ホワイトバランスの設定
RAWデータで撮影できれば全ては問題ない、と言う話もあるのだが、RAWデータで撮影するのは、現実的ではない。
”見た目”で記録を残すにはある程度の設定が必要になってくる。
僕が思う、その最有力候補はホワイトバランス(WB)だと思う。
水中では赤みが足らない。というのも、赤色の波長の長い光は海の中では吸収されてしまうからである。したがって、海の中で普通に写真を撮ってしまうと、色味のない写真になってしまう。
そこで、水中写真の基本。
曇天モードを使う!
これで多少は(ホントに少しだけ)、色味のある写真になる。…はず。
(サンプル画像は今後アップします。。)
透明度が悪いと、どんなに浅場であっても写真は緑がかってしまう。
これはたぶん光が弱いからだと思うのだが、個人的にはやはり緑っぽい写真というのはそそられない。
それを解決するテクニックは!
蛍光灯モードを使う!
である。
まずはモルディブでの写真を使って、その様子を見て貰おうと思う。
いかがだろうか。
緑っぽいのもこの場合は悪くはないが、海らしさが足らない気もする(個人的には)。青さがちょっと少し出ると海らしさが倍増するのである!
ただし、注意すべきこともある。光が強すぎると、青すぎてしまうのだ。その様子はジンベエの2枚目を見て貰えれば分かると思うが、こういう場合はオートでも充分かもしれない。
”見た目”で記録を残すにはある程度の設定が必要になってくる。
僕が思う、その最有力候補はホワイトバランス(WB)だと思う。
水中写真でのキホン
水中では赤みが足らない。というのも、赤色の波長の長い光は海の中では吸収されてしまうからである。したがって、海の中で普通に写真を撮ってしまうと、色味のない写真になってしまう。
そこで、水中写真の基本。
曇天モードを使う!
これで多少は(ホントに少しだけ)、色味のある写真になる。…はず。
(サンプル画像は今後アップします。。)
透明度が悪い時
透明度が悪いと、どんなに浅場であっても写真は緑がかってしまう。
これはたぶん光が弱いからだと思うのだが、個人的にはやはり緑っぽい写真というのはそそられない。
それを解決するテクニックは!
蛍光灯モードを使う!
である。
まずはモルディブでの写真を使って、その様子を見て貰おうと思う。
WB | イメージ |
---|---|
オート | |
蛍光灯モード | |
蛍光灯モード (赤弱め) |
いかがだろうか。
緑っぽいのもこの場合は悪くはないが、海らしさが足らない気もする(個人的には)。青さがちょっと少し出ると海らしさが倍増するのである!
ただし、注意すべきこともある。光が強すぎると、青すぎてしまうのだ。その様子はジンベエの2枚目を見て貰えれば分かると思うが、こういう場合はオートでも充分かもしれない。
WB | イメージ |
---|---|
オート | |
蛍光灯モード |
2006年02月22日(水) 22:34:56 Modified by inkctmak