ここは、クトゥルフ神話TRPGのオンラインセッションに関する各種情報がまとめられているWikiです。

はじめに

クトゥルフの世界を繋げ、探索者を脅かしたり、助けてくれる組織をまとめていきたいと思います。


あいうえお順

あ行

アーネンエルベ
社団法人ドイチェス・アーネンエルベ(『ドイツの祖国の遺産』の意)はナチ党ハインリヒ・ヒムラーが管轄した特殊機関。
世界に散在した遺跡などに眠る数多くのロスト・テクノロジーや高度文化などを他国に先んじて発掘すべく派遣隊などを送った。
ヒムラーはオカルトに傾倒しており、そのような発掘をした後SS(ナチス親衛隊)のトップ・ヴィリグートに本部で儀式の研究などをさせた。

か行

カロテキア
SS(ナチス親衛隊)の秘密機関。
オカルトの研究と実践を使命としており、大戦中にすでに神話的存在の軍事利用を限定的とはいえ行っていた。
大戦後、デルタグリーンによる残党狩りによって大きな打撃を受けるが、現在は組織が再建されている。
ブラジルを本拠として世界各地のテロ組織や極右団体の影で暗躍しており、小規模ながらも戦闘力は驚異的とされる。
銀の黄昏教団
1657年にフランスで結成された魔術秘密結社。
目的はルルイエの浮上とクトゥルフの復活であり、世界有数の魔術師達がその結成に関わっている。
ケイオシアム公式の世界観では1920年代に組織としては一度壊滅しているが、最高指導者達は生き延びて暗躍している模様。

さ行

SERaグループ(せら)
日本を代表する企業複合体の一つであり、珍しくあまり神話的事件には首を突っ込まない企業グループ。
前身は昭和時代に存在した瀬良鉄工であり、現在も鉄鋼業を中心に造船、医療、重機、薬品などの分野に多大な影響力を誇っている。
しかし、業務内容があまり一般人とは関わりにくいことなので、知名度は低め。
上層部は瀬良一族が占めており、比較的閉鎖的で保守的。

た行

ダゴン秘密教団
ダゴン、ハイドラ、クトゥルフを崇拝する教団。
1840年ごろ、マサチューセッツのインスマスで設立された。
1928年の政府によるインスマス襲撃によって大きな打撃を受けたが、この教団の秘密支部は現在も存在していると言われる。
デルタグリーン
元は超自然現象の調査を行うアメリカの秘密機関。
インスマス襲撃を発端とする深きもの、さらに第二次大戦中のカロテキアとの戦いを通して、抗神組織としての色を強めて行った。
公的機関としては一度は解散したが、現在はアメリカ政府内の非公式ネットワークとして存在。
中心メンバーわずか78名にして、邪神とその眷属、さらに禁断の知識を弄ぶ人間達と、日々絶望的な戦いを繰り広げている。

な行

NWI(ニューワールド=インダストリーズ)
中南米バハマに本拠を持つ多国籍企業。
前身は1920年代を代表する多国籍企業ニューワールド=インコーポレイテッド。
1929年に代表取締役であるエドワード・チャンドラーが死亡した事により倒産した企業を
エドワード=チャンドラーの自称曾孫であるタラッサ=チャンドラー(女王ニトクリス)が再建した物。
その母体はニャルラトテップ教団の野獣の結社であり、COC世界における最大のカルト組織の1つ。
現在この企業はオマー=シャクティが元率いていた暗黒のファラオ団を吸収し、
アン=シャトレーヌを盟友として受け入れ、資金難に悩む銀の黄昏に対しフランスにて洋服ブランドの経営を提案し、
その会社を子会社とすることで銀の黄昏と経営協定を結んでいる。

は行

ヒダチグループ
抗神組織「黒蜥蜴」の宿敵であり、同時に強力な仲間でもある。

主な事業は電気機械や鉄道、産業機械、光学機器、通信機械、ソフトウェアなど。
資本金は23077万ドル、現在の社長は庄山悦郎(37)
保有する資産は90698万ドル、売り上げは67879万ドル
総従業員数は34万人余りである。

前身は1910年に小平良平によって久山鉱業ヒダチであり、1920年に正式にヒダチ社へと社名変更。
戦争に寄る特需の恩恵を受け続け、第二次世界大戦の時点で日本の中枢企業であった。
高度経済成長期には収益は毎年30%ずつ拡大し、現在では世界トップクラスの企業として名を連ねている。



フェイト
ニューヨークを根城とする秘密犯罪結社。ペイガン公式のCOC世界観における最強の組織。
ニャルラトテップを崇拝する一方で、報酬を受ければいかなる組織からの依頼も拒まず、
抗神組織であるデルタグリーンに手を貸す事すらあり得るなど、謎が多い。
暗黒のファラオ団を去ったオマー=シャクティが雇われ幹部をしてもいる。
組織の総帥である「魔人」スティーヴン・アルジスは、無敵にして万能の存在と言われる。



星の智慧派
ニャルラトテップの化身である、ナイ神父が指導者を勤める、カルト教団。
ロバート・ブロックによる、アメリカ長編小説「アーカム計画」に出てくる。

ま行

ミツエグループ(ミツボシグループ)
ヒダチグループとともに「黒蜥蜴」に関わる企業複合体。
東アジア一帯に影響力を持つ総合家電・電子部品・電子製品メーカーを始め、様々な分野に進出している。
日本、韓国、中国などが活動拠点。ヒダチグループには劣るがそれなりの資本力もある。
総従業員数は36万9000人 売上高は2兆5140億円

や行

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