6-551 兄妹
551 :名無しさん@ピンキー :2009/06/22(月) 08:57:53 ID:j6t4JDeQ
妹「あんなー、にいちゃん。」
兄「どうした妹よ?」
妹「きのうなー、せっちゃんになー。」
兄「うんうん。」
妹「うちら、なかよすぎてへんだっていわれたー。」
兄「ふむ。確かに普通の兄妹はこんなにベタベタして無いだろうな」
妹「うちら、へんなんかなー?」
兄「いや、変だとは思わないぞ?
」
兄「お前は、大事な妹だからな。(なでなで)」
妹「えへー……♪」
妹「でもなー。このままだと、おたがいにとってよくないかもっていってた。」
兄「『せっちゃん』がか?」
妹「ん。」
兄「……まあ、一理あるかもしれんが。」
妹「!」
兄「まあ、一般論ならなそうなるな。」
552 :名無しさん@ピンキー :2009/06/22(月) 08:58:51 ID:j6t4JDeQ
ごめんまちがいたorz
553 :名無しさん@ピンキー :2009/06/22(月) 09:29:10 ID:g9CAYQ/Q
>>552
まて気になる
559 :名無しさん@ピンキー :2009/06/23(火) 01:07:49 ID:E+FEAz4d
>>551
他スレの保守のつもりだったけど、誤爆してどーでもよくなったorz
どこも職人さん待ちですねー。
妹「……きめた。」
兄「ふむ?」
妹「うちは、にいちゃんをそつぎょうするのです。」
兄「ほほう?」
妹「あまえんぼはそつぎょうなー。」
兄「それでそれで?」
妹「じりつした、おとなのおねえさんなー。」
兄「ふんふん、なるほど?」
妹「くーるでびたーなおとなのあじわいなー。」
兄「……意味がわからん。」
兄「まあ、意気込みは分かった。」
妹「ばふーばふー(←鼻息)」
兄「まあ、あれだ。」
兄「甘えんぼう卒業なら、まずは俺の太ももの上にしっかりマウントされた、お前のおかっぱ頭をどかしてもらわないとな?」
妹「!……おひざ、だめなん!?」
兄「甘えんぼは卒業なんだろう?」
妹「うなー……」
兄「それから、小一時間前からがっちりホールドされている、俺の右手も解放してもらわないと。」
妹「おてても、だめなん!?」
兄「ああ、駄目だな。」
妹「なんてこった!」
560 :名無しさん@ピンキー :2009/06/23(火) 01:10:51 ID:E+FEAz4d
兄「だいたいな、お前は俺の右手をチュッパチャップスか果汁グミと間違えていないか?」
妹「あううぅ……」
兄「見ろ。お前の手汗と涎と歯型でドロドロだ。」
妹「それはうちのこうぶつです。」
兄「俺の右手だ!大人のお姉さんはお手々カミカミとかしない。禁止、禁止、と。」
妹「これがしゃかいのあらなみなん……」
兄「ほらほら、早く膝の上からどかないと。」
妹「うなー……」
兄「右手もほら、そんな風に抱きしめてちゃあだめだろう?離さないと。」
妹「あうううううううー」
兄「クス……ほらほら、どうした?」
妹「う゛う゛う゛う゛う゛〜〜〜〜」
兄「・・・・・・。」
妹「・・・・・・。」
兄「・・・・・・。」
妹「・・・・・・。」
妹「あっ、あしたからなっ!あしたからおねえさんなー!」
兄「ぷっ、くくっ……ああ、そうかい。」
妹「きょうはまだせーふなんな!?あまえんぼせーふ!」
兄「はいはい、分かったよ。(なでなで)」
母『二人とも、ご飯よー。降りてらっしゃいー。』
兄「ほら、ご飯だって。降りるよ?」
妹「したまでおんぶなー。にいちゃん、おんぶー。」
兄「はいはい。お姉さんまでの道は遠そうだな?」
つづかぬ。
妹「あんなー、にいちゃん。」
兄「どうした妹よ?」
妹「きのうなー、せっちゃんになー。」
兄「うんうん。」
妹「うちら、なかよすぎてへんだっていわれたー。」
兄「ふむ。確かに普通の兄妹はこんなにベタベタして無いだろうな」
妹「うちら、へんなんかなー?」
兄「いや、変だとは思わないぞ?
」
兄「お前は、大事な妹だからな。(なでなで)」
妹「えへー……♪」
妹「でもなー。このままだと、おたがいにとってよくないかもっていってた。」
兄「『せっちゃん』がか?」
妹「ん。」
兄「……まあ、一理あるかもしれんが。」
妹「!」
兄「まあ、一般論ならなそうなるな。」
552 :名無しさん@ピンキー :2009/06/22(月) 08:58:51 ID:j6t4JDeQ
ごめんまちがいたorz
553 :名無しさん@ピンキー :2009/06/22(月) 09:29:10 ID:g9CAYQ/Q
>>552
まて気になる
559 :名無しさん@ピンキー :2009/06/23(火) 01:07:49 ID:E+FEAz4d
>>551
他スレの保守のつもりだったけど、誤爆してどーでもよくなったorz
どこも職人さん待ちですねー。
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妹「……きめた。」
兄「ふむ?」
妹「うちは、にいちゃんをそつぎょうするのです。」
兄「ほほう?」
妹「あまえんぼはそつぎょうなー。」
兄「それでそれで?」
妹「じりつした、おとなのおねえさんなー。」
兄「ふんふん、なるほど?」
妹「くーるでびたーなおとなのあじわいなー。」
兄「……意味がわからん。」
兄「まあ、意気込みは分かった。」
妹「ばふーばふー(←鼻息)」
兄「まあ、あれだ。」
兄「甘えんぼう卒業なら、まずは俺の太ももの上にしっかりマウントされた、お前のおかっぱ頭をどかしてもらわないとな?」
妹「!……おひざ、だめなん!?」
兄「甘えんぼは卒業なんだろう?」
妹「うなー……」
兄「それから、小一時間前からがっちりホールドされている、俺の右手も解放してもらわないと。」
妹「おてても、だめなん!?」
兄「ああ、駄目だな。」
妹「なんてこった!」
560 :名無しさん@ピンキー :2009/06/23(火) 01:10:51 ID:E+FEAz4d
兄「だいたいな、お前は俺の右手をチュッパチャップスか果汁グミと間違えていないか?」
妹「あううぅ……」
兄「見ろ。お前の手汗と涎と歯型でドロドロだ。」
妹「それはうちのこうぶつです。」
兄「俺の右手だ!大人のお姉さんはお手々カミカミとかしない。禁止、禁止、と。」
妹「これがしゃかいのあらなみなん……」
兄「ほらほら、早く膝の上からどかないと。」
妹「うなー……」
兄「右手もほら、そんな風に抱きしめてちゃあだめだろう?離さないと。」
妹「あうううううううー」
兄「クス……ほらほら、どうした?」
妹「う゛う゛う゛う゛う゛〜〜〜〜」
兄「・・・・・・。」
妹「・・・・・・。」
兄「・・・・・・。」
妹「・・・・・・。」
妹「あっ、あしたからなっ!あしたからおねえさんなー!」
兄「ぷっ、くくっ……ああ、そうかい。」
妹「きょうはまだせーふなんな!?あまえんぼせーふ!」
兄「はいはい、分かったよ。(なでなで)」
母『二人とも、ご飯よー。降りてらっしゃいー。』
兄「ほら、ご飯だって。降りるよ?」
妹「したまでおんぶなー。にいちゃん、おんぶー。」
兄「はいはい。お姉さんまでの道は遠そうだな?」
つづかぬ。
2009年10月28日(水) 20:40:09 Modified by amae_girl