2月11日(水・休日)14時〜
    映画『ガザ回廊』上映会@京大
「ガザとイスラエル 虐殺と倫理破壊の暴力に迫る」

パレスチナ人の無差別大量虐殺と、その殺戮を国民の9割が
支持するイスラエル社会の「倫理破壊」。この世界に双方を生
み出している暴力の源とはいったい何なのか…。映画『ガザ回廊』
の上映とイスラエル国内の動向報告から考えたいと思います。

●日時:2月11日(水・休日)14時〜17時 (開場は13時30分)
●会場:京都大学吉田南キャンパス 人環棟地下1階 大教室
    (http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/
●参加費:200円(資料代)
●プログラム
 第1部 映画『ガザ回廊』上映(日本語字幕) 14:00−15:20
 第2部 学生による報告と議論        15:30−17:00
 ・『ガザ回廊』の中のガザ住民の証言を考える
 ・イスラエル国内の動向報告:イスラエル左派と兵役拒否者の声から
 ・ガザ虐殺とホロコースト:
  サラ・ロイ「ある一人のユダヤ人の請い:なぜホロコーストの子ども
  たちが斯くの如きをなしえるのか――」を中心に

***パレスチナ写真展も同時開催予定!***

【映画『ガザ回廊』】
2001年、第二次インティファーダ勃発直後、イスラエル軍の侵攻と
占領下のガザ。銃撃・ミサイル投下・家屋破壊・毒ガス兵器…。
あらゆる暴力に晒されるガザの姿と、そこでの生がいかなるものかを
映画の主人公である13歳の少年ムハンマド・ヒジャーズィの視点や
住民の証言を通してカメラは精緻に追っていく。
ジェイムズ・ロングリー監督、2002年、74分。
(Official Website: http://www.littleredbutton.com/gaza/)

【主催】京大人環および総人学生『ガザ回廊』上映有志
【共催】京都大学大学院人間・環境学研究科 岡真理研究室
【連絡先】Tel: 090-9923-4662 (京大院生・熊本拓矢)
     E-mail: takuya0417[アットマーク]hotmail.com(同上)

『ガザ回廊』上映会チラシ

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