最終更新: r32_takacyan 2007年06月05日(火) 21:28:17履歴
神奈川県平塚市の銭湯「よねの湯」です。
平塚駅を北口に出て、北側の平塚八幡宮に出たら八幡宮の西側、平塚郵便局前郵便局交差点から北西に向かうイチョウ並木道りを横浜ゴムの工場の壁沿いに追分の交差点の方向に進みます。
郵便局前交差点からふたつ目の信号を左折するとすぐの右側によねの湯があります。
同湯はクリーム色に塗られたファサードの入口に「ゆ」の一文字と屋号入りのオリジナルの暖簾が掛かっています。
訪問時は白地に紺色の文字の暖簾でしたが、以前の訪問時には藍色に白抜き文字の暖簾でしたので2種類のオリジナル暖簾が使われているようです。
暖簾をくぐると浅い「ハ」の字型に開いて男湯、女湯の文字が入ったガラス戸があります。
左手が女湯、右手が男湯となっています。
引き戸を開けると銭湯では比較的若手のご主人がこちらを向いて座っています。
入口側壁に沿って下足スペースがたたきになっていて、入口側壁に下足箱が造られています。
料金を支払い脱衣場へ上がります。
ご主人が座っている所の前の台元は元は番台だったものを、前(浴室側)の板を外して開き、元の座面をカウンター代わりの台にして料金棚や銭湯グッズを設置、さらに液晶テレビも設置しています。
主人は丸いパイプ椅子で、もとの男女連絡口あたりの男湯寄りに腰掛けています。
既存の施設を活用、改造して、なかなか工夫されています。
脱衣場は古い造りで男女境の鏡の掛かる壁もなんとなく低めな感じです。
天井は普通の天井ですが、なんとなく゛格子天井風゛のデザインになっています。
ロッカーは外壁側のみの造り付け、脱衣カゴも現役で積まれています。
さて浴室。
同湯は地方銭湯サイズの小型銭湯ですが天井は二段式の関東型。
奥壁、天井ともクリーム色のペンキが塗られており、梁や柱の部分は普通の銭湯ではブルー系のペンキで塗られていますが、同湯では赤茶系のペンキで塗られています。
奥壁にペンキ絵はありません。
奥壁下に主浴槽があり、外壁側の小型の薬湯浴槽と並び、L字型に配置されています。
本日の浴剤は「ラベンダーとカモミール」でした。
男女境壁にはよくある既成の洋風の景色のタイルモザイク絵があります。
カランは両壁側と島カラン1基、配列は外壁側から4.2.2.3と小型銭湯につきミニサイズです。
他に男女境壁側の脱衣場寄りに立ちシャワーブース1基があります。
浴室タイルは浴槽縁も含めて大きめの化粧タイルでリニューアルされていてきれいにされています。
上がりは脱衣場フロアの真ん中に設置されたテーブルでのんびりコーラをいただきました。
ドリンク類も冷蔵ショーケースに量も種類もたくさん用意されていました。
同湯はどうやら最近ペンキ塗りなどで化粧直ししたようです。
前回の訪問時には風化した外観で結構レトロな感じの外観だったのですが、今回来てみたら塗装されて外の屋号入りの行灯看板が欠けていたのも修理されていてきれいになっていました。
同湯のまだまだ頑張っていくんだというような意気込みが感じられるようでした。
●前回、平成18年4月27日の訪問時に撮影した同湯の様子。
住所・神奈川県平塚市立野町29−13 営業は15:00〜22:30
お休みは1日、11日、21日です。
*銭湯の情報については掲載時と変わっている可能性もありますので、ご利用の際はご自身にて確かめる事をお勧めします。また、銭湯は近所の人の生活の場です。決して近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。
撮影・取材 平成18年4月27日
再取材・撮影 平成19年6月5日
平塚駅を北口に出て、北側の平塚八幡宮に出たら八幡宮の西側、平塚郵便局前郵便局交差点から北西に向かうイチョウ並木道りを横浜ゴムの工場の壁沿いに追分の交差点の方向に進みます。
郵便局前交差点からふたつ目の信号を左折するとすぐの右側によねの湯があります。
同湯はクリーム色に塗られたファサードの入口に「ゆ」の一文字と屋号入りのオリジナルの暖簾が掛かっています。
訪問時は白地に紺色の文字の暖簾でしたが、以前の訪問時には藍色に白抜き文字の暖簾でしたので2種類のオリジナル暖簾が使われているようです。
暖簾をくぐると浅い「ハ」の字型に開いて男湯、女湯の文字が入ったガラス戸があります。
左手が女湯、右手が男湯となっています。
引き戸を開けると銭湯では比較的若手のご主人がこちらを向いて座っています。
入口側壁に沿って下足スペースがたたきになっていて、入口側壁に下足箱が造られています。
料金を支払い脱衣場へ上がります。
ご主人が座っている所の前の台元は元は番台だったものを、前(浴室側)の板を外して開き、元の座面をカウンター代わりの台にして料金棚や銭湯グッズを設置、さらに液晶テレビも設置しています。
主人は丸いパイプ椅子で、もとの男女連絡口あたりの男湯寄りに腰掛けています。
既存の施設を活用、改造して、なかなか工夫されています。
脱衣場は古い造りで男女境の鏡の掛かる壁もなんとなく低めな感じです。
天井は普通の天井ですが、なんとなく゛格子天井風゛のデザインになっています。
ロッカーは外壁側のみの造り付け、脱衣カゴも現役で積まれています。
さて浴室。
同湯は地方銭湯サイズの小型銭湯ですが天井は二段式の関東型。
奥壁、天井ともクリーム色のペンキが塗られており、梁や柱の部分は普通の銭湯ではブルー系のペンキで塗られていますが、同湯では赤茶系のペンキで塗られています。
奥壁にペンキ絵はありません。
奥壁下に主浴槽があり、外壁側の小型の薬湯浴槽と並び、L字型に配置されています。
本日の浴剤は「ラベンダーとカモミール」でした。
男女境壁にはよくある既成の洋風の景色のタイルモザイク絵があります。
カランは両壁側と島カラン1基、配列は外壁側から4.2.2.3と小型銭湯につきミニサイズです。
他に男女境壁側の脱衣場寄りに立ちシャワーブース1基があります。
浴室タイルは浴槽縁も含めて大きめの化粧タイルでリニューアルされていてきれいにされています。
上がりは脱衣場フロアの真ん中に設置されたテーブルでのんびりコーラをいただきました。
ドリンク類も冷蔵ショーケースに量も種類もたくさん用意されていました。
同湯はどうやら最近ペンキ塗りなどで化粧直ししたようです。
前回の訪問時には風化した外観で結構レトロな感じの外観だったのですが、今回来てみたら塗装されて外の屋号入りの行灯看板が欠けていたのも修理されていてきれいになっていました。
同湯のまだまだ頑張っていくんだというような意気込みが感じられるようでした。
●前回、平成18年4月27日の訪問時に撮影した同湯の様子。
住所・神奈川県平塚市立野町29−13 営業は15:00〜22:30
お休みは1日、11日、21日です。
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ライブドア地図 | よねの湯 |
*銭湯の情報については掲載時と変わっている可能性もありますので、ご利用の際はご自身にて確かめる事をお勧めします。また、銭湯は近所の人の生活の場です。決して近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。
撮影・取材 平成18年4月27日
再取材・撮影 平成19年6月5日
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