クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

探索者は強靭な精神を持って試練に打ち勝った
手に入れたものは、平穏な夜の学校、姉妹の仕合せ、そして二人の土人形の日常
一人の少女の想いから生まれたこの事件は、犠牲を払いながらも終息を迎えた
探索者たちは、この事件で何を思い、何を願ったのだろうか
これから何を残していくのだろうか…

ドラムのリズムが刻みギターの白とベースの黒が鳴り響く
その瞬間観客は歓声をあげる
そのバンドの名はスワット・ビーズ・ドラマーズ

おつかれさまでした〜〜
最後カッコイイ感じで終わらせてもらいありがとうございました
途中で抜けてしまいましたが
ログを見た途端やべぇなんか凄いことになってる
という感じでびっくりしました。
これもダイスの女神の思し召しなんだなと感じました。
この卓に参加できて自分は幸せなのだと感じました。
また、一緒に参加できることがあったらよろしくお願い致します( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸ

言霊、という言葉がある。口に出したことは現実になる、というアレだ。

次のテストを落とすと留年になる、というのはあの場で時間を稼ぐための出任せだったはずだった。
それが何の因果か（主に授業中のオカスレチェックのせいで）うっかり現実となってしまい、
私は再び件の姉妹に勉強を教わるハメになっている。今度はガチで必死だ。

「そこ、さっき教えましたよ？大丈夫ですか？」
「OK、待って、ちょっと休憩。パンクする。」
「また？」
「また。」

呆れ顔の姉妹を横に思いっきり伸びをする。
姉妹の片割れが『もっとも不都合な記憶』を偶然忘れてくれたがために、何事もなく戻ってきた日常。
深呼吸とともに、かすかに薔薇の香りがした。
今日は、つけてきてるのかぁ。バレるんじゃないよー、と内心思うに留める。盗み聞きは怖いもの。

帰りがけにあの二人のところに寄ろうかな、とふと思い立つ。
楽器の演奏がとても気に入ったらしい二人は、日常を手に入れてからも折を見て演奏しているらしい。
どれだけ上達したか、このトウコ様が見極めてやろうじゃあないか。
サンドイッチと、カロリーメイトを手土産に。
と、楽器も歌もからっきしな身で偉そうに考えた。

「大丈夫ですか？閉館まであんまり時間ありませんよ？」
「真面目にやらないと帰るよー？」
「待って助けて秀才姉妹。がんばるから。超がんばるから。」
「化け物が出なくなったといっても、夜道は怖いんだからね。」
「そうですよ。」

彼女はもう、化物という言葉に怯えない。
平穏を取り戻した彼女たちの行く末に、どうか幸のあらんことを。

そう願いながら、私は目の前に立ちふさがる問題集という怪物との格闘を再開した。

ここまでダイスがあらぶる卓は初めて見た（真顔）。
かなりの長期戦と予想もつかない展開の数々、めちゃくちゃ楽しかったです！
そして女神によってもたらされる奇跡と、アレに遭遇しながら全員不定すらなしの生還という驚異。
あの衝撃はきっと忘れませぬ。
KP様・PL様・見学者様方。全員に、ありがとうございました！

床に散らばった大量の本を操は一心不乱に片付ける。
背後からの司書の視線がとても痛い。
少なくとも1000冊は片付けたというのに、まだまだ先は見えない。
いつになったら終わるのか。
操の悪夢はまだまだ続く。

「誰か助けてぇ〜！」

一日卓ははじめてでしたが、とても楽しかったです。
みなさん、ありがとうございました！

「えぇ…なのでここの公式は…」
黒板の前で教師という名の魔術師がスリープの呪文を唱える。
このクソ熱い教室でなぜ、このような呪文を座って聞かなければいけないのか…。
「はぁ…」ため息が止められない

「…」

あの日を境にみんなとは疎遠になった。何かとバイトがバイトがと言い訳して逃げている。
米池姉妹、白と黒で関係も増えている。私がいなくてもいいだろう…
それ以前に私には合わせる顔がない

…だって私は人殺しだ。

怨まれ、全てを背負うと言った、その言葉を真っ当するつもりだ。
姉妹にクロに恨まれて、敵意を向けられ、それでも生きていく…そう決めた。
「…はずだったんだけどな〜」（（ｼｮﾝﾎﾞﾘ
結局逃げてるんだよね…今の私って…どうしようもないわ
ただ、疑問に思う事もある。

「…あの感触…感覚…どこか…で？」

ナイフが彼女に刺さる瞬間、その情景ははっきりと覚えている。その時の心情もだ
人を刺すことは躊躇った…

”しかし、その行動を起こす、実行する時はなんの躊躇いはなかった”

「普通の高校生が覚悟したくらいであんな行動がとれるものかしら？」
「えぇー…この問題を…徳方！解いてみろ！」
「あっ！はい！」

やばい、解けない…

心のもやもやはどこかに行き、目先の問題が私を殺しにかかる。
「（誰か助けて〜！！）」
そう心の中で叫んで彼女はフリーズするのであった。

シリアスな暁サンでしたね((震え
間違いなく大人の一人前なレディでしたよ…

シナリオでは他PL様が情報を集め、NPCと交流を深めることで最良のENDを迎えることができたのだと
そう私は思っています。

私はその後ろに乗せてもらっていた、そんな感じですかね？
寄生虫スタイル万歳

また、どこかでお会いいたしましょう！

ノシ