最終更新: r32_takacyan 2008年05月15日(木) 00:59:36履歴
東京都中野区の銭湯、千代の湯
中野駅をの南口に出て線路に沿ってすぐ脇の道を新宿方面に進み、しばらく行くと右手の中野ZEROの前の信号交差点を右へ。
紅葉山公園を右手に見ながら坂を下りきると大久保通りの交差点で左折、次の信号の交差点を右に入ると道沿いの左手に同湯があります。
入口に黒瓦の千鳥破風の屋根が載った昔ながらの東京銭湯。
入口には銭湯浪漫の暖簾を短く切り詰めて改造された物が掛かっています。
その上には屋号入りのすりガラスの明り取りになっています。
中に入ると突き当たりの番台裏に大判タイル4枚ほどの小型の富士山に松の描かれたタイル絵があります。
左手男湯の下足箱に靴を仕舞います。
番台の女将さんに料金を支払い脱衣場へ入ります。
真ん中に島ロッカー1基、外壁側にもロッカーが置かれています。
男女境壁側は鏡と風呂用品のガラスケース、入口脇にはドリンクの冷蔵ケースが置かれています。
入口側横のガラス戸の外は庭のスペース。
特になにもありませんが樹が植えられています。
さて浴室。
引き戸を開けて入ると関東型銭湯の2段式天井、奥壁のペンキ絵は海越しの富士と岩「西伊豆・雲見」と書かれています。
その下は深浅2槽の浴槽で、外壁側より1/2が浅浴槽でバイブラと座ジェットになっています。
右より1/3は深浴槽となっています。
男女境壁側脱衣場寄りには小型のプレハブの様なサウナ室があり、中には赤外線放熱機が2基取り付けられています。
カランは両壁側と島カラン2基、外壁側から4.3.5.5.2.4の配列になっています。
外壁側には立ちシャワーブース2基。
口開けに入ったので相客は開店を待っていた客ひとりのみ。
浴室ではご主人がカランの湯を出して熱い湯が回るようにしていました。
上がって涼みながら庭の木を見ると、これが変わっている。
根元から2本出た幹が途中でX形に交わって完全に融着、その上から再び同じ太さで分岐していました。
東京銭湯の基本をばっちり備えた同湯はなかなか寛げる良い湯でした。
住所・東京都中野区中央3-16-12 営業は15:30〜24:00
お休みは土曜日
*銭湯の情報については掲載時と変わっている可能性もありますので、ご利用の際はご自身にて確かめる事をお勧めします。
また、銭湯は近所の人の生活の場です。けして近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。
平成20年5月13日取材撮影
中野駅をの南口に出て線路に沿ってすぐ脇の道を新宿方面に進み、しばらく行くと右手の中野ZEROの前の信号交差点を右へ。
紅葉山公園を右手に見ながら坂を下りきると大久保通りの交差点で左折、次の信号の交差点を右に入ると道沿いの左手に同湯があります。
入口に黒瓦の千鳥破風の屋根が載った昔ながらの東京銭湯。
入口には銭湯浪漫の暖簾を短く切り詰めて改造された物が掛かっています。
その上には屋号入りのすりガラスの明り取りになっています。
中に入ると突き当たりの番台裏に大判タイル4枚ほどの小型の富士山に松の描かれたタイル絵があります。
左手男湯の下足箱に靴を仕舞います。
番台の女将さんに料金を支払い脱衣場へ入ります。
真ん中に島ロッカー1基、外壁側にもロッカーが置かれています。
男女境壁側は鏡と風呂用品のガラスケース、入口脇にはドリンクの冷蔵ケースが置かれています。
入口側横のガラス戸の外は庭のスペース。
特になにもありませんが樹が植えられています。
さて浴室。
引き戸を開けて入ると関東型銭湯の2段式天井、奥壁のペンキ絵は海越しの富士と岩「西伊豆・雲見」と書かれています。
その下は深浅2槽の浴槽で、外壁側より1/2が浅浴槽でバイブラと座ジェットになっています。
右より1/3は深浴槽となっています。
男女境壁側脱衣場寄りには小型のプレハブの様なサウナ室があり、中には赤外線放熱機が2基取り付けられています。
カランは両壁側と島カラン2基、外壁側から4.3.5.5.2.4の配列になっています。
外壁側には立ちシャワーブース2基。
口開けに入ったので相客は開店を待っていた客ひとりのみ。
浴室ではご主人がカランの湯を出して熱い湯が回るようにしていました。
上がって涼みながら庭の木を見ると、これが変わっている。
根元から2本出た幹が途中でX形に交わって完全に融着、その上から再び同じ太さで分岐していました。
東京銭湯の基本をばっちり備えた同湯はなかなか寛げる良い湯でした。
住所・東京都中野区中央3-16-12 営業は15:30〜24:00
お休みは土曜日
ライブドア地図 | 千代の湯 |
*銭湯の情報については掲載時と変わっている可能性もありますので、ご利用の際はご自身にて確かめる事をお勧めします。
また、銭湯は近所の人の生活の場です。けして近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。
平成20年5月13日取材撮影
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