2016年10月6日放映のアメトーークを見た。テーマは、「ゾンビ芸人」である。
大元は、2016年1月21日に放映された「ピンポイントアカデミー大賞」で渡部がしゃべっていた内容であるが、「もし現実にゾンビが出たらどうするか」という変わり種のトークテーマである。
とはいえ、今回の尺の大部分は「ゾンビ映画あるある」に割かれていた。ゾンビ映画でよくあるお約束のパターンを「古い」「やりすぎ」とバカにして嘲笑うタイプの笑いである。ここは、まあそれなりにおもしろかったので良い。
あとはまあ、笑いが生ずるとすれば、「現実にゾンビが出たらどうするか」というお遊びのトークテーマを非常に真剣に話すというズレである。冒頭MCやゲストの指原をマジのトーンで怒る劇団ひとりや徳井にはこのズレがあったので、ここをもう少し強調して欲しかったというのが筆者の正直な感想である。「ゾンビ映画あるある」を話すだけなら、「ゾンビ映画芸人」でいい。わざわざ「ゾンビ芸人」というテーマ設定をせっかく用意したのだから、この設定をもっと笑いにつなげてほしかったのである。
大元は、2016年1月21日に放映された「ピンポイントアカデミー大賞」で渡部がしゃべっていた内容であるが、「もし現実にゾンビが出たらどうするか」という変わり種のトークテーマである。
とはいえ、今回の尺の大部分は「ゾンビ映画あるある」に割かれていた。ゾンビ映画でよくあるお約束のパターンを「古い」「やりすぎ」とバカにして嘲笑うタイプの笑いである。ここは、まあそれなりにおもしろかったので良い。
あとはまあ、笑いが生ずるとすれば、「現実にゾンビが出たらどうするか」というお遊びのトークテーマを非常に真剣に話すというズレである。冒頭MCやゲストの指原をマジのトーンで怒る劇団ひとりや徳井にはこのズレがあったので、ここをもう少し強調して欲しかったというのが筆者の正直な感想である。「ゾンビ映画あるある」を話すだけなら、「ゾンビ映画芸人」でいい。わざわざ「ゾンビ芸人」というテーマ設定をせっかく用意したのだから、この設定をもっと笑いにつなげてほしかったのである。
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