最終更新: r32_takacyan 2008年09月10日(水) 11:00:18履歴
東京都西東京市の銭湯、妙法湯のんびり温泉です。
西武新宿線の東伏見を南口に降りると左手に見えるダイドードリンコアイスアリーナ。
このスケート場の向こう(南側)の道を少し新宿方面に歩いてアリーナの敷地が切れた所の十字路を右へ。
ちょうど西東京市と練馬区の市区境の道を歩きます。
静かな住宅街と右手に早大グランド、少し行くと富士見池のある蔵関公園を左手に見て歩き、石神井川の小さな橋を越えると正面右手に同湯が見えてきます。
入口は少し奥まっていて両側にコインランドリーがあり、その真ん中を入ると暖簾が掛かっています。
暖簾を入ると広めの下足スペースは左手が男湯になっています。
中扉の左手には待合いスペースへの扉があり、その奥に杯博物館というのが併設されています。
男湯側の引き戸を開けて中に入ると、番台というより受付のような低い位置にボックスのように囲まれて浴室側を向いた番台に女将さんが座っています。
料金を支払い脱衣場へ。
結構広めの脱衣場スペースで高い天井は簡易的な格子になっています。
ロッカーは男女境壁と外壁側の造り付け、脱衣カゴも現役で積まれています。
構造は昭和30年代の銭湯全盛期によく見られる簡易的東京銭湯です。
脱衣場にはアナログな体重計や身長計、鄙びた温泉宿に有りそうなマッサージ機にお釜のドライヤー、温度計には贈・助産婦○○などと書いてある。
壁側には古いパチンコ台、フロアにはこれまた古いテーブル型テレビゲームが何台か置かれています。
まぁこんな古い物がてんこ盛りです。
さて浴室。
もともとあった2つの引き戸は左手が銭湯グッズのショーケースで塞がれており、右手から入ります。
天井は二段式の東京銭湯、段の所に補強柱が入っています。
奥壁には縦に詰まった横長のペンキ絵があります。
10.12.11と日付だけの記載があり、構図は遠景の雪を頂く連山の風景。
ペンキ絵と浴槽の間のタイル壁面に鯉のタイル絵を立体的に貼り付けたような装飾があります。
その下の浴槽は3つに分かれていて、いちばん外壁側が浅浴槽、真ん中が深いバイブラの浴槽で奥壁側に湯口があり、そこに草花が生けられています。
いちばん右手がひとり入るといっぱいな水風呂の浴槽になっています。
カランは両壁側と島カラン1基、男女境壁側から7.7.7.6の配列で両壁側のみシャワー付き。
男女境壁側の脱衣場寄りにも立ちシャワーブースが1基あります。
開店直後の時間帯にて相客は5人ほど。
屋号のとおりにペンキ絵など眺めながらのんびりと湯につかります。
各浴槽に浸かり、いちばん最後に右手の水風呂に浸かります。
蛇口から常に水が供給されているのですが、なんというか水風呂としてはぬるいのですがよい温度、暑い日なので、なんだか長く入っていられるというかちょうど良い。
上がったあとで外観を眺めるために建物の左手に回り込んだら杯博物館の専用入口がちゃんと設置されていました。
住所・東京都西東京市東伏見3-5-20 営業は15:30〜22:30
お休みは金曜日
*銭湯の情報については掲載時と変わっている可能性もありますので、ご利用の際はご自身にて確かめる事をお勧めします。
また、銭湯は近所の人の生活の場です。けして近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。
取材撮影平成20年9月8日
西武新宿線の東伏見を南口に降りると左手に見えるダイドードリンコアイスアリーナ。
このスケート場の向こう(南側)の道を少し新宿方面に歩いてアリーナの敷地が切れた所の十字路を右へ。
ちょうど西東京市と練馬区の市区境の道を歩きます。
静かな住宅街と右手に早大グランド、少し行くと富士見池のある蔵関公園を左手に見て歩き、石神井川の小さな橋を越えると正面右手に同湯が見えてきます。
入口は少し奥まっていて両側にコインランドリーがあり、その真ん中を入ると暖簾が掛かっています。
暖簾を入ると広めの下足スペースは左手が男湯になっています。
中扉の左手には待合いスペースへの扉があり、その奥に杯博物館というのが併設されています。
男湯側の引き戸を開けて中に入ると、番台というより受付のような低い位置にボックスのように囲まれて浴室側を向いた番台に女将さんが座っています。
料金を支払い脱衣場へ。
結構広めの脱衣場スペースで高い天井は簡易的な格子になっています。
ロッカーは男女境壁と外壁側の造り付け、脱衣カゴも現役で積まれています。
構造は昭和30年代の銭湯全盛期によく見られる簡易的東京銭湯です。
脱衣場にはアナログな体重計や身長計、鄙びた温泉宿に有りそうなマッサージ機にお釜のドライヤー、温度計には贈・助産婦○○などと書いてある。
壁側には古いパチンコ台、フロアにはこれまた古いテーブル型テレビゲームが何台か置かれています。
まぁこんな古い物がてんこ盛りです。
さて浴室。
もともとあった2つの引き戸は左手が銭湯グッズのショーケースで塞がれており、右手から入ります。
天井は二段式の東京銭湯、段の所に補強柱が入っています。
奥壁には縦に詰まった横長のペンキ絵があります。
10.12.11と日付だけの記載があり、構図は遠景の雪を頂く連山の風景。
ペンキ絵と浴槽の間のタイル壁面に鯉のタイル絵を立体的に貼り付けたような装飾があります。
その下の浴槽は3つに分かれていて、いちばん外壁側が浅浴槽、真ん中が深いバイブラの浴槽で奥壁側に湯口があり、そこに草花が生けられています。
いちばん右手がひとり入るといっぱいな水風呂の浴槽になっています。
カランは両壁側と島カラン1基、男女境壁側から7.7.7.6の配列で両壁側のみシャワー付き。
男女境壁側の脱衣場寄りにも立ちシャワーブースが1基あります。
開店直後の時間帯にて相客は5人ほど。
屋号のとおりにペンキ絵など眺めながらのんびりと湯につかります。
各浴槽に浸かり、いちばん最後に右手の水風呂に浸かります。
蛇口から常に水が供給されているのですが、なんというか水風呂としてはぬるいのですがよい温度、暑い日なので、なんだか長く入っていられるというかちょうど良い。
上がったあとで外観を眺めるために建物の左手に回り込んだら杯博物館の専用入口がちゃんと設置されていました。
住所・東京都西東京市東伏見3-5-20 営業は15:30〜22:30
お休みは金曜日
ライブドア地図 | 妙法湯のんびり温泉 |
*銭湯の情報については掲載時と変わっている可能性もありますので、ご利用の際はご自身にて確かめる事をお勧めします。
また、銭湯は近所の人の生活の場です。けして近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。
取材撮影平成20年9月8日
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