YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンデッカー』第17話「過去よりの調べ」本編より

TPU内部調査局・局長
メトロン星人ナイゲル

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	メトロン星人ナイゲル【ALIEN METRON:NIGEL】
登場作品：	ウルトラマンデッカー(2022) 第17話『過去よりの調べ』 ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…(2023)
別名：	TPU内部調査局・局長
身長：
体重：
出身地：	メトロン星
分類：	宇宙人、
共演怪獣：	ゴメス（S）

◇演：新井宏幸（声：甲斐田裕子）
◇関連：メトロン星人の一覧

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パンドン、スピニー	←第17話→	ヤプール、アリブンタ、テラフェイザー

◆Profile

率直に言おう。我々は、君がアガムスの協力者ではないかと疑っている。
――ウルトラマンデッカー(2022)16話「過去よりの調べ」本編より、ナイゲルの言葉

TPU内部調査局の局長を務めるメトロン星人のエージェント。声色からして女性と思われる。
アサカゲ ユウイチロウ改めバズド星人アガムスの反乱の実態調査のため、付き人の男性と共にナースデッセイ号にやってきた。
過去に積み上げてきたデータと実績を強く重んじる、良く言えば職務に忠実な理論派、悪く言えば融通の利かない堅物めいた性格。
一方で優雅なクラシック音楽を好む一面もあり、気に入ったBGMが流れると合わせてノッてしまう癖がある。

最近になって宇宙人絡みの案件で特例措置を取ってきたムラホシ タイジ隊長をアガムスの内通者ではないかと考え尋問を開始。
取り調べの最中にゴメスがコミエシティ近辺に出現した時も、当初は過去のデータを元に問題なく対処可能と自信をもって尋問を続行しようとしたが、
結果的にはゴメスの想像以上の進撃や、GUTS-SELECT隊員たちが自身の破天荒な行動に驚くなど、大いに振り回されることになってしまった。
事件解決後には自分の判断ミスを素直に謝罪し、隊員たちの活躍を称賛してナースデッセイ号から退室していった。

なお、アガムスと縁の深かったTPU技術部のホッタ マサミチも相当に絞られたそうだが、ナイゲルはホッタのことを
「君はただの冴えない地球人だった」という理由で釈放しており、ホッタは扱いのひどさをメトロン星人マルゥルに盛大に愚痴っていた。

◆Story

心にため込んでいたわだかまりを晴らし、パンドン討伐も完了して晴れやかな態度でナースデッセイ号に戻ってきたアスミ カナタら3人であったが、
そんな彼らを出迎えたのは尋常でないほどに凍り付いた空気に包まれたムラホシ隊長だった。
先のアガムスの反乱の一件を受けて、隊長にTPUの内部調査局の取り調べが入ることになってしまったのだが、
果たして通達通りナースデッセイ号に内部調査局のトップ……メトロン星人のナイゲルが付き人と共にやってきた。

ムラホシ隊長にかけられた容疑は、ずばりアガムスとの癒着である。
これまでにもピット星人（ユウコ）やグレゴール人グレース親子など宇宙人絡みの案件で温情的な措置を取ってきたことに加え、
隊長にはTPU一般隊員だった10年前、メツオロチ討伐及びヒュドラム追跡作戦に参加した際に、
現場で逃げ遅れた一人の少年を救出したという名目でヒュドラムをわざと逃がしたのではないかと疑われたという「前科」もあったのである。
カナタらは当然隊長を擁護するが、確かな証拠もなしに信じてもらうわけにもいかず、さらに間の悪いことにコミエシティ郊外にゴメスが出現。
肝心の隊長が尋問中のため身動きが取れないという逼迫した事態に見舞われる。
そんな危機を救うきっかけになったのは、10年前という言葉に何かと思い出したリュウモン ソウマ。
隊長の無実を証明するものは、彼が大切に持っていた「ある物」にあったのだ！

◆Trivia

◆Item

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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