蜈蚣剣・三上

【アイテム名】
 蜈蚣剣・三上(ごこうけん・みかみ)

【形状】
 漆黒の柄と、黒曜石のような輝く暗黒の刀身の七支刀。通常時は約1mの刀身。

【効果】
 「伸びよ」と云うと使い手の意のままに際限なく伸びて鞭や蛇腹剣のようになる。ひとたび振るえば超音速の黒い嵐となって対象を粉砕する(イメージは闇仲の禁鞭)

 「林立せよ」と云って地に突き立てると使い手と三上を中心に巨大な蜈蚣剣が無数に生える。(イメージはギースのレイジングストーム)

 「連立せよ」と云って地に突き立てると敵に向かって一直線に巨大な蜈蚣剣が無数に生える。

 「増殖(ふえ)よ」と云うと二本に増える。増えた方もまったく同じ性能。

 「舞い降りよ」と云って天高く放り投げると、蜈蚣剣が数え切れないほどに増えて雨あられと降り注ぐ。

【発動台詞・呪文】
 「伸びよ」「林立せよ」「連立せよ」「増殖(ふえ)よ」「舞い降りよ」

【背景設定】
 俵藤太(藤原秀郷)によって退治された三上山の大百足の死骸を材料に、鍛冶と嵐の神・一目連が鍛造した七支刀。
 人の唾に弱い、という弱点も克服されている。
 俵藤太(藤原秀郷)の末裔の家に代々伝えられてきた宝剣で、現在の使い手は藤原家当主の『藤原 卿(ふじわら けい)』
2006年07月09日(日) 15:13:43 Modified by ID:a/2AKjMr6w




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