5-17 九本の狐

登山してたら罠に嵌まってた狐を助けたら
翌々日人化した尻尾九本の狐が恩返しにひたすら甘えてきた。




のはいいのだが、ガッチリホールドされてしまうと身動きができない。今日が休日でよかった。ていうか腹減った。

「きゅん、きゅーんっ」

 と鼻を鳴らしてひっついてくるのだが、おっきなおっぱいもむにむに腕に当たるのでもう辛抱たまらん。揉んでやる。

「んんっ!? ……んぁぅ」

 表情がふにゃりと崩れた。どうやら怒ってはいないらしい。

「す、すけべ」
「押し付けてくるのが悪い」

 言いながらも、首もとに顔をくっつけてきた。ボリュームたっぷり、張り抜群のすばらしい乳が歪む度に、熱のこもった吐息がかかる。

「ねぇ、ね、ちゅー。ちゅーは?」
「何回目かと。少しお預け」
「や、やぁ。ちゅー、ちゅーするのぉ……」

 いやいやと首を振るので、口付け。唇を割り、くるりと舌を絡める。

「ん…………んー………」

 美味しそうに唾液を飲み込んでいく狐の化身さま。胸から手を離し、唇を離すと舌が糸を引いた。




※に戻って無限糖分をお楽しみください。

狐さまのネタはいつかの書き込みから。
2009年04月29日(水) 23:45:24 Modified by amae_girl




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