On30鉄道模型、アメリカンな森林鉄道OKリバー鉄道の活動を記録します。OKリバー鉄道はOKリバー沿岸に広がる森林地帯に延びる鉄道で、支流ごとの支線や伐採前線から下流の製材所まで縦横に路線が延びています。モデルは各支線、ジャンクションを数名のメンバーで楽しんでいます。2006.3開設

ロギングカブースの作り直し

あれから何年?…そろそろ2年になりますね^^;

Kadeeのロギングカブースに触発されてOn30のスケールにサイズアップして始めたロギングカブースでしたが、形が出来上がって気が付きました。

   でかいんです!

なんとまー、HOの場合、大きな貨車と並べていたので感じませんでしたが、ナローにしてみるとかなりでかい!わが社で一番の幅を誇る貨車になってしまいました。

以前にも…「このカブースを採寸して1/87から1/48にスケールアップしたところ、なんとまぁ、こいつのでかいこと!幅が8.8ft.もありました。幅だけでいうと、本線級です。以前作ったBantaのツールカーとほぼ同じ幅になるんですね。でか〜!」なんて書いていましたが、縮小して作ったこいつでさえどでかいのでした。


ということで、大きく設計変更!
ものすごく小さくして作り直します。

2008.9


設計完了、製作開始

製法は前回通り、ボール紙のボディに板材を貼り付けますが、板の幅を広くして、ラフな感じにしました。

今回は、ボール紙にプリンタで打った図面を貼り付けカットします。効率アップです^^;
窓とドアのパーツは前回使ったものを剥ぎとって再利用です。コストダウンでーす^o^

パーツはこんな感じです。


左上が屋根、その下にボディパーツです。
中央上がロギングディスコネクトのホワイトメタルキット。エドちゃんから購入しました。
左上の車がチバースのウェイカー、カブースはこの車のサイズを参考にしました。
そして、ウェイカーの下が切り出しただけのボール紙パーツ、これの状態からスタートです。

左のボディパーツに板材を貼りこみました。
若干間を空けるほうがいい感じになりますね、こっちサイドはちょい失敗^^;



前回のような箱型でなく、デッキのあるタイプにしました。それも片デッキ、ローカルっぽいです。

サイズ的にはチバースの貨車とほぼ同じ高さで、バックマンの貨車に比べるとかなり小さくなります。ということは、本線では使えませんね・・・当然ですが。。

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ほぼ完成

今回は手を休めずに毎週少しずつでも進めたおかげで、なんとか完成に漕ぎつけました。
途中いろいろありましたが、まずは完成した姿をどうぞ。




デッキと反対側はこうなっています。




サイドビュー



連結器がまだですね。
上シャンクが必要なので待ちになりました。

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一応詳細説明など

今回は後々室内も入れられるように屋根や床を外せるようにしています。
いまのところ、屋根はカーブを保てるようにリブを4枚入れてます。側板と若干カーブの具合が違うのですが、愛嬌ってことで^^;

写真に写っていないパーツとして床板があります。側板を組んだ後、床板を現物合わせで設けて、重いホワイトメタルの台車にネジ止めできるようにしました。これをやらないと持ち上げる度に台車が落ちます。

屋根はリブの摩擦で止めているだけです。そのうち何か止める機構を考えないといけませんね。
下手すると台車とボディが落ちますネ^^;

室内の家具はありませんが、淡いグリーンに塗りました。日本的でしょうか。

苦労したのは塗装で、当初はフロッキルのカブースレッド+ウェザリングと考えていました。しかし、塗装してみると意外に派手!ウェザリングもしてみましたがちょっと雰囲気の違う赤色です。
そこで、リトルリバー(浜ちゃん)のカブースをパクりまして、ちょっとオレンジがかった赤にドアと窓枠をアースイエローに塗り分けました。やっぱりこちらがはまってますねー、浜ちゃんだけに^^;

ウェザリングはイロイロです。
あロギング台車はカブースレッドのままですが、薄いクリーム色でドライブラシ、黒エナメルのブラックウォッシュ、軸受けと補強材の帯金はジャーマングレイにドライブラシで仕上げました。下回りは気に入ってます^o^
ブレーキハンドルは窓枠と同じグラントラインのパーツです。手すりは0.6mm真鍮線。

上回りは赤を塗り替えてからさらにブラックウォッシュ、デカール後に(文字がエナメル溶剤で溶ける!)パステルで汚しています。

ということで、久々の完成。




右サイドは塗装をちょい失敗^^;




2008.10.13

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お疲れ様でした。
紹介記事追加しました。

シタデルカラーの紹介
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