On30鉄道模型、アメリカンな森林鉄道OKリバー鉄道の活動を記録します。OKリバー鉄道はOKリバー沿岸に広がる森林地帯に延びる鉄道で、支流ごとの支線や伐採前線から下流の製材所まで縦横に路線が延びています。モデルは各支線、ジャンクションを数名のメンバーで楽しんでいます。2006.3開設

11.ポーター0-4-2のお色直し

1.組立開始


浜ちゃんからキットを受け取ったのが9月11日の埼玉運転会会場、イギリスのOn30キットメーカー'Backwoods Miniatures'製のポーターサイドタンクコンバージョンキットです。
キット制作は気持が乗っているうちが一番、それ以来コツコツと作ってます。


9/17の進行状況です。

キットにはいろいろ選択できるオマケパーツが入っていました。
ヘッドライト、エアーポンプ、旧式のサンドドームやらスチームドーム、適度なチョイスで好みのスタイルにできるのですね。

私のチョイスはいかがですか? キット付属の写真と並べてみました。


目立つのはヘッドライトとサンドドームです。
今、サイドタンクを接着しています。そろそろ固まる頃です。

2010.9.18

2.サイドタンク装着&具沢山


私にとってアメリカンな雰囲気というのは、ちょっとサイズオーバーな装備品がゴテゴテとくっついた様子ではないかと考えています。
ポーターサイドタンクコンバージョンキットへの換装もそんな雰囲気を狙っています。

今日の姿です。


いい天気になったので庭に出てみました^^;

空気も乾燥して塗装日和ですね。。。塗装すべきかな?

さて、今日までのお色直しは、
  • サイドタンクの装着
  • コンプレッサーとエアータンクの装着とパイピング
  • 火の粉止めの装着
  • ベルの装着(ベルはグラントライン製)
  • ステップの装着
  • ヘッドライトのステーを作り替えました(落下事故による^^;)
見えないところで、DCC用の配線をまとめてキャブ内に出しています。

2010.9.25

3.デコーダー到着


しばらくデコーダー待ちで作業が止まっていました。
先日、USAから到着、今回は「Model Train Stuff」さんにお願いしました。

・・・同時に0-6-0サドルタンクも頼みたかったので、デコーダー専門店ではなく模型屋さんから。
   でも、これが大正解。デコーダー専門のトニーさんやりっちフィールドさんよりデコーダーも安く買えました。


しばらく見ない間にDigitraxの包装が綺麗になってますね。
SDN144PSです。標準添付の13mm径のスピーカーが小さいですね。この大きさならNでも十分にサウンドが楽しめますね。

Oナローとはいえポーターは小さいですからN用のサウンドデコーダーがちょうどいいサイズです。

袋から出して記念撮影。

サウンドデコーダーも小さくなりました。

この写真では長さが32mmぐらいに見えます。ポーターのコールバンカーの内寸は35mmぐらい。ぴったりなんだけど、もう少し余裕を持たせようとケーブルの取り出し付近のシュリンクチューブを削りました。

ポーターに収めてみます。

余裕で納まりました。
このスペースにスピーカーも入れます。

スピーカーは、手持ちのスピーカーの音質や音量をテストして選択しました。
音は違うのだけどMRCのサイトに蒸機のサンプル音があったので、ダウンロードしたものをiPodに落として、スピーカーをiPodで鳴らしました。

で、一番大きくて良い音がしたのがコレ(既にネタバレでしたね^^;)


以前サカツウで購入していた角型のスピーカーです。このデコーダーはスピーカーのインピーダンス8Ωなので便利ですね。

ポーターには同じサカツウのもう一回り小型のスピーカーがぴったりで、浜ちゃんもそっちを使っているのだけど、私は大きいのしか買っていなかった^^;
コールバンカーの高さギリギリ、実測0.5mmスピーカーが低いのだけど、スピーカーを隠すには蓋が必要。となるとコールバンカー…薪炊きだけど…をかさ上げする必要があります。


蓋をしました。完全にコールバンカーに乗っかる格好です。

このままでは不格好なので、木製の枠を作ってみました。所謂増炭用ってことです、、薪だけど。

少し隙間を開けるとそれらしいか…。


こうすると自然な感じになるでしょ?

さて、次は塗装ですかね。

2010.10.5

4.塗装済


黒艶消しの塗装を終えました。下塗りといっていい状態、この後はデカールとウェザリングになります。
その前に、全体を黒塗りできたのでDCCなどの配線をまとめておかないといけませんね。


キャブ内には配線が見えてます。
コールバンカー周辺はかなりイイ感じになりました。



ライトの配線を右側のタンク下を通してみました。シュリンクチューブで一まとめにしたのだけど、キャブ側が下がってますね^^;
ちゃんと処理すれば何かのパイプに見えますか?

増炭枠板の隙間、気にいってます。
ここに載せる薪も作らないとネ。。

2010.10.6

5.デカールと薪


ウェザリング直前まで作業が進みました。
OKRRのロードネームと番号はアルプスのプリンターで作成している白デカールです。


DCCのラインもそのままでしたね。
ナンバーやロードネームが入ると活き活きしてきます。



斜め後ろから、ちょっと頭でっかちになってしまいました。ライトがでかいんですね。
キャブ直前の旧型の砂箱も大仰な雰囲気に一役かってます。


薪はダイソーの天然素材シリーズの枝を、文字通り薪割りしたものです。

スピーカー用に嵩上げしたコールバンカーもそう不自然ではないですね。

ウェザリング後にデコーダーとスピーカーの設置で完成です。あと一息。。

2010.10.17

6.ウェザリング、デコーダー配線


写真を撮るときには細かいところまでチェックしないといけませんね。・・・ライトは上を向き、ベルが傾いております^^;

デコーダーの配線をしていたらタンク横のロードネームが禿げてしまいました。
やり直したらちょい曲がり^^;

ウェザリングはバフ色を吹き付けてます。(粒子が思った以上に粗くなってしまいました)




最初やりすぎてしまって、ブラックで逆ウェザリングしてます^^;
外観は完成です。

 ◇

デコーダーのセットとスピーカーを固定しました。

配線はコールバンカーの床に3mmほどの穴をあけ、床下を通ってキャブに持ち上げています。
モーターと集電で4本、ライト2本、キャパシタ2本の計8本はこの機関車には多すぎますね^^; 床下に太いパイプが通ってます。

Digitraxのサウンドはデフォルトで入っているスチームを使っていますが、大きさに合わない雰囲気。もう少し軽機関車用の音に変えたいところです。
一応、サウンドFX対応デコーダーなので、音源さえ集められれば音を入れ替えることが可能、しばらく研究してみます。

音量は自室で運転するには十分な大きさです。運転会の広い会場では物足りないかもしれません。


7.動画作成しました


No3の動画を作りました。
途中、サウンドファンクションをいろいろ鳴らしてます^^;、同じ場所を行ったり来たりですが…。

490Rカーブモジュールも地面を作ってそれらしくなってます。



おわり

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お疲れ様でした。
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