最終更新: r32_takacyan 2006年07月05日(水) 02:33:41履歴
【コラム】銭湯ののれん
銭湯に行くとたいてい入口にかかっているのれん(暖簾)
こののれんにも色々種類があります。
多くの銭湯では花王石鹸や牛乳石鹸などのメーカーからの寄贈品を使っています。
屋号を染め抜いたオリジナルの暖簾を使っている銭湯も結構あります。
ここでは多くの銭湯で使われているメーカー寄贈の暖簾を紹介します。
暖簾はこのようなカタチで銭湯に寄贈されます。
写真は一例です。
熨斗紙か熨斗袋に入れられており、写真の例では花王は「千客万来」、牛乳石鹸では「御のれん」とかかれています。
同じデザインでも地方によって形状など色々な種類があります。
写真の例では袋の左下に「大阪型夏」と書かれています。
これは大阪タイプの形状でデザインが夏用、ということです。
関東型、大阪型、京都型、北海道型など地方によって色々種類があります。
関東型は丈が短くてフサが5つ、関東では暖簾をくぐるときに手で跳ね上げ易いようになっています。大阪型などの関西型は丈が長くフサが2つか3つになっています。
また、四季など季節に応じてデザインに種類があるようです。
写真は冬用のデザインです。
画像がふえましたらまた更新する予定です。
いずれそのうちに銭湯の屋号入りオリジナル暖簾の話にも触れたいとおもいます。
平成18年7月5日編集
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