二人のプロフィール
他のwikiから拾ってみたプロフィールによれば、
中原 麻衣(なかはら まい)さんは、1981年2月23日生まれ 身長161cm アイムエンタープライズ所属。福岡県北九州市出身。
清水 愛(しみず あい)さんは、1981年3月26日生まれ 身長154cm 81プロデュース所属。東京都板橋区出身。
姉妹として
という訳で、二人は同い年ですが、強いて誕生日まで比べると、中原さんの方がほんの少しだけ（約一ヶ月）お姉さん。
これは、今まで共演された各アニメ作品上での配役（中原さん：姉的立場、清水さん：妹的立場）と一致するものですが、お二人の持つ声色や演技の代表的なもの同士が、このような間柄に聞こえると感じる人が多いのが理由の一つでしょう。
姉妹と言えば、実の妹がいる麻衣ちゃんは、一人っ子で寂しかったと漏らす事もある愛ちゃんに対して、ごく自然に「姉の自覚」をもって接している時があるように見えます。
例えば、トークやインタビューの際中に、愛ちゃんが苦手としている話題が出たり、また、本当の事をできるだけ正確に話そうとする結果、うまくまとめられず言葉に詰まっている愛ちゃんを目にする事が時々ありますが、そういう時にさっと横から出て来て、さりげなく場を繋いでしまう麻衣ちゃんは凄く格好良く映りますし、やはりできたお姉さんなんだと思います。
まれに、リスナーの立場から聞いていて、今の麻衣ちゃんの姉的な言い方はちょっと強いんじゃ、と思う発言もあるのですが、愛ちゃんは特に気にすることなく、そのまま受け入れている、というか、逆に喜んでいるように聞こえる時があります。多分、自分の事を気にしてくれるお姉ちゃんのような存在が本当に欲しかったんでしょうね。
まぁ、何と言っても、妹のプロと姉のプロ。姉妹の目線での付き合いも、うまくいかない訳はないでしょう。
ラジオパーソナリティーのコンビとして
二人がパーソナリティーを務めているインターネットラジオ番組があります。共演しているアニメ「ストロベリーパニック」をフィーチャーした番組で、現在、毎週更新されていますが、二人はこの中で萌え発言を繰り返して、それはそれは仲の良いところを見せつけてくれます。
ＳＳとか書く時のネタに、と、そうした発言を資料化したいと思ったのが、そもそもこのサイトの始まりなのですが、そういう目に付く場所以外にも、様々な形で二人のコンビネーションの良さは表れています。
ラジオ一般では、パーソナリティー同士のトークの中で何か誤解があった場合、２、３度言葉を投げ合ってみても意味が通じず、「もういいよ、次、行こう」みたいな話題転換になるのを度々見かけますが、この二人に限って、この種のやり取りは一度も聞いた事がありません。
最初に別の意味に受け取っている、というケースはたまに見かけますが、常にお互いの言葉を理解し合おうとしているのでしょう、おおむね数秒のうちに解り合っているのはさすがです。
また、二人のコンビネーションの良さを示す例として取り上げられるものに、練習なしで完璧なユニゾンを決めたりするところがあります。
単に発声を始めるタイミングが合っている、というだけなら、他のラジオのタイトルコールなど、結構見かけることもありますが、演技のトーンやイントネーションを含め、最初から最後まで完璧に合っているようなものを聞かせられると、もうそれだけでたまらなくなります。
そんな二人も、時折ユニゾンに失敗する事があるのですが、それがかえって、リスナー側が「今、何か心境の変化があったな」という事を推し量れるバロメーターになっています。
デュオとして
二人ともソロとして、あるいは他の女性声優さん達とユニットを組む形で、様々なＣＤをリリースしていますが、それらとは別に、この二人で構成されるユニットだけで、実に６枚ものＣＤをリリースしています。
とは言っても、特別な名前が付いたユニットを常時構成している訳ではなく、その時々に、共に関っている作品の関連曲を一緒に歌う、というパターンが繰り返され、現在のところ「おねがい☆ツインズ」「ＤｅａｒＳ」「ストロベリーパニック」という順番で、作品にリンクした曲がリリースされています。
ＰＶなどを見ると、二人の立ち位置は、向かって左に中原さん、右に清水さん、と並ぶ組み合わせが多いですね。また、ハーモニーを取る時は、高いパートを中原さん、低いパートを清水さん、と別れている事が多いように思います。
特徴的なのは、ＤｅａｒＳ関連の曲を歌った時の、「ＰｏｐｐｉｎＳ」と称するユニットでしょう。（二人は「ポピンズさん」と呼んでいます。）
奇抜な衣装と普段は見られないメイクで、謎の宇宙人ユニット（リリ＋ルル）に扮して仲良く歌っていた二人の姿は、とても可愛らしかったと思います。
そのＰＶでは、ダンスや振り付けなどで、共に苦労されたのではないかと思うのですが、そういう苦労を一緒に通り抜けて、さらに仲良しになっていったんじゃないかな、などと思えます。
モデルとして
お二人とも、現在のアイドル声優の一角をなす、多くのファンを持つ魅力的な女性と言えると思いますが、外見に関する個人的な感想を言えば、中原さんの方が少し背が高いスレンダーなタイプで、中性的という評もある整った顔形にストレートのロングヘアの映える美人系、一方の清水さんは、並ぶと、やや小柄でふっくらした印象に映りますが、はにかんだような笑顔がとても可愛いらしい人。要は、憧れられるタイプと可愛がられるタイプ、といった違いに見えます。
そんな二人が並ぶと身長差は７ｃｍ。声優デュオの先輩格である、やまとなでしこ（田村ゆかりさん＋堀江由衣さん）、ｔｉａｒａｗａｙ（千葉紗子さん＋南里侑香さん）といったところの「ほとんど同じ背格好で似た髪型の二人」というシンメトリー（対称形）の美と比べると、非対称のシルエットを持つ二人のユニットは、言ってみればアンバランス。
こういったサイトを立ち上げている時点で、既に私は客観的な判断が出来ない状態になっている気はしますが、私には、この二人が並んでいるところには、アンバランスの不安定さのようなものが微塵も感じられないのです。一番近い言葉を探してみると、「お似合い」かな。
最近の雑誌インタビュー記事などで二人が並んで映っている写真が良く掲載されていますが、その側にある、それぞれ一人で映っている写真の表情と、二人が寄り添っている写真のそれには、同じ日に同じ場所で撮られた写真のはずなのに、もはやツンデレと言っていいほどの違いが隠れているように見える時があります。
単に編集者が写真を選ぶ基準がそうなのかもしれませんが、少なくとも、出ていない表情を撮影するのは無理でしょう。おたがいの表情を変えてしまう相手と既に出合っているとしたら、それは大変素敵な事だと思います。
最後に
二十代の真ん中と言う二人の今の年齢は、まだまだ新しい事にチャレンジできる可能性と、着々と積み上がって行く実績の、両方が同時に実感できる、一番いい時期ではないかと思います。
お二人のさらなるご活躍を祈ります。もちろん、らぶらぶなままのね。
でも、思いきりの良過ぎる活躍はほどほどに。あの日はドキドキして寝られなかったよ。（笑）
中原 麻衣(なかはら まい)さんは、1981年2月23日生まれ 身長161cm アイムエンタープライズ所属。福岡県北九州市出身。
清水 愛(しみず あい)さんは、1981年3月26日生まれ 身長154cm 81プロデュース所属。東京都板橋区出身。
姉妹として
という訳で、二人は同い年ですが、強いて誕生日まで比べると、中原さんの方がほんの少しだけ（約一ヶ月）お姉さん。
これは、今まで共演された各アニメ作品上での配役（中原さん：姉的立場、清水さん：妹的立場）と一致するものですが、お二人の持つ声色や演技の代表的なもの同士が、このような間柄に聞こえると感じる人が多いのが理由の一つでしょう。
姉妹と言えば、実の妹がいる麻衣ちゃんは、一人っ子で寂しかったと漏らす事もある愛ちゃんに対して、ごく自然に「姉の自覚」をもって接している時があるように見えます。
例えば、トークやインタビューの際中に、愛ちゃんが苦手としている話題が出たり、また、本当の事をできるだけ正確に話そうとする結果、うまくまとめられず言葉に詰まっている愛ちゃんを目にする事が時々ありますが、そういう時にさっと横から出て来て、さりげなく場を繋いでしまう麻衣ちゃんは凄く格好良く映りますし、やはりできたお姉さんなんだと思います。
まれに、リスナーの立場から聞いていて、今の麻衣ちゃんの姉的な言い方はちょっと強いんじゃ、と思う発言もあるのですが、愛ちゃんは特に気にすることなく、そのまま受け入れている、というか、逆に喜んでいるように聞こえる時があります。多分、自分の事を気にしてくれるお姉ちゃんのような存在が本当に欲しかったんでしょうね。
まぁ、何と言っても、妹のプロと姉のプロ。姉妹の目線での付き合いも、うまくいかない訳はないでしょう。
ラジオパーソナリティーのコンビとして
二人がパーソナリティーを務めているインターネットラジオ番組があります。共演しているアニメ「ストロベリーパニック」をフィーチャーした番組で、現在、毎週更新されていますが、二人はこの中で萌え発言を繰り返して、それはそれは仲の良いところを見せつけてくれます。
ＳＳとか書く時のネタに、と、そうした発言を資料化したいと思ったのが、そもそもこのサイトの始まりなのですが、そういう目に付く場所以外にも、様々な形で二人のコンビネーションの良さは表れています。
ラジオ一般では、パーソナリティー同士のトークの中で何か誤解があった場合、２、３度言葉を投げ合ってみても意味が通じず、「もういいよ、次、行こう」みたいな話題転換になるのを度々見かけますが、この二人に限って、この種のやり取りは一度も聞いた事がありません。
最初に別の意味に受け取っている、というケースはたまに見かけますが、常にお互いの言葉を理解し合おうとしているのでしょう、おおむね数秒のうちに解り合っているのはさすがです。
また、二人のコンビネーションの良さを示す例として取り上げられるものに、練習なしで完璧なユニゾンを決めたりするところがあります。
単に発声を始めるタイミングが合っている、というだけなら、他のラジオのタイトルコールなど、結構見かけることもありますが、演技のトーンやイントネーションを含め、最初から最後まで完璧に合っているようなものを聞かせられると、もうそれだけでたまらなくなります。
そんな二人も、時折ユニゾンに失敗する事があるのですが、それがかえって、リスナー側が「今、何か心境の変化があったな」という事を推し量れるバロメーターになっています。
デュオとして
二人ともソロとして、あるいは他の女性声優さん達とユニットを組む形で、様々なＣＤをリリースしていますが、それらとは別に、この二人で構成されるユニットだけで、実に６枚ものＣＤをリリースしています。
とは言っても、特別な名前が付いたユニットを常時構成している訳ではなく、その時々に、共に関っている作品の関連曲を一緒に歌う、というパターンが繰り返され、現在のところ「おねがい☆ツインズ」「ＤｅａｒＳ」「ストロベリーパニック」という順番で、作品にリンクした曲がリリースされています。
ＰＶなどを見ると、二人の立ち位置は、向かって左に中原さん、右に清水さん、と並ぶ組み合わせが多いですね。また、ハーモニーを取る時は、高いパートを中原さん、低いパートを清水さん、と別れている事が多いように思います。
特徴的なのは、ＤｅａｒＳ関連の曲を歌った時の、「ＰｏｐｐｉｎＳ」と称するユニットでしょう。（二人は「ポピンズさん」と呼んでいます。）
奇抜な衣装と普段は見られないメイクで、謎の宇宙人ユニット（リリ＋ルル）に扮して仲良く歌っていた二人の姿は、とても可愛らしかったと思います。
そのＰＶでは、ダンスや振り付けなどで、共に苦労されたのではないかと思うのですが、そういう苦労を一緒に通り抜けて、さらに仲良しになっていったんじゃないかな、などと思えます。
モデルとして
お二人とも、現在のアイドル声優の一角をなす、多くのファンを持つ魅力的な女性と言えると思いますが、外見に関する個人的な感想を言えば、中原さんの方が少し背が高いスレンダーなタイプで、中性的という評もある整った顔形にストレートのロングヘアの映える美人系、一方の清水さんは、並ぶと、やや小柄でふっくらした印象に映りますが、はにかんだような笑顔がとても可愛いらしい人。要は、憧れられるタイプと可愛がられるタイプ、といった違いに見えます。
そんな二人が並ぶと身長差は７ｃｍ。声優デュオの先輩格である、やまとなでしこ（田村ゆかりさん＋堀江由衣さん）、ｔｉａｒａｗａｙ（千葉紗子さん＋南里侑香さん）といったところの「ほとんど同じ背格好で似た髪型の二人」というシンメトリー（対称形）の美と比べると、非対称のシルエットを持つ二人のユニットは、言ってみればアンバランス。
こういったサイトを立ち上げている時点で、既に私は客観的な判断が出来ない状態になっている気はしますが、私には、この二人が並んでいるところには、アンバランスの不安定さのようなものが微塵も感じられないのです。一番近い言葉を探してみると、「お似合い」かな。
最近の雑誌インタビュー記事などで二人が並んで映っている写真が良く掲載されていますが、その側にある、それぞれ一人で映っている写真の表情と、二人が寄り添っている写真のそれには、同じ日に同じ場所で撮られた写真のはずなのに、もはやツンデレと言っていいほどの違いが隠れているように見える時があります。
単に編集者が写真を選ぶ基準がそうなのかもしれませんが、少なくとも、出ていない表情を撮影するのは無理でしょう。おたがいの表情を変えてしまう相手と既に出合っているとしたら、それは大変素敵な事だと思います。
最後に
二十代の真ん中と言う二人の今の年齢は、まだまだ新しい事にチャレンジできる可能性と、着々と積み上がって行く実績の、両方が同時に実感できる、一番いい時期ではないかと思います。
お二人のさらなるご活躍を祈ります。もちろん、らぶらぶなままのね。
でも、思いきりの良過ぎる活躍はほどほどに。あの日はドキドキして寝られなかったよ。（笑）
2006年05月30日(火) 19:35:32 Modified by rttbl