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スバルート

前:ヴィータルート
次:シグナムルート
ネタ:AVG風まとめ ※編集による試作版です、勝手ながらごめんなさい

253 名前: ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 13:44:57 ID:3ThlcTAJ
スバルートおいてくよ。
wikiの人、ナイス編集サンクス。
暇があればフェイトルートの差分もやりたいな…

255 名前:スバルート ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 13:47:54 ID:3ThlcTAJ
シャーリー「次はいよいよご自分ですか?」
はやて「い、いや。できるだけとっとこ…」
シャーリー「やはり恥ずかしいんですね〜?ふふ」
はやて「…扱い如何では査定に響くかもしれへんよ?(にっこり)」
シャーリー「えっ…」


さて…これからどうしようかな?

  ・フェイトちゃんのとこへ
  ・はやてちゃんのとこへ
  ・ヴィータちゃんのとこへ
 ニア・スバルのとこへ
  ・八神家へ
  ・すぐ出勤する


「あ、なのはさん!おはようございます!」
「おはよ、スバル」
朝練をこなしてたこの子はスバル・ナカジマ。
六課フォワード陣の一人。
まっすぐで飲み込みも早い。
口には出さないけど私のお気に入りだ。
「おはようございます」
「おはよう、ティアナ」
そして、彼女のパートナーにして親友のティアナ・ランスター。
彼女も筋がいい。
六課では彼女たちを中心に任務を遂行したいと思ってるほど。
…ちょっと先走っちゃうのが二人とも難点だけど。

256 名前:スバルート ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 13:50:34 ID:3ThlcTAJ
4月28日
「なのはさん、あの…」
訓練終了後、スバルが声をかけてきた。

私さえよければ補習をしてほしいのだそうだ。
「訓練後はしっかり休むようにいったはずだけど?」
「戦技じゃなくてもいいんです。
その、あたしバカだからフォーメーションとか苦手で…
ティアはいつも自主練してるから聞きづらくって」
なるほどね…
  ・頭を休めることも必要だよ
 ニア・まあ、都合のつく限りでよければ

「ありがとうございますっ!」
そういってスバルは頭をさげると、全速力で帰宅していった。
まっすぐな子だなあ…

6月30日
あれから、時間の空くかぎりスバルに補習をしている。
その甲斐あってか、ティアナとの連携も日々スムーズになっている。

「だから、ここで接近できればスバルの得意距離だから…」
うーん。
やはりこのへんは実践で教えたいな。
 
  ・ちょっと明日のこと考えると…
 ニア・短めで終わらせれば…

257 名前:スバルート ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 13:52:51 ID:3ThlcTAJ
「ちょっと、実技で教えようか」
「え!いいんですか?」
「今日だけね」

スバルの成長を見たくもあるし、ね


「そう、そこで動けばスムーズでしょ?」
「は、はい!」
私たちはいつもの演習所にきていた。
私は監督でスバルがウイングロードを駆け回っている。
しかし、ほんとうに飲み込みがいい。
上からの言うことを素直に聞き、淀みなく行えるのは才能だと思う。
ん?
最近、スバルのことばかり考えてるな…
えこひいきは教える身分としては失格かな。
「なのはさーん!うまくできました!」
物思いにふけっているとスバルが声をかけてきた。
「うん。じゃあ今日はここまで!
戻ってきて!」
「はい!」
そうしてスバルが戻ってこようとする。

その時、

スバルは足下のウイングロードをふみはずした。

258 名前:スバルート ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 13:56:23 ID:3ThlcTAJ
「へっ?」
「スバル!」
私が声をあげ、駆け寄ろうとする間もなくスバルは地面に落ちた。
「いてて…」
幸い着地直前だったので、スバルはすでに起き上がった。
でも、落ちたほうの腕を抱えている。
折れたのかも…!

「スバル!大丈夫?」
私がかけよると、スバルは苦笑してみせた。
「な、なんとか…」
「怪我したの?!見せてみて」
そういってわたしはスバルの腕をとろうとするが、すぐに隠してしまう。
「だ、大丈夫ですから」
「だめだよ、ちゃんと見せて」
私はちょっと強くスバルの腕をつかむ。
「あっ…」
隠していた部分が露わになる。
それは―

「スバル…」
「……」

そこに見えていたのは、何本ものコード。
ショートの際の火花。

「あたし、ふつうの体じゃないんです…こんな体、なのはさんにはちょっと見られたくなかったんです」

スバル…

  ・すこし考える
 ニア・そんなの気にしないよ

259 名前:スバルート ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 13:58:52 ID:3ThlcTAJ
私は、落ち込むスバルをそっと抱きしめる。
「な、なのはさん?!」
「たとえふつうの人間じゃなくても、スバルはスバルじゃない」
「なのはさん…」
「医療班に見てもらおう、ね?」
「はい…」
スバルは返事をすると、控えめに私の背中に手をまわしてきた。
自分の体に暖かさが広がっていく。
ああ、これは―


惚れてしまったかもしれない―


「スバル!あんた、怪我したんだって?」
「うん。なのはさんの前でへましちゃった。大したことないよ」
「…体のことは?」
「あたしはあたしだから関係ないって」
「そう…よかったじゃない」
「へ?」
「これで告白できるでしょうが」
「な、なにいってんのティア!あたしがなのはさんに釣り合うはずないでしょ!」
「まあがんばんなさい」
「ティア〜!」
「ばか…」

260 名前:スバルート ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 14:01:52 ID:3ThlcTAJ
7月20日
今日はなんてことない哨戒任務。
の、はずだったんだけど…
「これは…まずいかな?」
スターズ分隊での任務途中、私たちはガジェットドローンに包囲された。その数は、目では数え切れないほど。
それならまだいい。
(なのは!大丈夫か?)
ヴィータちゃんから念話がくる。
(囲まれてるけど、なんとか)
そう。私はスターズ分隊より引き離されてしまっている。
そして、明らかに私のほうに数が集中している。おまけに、
(AMFか…)
魔力行使を阻害する地場に誘いこまれてしまった。
正直、飛行しているのもギリギリだ。
早く撃墜して、あの子―いや、みんなの元に向かわなければ。
この現状を打破するには…

  ・ライトニング隊の到着まで待つ
  ・ここは耐え忍ぶ
 ニア・全力全開!

念の入ったことで、私の得意レンジではない白兵戦用のドローンも多い。
魔力切れまでいけるだろうか…?
「…距離をとりつつ一斉射、その繰り返しでいくよ!
レイジングハート!」
『了解です。マスター』

※時間内にガジェットドローンを打ち落とせ!

time:60   残300

261 名前:スバルート ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 14:05:08 ID:3ThlcTAJ
『全機撃墜です。マスター』
「はあ…はあっ…」
『マスター?』
ちょっと…疲れちゃったかな…
足下のフライヤーフィンももはや、小さくなってきている。
意識が遠くなって…きた…まずいなあ…
(なのは?なのはあ!)
ヴィータちゃんからの念話にも…反応…
そこで意識を失った私の体は高空から地上にむけて落下を始めた。

まだ…スバルに…ってなかった…


「なのは?なのは!」
ヴィータ副隊長がもはや念話も関係なくなのはさんを呼び続けている。
あたしもなのはさんに連絡してみたいが、ヴィータ副隊長ほど器用ではない。
「こいつら…数が多すぎっ!」
あたしの後ろについているティアが怒鳴る。
やっと半分ほど落とせたが、まだ余裕はない。
あたしも手当たり次第に拳をたたき込む。
けど頭からはなのはさんのことが離れない。
助けに行きたい…
そんなあたしの気持ちを見透かしたようにティアが声をかけてきた。
「あんた、なのはさん助けに行きたいんでしょ?」
「そりゃ…でもここをどうにかしないと」
正直三人でもキツイのに、あたしが抜けたらどうにもならない。
「行きなさいよ。いって男…いや女か、あげてきなさいよ」

262 名前:スバルート ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 14:09:43 ID:3ThlcTAJ
「ティア…」
「それに、なんも考えなしで言ってるんじゃないのよ」
え?
するとティアのセリフが終わった直後に副隊長から念話が飛んできた。
(おめーのウイングロードはAMFの影響を受けねーんだろが)
あ…!
(さっきからなのはから応答がねーんだ。
助けにいけるのはおめーだけなんだよ)
「でも…」
「早くする!こっちはどうにでもなるから!」
あたしがぐずっていると、親友が激をとばしてくる。
(あたしもいるんだ。任せろって)
副隊長も笑いながら話す。
「さっさと…」
(とっとと…)

「行きなさい!(やがれ!)」
「はい!」
あたしは頼りになる上司と親友に見送られながら羽の道を走り出した。
「なのはさん…今行きます!」

263 名前:スバルート ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 14:12:57 ID:3ThlcTAJ
「マッハキャリバー、あとどれくらいかな?」
あたしは相棒に予測を伺ってみる。
『確認されていたポイントまでおよそ1分です。
そろそろ視認できます』
遅い…間に合うか…
「もっと速くならないの?」
『現地到着時のことを考えると、ある程度力を温存する必要が…』
と、めずらしく相棒が言葉を切った。
「どしたの?」
『現時刻を持って全ての魔力を移動行使に切り替えます』
「え、またどうして…って!」
言われなくてもわかった。
あたしの目の前に落下していく人影が見えたからだ。
あの白いBJは一人しか心当たりがない。

「マッハキャリバー、全速全開!」
『了解、相棒』
その返事とともにスピードが倍加される。
だが、なのはさんが落ちるスピードが圧倒的に速い。
「もっと、もっと速く!」
すでにあたしのまわりは風を切るどころか衝撃を巻き起こしている。
体じゅうに石が当たって傷を作る。
だがかまうものか。
(あたしの体はそんなヤワにできてない!)
そして、
ついになのはさんを捉える。
しかし、あの落下速度ではウイングロードを走らせても重傷は免れない。
ならば―

264 名前:スバルート ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 14:16:08 ID:3ThlcTAJ
「あたしが受け止める!」
それしかない。
あたしの大事な人を守るには。
「間に合うと思う?相棒」
あたしはこの無茶に付き合ってくれている相棒に声をかける。
すると、
『問題ありません。計算では一秒近く余裕があります』
と頼もしいお答え。
「い、一秒って…」
『ゼロやマイナスではありません。ですから―
気にせず走りなさい相棒』
「上等!」
相棒のお墨付きをもらったあたしはもはや走るだけ。
「うおりゃあああ!」
なのはさんの下にロードを作る。あと2メートル。
「まにあえええ!」
あと1メートル。
受け止める準備をする。
「なのはさああああん!」
0メートル


愛しい人の体は私の元にあった。
受け止める際に体の何カ所かが悲鳴をあげたがかまわない。
彼女が無事なら―
「なのはさん、必ずあたしが守ってあげます」
なのはさんを抱きかかえ、衝撃からガードする態勢をとる。
そして、

未だスピードを保ったあたしの体は数メートル先の岩に激突した。

265 名前:スバルート ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 14:19:08 ID:3ThlcTAJ
「う、ううん…」
あれ、まだ生きてる…
それになにか暖かい…
視界はっきりしてくるにつれ、私は誰かに抱えられてることに気づく。
「あ、なのはさん!大丈夫ですか?!」
「スバル!」
私を抱き抱えながら破顔しているスバルがいた。
体を見るとところどころ、壊れ―いや、怪我をしている。
「スバルが助けてくれたの?」
「えへっ、初めてこの頑丈な体に感謝しました」
「他のみんなは?」
「さっき通信があってライトニング隊の援護で殲滅完了しました。
今はこっちに向かってるところです」
「そう…ありがとね、スバル」
現状を確認して、スバルに礼を述べる。
「い、いえ、当然ですよう」
真っ赤になって照れた。
かわいいなあ。
と、そこで私はひらめいた。
「お礼、しなくちゃね」
「え?」
きょとんとするスバルに私は首を起こして顔を近づけそのまま唇を奪う。
「あ、あの…」
「これがお礼。…いやだった?」
少し不安になって聞いてみたが
「い、いやその…うれしい、です」
真っ赤になってうつむき、
「あの…もう一度…いいですか?」
リクエストまでつけてきた。
「うん…」
私たちはそうやってみんなが来るまで唇を重ねていた…

266 名前:スバルート ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 14:21:29 ID:3ThlcTAJ
彼女はまだ半人前だけれど、
ピンチには必ず駆けつけてくれる私の騎士。
これからもずっと。

   THE END
※ティアナルートが解禁されました。
初日に選択肢が出現します。

267 名前: ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 14:23:41 ID:3ThlcTAJ
はやて「いきなりシューティングになったときはびっくりしたよ」
シャーリー「まあちょっとしたミニゲームですよ。
でもはやてさんすごく連射速いですね?」
はやて「スイカも割れるよ?」
シャーリー「ほんとですか?!」
はやて「嘘や」
シャーリー「……」

269 名前: ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 14:29:14 ID:3ThlcTAJ
実はもっと長かったのを削除しまくった。

モブ「あんた、高町教導官のお気に入りだからって生意気じゃない」
モブ2「あの人はあたしたちのアイドルなんだから、うろちょろすんのやめてよね」
スバル(なのはさん…あたしはほんとになのはさんにふさわしいですか…?)
とかやりたかった。
他の局員にいじめられるスバルをティアナが助けにきたりとか…



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ネタ:AVG風まとめ ※編集による試作版です、勝手ながらごめんなさい
2008年02月04日(月) 01:20:11 Modified by nanohayuri




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