28-761
760 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 16:13:21 ID:6latN0IP
ほんじゃ
<注意>
ヴィヴィオははやてに引き取られてます
時間軸はヴィヴィオが執務官の研修終わったあたりで、守護騎士一人死んでます;
あと短いです;
以上が平気な人だけどうぞ
読みたくない人はIDをNGよろしく
761 名前:そして、再び・・・・・・[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 16:19:16 ID:6latN0IP
「なあ、ヴィヴィオ。本当にええんか、このまま執務官になって」
はやては執務官の研修期間終了の報告に来た愛娘に尋ねる。
「ごめんなさい、義母さん。やっぱり私、なのはママを止めたいんだ。フェイトママもきっとそれを望んでいると思うから」
「まあ、そういうとおもとったけどな……ほんに役立たずな母親で堪忍な」
自分の問いによどみなく答えるヴィヴィオにむかって、苦笑するはやての身体は満身創痍だ。
ここはミッドチルダにある病院の一室。数ヶ月前、はやてはロストロギア保管庫を襲撃したなのはと戦って敗れた。一命は取り留めたものの、彼女は守護騎士の一人ヴィータと左目を失った。
「そんなことないよ。義母さんが死ななくて本当に良かった」
「でも、かわりにヴィータを死なせてしもうた。ヴィヴィオが執務官になるのを一番楽しみにしとったのにな」
「義母さん……」
「私のことなら大丈夫や、いつまで落ち込んでたら天国のヴィータに怒られるしな。それより本局行く時間やろ、はよいきや」
「うん……それじゃあ、またね」
はやてはしばらくヴィヴィオが出て行った入り口の方を見つめた後、枕元に置かれたヴィータの遺品となった呪いウサギのぬいぐるみに向かって尋ねるようにつぶやいた。
「なんでやろな、ヴィータ……世界はいつだって、こんな筈じゃ無いことばっかりや」
762 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 16:20:42 ID:6latN0IP
つーわけで1レス分のみ
ヴィータファンの人すまそ;
ほんじゃ
>749につながらない>>727>>740のパラレルで
<注意>
ヴィヴィオははやてに引き取られてます
時間軸はヴィヴィオが執務官の研修終わったあたりで、守護騎士一人死んでます;
あと短いです;
以上が平気な人だけどうぞ
読みたくない人はIDをNGよろしく
761 名前:そして、再び・・・・・・[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 16:19:16 ID:6latN0IP
「なあ、ヴィヴィオ。本当にええんか、このまま執務官になって」
はやては執務官の研修期間終了の報告に来た愛娘に尋ねる。
「ごめんなさい、義母さん。やっぱり私、なのはママを止めたいんだ。フェイトママもきっとそれを望んでいると思うから」
「まあ、そういうとおもとったけどな……ほんに役立たずな母親で堪忍な」
自分の問いによどみなく答えるヴィヴィオにむかって、苦笑するはやての身体は満身創痍だ。
ここはミッドチルダにある病院の一室。数ヶ月前、はやてはロストロギア保管庫を襲撃したなのはと戦って敗れた。一命は取り留めたものの、彼女は守護騎士の一人ヴィータと左目を失った。
「そんなことないよ。義母さんが死ななくて本当に良かった」
「でも、かわりにヴィータを死なせてしもうた。ヴィヴィオが執務官になるのを一番楽しみにしとったのにな」
「義母さん……」
「私のことなら大丈夫や、いつまで落ち込んでたら天国のヴィータに怒られるしな。それより本局行く時間やろ、はよいきや」
「うん……それじゃあ、またね」
はやてはしばらくヴィヴィオが出て行った入り口の方を見つめた後、枕元に置かれたヴィータの遺品となった呪いウサギのぬいぐるみに向かって尋ねるようにつぶやいた。
「なんでやろな、ヴィータ……世界はいつだって、こんな筈じゃ無いことばっかりや」
762 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 16:20:42 ID:6latN0IP
つーわけで1レス分のみ
ヴィータファンの人すまそ;
2010年02月10日(水) 19:58:21 Modified by ami_solger