YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンデッカー』第18話「異次元からのいざない」本編より

異次元人
ヤプール

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ヤプール【YAPOOL】
登場作品：	ウルトラマンデッカー(2022) 第18話『異次元からのいざない』、第19話『月面の戦士たち』
別名：	異次元人
身長：	不明
体重：	不明
出身地：	異次元
分類：	異次元人、
共演怪獣：	アリブンタ、バズド星人アガムス、テラフェイザー、 ギャラクトロンMK2、ゾンボーグ兵、スフィアソルジャー

◇演：桑原義樹（声：菊池康弘）
◇関連：初代

前回		次回
メトロン星人ナイゲル、ゴメス（S）	←第18・19話→	ラゴン

◆Profile

我々は常々こう呼ばれている。『悪魔』と……。
手を組まないか？私もお前と同じ、あの光が！ウルトラマンが！実に目障りなのだよ……。
――ウルトラマンデッカー(2022)18話「異次元からのいざない」本編より、ヤプールの台詞

歴代ウルトラ戦士に多大な憎しみを持つ異次元の侵略者。
ウルトラマンデッカーを憎悪するバズド星人アガムスに目をつけ、同じ光の力を忌む者同士として手を組もうと持ち掛けてきた。
戦力としてアリブンタを従えており、自身は光弾の発射や変身能力を駆使して相手を罠に陥れる作戦を得意とする。

都市部の陥没を調査しに赴いたGUTS-SELECTからアスミ カナタを分断させ、自分がカナタに変身してアリブンタの元までリュウモン ソウマとキリノ イチカを誘導するなど暗躍。
デッカーが地上戦でアリブンタとアガムスのテラフェイザーを撃破した直後に、負傷したアガムスに変装してデッカーを油断させ異次元空間に吸い込んで地球から追放。
TPU月面基地でもゾンボーグ兵をけしかけてカナタとマナカ ケンゴを追い詰めようとしたが、
スフィアの巣の中で現実世界に出てきてしまったところでスフィアソルジャーに攻撃対象とみなされてしまい、取り込まれ自分を認識することすら出来なくなるほどに自我が損壊。
最後はデッカーのセルジェンド光線とウルトラマントリガーのゼペリオン光線を食らって消滅した。

◆Story

テラフェイザーが大破して以降、行方知れずになっていたアガムスがインナースペースから現実世界に戻ってきた。
精神も肉体もかなり疲弊していたアガムスをTPUの部隊が発見し取り押さえようとしたが、突如飛んできた謎の光弾に吹き飛ばされる。
それは自らを「悪魔」と称する異次元人「ヤプール」の仕業で、ヤプールは共通の敵を持つ者同士として共闘を持ち掛けてきた。

その後、都市部の中心地に突如巨大な陥没が発生するという異常事態が発生。
陥没地の深部に従来の怪獣以上のエネルギーを発する「何か」が存在することを突き止めたGUTS-SELECTが調査に赴いたが、
道中でアガムスの手によってカナタが異次元に拉致されてしまい、ヤプールが変身したニセのカナタとすり替わってしまった。
因縁の相手となったアガムスと対峙するカナタは、せめて未来の詳しい事情を聞きたいと懇願するが、
完全に地球人への憎悪が先走っているのか、アガムスはこちらの話も全く聞こうとせず乱闘になりかける有様。
一方のリュウモンとイチカもニセカナタによってまんまと誘導されてしまい、怪獣よりも強大な「超獣」、アリブンタに遭遇する。

間一髪のところで異次元から戻ってきたカナタと合流した二人は地上に脱出し、HANE2と共にアリブンタに攻撃開始。
そしてウルトラマンデッカーとアリブンタの戦いが始まったが、アガムスが操縦するテラフェイザーまでも参戦してくる。
ただでさえ強力な敵が二人がかりで襲い掛かってくるピンチに、デッカーはどう立ち向かう！？

→ギャラクトロンMK2へ

◆Trivia

• EXPOフェスで公開されたウルトラマンデッカー ザ ライブでは月面での戦い以降の時系列が描かれており、一度はスフィアに取り込まれたヤプールであったが逆にスフィアを乗っ取り返して巨大ヤプールの姿で再復活。地球に帰還し、ある使命を持つ少年宇宙人のハルカを巡ってGUTS-SELECTと再び対決することになる。今回は従来の超獣ではなくスフィアゼットンやスフィアエレキングなどを使役する能力を身に着けていたが、デッカーとの対決で敗退し消耗した隙にまたもやスフィアに主導権を奪われてしまい、最後はスフィアザウルスとなってデッカーに倒されるという末路を辿ることになった。

◆Item

写真「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
【↑トップへ】

---