362 名前:黒の碑に捧げられし奴隷達『陵辱要素ありですので注意』 [sage] 投稿日:2012/04/01(日) 10:16:27 ID:7Ay.F/aQ [1/5]
363 名前:黒の碑に捧げられし奴隷達『陵辱要素ありですので注意』 [sage] 投稿日:2012/04/01(日) 10:18:20 ID:7Ay.F/aQ [2/5]
364 名前:黒の碑に捧げられし奴隷達『陵辱要素ありですので注意』 [sage] 投稿日:2012/04/01(日) 10:19:03 ID:7Ay.F/aQ [3/5]
365 名前:黒の碑に捧げられし奴隷達『陵辱要素ありですので注意』 [sage] 投稿日:2012/04/01(日) 10:19:40 ID:7Ay.F/aQ [4/5]

クラナガン海岸近くにある居酒屋『ユイドラン』は今日も盛況だった。
店内は仕事帰りに一杯やっていこうという客で賑わっている。
その座敷席の一角にて。

「けっ・・・ドイツもコイツも色ボケしやがって、何でアタシには素敵な出会いがないんだよう・・・畜生、畜生・・・」
「ああ、全くだ・・・末娘のディードは、今頃、スクライア司書長とラブラブしているのに、姉である私には、恋の風が吹かないのか・・・理不尽だ、解せぬ」
赤い髪を2つの三つ編みにした少女と銀色の長髪に眼帯をつけた少女が何やら愚痴をブツブツと垂れている。
エターナルロリと一部で人気の鉄鎚の騎士ヴィータ、《ナンバーズ》の五女チンクだ。
多分、男が寄ってこない一番の原因はそのロリで起伏のない体型であろう。
一夫多妻制や同性婚が公に認められているミッドチルダといえども、ロリコンである事をカミングアウトするのは勇気が必要だった。

それはさて置きヴィータはオレンジジュースを、チンクはリンゴジュースを、それぞれがぶ飲みし、店員が持ってきた料理を貪りまくる。
実の所、彼女達は『ユイドラン』店主のゼスト狙いなのだが、居酒屋の主人という第二の人生を楽しんでいる彼が、彼女達の想いに気付く気配は無い。



そんなロリ達とやや離れた座敷席では、ザフィーラとアルフが軍鶏鍋をつついていた。土地の大半が活火山という第91管理世界バルジアル。
そこで活発な活動を続ける火山地帯その物を養鶏場代わりにして、雄大な大自然の中で育った巨大軍鶏グルノバドーンの肉は引き締まっていて、実に美味い。
『ユイドラン』店主ゼスト・グランガイツお勧めの一品だ。

「聖王教会総本山消滅の一件は、結局テロリスト集団の仕業という事で、一応のケリがつくらしいね」
「まあ、仮に公表したとしても信じる者は居ないと思うがな」

確かにザフィーラの言う通り――――
『‘宇宙怪獣’みたいな化物がやって来て、それを別の‘宇宙怪獣’の力を借りて倒した』
というよりも『終末思想のテロリスト集団が引き起こした暴挙』と言った方が信憑性はありそうだった。それ以前に迂闊に公表できる内容ではないし、仮に公表しても普通に生活している人間ならば、信じはすまい。

「いずれにせよ、総本山が消滅してしまった上、聖女と名高かった騎士カリムがトップの地位を降りるとなれば、聖王教会の次元世界における影響力は衰えるだろう」
【魔神殺し】【魔の刻】とラベルが貼られた銘酒をコップに注ぎながらザフィーラは重々しく言った。そして店内に備え付けの小型テレビに視線を向けた。

その頃―――――――
イラストリアス号の一室。
暖かな明りが灯る寝室のやわらかい寝台の上で、一糸纏わぬ姿のカリムは、同様の状態であるエイミィの上に覆いかぶさりながら優しく微笑んだ。
夕食も終えて真夜中といっていい時間帯。
部屋の窓から覗く月の光が2人の白い肌を浮かび上がらせる。
「さあ、カリムさん、その大きな胸を良く見せて・・・たくさん舐めてあげる」
「ん、こ、こうですか・・・」
部屋に備え付けの小型の浴場から上がってきたクロノに対して、まずは手始めに女同士の痴態で楽しませてくれるらしい。
差し出された豊かな膨らみに、エイミィの長い舌が伸びる。
滑らかな舌の動きに、その先端は徐々に硬く勃起していく。
「んん・・・ん、ちゅる、ふふっ、もうカリムさん、凄く敏感なんだから・・・」
「・・・あ、はあぁ、ん、は、あん・・・エイミィさん、んん、くふっ・・・」
重ね合わせた秘部と秘部に、カリムが切なげな声を上げた。
ゆらゆらと揺れる尻と大きな乳房、絡み合う2人から甘い匂いが立ち昇り、部屋中に満ちていく。悩ましく蠢く白い肌と肌は、それ自体が1つの生命体の様にも見える。
「・・・あ、も、もう身体が熱く、あ、んはぁん・・・だ、駄目ぇ・・・」
「ん、れろ、もう濡れてきちゃった、カリムさん?・・・もっと攻めてあげる」
よく見てみれば、2人の其処からは、既に透明な蜜が溢れ出して来ていた。
それとなく視線で合図してくるエイミィに頷き、気配を消したクロノは二人の突き出した美尻の側に近付いた。夕食は月村家秘伝の精力剤を用い、食材も地球、ミッドチルダ、ベルカ、精力が漲る食材を存分に用いたメニューばかりだった為に、クロノの一物は既に臨戦態勢だ。恐らく一晩中、やり続けても問題ないだろう。


「あ、あぁ・・・!?・・・ん、はぁん、んんっ・・・は、ふぅ・・・」
猛り狂う肉棒の感触を尻に受けて、カリムは思わず声を漏らしていた。
そのまま、ヌルヌルに濡れた女性器の割れ目をクロノは肉棒の先端でなぞり、性感を煽り、じっくりと焦らしていく。そうやって焦らしておき、一気に突き入れる様な素振りを見せておいて、その肉の剛棒は、カリムとエイミィの間の恥部に差し込まれた。
「あ、んあぁ、んん・・・き、気持ちいい、ん、あぁっ・・・いい、あぁん」
「は・・・あぁん、そ、んな・・・もう、クロノ君、意地悪なんだからぁ・・・」
2人の淫蜜でグチョグチョに濡れた秘部が、太い肉棒で更に擦り上げられていく。

中途半端な場所で感じさせられる為か、彼女達はもどかしげに股間を擦り合わせる。
「くっ・・・そんなに強く重ねて擦り上げられると・・・」
「だって、気持ちいいんだもん、もっと動いてクロノ君・・・お願い・・・」
愛妻の求めに応じて、クロノが腰を律動させる度に、彼女達の乳房までもが揺れる。
その間もエイミィの舌は、執拗にカリムの乳房に伸びて、その先端を攻め続ける。
「んあ、ひぅ、も、もう許して・・・あ、んふっ・・・ひあぁん・・・」
「ふふ、何を許して欲しいのかな・・・ん、ちゅぱ、ちゅぅ・・・」
回す様に動かした腰で、2人の股間が肉棒に絡みついてくる。
特にカリムの方は引っ切り無しに腰を振って、釣鐘の様にぶら下がった大きな乳房をエイミィに向けて突き出していた。先端は真っ赤に腫れあがり、舌で刺激されるのに比例して、秘所からはトロトロと淫蜜が滴り落ちてくる。
寝台までも濡らす程の透明な蜜に、熱を含んだ肉の大砲は卑猥な色に光っていた。
「も、もう身体が痺れて・・・は、速く入れてください、クロノ、貴方のそれを・・・」
「そうか、お望み通り、入れてやるぞ・・・それっ!!」
熱く濡れた秘所に指を伸ばし、意地悪く淫核をクチュクチュと弄りながらクロノは一気にカリムの身体の中心を貫いた。
「んあぁぁ・・・あっ、あぁん・・・はっ、ふああぁぁっ、ああ・・・いい、いいですぅ・・・!!」
燃える様に熱い、カリムの秘穴は滑る様に肉棒を飲み込んでいく。
瞬く間に愛しい男の分身を根元まで咥え込んだ、穴の内部は引き締まり、蠢く。
「こん、なに太くて、硬いモノを・・・いい、たまらないです・・・あ、んふっ、あぁん・・・」
何とも悩ましい喘ぎを漏らしながらカリムが腰を回す様に揺らした。
前後の律動に連動して腰のぶつかる音が部屋の中に響き渡る。
「・・・あ、んあぁ、か、身体が・・・蕩けてしまう、あぁ・・・んん・・・」
「カリムさんってば、可愛く喘いで・・・ん、ちゅぱ、私も感じてきちゃう・・・」
白く細い腰がうねる様にしなる。飛び散る汗に混ざる、甘い女の香り。
突き上げる動きがカリムの身体を揺さぶり、絶頂に押し上げていく。
それに伴い、肉襞が蠢き、肉棒を強く擦り、締め上げる。
「・・・くっ、うう・・・こ、これは、凄い・・・」
引きの動きと合わさって、絞り上げられる様な強烈な快感が、クロノの脳裏をびりびりと焼きつかせた。促された射精の衝動に突き動かされ、一気に最奥部まで差し入れ、動きを止める。次の瞬間、肉の砲身が爆発した。
「あ、ああぁ――――!!・・・あ、はあぁぁ・・・・んん、ふぅ・・・」
暴れ馬の様に跳ね回る肉棒に、カリムの張りのある尻がビクビクと痙攣する。
エイミィも感じ入ったカリムと同様に、うっとりと甘い息をはいた。

「くっ・・・んん、私の中に入ってきてる、ん、はふぅ・・・」
「あぁ・・・凄い、感じてきちゃう・・ん、はぁ・・」
2人の嬌声が留まる事を知らずに快感を呼び込む。
荒い息をつきながら、クロノは滑らかな女の肌に指を這わせた。
「・・・あぁ、出てる・・・注ぎ込まれてる、こんなにたくさん・・・あん、素敵・・・」
「んん、カリムさん、そんなに身体を揺らしたら、こ、こっちも・・・んん、はぁっ!!」
最後の一滴まで絞り尽くす様に、カリムが腰を振りたてる。
未だに熱を持った女の内部で肉棒を動かすと、結合部から淫蜜と精液の混合した液がトロトロと零れ落ちてきた。
その滴る感覚がたまらないのか、カリムは喘ぎつつも声を漏らす。
「はあ、もっと・・・掻き回して、む、胸ももっと・・・弄り回して・・・はっ、んあぁん・・・」
はしたなくおねだりしてくるカリムに応じてエイミィは、小刻みに揺れる豊かな膨らみの先端にむしゃぶりつき、クロノも容赦なく肉棒を突き込み、ゴリゴリと抉り、蹂躙する。
そうしている内に、二度目の絶頂に達したカリムは、エイミィの上に崩れ落ちる。
カリムの淫穴から溢れ出した精液は、そのままエイミィの上にも垂れ落ち、まるで2人同時に穢した様な気分にさせられた。
「ねえ、今度は・・・私を楽しませて・・・まだまだいけるでしょう?」
甘く囁く愛妻の声に、カリムの喘ぎ声が重なり合う。
女の膝を割り開き、十分な硬度を保っている肉棒を、淫蜜を滴らせる穴に沈める。
「あ、あぁっ・・・クロノ君のが、入ってきた、もっと、もっと・・・ああぁぁ―――――!!」

悩ましい嬌声が部屋中に響き渡った。


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目次:黒の碑に捧げられし奴隷達。
著者:黒天

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