「ウルトラマンメビウス：第25話本編」より

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蛾超獣　
ドラゴリー

【INDEX】

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◆【ドラゴリーデータ】

◇呼称：ドラゴリー【DORAGORY】
◇登場作品：ウルトラマンメビウス(2006) 第25話『毒蛾のプログラム』
◇別名：蛾超獣（がちょうじゅう）
◇身長：67m　◇体重：5万8千t
◇出身地：異次元
◇他 共演怪獣：なし

◇演：相馬絢也
◇関連：初代、ギャラクシー版、SD、SDI、ビクトリー版

バキシム、ファイヤーウィンダム、リムエレキング←前回・次回→ベロクロン

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◆【ドラゴリープロフィール】

ドキュメントTACに記録される蛾超獣ドラゴリーの復活体。
本来はバキシム同様、ヤプールの復讐のために復活したと思われるのだが、フジサワ・アサミ博士曰く「ちょっとおバカな超獣」であったため、復活の際に33年前に出現した時に命令された「地球に接近している『妖星ゴラン』を破壊するために作られたミサイルを破壊する」というプログラムを実行してしまい、目標のミサイルを探し回っている。
主な武器は目と口から放つ電撃状の破壊光線。かつてと同じく怪力も健在で、片手でウルトラマンメビウスを簡単にねじ伏せてしまうほど。
また、蛾の姿に変身して人間に憑依し、その記憶を読むこともできる。

すでに存在しないミサイルを探している最中にフジサワ博士に憑依し、対ヤプール用メテオール「リージョン・リストリクター」を利用してミサイルをフェニックスネストごと破壊しようとしたが、事前にドラゴリーの襲撃を予測していたフジサワ博士に一杯くわされ撤退。
実体化してメビウスと戦ったが、ライトニンクカウンターでダメージを受け、最後は撤退しようとして開いた異次元のゲートをリージョン・リストリクターでふさがれてしまい、その隙を疲れてメビュームナイトブレード・メビュームナイトブレードアタックを受けて倒された。

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◆【ドラゴリーストーリー】

バキシムの襲撃を受けて、ヤプール及び超獣への対策を余儀なくされることとなったGUYS。
対策として、異次元物理学の権威である「フジサワ・アサミ博士」が招請されることとなった。
時を同じくして、ある場所に超獣ドラゴリーが出現するが、その様子は何かを探しているように見受けられた。

さて、フェニックスネストにやってきたフジサワ博士。かなりのハイテンションな性格でコーヒーの香りが苦手という彼女にサコミズ隊長はタジタジであったが、ラテン系のノリなフジサワ博士はジョージに「愛の詩集」をプレゼントするなど、すっかり意気投合していい雰囲気。マリナは内心ヤキモチが妬けてしょうがない。
そんなフジサワ博士が用意してきたのは、異次元のゲートを強制封鎖するメテオール「リージョン・リストリクター」だったが、これは「水につけると半径10kmが木っ端微塵になる大爆発を起こす」というシロモノだったために、フジサワ博士自身の手で保管されることとなった。
しかし、そんなフジサワ博士を襲撃する巨大な「蛾」。ドラゴリーがフジサワ博士を狙ってきたのだ！

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◆【ドラゴリーウンチク】

• 着ぐるみはその後、ドラゴリー（ギャラクシー版）に流用された。

• フジサワ博士がメテオールを使い、自身に自己催眠をかける時の呪文（？）は、「プロテ ペガ ペロリンガ」。

• 当初はホタルンガが登場する予定だった。

• テッペイは超獣のことを「怪獣兵器」と呼んでいたが、今回のドラゴリーも目にほどこされた電飾がチカチカ光り、「兵器」らしさをかもし出す。また、戦闘現場の跡地に残った鱗粉を見たジョージが「･･････蛾か？」と言ったり、巨大な蛾の姿でフジサワ教授に乗り移るなど、「蛾をモチーフにした超獣」という設定も演出面で大いにアピールされた。

• 劇中では33年前と言っているが、正しくは34年前である。

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◆【ドラゴリーアイテム】

ガレージキット

• 2代目怪獣マニア 新ドラゴリー

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より　

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