多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

生き物

概要

誇り、理想、意志といった、"素晴らしく尊いもの"の具象。【】の対となる存在。
平常は辺境に身を潜めて眠っているが、己に挑む勇敢な戦士と出遭えば全力で迎え撃つ。大気を貫くように天を駆けるその姿は、ときとして投擲された槍にも喩えられる。一頭の力が神にも匹敵する、人よりも古い種族。【秩序】の守護者。
亜竜と区別するため、紀竜と呼ばれることも多い。
東方ではとも呼ばれる。

【創生竜】

創生竜】とは紀竜の中でも、特に世界の始まりより存在する九頭の竜の呼称である。
また、この九頭の創世竜たちは他の紀竜たちと違い、化身なる騎士となることは出来ない。
何故ならば、彼らは騎士ではなく騎士たちを束ねるもの、すなわち『王』だからである。

性質

は吸うものであり、強い依存性をもたらすとされる。
それに対して、竜は古来より削るものであり、その鱗や爪をなどでこすることによって富を得たり、用いた刃を魔剣へと強化したりするものだとされているのだ。

【化身なる騎士】

竜騎士】若しくは【騎士】と略する。
【猫】や【竜】がとる化身で、【闘士】ともいう。
その姿は甲冑をまとい武器で武装した【人型】である。
戦いにおける一種の正装であるともいえる。戦い以外でも、人間などの前に現れる時に【騎士】の姿をとる者もいる。
わかりやすい特徴としては、【騎士】の姿の【竜】の甲冑は金属質の鱗に覆われていることが挙げられる。

竜達の文化

派閥

「対応派」……「秩序の敵」が現れたとき、対応してそれを排除または解消する。
「先制派」……起こってからじゃ遅いだろということでそれらしいのを先制して排除または解消する。
「穏健派」……「秩序の敵」もまた秩序の一部なんじゃないの、ということであまり気にしない。猫とかいる。アバウト。

竜達の行い

中神代から後神代にかけて。

ヌアランダーラとの戦い
「先制派」(先制排除派、先制処置派、とも)に属するほぼ全ての【竜】が、中神代から後神代にかけて行われたヌアランダーラとの長きにわたる戦いに参加した。

結果は【竜】側の勝利に終わったとされるが、「先制派」の【竜】の多くも犠牲となっている。「先制派」の中心メンバーもほとんど死ぬか再起不能となっており、結果的に彼らの力は弱まることになった。

この後、「先制派」に比べると穏健な「対応派」が勢力を強めることになる。
また、ヌアランダーラが後神代末期に謎の消失を遂げたこともあり、「株」たちにもはや秩序の敵となる力も危険性も無いとして、彼らへの攻撃は中止されている。

神話

誕生

槍に尾と顔が生まれ、となった。
蛇に手足と翼が生まれ、竜となった。
アルセスが肉を削ぎ落とし、残った骨から槍を作った。
槍は大陸となった。
そして、加工できなかった屑からはが生まれた。

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