藤原 卿

【名前・CV】
藤原 卿(ふじわら けい)CV.私市淳

【通り名】
黒き剣の舞い手

【専用テーマ曲】
星のカービィスーパーDXより『VSメタナイト戦』のテーマ

【容姿】
艶やかな流れるような黒髪。目元だけが浅いVの字に開いた白い仮面。黒の詰襟に黒いマント。仮面の下は切れ長の目の美形
だが、中性的でどこか幼さの残る顔。

【決め台詞】
「その程度か? ならば……我が剣の露と散れ―――!」

【特殊能力】
気功術。

【必殺技の名前/詠唱】
『軽気功』
:体内の気を操作して体を羽のように軽くする。これを使うことでビルの壁を駆け上がったりできる。

『硬気功』
:体内の気を操作して肉体を硬化する。9mmの銃弾くらいなら耐えられる。

『気功索敵(オーラレーダー)』
:気を周囲に発することで、その圏内に在るものを物的・霊的問わず知覚する能
力。集中すれば知覚範囲は最大半径20m程度まで拡大可能。

『黒の群れ』
:「伸びよ」の声とともに蜈蚣剣を振るうと、蜈蚣剣が鞭のようになって際限なく伸びる。鞭剣と化した蜈蚣剣は一振りで幾条もの剣閃を描いて対象へ向かう。

『黒の曼珠沙華』
:「林立せよ」の言葉とともに地に蜈蚣剣を突き立てると、巨大な蜈蚣剣が放射状に生える。その様は黒い彼岸花が咲き誇るように見えることからこの名がついた。

『黒の山脈』
:『黒の曼珠沙華』の直線バージョン。「連立せよ」と言って地に突き立てると巨大な蜈蚣剣が無数に直線状に生える。

『黒の堕胎』
:「増殖(ふえ)よ」の声とともに蜈蚣剣の柄を引くと、もう一本に増える。増えた方もまったく同じ性能

『黒の落涙』
:『黒の堕胎』の応用技。天高く蜈蚣剣を放り投げ、「舞い降りよ」というと雨あられと無数の蜈蚣剣が降り注ぐ。

【使用武器orアイテム/説明】
『蜈蚣剣・三上(ごこうけん・みかみ)』
 藤原俵太によって退治された三上山の大百足の死骸を材料に、鍛冶と嵐の神・一目連が鍛造した刀。漆黒の柄と黒曜石のような輝く暗黒の刀身の七支刀。
 刀身が伸びて鞭のようになる、地に突き立てると巨大な蜈蚣剣が一直線に無数に生えたり、放射状に生えたりする、
同じ性能を持つ刀を分裂増殖させることができる、その能力を使って雨あられと降り注がせるなど、多彩な攻撃方法を持つ。

『刃の翼』
 卿の纏う黒いマント。黒い蝙蝠の翼に変化して持ち主に飛行能力を与える。
 物理的・霊的な防御能力も高い。バズーカの直撃程度なら無傷。

【設定】
 三上山の大百足を退治したという俵藤太(藤原秀郷)の末裔。卿の家は代々伝わる『蜈蚣剣・三上』と気功術を駆使して闇に跳梁跋扈する悪しきものどもを斬り祓い続けてきた。卿は今の当主であり蜈蚣剣の伝承者でもある。年齢は23歳。 
2006年07月09日(日) 15:01:32 Modified by ID:a/2AKjMr6w




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