3-897〜 ブラック無糖

897 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/11/28(金) 12:41:22 ID:H3WI1vMF
なんか変なのが頭に浮かんだ。疲れてるのかな。
疲れてる時には甘い物がいいんだが、この内容は甘くないのでご勘弁。
 
「お兄ちゃん!何飲んでるの!?」
「な、何だよ急に?何って缶コーヒーだけど…」
「信っじらんない!」
「なんで怒ってんだよ?あ、缶じゃなくてちゃんと豆から挽いたやつじゃないと駄目とか?」
「違うの!その缶になんて書いてあるか分かる!?」
「え?…ブラック無糖…だけど」
「お兄ちゃんのバカバカ!うぇ〜ん、私の存在否定されたー!」
「おい、何なんだよ!俺が何か悪い事したか!?誰か教えてくれー!」


901 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/11/28(金) 14:14:10 ID:CV9OXeOi
「……と見せかけてっ、私が糖分を補給してあげるー!!」
ぎゅー
「ちょっ、飲めな……っ、腕ロック! 腕ロックしてるから!!」
「抱きつきで糖分補給っ! さらに口移しで、糖度倍増っ!!」
「ちょ、ま、やっ、らめっ、んむーっ!!」
「ひゃらにべろちゅーれMAXほーひーひも匹敵ひゅる甘味を実現にゃー!!」
「くっ、こんな小さな妹なんかにっ! でも感じちゃうっ!!」

「ちゅぱっ……じゅるるぅ……。あれれ〜、お兄ちゃん、ズボンが膨らんでるよぉ〜?」
「ちょっ、触るなっ」
「私子供だからよくわかんな〜い。これな〜に〜? 何入れてるのかなぁ〜」
「それはっ、そのっ、……武器、武器のようなものが入ってるから! 危ないから!」
「ホント〜? でも、ぽかぽか温かいから、ぎゅーってして、すりすりしちゃう〜〜っ♪」
「ばっ、マジでやばっ……くぅぅっ」
「んーっ、ちゅっちゅっ……あはっ、ピクってしたの服越しにもわかるよっ、可愛い〜!」
「はぁーはぁー、くぅぅ、色即是空、空即是色……」
「なんだか窮屈そうだから、私が出してあげるね、お兄ちゃんっ」
ジィ〜〜〜、ごそごそ、ぶるんっ!
「きゃっ、ほっぺ叩かれちゃったっ! もう、暴れん坊さんなんだからっ。舐めて冷やしてあげるねっ」
「いやいやいや、ちょ、ま、はぅっ!?」

兄妹の明日はどっちだ!! 甘くないかな……御免っ。



904 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/11/28(金) 21:48:29 ID:LOWq0xj0
姉:「あ〜〜っとMAXコーヒー(ホット)が・・・・・・!!」
男:「に・・・二刀流」
妹:「250ml缶+250ml缶で200万甘えパワー!!
   いつもの2倍の口移しがくわわって200万×2の400万甘えパワーっ!!
   そしていつもの3倍のベロチューをくわえれば400万×3の、お姉さん
   あなたをうわまわる1200万甘えパワーだーっ!!ムチューっ!!」
2008年12月07日(日) 01:35:42 Modified by amae_girl




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