなって帰りが遅くなってもマリアは音楽室で拓斗の演奏を微笑みながら聞き入り、待っていてくれた。
マリアの水泳の大会が近くなった時は彼女の練習が終わるのを待ち、髪を乾かすのが苦手な彼女の長い髪を困笑を浮かべながら慣れた手つきでタオルで丁寧に水気を取る。
そして夕暮れ時を一緒に帰った。
休みの日は拓斗の家によく彼女は入り浸っていた。
ピアノを弾いている拓斗の横に座り、鍵盤を叩いている拓斗のことをじっとみていることが多かった。
なにがそんなに面白いのか？と聞けば、彼女は「秘密」と答えた。
練習に熱中しすぎて食事や睡眠がおろそかになることが多かった拓斗の面倒を彼女はよくみてくれた。
練習の片手間でも食べられるものを彼女は一生懸命考えて、練習中にはサンドウィッチを作って届けてくれるのが日課だった。
なのだが、作ってきてくれたものを片手間で食べるのは失礼だと言って拓斗は毎回練習の手を止めて食べていた。
そのことにマリアは「折角考えたのに」と頬を膨らませていたが、どこか嬉しそうだった。
彼女の家とは家族ぐるみで一緒によく旅行に行っていた。
それは毎年の恒例行事にようなもので、彼女が亡くなるまでそれは続いていた。
拓斗の母系の実家であるオーストリアにも共に旅行に行ったこともある。
マリアは拓斗にとっているのが当たり前であり、いなくなることを想像したこともなかった。
また近すぎたからか、彼女とこれ以上の関係性になることも想像をしたことがなかった。
しかし成長するにつれて胸の内に悶々とした感情が強くなっていることにも違和感を感じていた。
拓斗自身はその感情がなんなのか分からなかったが、マリアの誕生日と同日の高校の卒業式に友人である猫山に相談したところ
「リア充爆発しろ」という言葉と共に延々とそれが何なのか説明された。
最初は何を言っているのかさっぱりだったが、説明されるにつれてその感情を自覚し、猫山が悲しさからか涙を流した辺りでそれがマリアに対する「恋心」であることに気がついた。
気づいてからの行動は早く、当日の帰り道に彼女に唐突に想いを告白し、誕生日のために買ったペアリングを差し出した。
突然の告白にマリアは目を丸くしていたが、すぐに困ったような呆れたような笑みを浮かべて拓斗の想いを受け入れてくれた。
追加プロフ
2年前、高校最後のコンクール。
拓斗は県内のコンクールで最優秀賞を受賞した。
それにはいつものようにマリアも応援に来ており、拓斗が受賞した際に一番喜び拍手を客席から送ってくれた。
授賞式が終わった後、トロフィーを手に部活内の仲間やマリアに囲まれ一緒に喜ばれた。
特にマリアは自分のことのように喜び、拓斗も彼女が喜んでくれて一番嬉しかった。
会場から出る階段に差し掛かった時、拓斗は後ろから唐突に押された。
咄嗟に拓斗は自信の努力の結晶であるトロフィー、命よりも大事な腕を庇って階段を転げ落ちた。
その時に頭を打ち、一時は生死の境目を彷徨った。
病院で目覚めて事情を説明されれば、拓斗と同じコンクールに出場し負けた腹いせでちょっと驚かしてやろうと思っただけのことだったらしい。
あまりに小さな理由にため息をつき、自分の大事な腕が無事だったことに安堵していると病室の扉が勢いよく開いた。
驚いてそちらをみれば目を真っ赤に腫らしたマリアの姿があった。
あまりに突然のことで驚いているとマリアは拓斗にしがみつくように泣き出した。
拓斗は心配を掛けたからだと思ったが、マリアが言うには「腕が大事でも死んだら元も子もない」という理由だった。
拓斗としては腕を護るのは当然のことだったのだが、あまりにマリアが心配しすぎたため何も言えなかった。
その時はマリアが機嫌を治すまで大分苦労したことを覚えている。
拓斗は県内のコンクールで最優秀賞を受賞した。
それにはいつものようにマリアも応援に来ており、拓斗が受賞した際に一番喜び拍手を客席から送ってくれた。
授賞式が終わった後、トロフィーを手に部活内の仲間やマリアに囲まれ一緒に喜ばれた。
特にマリアは自分のことのように喜び、拓斗も彼女が喜んでくれて一番嬉しかった。
会場から出る階段に差し掛かった時、拓斗は後ろから唐突に押された。
咄嗟に拓斗は自信の努力の結晶であるトロフィー、命よりも大事な腕を庇って階段を転げ落ちた。
その時に頭を打ち、一時は生死の境目を彷徨った。
病院で目覚めて事情を説明されれば、拓斗と同じコンクールに出場し負けた腹いせでちょっと驚かしてやろうと思っただけのことだったらしい。
あまりに小さな理由にため息をつき、自分の大事な腕が無事だったことに安堵していると病室の扉が勢いよく開いた。
驚いてそちらをみれば目を真っ赤に腫らしたマリアの姿があった。
あまりに突然のことで驚いているとマリアは拓斗にしがみつくように泣き出した。
拓斗は心配を掛けたからだと思ったが、マリアが言うには「腕が大事でも死んだら元も子もない」という理由だった。
拓斗としては腕を護るのは当然のことだったのだが、あまりにマリアが心配しすぎたため何も言えなかった。
その時はマリアが機嫌を治すまで大分苦労したことを覚えている。
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