5-518 久し振りの…激甘?

なーに泣いてるのぉ〜?
止まない土砂降りなんて無いんだよ〜?
雲が流れたら後は待つだけでお日様ポカポカなんだよ〜?
お日様の暖かさと香りの季節はもうすぐなんだからぁ、みんな泣かないで〜♪

世界中の割れた窓を修理する力は無いけど、取り敢えずみんなを「幸せさん♪」「お元気さん♪」にする力はあるんだよ♪えへッ♪

寂しい人〜元気が欲しい人〜この指と〜まれ♪
「歩くビタミンな私」に集まれ〜♪アハハ♪
ね〜、ゆ〜くんッ♪私ね、こんな風にみんなを元気にする天使になりたいなッ♪
な〜んちゃってッ♪
アハハハッ♪
いこッ!ゆーくんッ♪でも、その前に…。

ゆかは、悲しいニュースを見て彼女なりの真面目な言葉を僕に言って笑顔を見せて、僕に涙ぐみながらキスをした。
そして、いつもの様に「ゆーくんッ!ゆーくんッ!大好きッ!」
とニュースに影響されて、被害者達やみんなを思いに涙しながらキスしてきた。

――相変わらずな泣き虫で、甘えっ子な彼女だが、とても感受性が強くて優しい子だなあ…。
と感心した。
僕の胸の中で甘える彼女を愛しく撫でながら、彼女と何処へ行こうかな?
と、デートプランを練って居た。

「幾久しく愛してるよ!ゆか!さぁ!行こうか。」
「うん♪ゆーくんッ!いこ。」
二人は、手を繋いで取り敢えず歩き出した。


〜END〜
2009年06月19日(金) 21:14:24 Modified by amae_girl




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