5-801 無題

――このやり取りをテレビで見て居た妹が「はうぅ〜…」と俺の膝の上にコテンと倒れ込み涙ぐむ。
「どした?」
と俺が妹に尋ねると涙目の妹は、「今から新作が来るとあったのに都合でやらないんだって…。」

と泣くので、俺は彼女を撫でる訳だ、彼女は「うにー」と子猫の様に甘えるんだ。
パーフェクトな甘えっ子だ。

しばらく撫でてあげると彼女は眠りにつくので、俺は彼女の可愛い寝顔を見て和むのだ。

嗚呼…素晴らしい甘えっ子だ…。
2009年06月19日(金) 21:51:50 Modified by amae_girl




スマートフォン版で見る