皇国華撃団Wiki

BCには様々な生産スキルがあります。
新しく始めてみようにも、どれにしようかわからない＞＜
そんなあなたへ贈る、チュートリアルコーナーです。

まず、大きく二つに分かれます。
「採取」と「加工」です。
それぞれ名前のとおり、素材を採ってくるのと、素材を加工するものです。
レベルの上限は４０で、それに応じた行動をすることで経験値が蓄積されてレベルがあがります。
技能レベルの全体の合計というのが曲者でして、上限があります。
初期状態では108くらいまでしかスキルを上げられません。
そうなると、刀の解放よろしく限界突破クエストなるものをやられねばなりません。
八千矛の三髪町と佐倉村に解放クエストをつけてくれるNCPがいて、三髪では128まで、佐倉ではそこからさらに147まで上がります。
佐倉村での限界突破では128から147へと上がるので、三髪のほうから先にやる必要があります。
また、三髪のほうは技能合計が100以上であること、佐倉村では技能合計が120を超えていることが条件。
さらに安岐が周辺が実装されたことで技能上限が45に、技能合計上限が167まで上昇するようになりました。詳細は攻略wikiの方を参照してください。
注意してほしいのは、この技能は最低が１なので、上げてない種類のスキルも合計では１でカウントされてしまいます。
なので147まで解放したあとという条件でMAXまで上げられる技能は３つまでとなります。
後でレベルは下げることもできるので、とりあえずやってみましょう。
いくつかの技能を選んで上限まで上げるもよし、特定の加工品を作るために途中まで上げるもよし。
なんにせよいずれかのタイミングで技能の上げ方を計画する必要があるのですが、それは追々やっていけば自然と定まってくるでしょう。

次からはそれぞれの生産スキルの特徴を上げてみます。

採取は4種類。

くわを使って綿花や麻、わらなどを取得する。
他にも染料材料や、美鈴以降では蚕繭が出る。
伐採・採掘に比べてレア素材が無いので金策に使うには少々やりづらい感があるかも。
また、ミミズも出る。最後まで出るうえに売却額が１文と、釣り餌にする目的が無ければただのハズレである。
そんなのが最後まで出るので玉之介の愚痴は絶えない。

まさかりを使って原木や樹皮を取得する。
また、収獲のミミズよろしくこちらでは硬蟲が出る。
一応調理で加工して蟲団子が作れるが、コストパフォーマンスが微妙なようなので売ることが多いと思われる。
売却額は５文でわりとマシ。
巧刀森以降でのレアである養老の神木は万単位で取引される。当てればうはうは。
ちなみに、巧刀森は「くどうのもり」と読むらしい。

つるはしを使って鉱石や砂鉄、粘土を取得する。
これがおそらく金策としては最も優秀な採取。
ハズレらしいハズレがなく、鉱石目的なら粘土を売却すると、レベルが上がれば出るものの売却額も上がるのでオイシイ。
レアはというと、収獲と逆で最も多い。砂金、砂銀、玉原石の３種類でそれぞれ２〜３種類ある。新マップ追加でそれぞれ＋１くらいずつされてます。
出づらい上に出たら要らないもの、なんてことがよくある。
でも使用する加工品はそれなりにあるので市場で売れば少しは金になるかも。

つりざおと餌を使用する。
他の生産がオブジェクトを選択して採取を始めたら放置するしかないのに対し、漁獲は獲物がかかったらクリックしなければならないため少々手間。
逆に言うと、最もゲームっぽい。一種のミニゲームと思ってやるのがいいかもしれない。
採れるものは主に魚。長靴などは釣れないようだ。
調理にしか使わない素材しか採れなかったが、現在は一部錬金でも使うようだ。

加工は７つに分かれます。

鋼糸や顔料などが主な生産品。
鋼糸は鉱石と麻や綿花、蚕繭を使用し、顔料は鉱石のみを使用する。
ひとりでやろうと思うと採掘と収獲を両方やらなければならない。
採取を二つ抱えるのは正直苦行。レベルが高くなればなるほどその傾向は強い。
ただ、使うものはメインで出るものばかりなので重金の後半のような辛さはあまりない。
巧迅の型と念術の型の武器を作ることができる。
防具は主に巧迅。後に守護や念術も作ることができる。

玉鋼が主な生産品。
鉱石と砂鉄を使用する。
必要技能は採掘だけで金策にもなるっちゃなるが、中盤松波や鎧島では赤目砂鉄が出づらく買うか笹熊通などで採ってくる必要がある。
26以降で使用する真砂砂鉄は需要がに高く、市場で買おうにも赤字必至。
自分で採ってくるのが一番だが、採取道具にもよるが一度の採掘で１巻から２巻程度しか採れず圧倒的に鉱石が余る。
売ろうにも真砂砂鉄で詰まる硫黄や磁鉄は値崩れしており、せいぜいNPC売りよりはマシという具合。
現在は柚里で赤目砂鉄が出なくなるので、採掘技能に余裕があればそちらで確保するのもありといえばあり。丈夫なつるはしを使えると効率はぐっと上がる。
そして玉鋼以外に加工品がないため、経験値が５くらいしか入らない状態になっても叩き続けなければならないという状況になったりもする。
守護の型と重撃の型の武器を作ることができる。
使う紅純石はその人気から大体が高騰している。
防具は主に重撃。巧迅なども作れたりする。

革、革紐、毛皮が主な生産品。
使用するのは皮だけ。MOBドロップなので集めるのがめんどくさい。
採取技能を上げる必要はないので段上げついでに集まるともいえるが、皮集めに弱い敵を狩るのはダルいだろう。
36以降の光沢の皮ゾーンが現在は関門となっている様子。
落す敵が少なく、大体は佐倉山に居る。複数人の協力者がいれば段上げついでに集められるだろうが、それよりも頑丈な毛皮で頑張ったほうがいいのかもしれない。
武器は作れない。
防具は念術や巧迅、壮術など様々。

布や糸が主な加工品。
麻や綿花、蚕繭を使う。
なんと言っても特徴は加工品の種類が多いことである。
レベル上げの場合は他の技能よりも小刻みに加工品が増えていくため、経験値を貯めやすい。
しかし防具などを作るとなると、布を使う場合もあれば糸を使う場合もあり、それが麻だったり綿花だったりするので煩雑であるという一面も。
武器は作れない。
防具は主に守護や壮術など。

主な加工品は木材、樹染料と和紙にわら紐。
裁縫ほどではないが加工品が多い技能。家具も作れる。
レベル上げも楽だが、使用する材料の種類もあるためアイテム欄を圧迫することもある。
無理をすれば収獲技能だけで上げることも可能。延々わら紐を叩くハメになるが。
壮術の型の武器が作れる。使う翠純石は壮武器にしか使えないため若干値段は低め。
防具は主に壮術や守護。

主な加工品は刀油、丹薬、妙薬。
さらに採取道具を作れるスキル。また、家具も作ることができる。
消耗品を作るためにはMOBドロップの素材を使う必要がある。
ドロップ率の高いものばかりではないので上げるのに苦労することも多々ある。
装飾品なども作れたりするが、必要素材がレア素材でかつ装備品自体がスタックできないためにレベル上げで作るのには向かないようだ。
消耗品以外を作るには他の技能で作成した加工品を使うことが多いので出費の増加にもなるだろう。
武器や防具は作れない。

食事を作ることができる。
作れるものはかなり多く、ほぼ各レベルに１つか２つずつ、さらにドロップ目録で増える。
素材は収獲や漁獲で採るもの以外にも飯屋で買わなければならないものもある。
さらに作るものによって素材がバラバラなので素材集めが大変。
当方経験がないのでだれか書いて＞＜