小型ビートル
写真
「■■■:▲▲▲▲▲」より
ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)
小型ビートル
【INDEX】
小型ビートルデータ
小型ビートルプロフィール
小型ビートルウンチク
小型ビートルアイテム
小型ビートルメモリー
◇呼称:小型ビートル【SUB VTOL】
◇登場作品:ウルトラマン(1966)
ウルトラマン怪獣大決戦(1979)
◇別名:三角ビートル、デルタビートル
◇全長:13.5m
◇重量:17t
◇速度:マッハ1.5
◇定員:2名
◇所属:科学特捜隊
◇デザイン:成田亨
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偵察を主任務とする科学特捜隊の小型偵察機。
だが、ナパーム弾などの軽装備による攻撃活動も可能。
ジェットビートルのように垂直離着陸はできないが、機体を傾斜することにより無滑走発進することができる。
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食玩
ガシャ
プラモデル
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●どうも垂直離着陸時にナナメになる以外、ジェットビートルより高性能な雰囲気がします。あるいは気のせいかも知れませんが。子供でも離陸できるほどの性能がありますが、着陸はどうだかわかりません。
●上記「蘊蓄」で語られているように、もし三角ビートルがリフティングボディを基礎モデルとしているならば、離着陸時にナナメになるのは必然とも言えます。リフティングボディは胴体が揚力を生む翼の役目を兼ねているため、牽引やカタパルト等を使わず自力で離着陸しようとすれば、胴体ごと大迎角をとって揚力の不足をエンジン推力で補う必要があります。もしそこまで考えて忠実に物語設定したのだとすれば、メカニカルデザイナーは相当NASAを研究したのでしょう。
●私の記憶が確かならば、ジェットビートルと三角ビートルの混成チームで麻酔で眠らせた怪獣を吊り上げて運んでいたシーンがあったと思います。つまり三角ビートルはスリリングを行いうる垂直推力(つまり自重以上の静止推力)を有しているということで、性能的には斜めにならなくても立派に垂直離着陸が可能な機体なのでしょう。
●小型ビートルは、外見上、NASA(米航空宇宙局)が開発・研究していた「リフティングボディ」にそっくりである。「リフティングボディ」とは、NASAがアポロ宇宙船時代より以前に、来るべき宇宙飛行時代に備えて、宇宙ステーションなどから地球へ帰還するための、いわゆる「帰還カプセル」の設計理論を研究するために製作した、無翼飛行機である。無翼とはいえ、機体形状などに工夫が凝らされ、胴体のみで相当程度の揚力を生じるようになっており、例えばリフティングボディを地上から他の飛行機で牽引してグライダーのように飛ばすと、立派に滑空する。無翼ではあるが、それなりに立派な「飛行体」であった。もちろん研究成果はその後の宇宙開発に活かされている。例えばスペースシャトルの機体形状にその一端を垣間見ることができる。このリフティングボディの実験機のひとつが、小型ビートルにそっくりなのである。円谷プロのメカニカルデザイナーの中に、NASA実験機の記録を見た人がいたのかも知れない。さて、小型ビートルは、発進からして非常に「宇宙船的」である。極めて高仰角の発射台から、エンジンをフルバーストで噴射し発進する。おそらくかなりの高速性能があるだろう。というか、この機体形状では低速飛行は相当難しいと思われる(通常の垂直離着陸も可能なようである)。充分な性能の姿勢安定制御装置を備えていれば、格闘性能(小回り性、敏捷性)は良さそうであり、怪獣と戦う装備として相応しいと思われる。しかし現代の航空技術で考えれば、それだけの姿勢安定制御はかなり高いハードルである。きっと科学特捜隊の独自技術により実現されているのであろう。科学特捜隊では、ジェットビートルを移動手段、小型ビートルを戦闘手段として位置づけているようである。小型ビートルの主武装は、科学特捜隊の(というより、ウルトラシリーズの防衛チームの)標準武装である多連装ロケット砲である。
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ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)
小型ビートル
【INDEX】
小型ビートルデータ
小型ビートルプロフィール
小型ビートルウンチク
小型ビートルアイテム
小型ビートルメモリー
◆【小型ビートルデータ】
◇呼称:小型ビートル【SUB VTOL】
◇登場作品:ウルトラマン(1966)
ウルトラマン怪獣大決戦(1979)
◇別名:三角ビートル、デルタビートル
◇全長:13.5m
◇重量:17t
◇速度:マッハ1.5
◇定員:2名
◇所属:科学特捜隊
◇デザイン:成田亨
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◆【小型ビートルプロフィール】
偵察を主任務とする科学特捜隊の小型偵察機。
だが、ナパーム弾などの軽装備による攻撃活動も可能。
ジェットビートルのように垂直離着陸はできないが、機体を傾斜することにより無滑走発進することができる。
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◆【小型ビートルウンチク】
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◆【小型ビートルアイテム】
- ステルス田中雷工房 35cm小型ビートル
- バンダイ 出撃!!ウルトラメカセレクション(ウルトラマン、ジェットビートル、宇宙ビートル、小型ビートル、特殊潜航艇S号、ウルトラホーク1号、ウルトラホーク2号、ウルトラホーク3号、マグマライザー、マットアロー1号、マットアロー2号、マットジャイロ、マットサブ)
- バンダイ 超合金ウルトラマン(ジェットビートル、小型ビートル付属)
食玩
- バンダイ ウルトラマンバトルゾーン ウルトラマン+小型ビートル
- バンダイ 名鑑シリーズ ウルトラメカニックス出動スタンバイ編 科学特捜隊(小型ビートル)
- バンダイ HDM創絶ウルトラ超兵器 科学特捜隊&ウルトラ警備隊編 小型ビートル+科特隊専用車
- バンダイ アクションアーカイブ ウルトラマン 出撃!ジェットビートル(ジェットビートル、小型ビートル)
ガシャ
プラモデル
- バンダイ メカコレクション ウルトラマンシリーズ 小型ビートル
- バンダイ メカコレクション ウルトラマンシリーズ 科学特捜隊セット[エクストラフィニッシュ] 小型ビートル
- FUJIMI 1/72科学特捜隊偵察・支援戦闘機 小型ビートル
写真
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◆【小型ビートル(三角ビートル)メモリー】
●どうも垂直離着陸時にナナメになる以外、ジェットビートルより高性能な雰囲気がします。あるいは気のせいかも知れませんが。子供でも離陸できるほどの性能がありますが、着陸はどうだかわかりません。
●上記「蘊蓄」で語られているように、もし三角ビートルがリフティングボディを基礎モデルとしているならば、離着陸時にナナメになるのは必然とも言えます。リフティングボディは胴体が揚力を生む翼の役目を兼ねているため、牽引やカタパルト等を使わず自力で離着陸しようとすれば、胴体ごと大迎角をとって揚力の不足をエンジン推力で補う必要があります。もしそこまで考えて忠実に物語設定したのだとすれば、メカニカルデザイナーは相当NASAを研究したのでしょう。
●私の記憶が確かならば、ジェットビートルと三角ビートルの混成チームで麻酔で眠らせた怪獣を吊り上げて運んでいたシーンがあったと思います。つまり三角ビートルはスリリングを行いうる垂直推力(つまり自重以上の静止推力)を有しているということで、性能的には斜めにならなくても立派に垂直離着陸が可能な機体なのでしょう。
●小型ビートルは、外見上、NASA(米航空宇宙局)が開発・研究していた「リフティングボディ」にそっくりである。「リフティングボディ」とは、NASAがアポロ宇宙船時代より以前に、来るべき宇宙飛行時代に備えて、宇宙ステーションなどから地球へ帰還するための、いわゆる「帰還カプセル」の設計理論を研究するために製作した、無翼飛行機である。無翼とはいえ、機体形状などに工夫が凝らされ、胴体のみで相当程度の揚力を生じるようになっており、例えばリフティングボディを地上から他の飛行機で牽引してグライダーのように飛ばすと、立派に滑空する。無翼ではあるが、それなりに立派な「飛行体」であった。もちろん研究成果はその後の宇宙開発に活かされている。例えばスペースシャトルの機体形状にその一端を垣間見ることができる。このリフティングボディの実験機のひとつが、小型ビートルにそっくりなのである。円谷プロのメカニカルデザイナーの中に、NASA実験機の記録を見た人がいたのかも知れない。さて、小型ビートルは、発進からして非常に「宇宙船的」である。極めて高仰角の発射台から、エンジンをフルバーストで噴射し発進する。おそらくかなりの高速性能があるだろう。というか、この機体形状では低速飛行は相当難しいと思われる(通常の垂直離着陸も可能なようである)。充分な性能の姿勢安定制御装置を備えていれば、格闘性能(小回り性、敏捷性)は良さそうであり、怪獣と戦う装備として相応しいと思われる。しかし現代の航空技術で考えれば、それだけの姿勢安定制御はかなり高いハードルである。きっと科学特捜隊の独自技術により実現されているのであろう。科学特捜隊では、ジェットビートルを移動手段、小型ビートルを戦闘手段として位置づけているようである。小型ビートルの主武装は、科学特捜隊の(というより、ウルトラシリーズの防衛チームの)標準武装である多連装ロケット砲である。
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2017年07月07日(金) 19:44:09 Modified by ID:ky/522TpUQ